株式会社Gunosy (6047) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: サービス業
SaaSフィンテック
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
D
収益性
業種 441/610位
A
安定性
業種 48/614位
D
成長性
業種 400/599位
E
効率性
業種 588/614位
E
CF健全性
業種 571/613位
売上高
61億円
粗利率
47.5%
営業利益率
9.4%
純利益率
1.3%
ROE
0.7%
ROIC
3.5%
自己資本比率
84.4%
D/Eレシオ
0.02
有利子負債
3億円
ネットキャッシュ
37億円
NC/時価総額
24.9%
運転資本余剰*
24億円
運転資本余剰/時価総額*
16.1%
フリーCF
-12億円
FCFマージン
-19.1%
キャッシュ化率
-0.33倍
PBR
1.34倍
EV/EBITDA
19.5倍
PER
189.6倍
想定株価
623.8円
想定時価総額
150億円

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2025年5月期 61億円 29億円 300万円 6億円 6億円 3億円 7800万円
2024年5月期 73億円 30億円 400万円 7000万円 7400万円 -8億円 -12億円
2023年5月期 81億円 31億円 2200万円 -3億円 -2億円 -17億円 -12億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2025年5月期 132億円 72億円 16億円 4億円 112億円
2024年5月期 113億円 71億円 13億円 6200万円 99億円
2023年5月期 123億円 73億円 14億円 2800万円 108億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2025年5月期 40億円 - 9億円 3億円 50億円 7億円 24億円
2024年5月期 51億円 - 7億円 - 42億円 - 38億円
2023年5月期 51億円 - 7億円 - 49億円 4000万円 37億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2025年5月期 -2600万円 -11億円 5500万円 -12億円
2024年5月期 -2億円 3億円 -1億円 6500万円
2023年5月期 -4億円 6億円 0円 2億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2025年5月期 3.3円 464.6円 18.3円 556.2% 155.1円 189.6倍 623.8円 150億円 24,237,774株 212,800株
2024年5月期 -49.3円 412.8円 - - 212.4円 - - - 24,237,774株 278,000株
2023年5月期 -48.0円 449.2円 - - 212.4円 - - - 24,237,774株 222,300株

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2025年5月期 0.7% 0.6% 3.5% 47.5% 9.4% 9.5% 1.3% -19.1% 84.4% 0.02
2024年5月期 -12.0% -10.5% 0.5% 40.4% 0.9% 1.0% -16.2% 0.9% 87.2% -
2023年5月期 -10.7% -9.3% -1.7% 38.6% -3.3% -3.1% -14.3% 2.1% 87.5% -

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2025年5月期 -17.0% 721.4% -93.4% -12.2% -15.3% 11.8% 代表取締役社長 西尾健太郎
2024年5月期 -8.8% -73.9% -203.1% -6.2% -13.3% -53.9% 代表取締役社長 西尾健太郎
2023年5月期 -10.5% -165.1% -984.6% -16.8% -6.4% - 代表取締役社長 竹谷祐哉

業種比較(サービス業、613社中央値)

指標株式会社Gunosy業種中央値
ROE0.7%10.3%
ROA0.6%5.2%
営業利益率9.4%7.4%
純利益率1.3%5.0%
自己資本比率84.4%53.6%
売上成長率-17.0%7.3%
PER189.6倍15.2倍
PBR1.34倍1.69倍
EV/EBITDA19.5倍7.0倍
NC/時価総額24.9%13.8%
運転資本余剰/時価総額16.1%2.5%
同業他社: 日本郵政株式会社(6178)株式会社リクルートホールディングス(6098)楽天グループ株式会社(4755)パーソルホールディングス株式会社(2181)株式会社電通グループ(4324)全614社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

サービス業で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
キュービーネットホールディングス株式会社 (6571) 151億円 255億円
株式会社アサンテ (6073) 151億円 144億円
人・夢・技術グループ株式会社 (9248) 151億円 460億円
フィードフォースグループ株式会社 (7068) 152億円 44億円
株式会社 極楽湯ホールディングス (2340) 153億円 162億円
株式会社NexTone (7094) 146億円 208億円
株式会社NEXYZ.Group (4346) 145億円 284億円
フルハシEPO株式会社 (9221) 144億円 100億円
サービス業の企業一覧(全614社)→

異常検知フラグ

2025年5月期: 売上3年連続減少extreme_payout_ratio
2020年5月期: 現金過多 (現金/総資産>70%)
2019年5月期: 現金過多 (現金/総資産>70%)
2018年5月期: 現金過多 (現金/総資産>70%)
2016年5月期: 現金過多 (現金/総資産>70%)

AI分析(2025年5月期)

SaaSフィンテック
ニュース配信アプリ「グノシー」ゲーム攻略メディア「game8.jp」Store and Commerce事業(SC事業)インドFinTech投資(slice)ポートフォリオ経営

見通し: 既存メディア事業の収益性向上と、M&Aや新規事業への投資によるポートフォリオ多様化を進め、中長期的には時価総額1,000億円達成を目指す。2026年5月期からはコアキャッシュ、M&A、高成長オプションの3領域を中核とする経営体制へ移行し、持続的な企業価値向上を図る。

強み: ニュース配信アプリ「グノシー」等による安定的な広告収益基盤と、ゲーム攻略メディア「game8.jp」の成長。インドのフィンテック企業への投資も進展。

懸念: インターネット広告市場の景気敏感性、競争激化によるユーザー獲得コスト増、プラットフォーム事業者(Apple, Google)の動向、AI技術の急速な進展への対応遅延リスク。

リスク: インターネット関連市場の動向や広告市場の景気変動、競争激化による収益悪化リスク。AI技術の急速な進展への対応遅延や、Apple・Google等のプラットフォーム事業者の戦略変更による影響。M&Aや社外投資における統合リスクや減損リスク。

AI詳細分析(2025年5月期)

事業概要

同社グループは、「情報を世界中の人に最適に届ける」というミッションを掲げ、主にメディア事業を展開しています。主力サービスであるニュース配信アプリ「グノシー」や「auサービスToday」、ゲーム攻略メディア「game8.jp」を運営する株式会社ゲームエイトを通じて、安定的な広告収益基盤を構築しています。さらに、Store and Commerce事業(SC事業)や開示業務支援クラウド「IR Hub」といった新たな収益機会の拡大に向けた事業開発にも積極的に取り組んでいます。過去には、2025年5月期において、株式会社Gホールディングス(GH社)の取得といった戦略的M&Aも実施し、安定的なキャッシュフロー獲得と資本効率向上を両立する事業基盤の強化を図りました。インドにおける投資先であるslice Small Finance Bank Ltd.(slice)も、銀行化完了後、預金額の着実な拡大や収益性改善が進展し、クレジットカードサービス開始による今後のAUM成長も見込まれています。同社は、メディア事業をコアキャッシュ領域、M&Aをキャッシュフロー積上げ型領域、SC事業などを高成長オプション領域と位置づけ、事業ごとの役割と期待リターンを明確にしたポートフォリオ経営を推進することで、持続的な企業価値向上を目指しています。

直近決算ハイライト

2025年5月期(当連結会計年度)の業績は、売上高6,098百万円(前年同期比17.0%減)となりました。これは、Gunosy Adsからの売上高3,536百万円、連結子会社であるゲームエイトからの売上高2,426百万円によるものです。一方で、売上原価は3,203百万円(前年同期比26.8%減)、販売費及び一般管理費は2,319百万円(前年同期比20.0%減)と、コスト抑制に努めました。その結果、営業利益は575百万円(前年同期比712.9%増)と大幅に改善し、経常利益は325百万円(前年同期は経常損失829百万円)となりました。親会社株主に帰属する当期純利益は78百万円(前年同期は親会社株主に帰属する当期純損失1,186百万円)となりました。ROEは0.8%でした。国内累計ダウンロード数は7,639万DL(前連結会計年度末比567万DL増)と増加傾向にありますが、売上高は前年同期比で減少しています。これは、主力であるニュース配信アプリ「グノシー」における広告宣伝投資額の抑制や、アドネットワーク事業終了に伴う媒体費の減少などが要因として挙げられます。

強みと競争優位性

同社グループの強みは、まず、ニュース配信アプリ「グノシー」やゲーム攻略メディア「game8.jp」といった、多くのユーザーが日常的に利用するメディアプラットフォームを複数運営している点にあります。これにより、安定した広告収益基盤を確保し、一定のユーザー数とトラフィックを維持することができます。特に、2025年5月期には、株式会社Gホールディングス(GH社)の取得といった戦略的M&Aを推進し、事業基盤の強化とキャッシュフロー創出力の向上を図っています。また、インドのslice Small Finance Bank Ltd.(slice)への投資は、将来的な金融サービス分野における成長ポテンシャルを示唆しており、グローバルな視点での事業展開能力も有しています。さらに、Store and Commerce事業(SC事業)や開示業務支援クラウド「IR Hub」といった新規事業への積極的な投資は、収益源の多様化と将来的な成長ドライバーの育成に繋がる可能性があります。これらの取り組みは、変化の速いインターネット市場において、同社が競争優位性を維持・向上させるための重要な要素となります。

リスク要因

同社グループの事業運営には、いくつかのリスク要因が存在します。まず、インターネット広告市場は景気変動の影響を受けやすく、広告需要の変動が業績に直結する可能性があります。また、高い資本力や知名度を持つ企業の参入による競争激化や、ユーザー獲得コストの増加も懸念されます。事業内容に関わるリスクとしては、掲載広告の瑕疵によるクレーム発生や、システムトラブルによるサービス停止、個人情報の漏洩といった事態は、信頼性の失墜や損害賠償請求に繋がる可能性があります。さらに、Apple Inc.やGoogle Inc.といったプラットフォーム事業者の規約変更やアルゴリズム変更は、アプリケーション提供事業に大きな影響を与える可能性があります。近年では、生成AI(Generative AI)や大規模言語モデル(LLM)など、AI技術の急速な進展への対応遅れが、サービスの競争力低下を招くリスクも指摘されています。また、M&Aや社外投資、新規事業立ち上げにおいては、想定通りの収益が得られない、あるいは投資先の業績悪化による損失が発生するリスクも存在します。

投資テーマとの関連

同社グループは、メディア事業、特に情報キュレーションサービスやゲーム攻略メディアを主軸としており、インターネット広告市場の動向と密接に関連しています。インターネット広告市場は、デジタル化の進展やスマートフォンの普及により、今後も成長が見込まれる分野であり、AI技術の活用による広告効果の最適化や、新しい広告フォーマットの開発などが進むことで、同社の事業成長に寄与する可能性があります。また、Store and Commerce事業(SC事業)や、インドのslice Small Finance Bank Ltd.(slice)への投資は、Eコマース、フィンテックといった成長分野への展開を示唆しており、これらの分野はAIやデータ分析技術の活用が不可欠です。同社がAI技術の動向を注視し、活用に努めていることは、これらの投資テーマとの関連性を深める要因となります。一方で、AI技術の急速な進展への対応遅れや、関連する法規制・倫理的議論への対応は、今後の競争環境において重要な課題となるでしょう。

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