株式会社Smile Holdings (7084) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: サービス業
ヘルスケアIT
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
D
収益性
業種 496/610位
E
安定性
業種 496/614位
C
成長性
業種 266/599位
D
効率性
業種 490/614位
D
CF健全性
業種 456/613位
売上高
145億円
粗利率
15.2%
営業利益率
2.5%
純利益率
1.5%
ROE
3.6%
ROIC
2.0%
自己資本比率
36.9%
D/Eレシオ
1.07
有利子負債
66億円
ネットキャッシュ
-9億円
NC/時価総額
-9.2%
運転資本余剰*
-15億円
運転資本余剰/時価総額*
-16.3%
フリーCF
-4億円
FCFマージン
-2.7%
キャッシュ化率
2.62倍
PBR
1.54倍
EV/EBITDA
9.3倍
PER
43.3倍
想定株価
2962.6円
想定時価総額
95億円

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2026年3月期 145億円 22億円 7億円 4億円 11億円 4億円 2億円
2025年3月期 137億円 19億円 8億円 4億円 12億円 4億円 2億円
2024年3月期 129億円 16億円 8億円 2億円 11億円 3億円 1億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2026年3月期 167億円 80億円 73億円 33億円 62億円
2025年3月期 152億円 67億円 53億円 35億円 65億円
2024年3月期 142億円 54億円 40億円 39億円 63億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2026年3月期 57億円 - 6133万円 66億円 1175万円 - -15億円
2025年3月期 47億円 - 4427万円 46億円 1610万円 - -6億円
2024年3月期 36億円 - 3703万円 40億円 3686万円 - -4億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2026年3月期 6億円 -10億円 14億円 -4億円
2025年3月期 9億円 -4億円 6億円 5億円
2024年3月期 10億円 -2億円 7050万円 8億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2026年3月期 68.4円 1918.5円 95.0円 138.8% -272.8円 43.3倍 2962.6円 95億円 3,259,500株 54,078株
2025年3月期 47.0円 1994.8円 95.0円 202.2% 25.4円 27.4倍 1287.5円 42億円 3,258,000株 700株
2024年3月期 40.8円 1946.0円 - - -129.4円 21.7倍 885.1円 29億円 3,248,450株 -

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2026年3月期 3.6% 1.3% 2.0% 15.2% 2.5% 7.6% 1.5% -2.7% 36.9% 1.07
2025年3月期 2.3% 1.0% 2.6% 14.2% 3.0% 8.6% 1.1% 3.8% 42.7% 0.71
2024年3月期 2.1% 0.9% 1.6% 12.4% 1.8% 8.2% 1.0% 5.8% 44.8% 0.63

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2026年3月期 6.3% -9.8% 45.6% 7.0% 9.8% - -
2025年3月期 6.1% 76.4% 14.5% 8.6% 13.4% - 代表取締役社長 中西正文
2024年3月期 8.5% 634.8% -29.6% 12.2% - - 代表取締役社長 中西正文

業種比較(サービス業、613社中央値)

指標株式会社Smile Holdings業種中央値
ROE3.6%10.3%
ROA1.3%5.2%
営業利益率2.5%7.4%
純利益率1.5%5.0%
自己資本比率36.9%53.8%
売上成長率6.3%7.3%
PER43.3倍15.2倍
PBR1.54倍1.69倍
EV/EBITDA9.3倍7.0倍
NC/時価総額-9.2%13.9%
運転資本余剰/時価総額-16.3%2.6%
同業他社: 日本郵政株式会社(6178)株式会社リクルートホールディングス(6098)楽天グループ株式会社(4755)パーソルホールディングス株式会社(2181)株式会社電通グループ(4324)全614社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

サービス業で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
神戸天然物化学株式会社 (6568) 95億円 91億円
株式会社GENOVA (9341) 95億円 116億円
日本ホスピスホールディングス株式会社 (7061) 94億円 142億円
株式会社コンフィデンス・インターワークス (7374) 94億円 100億円
株式会社エル・ティー・エス (6560) 94億円 171億円
株式会社ウエスコホールディングス (6091) 93億円 161億円
株式会社Schoo (264A) 93億円 34億円
株式会社ライドオンエクスプレスホールディングス (6082) 97億円 238億円
サービス業の企業一覧(全614社)→

AI分析(2026年3月期)

ヘルスケアIT
株式会社WITHホールディングス子会社化産後ケアホテル開業麻布台ヒルズ新園開園建築デザイン事業海外留学支援事業

見通し: 今期はM&A関連費用等の影響で減益見込みだが、中長期的には事業ポートフォリオの多角化とシナジー効果による収益基盤強化で成長軌道に乗る。来期以降の連結業績拡大と財務基盤強化に期待。

強み: 認可保育事業を主軸に、プレミアム教育・国際教育・産後ケア・ファミリーサポートと多角化。M&Aによる事業拡大力も強み。

懸念: 国や自治体の方針変更による補助金制度の見直し、少子化による園児数確保の難しさ、保育士等人材確保・育成が事業継続の鍵。

リスク: 1.国・自治体の方針変更・規制強化による補助金削減や事業制約。2.少子化による園児数確保難や、人材不足による施設運営への支障。3.M&A関連費用や新規事業初期費用の先行発生による業績への一時的影響。

AI詳細分析(2026年3月期)

事業概要

E35489は、主に「家族の幸せ」と「個人の幸せ」が両立する社会の実現を目指し、総合的なパーソナルケアサービスを提供する企業です。事業領域は国内教育、国際教育、産後ケア、ファミリーサポートの4つに編成されています。国内教育領域では、認可保育園やプレミアム教育サービス(プレップスクール、幼児教室、アフタースクール等)を展開し、安定した収益基盤の維持・向上を目指しています。特に、2025年12月に開園した麻布台ヒルズの施設は、当初の想定通り順調な立ち上がりを見せています。国際教育領域では、グローバルスクールの運営や海外留学支援、海外保育園のM&A検討などを積極的に進めています。産後ケア領域では、2026年6月に産後ケアホテル「Villa Mom 東京・有明」を開業し、富裕層向けサービスで培ったノウハウを活かした高品質なサービス提供を目指します。ファミリーサポート領域では、建築デザイン事業を推進し、クリニックやレストランなど「家族が集う空間」の設計・施工を手掛けています。2026年5月には株式会社WITHホールディングスを完全子会社化し、保育関連施設96施設、介護施設4施設、給食事業、保育人材紹介事業などを傘下に収め、事業ポートフォリオの多角化と成長機会の拡大を図っています。

直近決算ハイライト

2026年3月期において、E35489は売上高145億円(前期比+6.3%)を達成しました。これは、国内教育領域における既存施設の充足率向上や、麻布台ヒルズでの新施設開園などが寄与した結果です。しかし、営業利益は4億円(前期比-9.9%)と減益となりました。これは、株式会社WITHホールディングス取得に係る一時的な諸費用や、新事業領域の拡大に伴う人件費の増加が販売費及び一般管理費を押し上げたことが主な要因です。経常利益も4億円(前期比-15.1%)と減益でしたが、当期純利益は2億円(前期比+45.6%)と大幅に増加しました。これは、繰延税金資産の計上等による法人税等調整額が影響したものです。純資産は62億円(前期比-5.2%)と減少しましたが、これは配当金の支払い等によるものです。一方で、現金及び預金は57億円(前期比+22.4%)と増加しており、財務基盤の安定化に向けた動きも見られます。営業キャッシュフローは6億円(前期比-37.9%)と減少しましたが、これは主に法人税等の支払額の増加によるものです。

強みと競争優位性

E35489の強みは、多岐にわたる事業領域と、それぞれの分野で培ってきた専門性とノウハウにあります。国内教育領域では、長年の保育施設運営で培った質の高い保育・教育サービスの提供能力と、安全管理体制が強みです。プレミアム教育サービスでは、独自の教育プログラムやイベント企画力により、高い顧客満足度と充足率を維持しています。国際教育領域では、グローバルスクールにおけるバイリンガル教育の提供や、海外留学支援事業が、グローバル化が進む現代において高い需要に応えています。また、2026年5月に株式会社WITHホールディングスを完全子会社化したことで、保育関連施設、介護施設、給食事業、人材紹介事業など、既存事業とのシナジー効果や事業ポートフォリオの多角化が期待できます。特に、WITHホールディングスが持つ介護事業や療育事業は、新たな収益源となる可能性を秘めており、競合他社との差別化要因となり得ます。さらに、産後ケアホテル「Villa Mom 東京・有明」のように、富裕層向けサービスで培ったハイクオリティなサービス提供能力は、新たな市場での競争優位性を築く上で重要な要素となります。

リスク要因

E35489の事業運営におけるリスク要因は多岐にわたります。まず、子育て支援に関する国や自治体の方針変更、補助金制度の見直し、関連法令の改正等は、事業の根幹に関わる影響を与えうるリスクです。また、保育所の認可取り消しや新規認可の遅延・不許可も業績に影響を及ぼす可能性があります。少子化の進行により、想定園児数を確保できないリスクも存在します。人材確保と育成も重要な課題であり、保育士不足や離職率の上昇は、新規施設開設計画の遅延や既存施設の運営に支障をきたす可能性があります。施設開設場所の確保難航や近隣住民の反対も、事業展開の障害となり得ます。食の安全、感染症の発生、施設運営における事故、大規模災害、個人情報漏洩なども、企業の信用失墜や業績悪化に繋がるリスクです。さらに、総資産に対する有利子負債比率が39.5%と高水準にあることから、借入金利の上昇や金融情勢の変化による資金調達リスクも懸念されます。創業経営者への依存度が高いことも、経営体制の安定性に関するリスクとして挙げられます。

投資テーマとの関連

E35489は、「少子化対策」や「女性活躍支援」といった社会的な投資テーマに深く関連しています。同社が提供する保育サービスや産後ケアサービスは、これらのテーマに直接的に貢献するものです。少子化が進行する一方で、子育て支援への需要は依然として高く、政府も積極的に施策を打ち出しています。E35489は、補助金に依存しない民間教育サービスや、家族全体を対象とした新規事業(産後ケア、建築デザイン等)の開発を通じて、持続的な成長を目指しており、こうした政策動向とも合致しています。また、株式会社WITHホールディングスの買収により、介護事業や療育事業といった新たな領域に進出したことは、「高齢化社会への対応」や「福祉・ヘルスケア」といったテーマへの関連性も高めています。M&Aによる事業拡大戦略は、企業規模の拡大と収益基盤の強化に繋がり、これらの広範な社会課題解決に貢献する企業としての側面を持ち合わせています。

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