ガリレイ株式会社 (6420) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: 機械
ヘルスケアIT食料安全保障省エネEV医療機器
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
B
収益性
業種 50/230位
A
安定性
業種 66/230位
C
成長性
業種 105/230位
B
効率性
業種 23/230位
E
CF健全性
業種 204/230位
売上高
1386億円
粗利率
27.9%
営業利益率
12.3%
純利益率
8.8%
ROE
10.8%
ROIC
10.5%
自己資本比率
73.4%
D/Eレシオ
-
有利子負債
-
ネットキャッシュ
425億円
NC/時価総額
30.3%
運転資本余剰*
59億円
運転資本余剰/時価総額*
4.2%
フリーCF
-70億円
FCFマージン
-5.1%
キャッシュ化率
0.99倍
PBR
1.24倍
EV/EBITDA
5.2倍
PER
11.5倍
想定株価
3499.8円
想定時価総額
1403億円

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2026年3月期 1386億円 386億円 18億円 171億円 189億円 179億円 122億円
2025年3月期 1306億円 361億円 15億円 166億円 181億円 172億円 120億円
2024年3月期 1158億円 324億円 13億円 153億円 166億円 162億円 123億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2026年3月期 1544億円 934億円 366億円 45億円 1133億円
2025年3月期 1416億円 963億円 360億円 23億円 1025億円
2024年3月期 1305億円 928億円 353億円 24億円 927億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2026年3月期 425億円 109億円 233億円 - 135億円 6億円 59億円
2025年3月期 528億円 108億円 243億円 - 118億円 7億円 168億円
2024年3月期 540億円 84億円 214億円 - 122億円 - 187億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2026年3月期 121億円 -191億円 -35億円 -70億円
2025年3月期 104億円 -95億円 -21億円 9億円
2024年3月期 126億円 -29億円 -23億円 97億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2026年3月期 304.3円 2825.9円 82.0円 26.9% 1058.9円 11.5倍 3499.8円 1403億円 44,132,000株 4,042,100株
2025年3月期 299.8円 2558.2円 74.0円 24.7% 1318.6円 9.2倍 2758.1円 1105億円 44,132,000株 4,068,300株
2024年3月期 307.8円 2315.7円 52.5円 17.1% 1349.4円 9.6倍 2954.5円 1183億円 44,132,000株 4,094,400株

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2026年3月期 10.8% 7.9% 10.5% 27.9% 12.3% 13.6% 8.8% -5.1% 73.4% -
2025年3月期 11.7% 8.5% 11.3% 27.6% 12.7% 13.9% 9.2% 0.7% 72.4% -
2024年3月期 13.3% 9.4% 11.6% 28.0% 13.2% 14.4% 10.6% 8.4% 71.0% -

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2026年3月期 6.1% 3.0% 1.6% 9.7% 10.9% 14.1% -
2025年3月期 12.8% 8.3% -2.4% 10.8% 8.5% 19.1% 代表取締役 社長執行役員福島豪
2024年3月期 10.3% 33.2% 42.2% 12.0% 6.0% 23.8% 代表取締役 社長執行役員福島豪

業種比較(機械、229社中央値)

指標ガリレイ株式会社業種中央値
ROE10.8%7.1%
ROA7.9%4.3%
営業利益率12.3%8.2%
純利益率8.8%6.5%
自己資本比率73.4%65.2%
売上成長率6.1%3.0%
PER11.5倍13.4倍
PBR1.24倍0.91倍
EV/EBITDA5.2倍6.2倍
NC/時価総額30.3%13.1%
運転資本余剰/時価総額4.2%-2.1%
同業他社: ダイキン工業株式会社(6367)三菱重工業株式会社(7011)株式会社小松製作所(6301)株式会社 クボタ(6326)株式会社ジェイテクト(6473)全230社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

機械で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
株式会社タダノ (6395) 1352億円 3495億円
ユニオンツール株式会社 (6278) 1486億円 402億円
株式会社ツガミ (6101) 1489億円 1291億円
イーグル工業株式会社 (6486) 1315億円 1775億円
株式会社キッツ (6498) 1519億円 1767億円
株式会社やまびこ (6250) 1219億円 1740億円
株式会社PILLAR (6490) 1600億円 595億円
野村マイクロ・サイエンス株式会社 (6254) 1160億円 562億円
機械の企業一覧(全230社)→

AI分析(2026年3月期)

ヘルスケアIT食料安全保障省エネEV
再生医療分野への注力インドでの海外生産実証事業新工場建設による生産体制強化省エネ・環境負荷低減製品の開発AI活用によるスマート診断

見通し: 当期は増収増益で着地。来期は、インバウンド需要回復や人手不足対応の厨房機器需要、低温物流需要の継続を背景に、前期比6.1%増の売上高1,386億円、同3.1%増の営業利益171億円を見込む。海外事業の拡大も寄与する見通し。

強み: 食の安全・安心、健康、利便性向上への貢献を基本使命とし、顧客との協働で課題解決する提案力。再生医療分野への注力も強み。

懸念: 冷凍冷蔵ショーケース分野における激しい価格競争。原材料費・人件費・物流費の高騰が利益を圧迫する可能性。

リスク: 経済状況の悪化による流通・外食産業の需要鈍化。部品調達難や価格高騰によるコスト増。サイバー攻撃による情報流出やサービス停止。

AI詳細分析(2026年3月期)

事業概要

E02006は、フードサービス機器、医療・理化学製品、冷凍冷蔵ショーケース、大型食品加工機械、大型・小型冷蔵パネル設備、そしてサービスメンテナンスを主要事業とする複合機器メーカーです。具体的には、業務用冷凍冷蔵庫や食器洗浄機、自動調理機器、薬用保冷庫、冷凍冷蔵ショーケース、トンネルフリーザー、プレハブ冷蔵庫などを製造・販売しています。さらに、食品工場や物流施設のエンジニアリング事業、これらの機器のメンテナンス・施工サービスも手掛けており、製品のライフサイクル全体をカバーする事業展開が特徴です。国内に複数の製造拠点を持ち、海外にも多数の連結子会社を展開し、グローバルな事業基盤を構築しています。企業理念として「環境・安全・安心をテーマにお客様と協働し、生活者の「幸せ」に寄与すること」を掲げ、顧客との協働を通じて食生活品質の向上を目指しています。

直近決算ハイライト

2026年3月期において、E02006は売上高1,386億円(前期比6.1%増)、営業利益171億円(前期比3.1%増)、経常利益179億円(前期比4.5%増)、親会社株主に帰属する当期純利益122億円(前期比1.6%増)を達成しました。売上高営業利益率は12.3%となり、目標としていた10.0%を上回る堅調な収益性を維持しています。セグメント別では、フードサービス販売がインバウンド需要の回復や営業強化により5.3%増、冷凍冷蔵ショーケース販売が省エネ改装需要に支えられ3.9%増、大型パネル冷蔵設備販売が低温物流拠点の需要増により15.7%増、小型パネル冷蔵設備販売がスーパーマーケット等向けプレハブ冷蔵庫の堅調な推移により21.1%増と、それぞれ売上を伸ばしました。一方で、大型食品加工機械販売は大型案件の減少により11.1%減となりました。株主還元としては、1株配当82円(前期比10.8%増)と増配を実施しており、堅調な業績を背景に株主への利益還元も強化しています。

強みと競争優位性

E02006の強みは、冷凍冷蔵技術を核とした多岐にわたる製品ラインナップと、それらを支える包括的なサービス体制にあります。特に、フクシマガリレイ株式会社が培ってきた凍結解凍技術や、日本洗浄機株式会社の食器洗浄機、自動調理機器といった省力化・省人化に貢献する製品群は、人手不足が深刻化する外食産業や流通業界において高い競争優位性を持っています。また、再生医療分野における「ガリレイ未来医療国際拠点GIFT(ギフト)」の開設や、国内工場への開発者配置による顧客ニーズに合わせた製品開発力も、医療・理化学製品分野での差別化要因となっています。さらに、国内主要工場への新配送センター竣工や、滋賀県湖南市への冷凍冷蔵ショーケース新工場建設といった生産体制の強化、そしてAIを活用したスマート診断や冷媒ガス漏れ10年保証といった先進的なサービス提供は、顧客との長期的な関係構築に貢献し、参入障壁を高めています。海外事業においても、インドでの現地生産実証事業採択は、グローバル展開における重要な一歩であり、将来的な成長ドライバーとなる可能性を秘めています。

リスク要因

E02006の事業運営には、経済状況の変動が潜在的なリスクとして存在します。特に、冷凍冷蔵庫・ショーケースの需要は、流通業界や外食産業の経営環境に左右されるため、景気後退や個人消費の低迷は業績に影響を与える可能性があります。また、競合メーカーとの厳しい価格競争も、利益確保の課題となる可能性があります。知的所有権侵害のリスクや、製品・工事の欠陥による損害賠償責任、およびそれに伴う企業イメージの低下も、経営成績に影響を及ぼす可能性があります。さらに、フロン規制のような環境法規制の強化や、サイバー攻撃を含む情報セキュリティリスク、地政学リスク、そして優秀な人材の確保・育成における課題も、事業継続上のリスク要因として挙げられます。これらのリスクに対して、同社はコスト低減、高付加価値製品の開発、コンプライアンス体制の強化、セキュリティ対策、人材育成、そして環境負荷の低い製品開発などを進めていますが、これらの取り組みがリスクの顕在化を完全に防ぐとは限りません。

投資テーマとの関連

E02006は、複数の重要な投資テーマとの関連性を有しています。まず、AIを活用したスマート診断や、冷媒ガス漏洩防止・省エネ性能の高い製品開発といった取り組みは、環境(EV/FCV、再生可能エネルギー、GX/SX)やDX(デジタルトランスフォーメーション)といったテーマに合致しています。特に、地球温暖化係数の低いグリーン冷媒への転換や、CO2排出量削減への貢献は、GX(グリーントランスフォーメーション)の文脈で注目されます。また、インドでの業務用冷凍冷蔵機器の海外生産実証事業は、新興国市場への展開やグローバルサプライチェーンの再構築といったテーマに関連します。さらに、食品ロス削減に貢献する製品・サービスは、SDGs(持続可能な開発目標)達成への貢献という観点からも投資家の関心を集める可能性があります。再生医療分野への参入は、ヘルスケアやバイオテクノロジーといったテーマとも関連が深まります。これらのテーマは、中長期的な成長期待につながる要素であり、同社の将来性を評価する上で重要な視点となります。

本ページの情報はEDINET有価証券報告書から機械的に抽出・加工したものであり、正確性・完全性を保証するものではありません。 財務プロファイルは全収録企業中の相対的な位置を示すもので、特定の企業の評価や投資判断を推奨・助言するものではありません。 投資に関する最終決定はご自身の判断で行ってください。