神戸天然物化学株式会社 (6568) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: サービス業
機能性化学
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
B
収益性
業種 271/610位
C
安定性
業種 253/614位
B
成長性
業種 184/599位
D
効率性
業種 537/614位
E
CF健全性
業種 481/613位
売上高
91億円
粗利率
26.3%
営業利益率
11.3%
純利益率
8.4%
ROE
5.4%
ROIC
4.1%
自己資本比率
65.0%
D/Eレシオ
0.26
有利子負債
36億円
ネットキャッシュ
-14億円
NC/時価総額
-15.0%
運転資本余剰*
-6億円
運転資本余剰/時価総額*
-5.8%
フリーCF
-4億円
FCFマージン
-4.8%
キャッシュ化率
2.95倍
PBR
0.68倍
EV/EBITDA
4.8倍
PER
12.4倍
想定株価
1227.8円
想定時価総額
95億円

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2026年3月期 91億円 24億円 12億円 10億円 23億円 10億円 8億円
2025年3月期 82億円 23億円 9億円 8億円 17億円 9億円 7億円
2024年3月期 92億円 33億円 9億円 21億円 30億円 21億円 15億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2026年3月期 216億円 78億円 27億円 48億円 141億円
2025年3月期 202億円 75億円 23億円 44億円 135億円
2024年3月期 186億円 86億円 30億円 26億円 131億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2026年3月期 22億円 33億円 17億円 36億円 3億円 - -6億円
2025年3月期 24億円 25億円 24億円 31億円 2億円 - 1億円
2024年3月期 33億円 25億円 26億円 20億円 3億円 - 3億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2026年3月期 23億円 -27億円 2億円 -4億円
2025年3月期 15億円 -33億円 9億円 -18億円
2024年3月期 32億円 -24億円 2億円 8億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2026年3月期 99.0円 1818.9円 33.0円 33.3% -183.9円 12.4倍 1227.8円 95億円 7,779,900株 38,500株
2025年3月期 95.4円 1748.7円 33.0円 34.6% -94.9円 11.4倍 1084.0円 84億円 7,779,900株 48,200株
2024年3月期 193.5円 1695.3円 30.0円 15.5% 173.8円 7.6倍 1470.6円 114億円 7,779,900株 60,600株

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2026年3月期 5.4% 3.5% 4.1% 26.3% 11.3% 24.8% 8.4% -4.8% 65.0% 0.26
2025年3月期 5.5% 3.7% 3.3% 28.4% 9.4% 20.2% 9.0% -22.4% 67.1% 0.23
2024年3月期 11.4% 8.0% 9.7% 36.0% 22.7% 32.8% 16.3% 9.1% 70.3% 0.15

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2026年3月期 11.2% 32.7% 3.9% 1.8% 8.6% -22.1% -
2025年3月期 -10.7% -62.9% -50.6% 3.2% 5.2% -11.0% 代表取締役社長 兼管理本部長真岡宅哉
2024年3月期 6.1% -3.8% -3.2% 14.9% 7.8% 48.5% 代表取締役社長 真岡宅哉

業種比較(サービス業、613社中央値)

指標神戸天然物化学株式会社業種中央値
ROE5.4%10.3%
ROA3.5%5.2%
営業利益率11.3%7.4%
純利益率8.4%4.9%
自己資本比率65.0%53.6%
売上成長率11.2%7.2%
PER12.4倍15.2倍
PBR0.68倍1.69倍
EV/EBITDA4.8倍7.0倍
NC/時価総額-15.0%13.9%
運転資本余剰/時価総額-5.8%2.6%
同業他社: 日本郵政株式会社(6178)株式会社リクルートホールディングス(6098)楽天グループ株式会社(4755)パーソルホールディングス株式会社(2181)株式会社電通グループ(4324)全614社 →
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サービス業で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
株式会社Smile Holdings (7084) 95億円 145億円
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株式会社エル・ティー・エス (6560) 94億円 171億円
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株式会社ライドオンエクスプレスホールディングス (6082) 97億円 238億円
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AI分析(2026年3月期)

機能性化学
ステージアップ・グロースモデル量産ステージ製品医薬・情報電子分野品質管理体制強化営業力強化

見通し: 当期は売上高11.2%増、営業利益32.7%増と堅調に成長。来期は量産ステージの拡大と新技術習得によるステージアップ・グロースモデルの推進で更なる成長を目指す。顧客ニーズへの対応強化と営業力強化が鍵。

強み: 研究開発から商業生産まで一貫して支援する体制と、医薬・情報電子分野における幅広い技術力。量産ステージ製品の売上比率が60%超と安定。

懸念: 売上高の68%を上位10社に依存しており、取引条件変更や取引先製品の需要減退リスク。また、中東情勢悪化による主要原材料の供給不安や価格高騰リスク。

リスク: 主要顧客への依存度が高く、取引条件変更や需要減退が業績に影響するリスク。中東情勢緊迫化による原材料価格高騰や供給不安リスク。研究開発・生産計画の遅延・中止による業績影響リスク。

AI詳細分析(2026年3月期)

事業概要

当社の主たる事業は、有機化学品の研究・開発・生産ソリューション事業です。医薬品や情報電子分野などで用いられる機能性化学品およびその中間体を、顧客の製品開発・販売のために供給し、開発段階における様々な課題解決を支援しています。汎用化学品を原料とし、顧客と密に連携しながら、迅速な製品開発をサポートすることで、社会に新たな医薬品や工業製品を提供することを目指しています。事業は、研究開発から商業生産まで一貫して対応できる体制を強みとしており、特に医薬・情報電子分野における有機合成化学や生化学分野の高度な技術力を活かしています。顧客は化学品メーカーや医薬品メーカーが中心であり、これらの企業の新製品開発における外部委託需要が事業の根幹をなしています。

直近決算ハイライト

2026年3月期において、当社は売上高91億円を達成し、前期比11.2%増と堅調な成長を示しました。営業利益は10億円、前期比32.7%増と大幅な増加となり、収益性の改善が見られました。経常利益も10億円(前期比10.7%増)、当期純利益は8億円(前期比3.9%増)となりました。売上総利益率は、増収効果が固定費の増加を上回ったことで、前期比2.9%増となりました。販売費及び一般管理費は、前事業年度の研究開発費の反動減もあり、同12.0%減少しました。営業活動によるキャッシュ・フローは23億円と、前期比52.1%増となり、本業によるキャッシュ創出力が大幅に向上しました。総資産は216億円(前期比7.4%増)、純資産は139億円(前期比3.9%増)と、ともに増加傾向にあります。

強みと競争優位性

当社の強みは、研究開発から商業生産まで一貫して支援できる「ステージアップ・グロース」モデルにあります。顧客の開発品目が研究・開発段階から量産段階へと移行するのに伴い、ステージに応じたソリューションを提供し、取引を継続することで、顧客との長期的なパートナーシップを構築しています。これにより、量産ステージ製品の売上高比率が60%を超える安定した事業基盤を確立しています。また、有機合成化学や生化学分野における幅広い技術力と、顧客との密接なコミュニケーションを通じて、多様なニーズに対応できる柔軟性も競争優位性となっています。さらに、品質管理体制の強化や生産管理体制の高度化にも注力しており、量産ステージで求められる厳格な品質保証体制を構築しています。

リスク要因

当社の事業は、顧客の開発計画や生産計画の進捗に大きく依存するため、顧客の研究開発の中止や遅延が業績に影響を与えるリスクがあります。また、医薬品原薬製造企業や化学品製造・開発企業など、多岐にわたる競合他社との競争も激しく、技術力や生産能力において優位性を示せない場合、計画通りの経営成績を達成できない可能性があります。さらに、主要原材料の調達における中東地域への依存度が高く、地政学的リスクや供給不安、価格高騰のリスクを抱えています。加えて、大量の化学品を取り扱うため、製品の品質不良によるリコールや、製造設備での事故、自然災害などによる事業中断のリスクも存在します。大口取引先への依存度が高いことも、取引条件の変更や需要減退により業績に影響を与える可能性があります。

投資テーマとの関連

当社の事業は、医薬品や先端材料分野における研究開発・生産受託という性質上、ライフサイエンスや新素材といった投資テーマと関連が深いです。特に、医薬品開発の外部委託(CDMO)市場は、製薬企業の開発効率化やコスト削減ニーズの高まりから、今後も成長が見込まれます。また、情報電子分野における高機能化学品や有機材料の需要も、半導体やディスプレイ関連技術の進歩とともに拡大する可能性があります。当社の「ステージアップ・グロース」モデルは、顧客企業の開発パイプラインの進捗と連動するため、これらの成長分野における顧客企業の成功が、当社の業績に直結する可能性を秘めています。最先端の技術開発や、高付加価値な有機化学品の開発・生産能力は、将来的な技術革新や産業発展に貢献するポテンシャルを持っています。

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