株式会社ミマキエンジニアリング (6638) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: 電気機器
AI3Dプリンター
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
B
収益性
業種 35/248位
D
安定性
業種 197/249位
C
成長性
業種 148/247位
B
効率性
業種 20/249位
D
CF健全性
業種 182/249位
売上高
837億円
粗利率
49.2%
営業利益率
11.3%
純利益率
8.1%
ROE
16.9%
ROIC
10.3%
自己資本比率
48.1%
D/Eレシオ
0.60
有利子負債
239億円
ネットキャッシュ
-134億円
NC/時価総額
-29.7%
運転資本余剰*
-280億円
運転資本余剰/時価総額*
-62.0%
フリーCF
-8億円
FCFマージン
-0.9%
キャッシュ化率
0.69倍
PBR
1.13倍
EV/EBITDA
5.0倍
PER
6.7倍
想定株価
1561.2円
想定時価総額
452億円

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2026年3月期 837億円 412億円 22億円 94億円 116億円 89億円 67億円
2025年3月期 840億円 391億円 21億円 91億円 112億円 84億円 62億円
2024年3月期 756億円 326億円 20億円 55億円 74億円 49億円 37億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2026年3月期 829億円 627億円 384億円 43億円 399億円
2025年3月期 762億円 576億円 373億円 65億円 322億円
2024年3月期 757億円 588億円 415億円 68億円 272億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2026年3月期 104億円 277億円 148億円 239億円 2億円 8647万円 -280億円
2025年3月期 119億円 249億円 132億円 229億円 1億円 1億円 -254億円
2024年3月期 142億円 250億円 118億円 285億円 1億円 1億円 -273億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2026年3月期 46億円 -54億円 -13億円 -8億円
2025年3月期 79億円 -24億円 -75億円 54億円
2024年3月期 96億円 -26億円 -14億円 70億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2026年3月期 233.0円 1377.5円 55.0円 23.6% -464.2円 6.7倍 1561.2円 452億円 32,040,000株 3,077,600株
2025年3月期 213.3円 1114.3円 52.5円 24.6% -382.7円 7.7倍 1642.8円 475億円 32,040,000株 3,126,800株
2024年3月期 128.8円 946.0円 25.0円 19.4% -496.0円 9.1倍 1172.1円 338億円 32,040,000株 3,244,100株

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2026年3月期 16.9% 8.1% 10.3% 49.2% 11.3% 13.9% 8.1% -0.9% 48.1% 0.60
2025年3月期 19.1% 8.1% 11.6% 46.6% 10.8% 13.4% 7.3% 6.5% 42.3% 0.71
2024年3月期 13.6% 4.9% 6.9% 43.1% 7.2% 9.8% 4.9% 9.2% 36.0% 1.05

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2026年3月期 -0.3% 3.5% 9.5% 5.8% 11.4% 30.5% -
2025年3月期 11.0% 66.3% 66.0% 12.2% 8.6% 52.5% 代表取締役社長 CEO池田和明
2024年3月期 7.1% 29.2% 32.1% 15.8% 6.4% - 代表取締役社長 池田和明

業種比較(電気機器、248社中央値)

指標株式会社ミマキエンジニアリング業種中央値
ROE16.9%6.9%
ROA8.1%4.2%
営業利益率11.3%6.8%
純利益率8.1%5.8%
自己資本比率48.1%61.2%
売上成長率-0.3%4.0%
PER6.7倍15.0倍
PBR1.13倍1.04倍
EV/EBITDA5.0倍6.6倍
NC/時価総額-29.7%8.7%
運転資本余剰/時価総額-62.0%-3.2%
同業他社: ソニーグループ株式会社(6758)株式会社日立製作所(6501)パナソニックホールディングス株式会社(6752)三菱電機株式会社(6503)キヤノン株式会社(7751)全249社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

電気機器で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
寺崎電気産業株式会社 (6637) 460億円 629億円
アイホン株式会社 (6718) 443億円 630億円
アイコム株式会社 (6820) 424億円 370億円
市光工業株式会社 (7244) 495億円 1171億円
JALCOホールディングス株式会社 (6625) 395億円 170億円
ホーチキ株式会社 (6745) 517億円 1059億円
日本シイエムケイ株式会社 (6958) 382億円 1002億円
スミダコーポレーション株式会社 (6817) 380億円 1472億円
電気機器の企業一覧(全249社)→

異常検知フラグ

2021年3月期: dividend_corrected:7.5->0.06

AI分析(2026年3月期)

AI3Dプリンター
デジタルオンデマンド・プリントソリューション3Dプリンティング事業高粘度領域・Digital PaintUV硬化型インクAI活用による業務効率化・DX

見通し: 2030年3月期に売上高1,500億円、営業利益率8%以上を目指す中期経営計画「Mimaki Innovation 30」を推進。新製品投入や新領域へのチャレンジで持続的成長を目指す。

強み: 独自技術に裏打ちされた開発型企業としての強み。顧客ニーズを捉えた迅速な製品開発と、市場に「新しさ」を提供するイノベーターとしての姿勢。

懸念: 海外売上比率が高く、海外情勢や為替変動の影響を受けやすい。また、大手・新興企業との競争激化による価格低下圧力のリスク。

リスク: ①製造物責任: 製品不具合によるコスト発生や開発遅延のリスク。②コスト競争力: 原材料・部品価格の上昇や供給不安。③海外情勢: 地政学リスクや規制変更による影響。④為替変動: 海外売上比率の高さからくる影響。

AI詳細分析(2026年3月期)

事業概要

E02114は、産業用インクジェットプリンタやカッティングプロッタ、関連するインク、ソフトウェア、サービスなどを開発・製造・販売する「開発型企業」である。主力事業は、サイングラフィックス(SG)市場、インダストリアルプロダクツ(IP)市場、テキスタイル・アパレル(TA)市場向けの製品供給であり、これらの市場において、高品質かつ革新的な製品を通じて顧客の生産性向上や新たな価値創造を支援している。特に、自社開発の独自技術を基盤とした製品開発に強みを持ち、顧客に満足いただける製品を迅速に提供する小回りの利いた企業体制を目指している。また、近年では、3Dプリンティング事業やFA事業にも注力しており、事業領域の拡大を図っている。グローバル展開を積極的に進めており、海外売上高比率が高いことが特徴である。

直近決算ハイライト

2026年3月期において、E02114は売上高837億25百万円(前期比0.3%減)を計上した。市場別では、SG市場向けは新製品が好調だったものの、IP市場向けは上期の軟調さを引きずり減収、TA市場向けはDTFモデルの販売減少が続いたことが影響した。一方で、インク販売は各市場で前年を上回る結果となった。利益面では、営業利益が94億31百万円(前期比3.5%増)と過去最高益を更新し、経常利益は89億7百万円(同5.5%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は67億41百万円(同9.5%増)と、営業利益以下の各段階利益も過去最高を記録した。これは、原価低減活動やプロダクトミックスの改善、為替のプラス影響などが寄与した結果である。営業利益率は11.3%と高水準を維持している。

強みと競争優位性

E02114の強みは、独自技術に裏打ちされた開発力と、それらを活用した革新的な製品を継続的に市場に投入できる点にある。これにより、参入障壁の高い産業用インクジェットプリンタ市場において、大手企業や新興国企業との競争に伍していくための技術面・品質面での優位性を確立している。また、「顧客に満足いただける製品を素早く提供する小回りの利いた会社」という経営方針の通り、顧客ニーズを的確に捉え、地域密着型の営業活動を通じて多様化する顧客の要求に応える柔軟性も強みと言える。さらに、インク事業はストック性の高い収益源であり、高品質なインクの開発・提供能力は、プリンタ本体とのシナジーを生み出し、顧客ロイヤルティの向上にも繋がっている。これらの要素が複合的に作用し、同社独自の競争優位性を形成している。

リスク要因

E02114の事業運営におけるリスクとしては、まず製品の不具合発生による製造物責任リスクが挙げられる。品質問題が発生した場合、修理・補償コストに加え、開発計画の遅延やブランドイメージの低下につながる可能性がある。また、原材料・部品調達における市況変動や供給不安、生産計画の変動による需要予測との乖離も、経営成績に影響を及ぼすリスクとなる。海外売上高比率が高いことから、海外情勢の悪化や為替変動リスクも無視できない。さらに、産業用インクジェットプリンタ市場における競争激化は、価格低下圧力や市場シェア低下のリスクをもたらす。加えて、開発型企業として不可欠な優秀な人材の確保・育成の遅れや、金利変動、知的財産権侵害、サイバー攻撃、自然災害、感染症拡大なども、事業活動に重要な影響を与える可能性がある。

投資テーマとの関連

E02114は、FA事業において「AIチップに特化した半導体チップの“AIチップ”に注力し対応装置の販売でシェア拡大を図る」と明記しており、AI分野との関連性が示唆される。これは、AI技術の進化を支える半導体製造プロセスにおける装置供給という形で、将来的な成長ドライバーとなる可能性を秘めている。また、同社はDX(デジタルトランスフォーメーション)を成長ドライバとして捉え、AIの活用による業務効率化や、デジタルオンデマンド・プリントソリューションの提供を通じて、産業用印刷市場におけるデジタルトランスフォーメーションを推進している。これは、広範な製造業におけるDX化の流れと合致しており、同社の事業成長に寄与する可能性がある。これらの取り組みは、AIやDXといった現代の主要な投資テーマとの関連性を示唆している。

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