ミネベアミツミ株式会社 (6479) IFRS Yahoo!ファイナンス↗

業種: 電気機器
半導体自動車部品ロボティクスAIインバウンドVR/AR
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
C
収益性
業種 102/248位
D
安定性
業種 191/249位
B
成長性
業種 58/247位
C
効率性
業種 63/249位
D
CF健全性
業種 165/249位
売上高
1.7兆円
粗利率
17.6%
営業利益率
6.3%
純利益率
5.9%
ROE
11.0%
ROIC
5.3%
自己資本比率
49.5%
D/Eレシオ
0.54
有利子負債
4825億円
ネットキャッシュ
-2550億円
NC/時価総額
-25.0%
運転資本余剰*
-3747億円
運転資本余剰/時価総額*
-36.7%
フリーCF
121億円
FCFマージン
0.7%
キャッシュ化率
0.96倍
PBR
1.14倍
EV/EBITDA
7.3倍
PER
10.3倍
想定株価
2540.0円
想定時価総額
1.0兆円

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2026年3月期 1.7兆円 2930億円 704億円 1040億円 1744億円 1338億円 990億円
2025年3月期 1.5兆円 2704億円 662億円 945億円 1607億円 826億円 595億円
2024年3月期 1.4兆円 2314億円 584億円 735億円 1319億円 755億円 540億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2026年3月期 1.8兆円 1.0兆円 6022億円 3016億円 8990億円
2025年3月期 1.6兆円 9041億円 4772億円 3530億円 7435億円
2024年3月期 1.4兆円 7923億円 4339億円 2665億円 7041億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2026年3月期 2275億円 3913億円 3565億円 4825億円 非該当 612億円 -3747億円
2025年3月期 2143億円 3509億円 2933億円 4636億円 非該当 605億円 -2630億円
2024年3月期 1467億円 2949億円 3084億円 3624億円 非該当 477億円 -2872億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別BS(IFRS参考値)

決算期 その他金融資産(流動)※参考値 その他金融資産(非流動)※参考値
2026年3月期 110億円 791億円
2025年3月期 114億円 375億円
2024年3月期 97億円 341億円

IFRS特有のタグ。有価証券・デリバティブ・預け金等を合算した値で、純粋な投資有価証券ではないため参考値扱い。

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2026年3月期 949億円 -828億円 -161億円 121億円
2025年3月期 1337億円 -1258億円 640億円 79億円
2024年3月期 1018億円 -763億円 -302億円 255億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2026年3月期 246.6円 2238.5円 50.0円 20.3% -634.3円 10.3倍 2540.0円 1.0兆円 427,080,606株 25,138,500株
2025年3月期 147.6円 1851.3円 45.0円 30.5% -620.3円 14.7倍 2169.4円 8720億円 427,080,606株 25,137,800株
2024年3月期 133.1円 1741.3円 40.0円 30.1% -533.3円 22.2倍 2953.7円 1.2兆円 427,080,606株 22,582,300株

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2026年3月期 11.0% 5.5% 5.3% 17.6% 6.3% 10.5% 5.9% 0.7% 49.5% 0.54
2025年3月期 8.0% 3.8% 5.5% 17.8% 6.2% 10.5% 3.9% 0.5% 46.9% 0.62
2024年3月期 7.7% 3.8% 4.8% 16.5% 5.2% 9.4% 3.9% 1.8% 49.7% 0.51

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2026年3月期 9.3% 10.1% 66.6% 8.8% 11.0% 0.8% -
2025年3月期 8.6% 28.5% 10.0% 10.6% 9.3% 0.8% 代表取締役 会長CEO貝沼由久
2024年3月期 8.5% -27.6% -29.8% 12.4% 9.7% 12.8% 代表取締役 会長CEO貝沼由久

業種比較(電気機器、248社中央値)

指標ミネベアミツミ株式会社業種中央値
ROE11.0%6.9%
ROA5.5%4.2%
営業利益率6.3%6.9%
純利益率5.9%5.8%
自己資本比率49.5%61.2%
売上成長率9.3%3.9%
PER10.3倍15.0倍
PBR1.14倍1.04倍
EV/EBITDA7.3倍6.5倍
NC/時価総額-25.0%8.7%
運転資本余剰/時価総額-36.7%-3.2%
同業他社: ソニーグループ株式会社(6758)株式会社日立製作所(6501)パナソニックホールディングス株式会社(6752)三菱電機株式会社(6503)キヤノン株式会社(7751)全249社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

電気機器で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
オムロン株式会社 (6645) 8745億円 7674億円
株式会社KOKUSAI ELECTRIC (6525) 1.2兆円 2351億円
シスメックス株式会社 (6869) 8575億円 5000億円
株式会社SCREENホールディングス (7735) 8514億円 6057億円
横河電機株式会社 (6841) 1.2兆円 6048億円
株式会社リコー (7752) 7482億円 2.6兆円
ブラザー工業株式会社 (6448) 7161億円 8935億円
アズビル株式会社 (6845) 7011億円 2989億円
電気機器の企業一覧(全249社)→

AI分析(2026年3月期)

半導体自動車部品ロボティクスAIインバウンド
コア事業「8本槍」精密部品の「相合」AI・DX活用ヒューマノイドロボット・自動運転データセンター向け部品

見通し: 今期は大幅な増収増益で着地。来期もコア事業「8本槍」の強化と「相合」による新価値創造で持続的成長を目指す。AI・DX活用による生産性向上も寄与し、堅調な業績拡大が見込まれる。120文字以内

強み: 精密部品メーカーとしての高度な加工・大量生産技術。ベアリング、半導体、モーター等「8本槍」の多角化と「相合」によるシナジー創出が強み。80字以内

懸念: 海外売上比率が高く、為替変動リスクの影響を受けやすい。また、PC、車載等主要市場の競争激化や地政学リスクによる原材料価格変動も懸念材料。80字以内

リスク: 1. 自然災害・感染症等による生産・販売活動への重大な影響。BCP拡充、サプライチェーン管理強化で対応。2. 海外拠点における法令変更、社会的混乱リスク。危機管理マニュアル整備、現地当局との連携強化。3. 為替変動リスク。為替予約等によるリスクヘッジを実施。120字以内

AI詳細分析(2026年3月期)

事業概要

E01607は、精密部品メーカーとして、世界に類を見ない「相合」精密部品メーカーを標榜し、コア事業「8本槍」を基盤とした事業展開を行っています。この「8本槍」とは、ベアリング、アナログ半導体、モーター、アクセス製品、センサー、コネクタ/スイッチ、電源、無線/通信/ソフトウェアの8つの分野であり、巨大市場のニッチ領域で超精密加工技術や大量生産技術といった同社の強みを発揮できる製品群です。これらのコア事業に包含される幅広い製品群に加え、それらを「相合」させる(組み合わせる)ことで、常識を超えた新たな価値創造を目指しています。具体的には、プレシジョンテクノロジーズ事業ではボールベアリングや航空機用部品、モーター・ライティング&センシング事業では各種モーターやセンサーデバイス、セミコンダクタ&エレクトロニクス事業では半導体デバイスや機構部品、アクセスソリューションズ事業では自動車部品や産業機器用部品などを手掛けています。これらの事業を通じて、「世界を動かす、なくてはならない会社」というビジョンの実現を目指しています。

直近決算ハイライト

2026年3月期において、E01607は売上高16,644億円、前期比9.3%増収を達成しました。営業利益は1,040億円(同10.1%増益)、経常利益は1,338億円(同61.9%増益)、当期純利益は990億円(同66.6%増益)と、大幅な増益を記録しました。特に経常利益および当期純利益の伸びが顕著であり、これは金融資産の公正価値評価による評価益も影響していると見られます。セグメント別では、プレシジョンテクノロジーズ事業がボールベアリングや航空機向け需要の堅調さに支えられ増収増益、モーター・ライティング&センシング事業はファンモーター需要増により増収増益、セミコンダクタ&エレクトロニクス事業は機構部品の販売増で大幅な増収増益となりました。アクセスソリューションズ事業も自動車部品や産業機器部品の需要増で増収増益を達成しました。一方で、その他の事業では売上増に対して営業損失が悪化する結果となりました。現金及び預金は2,275億円(同6.2%増)となりましたが、営業活動によるキャッシュ・フローは948億円(同29.0%減)と減少しました。

強みと競争優位性

E01607の最大の強みは、世界に類を見ない「相合」精密部品メーカーとしての独自のポジションと、それによって生み出されるシナジー効果です。「8本槍」と称される多様なコア事業で培われた超精密加工技術や大量生産技術を掛け合わせることで、競合他社が容易には模倣できない高付加価値製品の開発・提供を可能にしています。また、グローバルに広がる28の国と地域に133の生産・研究開発拠点を有する広範な生産・販売ネットワークは、サプライチェーンの安定化とリスク分散に貢献しています。さらに、「五つの心得」に代表される企業倫理に基づいた事業活動は、顧客、株主、従業員、地域社会、国際社会からの信頼を得る基盤となり、長期的な企業価値向上に繋がっています。これらの要素が複合的に作用し、ニッチ市場での高い競争力と参入障壁を形成しています。

リスク要因

E01607を取り巻くリスクは多岐にわたります。まず、グローバルに事業を展開していることから、自然災害、紛争、テロ、感染症といった外部環境の変化による生産・販売活動への影響が懸念されます。特に、世界28カ国に拠点を有する中で、予期せぬ法令変更や社会混乱のリスクも内在しています。為替変動も、海外売上高比率の高さから業績に影響を与える可能性があります。また、主要市場であるPC、自動車、航空機部品などの分野は競争が激しく、急激な市場環境の変化や低価格競争に晒されるリスクがあります。原材料調達や物流においても、地政学リスクやパートナーの経営状況に起因する供給途絶のリスクが存在します。さらに、知的財産権に関する紛争や模倣品の流通、重大な訴訟、環境関連法令の遵守、M&Aやアライアンスに伴うリスクなども潜在的な課題として挙げられます。

投資テーマとの関連

E01607は、現代の主要な投資テーマであるAI、自動運転、電動化、超高速通信といった先端分野と深く関連しています。同社のコア事業「8本槍」で培われた技術は、これらの分野で必要とされる高電圧・高電流・高周波・高速といった技術課題に応える基盤技術となっています。例えば、AI技術の進展は、ヒューマノイドロボットや自動運転システムの開発を加速させ、それに伴い、同社が強みを持つモーター、センサー、精密部品への需要増が期待されます。また、DX(デジタルトランスフォーメーション)を製造工程に導入し、品質向上やバリューチェーンの強化を進める取り組みは、AI技術の発展を支えるインフラとしての役割も担います。さらに、環境問題への貢献という経営方針は、脱炭素社会に向けた技術革新や環境貢献型製品の開発といった、サステナビリティ関連の投資テーマとも合致しており、長期的な成長ドライバーとして期待できます。

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