株式会社エフテック (7212) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: 輸送用機器
自動車部品EV
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
D
収益性
業種 54/89位
E
安定性
業種 79/89位
C
成長性
業種 56/89位
C
効率性
業種 16/89位
C
CF健全性
業種 39/89位
売上高
2919億円
粗利率
9.4%
営業利益率
2.9%
純利益率
1.6%
ROE
8.1%
ROIC
4.6%
自己資本比率
31.8%
D/Eレシオ
1.19
有利子負債
690億円
ネットキャッシュ
-503億円
NC/時価総額
-
運転資本余剰*
-615億円
運転資本余剰/時価総額*
-
フリーCF
109億円
FCFマージン
3.7%
キャッシュ化率
4.34倍
PBR
-
EV/EBITDA
-
PER
-
想定株価
-
想定時価総額
-

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2026年3月期 2919億円 274億円 128億円 84億円 212億円 75億円 47億円
2025年3月期 3008億円 253億円 149億円 55億円 204億円 30億円 -69億円
2024年3月期 2988億円 223億円 146億円 37億円 183億円 30億円 17億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2026年3月期 1826億円 841億円 801億円 308億円 581億円
2025年3月期 1776億円 815億円 820億円 313億円 515億円
2024年3月期 1918億円 831億円 921億円 280億円 558億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2026年3月期 186億円 275億円 347億円 690億円 98億円 - -615億円
2025年3月期 143億円 285億円 350億円 726億円 92億円 - -678億円
2024年3月期 122億円 255億円 413億円 761億円 95億円 - -798億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2026年3月期 205億円 -97億円 -69億円 109億円
2025年3月期 148億円 -79億円 -57億円 69億円
2024年3月期 195億円 -89億円 -43億円 106億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2026年3月期 254.5円 3129.7円 24.0円 9.4% -2704.9円 - - - 18,712,244株 104,500株
2025年3月期 -373.0円 2774.3円 20.0円 - -3134.9円 - - - 18,712,244株 104,500株
2024年3月期 90.6円 3006.6円 20.0円 22.1% -3431.8円 - - - 18,712,244株 104,400株

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2026年3月期 8.1% 2.6% 4.6% 9.4% 2.9% 7.3% 1.6% 3.7% 31.8% 1.19
2025年3月期 -13.4% -3.9% 3.1% 8.4% 1.8% 6.8% -2.3% 2.3% 29.0% 1.41
2024年3月期 3.0% 0.9% 2.0% 7.5% 1.2% 6.1% 0.6% 3.5% 29.1% 1.36

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2026年3月期 -3.0% 53.3% -31.8% 3.8% 9.7% 60.4% -
2025年3月期 0.7% 47.8% -511.5% 16.2% 6.6% 68.7% 代表取締役社長 福田祐一
2024年3月期 14.4% 81.9% -2.9% 17.6% 4.9% 6.5% 代表取締役社長 福田祐一

業種比較(輸送用機器、89社中央値)

指標株式会社エフテック業種中央値
ROE8.1%5.7%
ROA2.6%3.2%
営業利益率2.9%5.3%
純利益率1.6%3.5%
自己資本比率31.8%51.2%
売上成長率-3.0%2.7%
PER-10.6倍
PBR-0.65倍
EV/EBITDA-4.4倍
NC/時価総額-8.7%
運転資本余剰/時価総額--32.5%
同業他社: トヨタ自動車株式会社(7203)本田技研工業株式会社(7267)日産自動車株式会社(7201)株式会社デンソー(6902)スズキ株式会社(7269)全90社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

輸送用機器で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
トピー工業株式会社 (7231) 631億円 2978億円
新明和工業株式会社 (7224) 1521億円 2850億円
株式会社エクセディ (7278) 2020億円 3039億円
株式会社ハイレックスコーポレーション (7279) 1061億円 3041億円
株式会社タチエス (7239) 704億円 2690億円
ユニプレス株式会社 (5949) - 3219億円
株式会社エフ・シー・シー (7296) 1563億円 2608億円
日本精機株式会社 (7287) 1319億円 3279億円
輸送用機器の企業一覧(全90社)→

AI分析(2026年3月期)

自動車部品
第15次中期経営計画稼ぐ力強化構造改革インド事業サステナビリティ経営

見通し: 2025年度は売上高微減見込みだが、利益は過去最高水準を維持・伸長させる見通し。構造改革の進展とコスト管理強化が成長ドライバー。

強み: 足廻り機能領域(サブフレーム、サスペンション、ペダル)における高い技術力と、ホンダグループとの強固な関係。

懸念: 主要得意先(ホンダ)への売上依存度が高く、同社の業績変動や受注計画の遅延が業績に影響するリスク。

リスク: 主要得意先への依存度(64.3%)、海外売上比率の高さ(90%)から為替変動リスク、特定原材料・部品の外部依存リスク、有利子負債依存による金利上昇リスクが挙げられる。

AI詳細分析(2026年3月期)

事業概要

E02229は、自動車部品の製造・販売を主軸とする企業グループであり、国内外に20の子会社および11の関連会社を有しています。主要な事業領域は、自動車の「足廻り機能領域」に特化しており、具体的にはサブフレーム、サスペンション、ペダルといったコア部品の開発・製造・販売を手掛けています。これらの製品は、高品質かつ高効率な生産体制のもと、世界中のお客様へ提供されています。また、事業に付随する金型や機械機具の製造・販売、さらには関連する研究開発活動も積極的に展開しています。主要な取引先としては、本田技研工業株式会社およびその関係会社が長年にわたり緊密な事業関係を維持しており、同社への売上高シェアは64.3%に達しています。グローバルに事業を展開しており、特に北米市場での売上高比率が76%を占めるなど、国際的な事業基盤を有していることが特徴です。

直近決算ハイライト

2026年3月期の業績は、売上高が2,919億円(前期比-3.0%)となりましたが、営業利益は84億円(前期比+53.3%)、経常利益は75億円(前期比+146.0%)、親会社株主に帰属する当期純利益は47億円(前期は純損失)と、利益面で大幅な回復と伸長を達成しました。これは、構造改革の推進や、世界的なインフレに伴うコスト負担増に対する得意先との価格交渉の成功、そして中国拠点における構造改革の効果が寄与した結果です。セグメント別では、日本部門は技術収入の増加や経費削減により増益に転じ、アジア部門も中国地域の構造改革効果で増益となりました。一方、北米部門は主要得意先の生産台数減少や円高の影響により減収減益となりました。財政状態においては、総資産は1,826億円(前期比+2.9%)、純資産は717億円(前期比+12.4%)と着実に増加し、現金及び預金も186億円(前期比+30.6%)と増加しており、財務基盤の健全化が進んでいることがうかがえます。

強みと競争優位性

E02229の強みは、長年にわたり培ってきた「足廻り機能領域」における高度な専門性と技術力にあります。サブフレーム、サスペンション、ペダルといったコア部品において、独自技術を駆使し、高品質かつ高効率なモノづくりを実現しています。特に、主要取引先である本田技研工業株式会社との強固なパートナーシップは、安定した受注基盤と信頼関係を構築しており、これが事業の安定性を支えています。また、グローバルに展開する生産・販売ネットワークは、多様な市場ニーズに対応する柔軟性と、地域ごとの最適化された供給体制を可能にしています。さらに、第15次中期経営計画で掲げた「稼ぐ力の強化」や「財務体質の健全化」といった戦略を着実に実行し、過去最高水準の利益を達成したことは、経営戦略の実行力と収益改善能力の高さを示しています。これらの要素が複合的に作用し、同社独自の競争優位性を形成しています。

リスク要因

同社の事業展開における主要なリスク要因として、まず得意先への依存度の高さが挙げられます。主要得意先である本田技研工業株式会社および同社関係会社への売上高シェアが64.3%に達しており、同社グループの業績変動は、主要得意先の生産動向や販売戦略に大きく影響を受ける可能性があります。また、グローバルに事業を展開しているため、為替相場の変動リスクも無視できません。海外売上高比率が90%に達する中で、為替変動は業績や財政状態に影響を与える可能性があります。さらに、自動車業界全体として、世界経済の低迷、地政学リスク、電動化への対応の遅れ、中国系EVメーカーの台頭による競争激化といった市場環境の変化に晒されています。これらの外部環境の不確実性は、同社の業績に影響を及ぼす潜在的なリスクとなります。原材料や部品の外部事業者への依存、有利子負債の高さ、設備停止、製品の品質問題、自然災害や紛争なども、事業継続や業績に影響を与える可能性があります。

投資テーマとの関連

E02229は、自動車部品メーカーとして、特に「EV(電気自動車)シフト」という大きな投資テーマと関連が深いです。世界的にカーボンニュートラルへの取り組みが加速する中で、自動車業界は電動化への転換期を迎えています。同社は、足廻り機能領域の専門メーカーとして、EVに不可欠な部品の開発・供給能力を有しており、このトレンドに乗ることが期待されます。また、中長期的な課題として「カーボンフリーなサステナブル社会の実現」を掲げ、2035年までのScope1/2、2050年までのScope3におけるカーボンニュートラルを目指す具体的な目標を設定しています。これは、ESG投資という観点からも注目される要素です。さらに、インド市場への経営リソース集中といった成長市場への投資は、新興国市場の成長というテーマとも結びつきます。ただし、得意先のEV戦略の動向や、中国系EVメーカーとの競争激化といった、テーマを取り巻く環境の変化への対応が、今後の成長の鍵となります。

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