株式会社NexTone (7094) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: サービス業
コンテンツ
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
C
収益性
業種 309/610位
E
安定性
業種 492/614位
B
成長性
業種 198/599位
B
効率性
業種 212/614位
B
CF健全性
業種 189/613位
売上高
208億円
粗利率
25.6%
営業利益率
6.3%
純利益率
3.8%
ROE
14.2%
ROIC
16.4%
自己資本比率
35.2%
D/Eレシオ
-
有利子負債
-
ネットキャッシュ
111億円
NC/時価総額
75.9%
運転資本余剰*
21億円
運転資本余剰/時価総額*
14.1%
フリーCF
14億円
FCFマージン
6.9%
キャッシュ化率
2.81倍
PBR
2.62倍
EV/EBITDA
1.8倍
PER
18.4倍
想定株価
1491.3円
想定時価総額
146億円

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2026年3月期 208億円 53億円 6億円 13億円 19億円 13億円 8億円
2025年3月期 194億円 48億円 6億円 10億円 17億円 10億円 7億円
2024年3月期 134億円 35億円 4億円 7億円 11億円 7億円 5億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2026年3月期 158億円 135億円 90億円 4億円 56億円
2025年3月期 148億円 123億円 86億円 5億円 48億円
2024年3月期 132億円 103億円 75億円 5億円 41億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2026年3月期 111億円 100万円 17億円 - - - 21億円
2025年3月期 96億円 1200万円 17億円 - - 1300万円 11億円
2024年3月期 80億円 1934万円 16億円 - - 3億円 5億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2026年3月期 22億円 -8億円 0円 14億円
2025年3月期 22億円 -6億円 - 16億円
2024年3月期 14億円 7億円 -6568万円 21億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2026年3月期 81.0円 569.6円 20.0円 24.7% 1132.6円 18.4倍 1491.3円 146億円 9,940,800株 172,400株
2025年3月期 71.0円 487.6円 - - 986.5円 17.1倍 1213.4円 118億円 9,940,800株 180,500株
2024年3月期 54.7円 415.6円 - - 825.5円 26.0倍 1421.7円 139億円 9,940,800株 192,600株

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2026年3月期 14.2% 5.0% 16.4% 25.6% 6.3% 9.4% 3.8% 6.9% 35.2% -
2025年3月期 14.5% 4.7% 14.8% 24.9% 5.2% 8.5% 3.6% 8.2% 32.1% -
2024年3月期 13.1% 4.0% 11.3% 26.1% 4.9% 8.0% 4.0% 15.4% 30.8% -

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2026年3月期 7.0% 29.4% 14.3% 33.1% 27.7% 15.7% -
2025年3月期 44.5% 53.0% 30.3% 37.4% 34.9% 12.4% 代表取締役CEO 阿 南 雅 浩
2024年3月期 52.4% -21.8% -15.9% 29.9% - 6.8% 代表取締役CEO 阿 南 雅 浩

業種比較(サービス業、613社中央値)

指標株式会社NexTone業種中央値
ROE14.2%10.3%
ROA5.0%5.2%
営業利益率6.3%7.4%
純利益率3.8%5.0%
自己資本比率35.2%53.8%
売上成長率7.0%7.3%
PER18.4倍15.2倍
PBR2.62倍1.69倍
EV/EBITDA1.8倍7.0倍
NC/時価総額75.9%13.8%
運転資本余剰/時価総額14.1%2.5%
同業他社: 日本郵政株式会社(6178)株式会社リクルートホールディングス(6098)楽天グループ株式会社(4755)パーソルホールディングス株式会社(2181)株式会社電通グループ(4324)全614社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

サービス業で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
株式会社NEXYZ.Group (4346) 145億円 284億円
フルハシEPO株式会社 (9221) 144億円 100億円
コーユーレンティア株式会社 (7081) 144億円 347億円
バリューコマース株式会社 (2491) 144億円 242億円
株式会社エータイ (369A) 142億円 29億円
株式会社Gunosy (6047) 150億円 61億円
キュービーネットホールディングス株式会社 (6571) 151億円 255億円
株式会社アサンテ (6073) 151億円 144億円
サービス業の企業一覧(全614社)→

異常検知フラグ

2023年3月期: 現金過多 (現金/総資産>70%)
2022年3月期: 現金過多 (現金/総資産>70%)
2021年3月期: 現金過多 (現金/総資産>70%)
2020年3月期: 現金過多 (現金/総資産>70%)

AI分析(2026年3月期)

AI活用による著作権管理業務の効率化・高度化デジタルコンテンツディストリビューション(DD)事業の拡大音楽配信市場におけるストリーミングサービスの成長海外著作権管理業務の拡大レコチョクとの連携強化と新サービス展開

見通し: 音楽市場の継続的な成長と、DD事業・音楽配信事業の拡大が業績を牽引。中期経営計画で売上高260億円以上、営業利益率9%以上を目指し、積極的な事業展開とAI活用による業務効率化で成長を加速させる見通し。

強み: 音楽著作権管理事業におけるAI導入による業務効率化と精度向上、デジタルコンテンツディストリビューション(DD)事業におけるアニメ・ゲーム・VTuber関連コンテンツの強み、レコチョクとのシナジー効果。

懸念: 音楽配信市場における通信会社やプラットフォームへの依存度、ストリーミング市場の競争激化、海外プラットフォームのシェア拡大による為替変動リスク。

リスク: 音楽著作権管理事業の市場規模が想定を下回る、または差別化戦略が奏功しない場合、法的規制の強化や登録取消により事業に重大な影響を及ぼす可能性。システム障害やサイバー攻撃によるサービス提供不能、情報漏洩リスク。

AI詳細分析(2026年3月期)

事業概要

同社グループは、音楽を中心としたエンターテインメント領域で、著作権管理、デジタルコンテンツディストリビューション(DD)、音楽配信、そしてビジネスサポート事業を展開しています。中核事業である著作権管理事業では、音楽著作権を保有する権利者から委託を受け、利用許諾、使用料の徴収・分配を行っています。具体的には、演奏権、録音権、出版権、貸与権といった権利区分と、上映・BGM、映画・ビデオグラム・ゲーム・広告への録音、放送・有線放送、インタラクティブ配信、業務用通信カラオケといった利用形態に細分化して管理しています。DD事業では、国内外の音楽配信プラットフォームへの原盤(音源・映像)供給サービスを手がけ、音楽配信事業では、個人向けにダウンロードやストリーミング、法人向けに店舗やカラオケボックス等へのBGM配信サービスを提供しています。その他事業には、キャスティング、リユースプロダクト、システム開発・保守運用、レコード会社・音楽プロダクション向けソリューション、インディーズアーティスト向け活動支援などが含まれます。2026年3月期における売上高は208億円で、前期比7.0%の増加を達成しました。

直近決算ハイライト

2026年3月期において、同社グループは売上高208億円(前期比+7.0%)、営業利益13億円(前期比+29.5%)、経常利益13億円(前期比+29.8%)、当期純利益8億円(前期比+14.3%)と、増収増益を達成しました。特に営業利益の伸びが顕著であり、収益性が向上しています。これは、音楽関連市場全体の堅調な成長に加え、同社グループが実施した海外での著作権使用料徴収精度向上、取扱原盤に係る放送二次使用料の再分配業務開始、キャスティングサービス体制強化、DD事業におけるゲーム音楽への特化、子会社レコチョクによる新DDサービス「FLAGGLE」や法人向け原盤利用許諾スキーム「レコチョク play」の提供開始、NexToneシステムズによる音楽出版社業務DX化クラウドサービス「Virco」の提供開始といった多岐にわたる取り組みが奏功した結果と考えられます。また、コスト削減努力も収益改善に寄与しました。

強みと競争優位性

同社グループの強みは、音楽著作権管理事業における長年の実績と、それに裏打ちされた広範な権利者・利用者ネットワークです。特に、著作権等管理事業者として文化庁に登録されている信頼性と、著作権管理事業の取扱高、管理楽曲数、取扱原盤数といった経営指標を重視し、事業基盤を拡大し続けている点が競争優位性につながっています。また、他の音楽著作権管理事業者が有していないデジタルコンテンツディストリビューション(DD)事業や音楽配信事業を自社グループで展開していることも、他社との差別化要因となっています。これにより、権利者に対して包括的なサービスを提供し、複合的な提案を行うことが可能です。さらに、AIをはじめとする先進技術の導入による業務効率化やサービス品質向上への取り組みも、将来的な競争力強化に寄与すると考えられます。

リスク要因

同社グループが直面するリスクとしては、まず著作権管理事業における市場構造の変化が挙げられます。JASRACが圧倒的なシェアを占める中で、差別化戦略の成否や市場規模の想定外の変動は業績に影響を与える可能性があります。また、著作権法や著作権等管理事業法といった法的規制の改正や強化、あるいは登録取消のリスクも存在します。音楽配信市場は、通信会社の方針や技術革新、有力企業との競争激化、為替変動の影響を受けやすく、市場規模が想定通りに推移しない可能性も指摘されています。さらに、システム障害やサイバー攻撃による情報セキュリティリスク、大規模災害による事業継続への影響、訴訟や損害賠償リスクなども、潜在的な経営リスクとして認識されています。これらのリスク要因に対し、同社グループは法令遵守、セキュリティ対策強化、BCP策定等により対応を図っています。

投資テーマとの関連

同社グループの事業は、音楽コンテンツの権利管理や配信といったエンターテインメント分野に深く関わっています。近年、AI技術の活用は、著作権管理における使用料徴収・分配の精度向上や業務効率化において重要な役割を担っており、同社グループもAI技術導入によるDX推進を掲げています。また、音楽配信市場の拡大や、VTuber、ネットクリエイターといった新たなコンテンツホルダーの台頭は、デジタルコンテンツディストリビューション事業の成長機会となり得ます。これらの動向は、AIやコンテンツプラットフォームといった投資テーマと関連しており、同社グループの事業展開がこれらのテーマにどの程度貢献できるかが注目されます。特に、権利者へのきめ細やかなサービス提供や、複合的な提案による事業拡大は、コンテンツエコシステムの発展に寄与する可能性があります。

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