株式会社ファルテック (7215) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: 輸送用機器
自動車部品
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
E
収益性
業種 84/89位
E
安定性
業種 82/89位
E
成長性
業種 88/89位
D
効率性
業種 62/89位
C
CF健全性
業種 58/89位
売上高
732億円
粗利率
15.5%
営業利益率
2.2%
純利益率
-1.1%
ROE
-4.4%
ROIC
2.5%
自己資本比率
29.0%
D/Eレシオ
1.39
有利子負債
263億円
ネットキャッシュ
-105億円
NC/時価総額
-
運転資本余剰*
-151億円
運転資本余剰/時価総額*
-
フリーCF
11億円
FCFマージン
1.5%
キャッシュ化率
-
PBR
-
EV/EBITDA
-
PER
-
想定株価
-
想定時価総額
-

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2026年3月期 732億円 114億円 42億円 16億円 58億円 16億円 -8億円
2025年3月期 791億円 125億円 44億円 24億円 68億円 29億円 3億円
2024年3月期 819億円 123億円 43億円 21億円 64億円 18億円 -8億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2026年3月期 655億円 417億円 309億円 131億円 190億円
2025年3月期 676億円 419億円 321億円 140億円 188億円
2024年3月期 690億円 420億円 354億円 146億円 165億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2026年3月期 158億円 93億円 136億円 263億円 3億円 - -151億円
2025年3月期 146億円 92億円 147億円 257億円 3億円 - -174億円
2024年3月期 145億円 91億円 152億円 266億円 3億円 - -209億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2026年3月期 38億円 -28億円 -1億円 11億円
2025年3月期 47億円 -31億円 -19億円 15億円
2024年3月期 66億円 -38億円 -5900万円 28億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2026年3月期 -89.3円 2022.0円 0.0円 - -1118.4円 - - - 9,378,600株 700株
2025年3月期 35.1円 2000.9円 0.0円 0.0% -1178.3円 - - - 9,378,600株 700株
2024年3月期 -84.3円 1754.3円 0.0円 - -1289.5円 - - - 9,378,600株 700株

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2026年3月期 -4.4% -1.3% 2.5% 15.5% 2.2% 7.9% -1.1% 1.5% 29.0% 1.39
2025年3月期 1.8% 0.5% 3.7% 15.8% 3.0% 8.6% 0.4% 1.9% 27.8% 1.37
2024年3月期 -4.8% -1.1% 3.4% 15.0% 2.6% 7.8% -1.0% 3.4% 23.8% 1.62

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2026年3月期 -7.5% -32.6% -355.2% -0.4% 1.0% - -
2025年3月期 -3.4% 12.7% -58.5% 4.6% -1.5% 18.2% 代表取締役社長 河井芳浩
2024年3月期 10.5% 733.9% -134.2% 5.5% -2.0% 2.2% 代表取締役社長 河井芳浩

業種比較(輸送用機器、89社中央値)

指標株式会社ファルテック業種中央値
ROE-4.4%5.9%
ROA-1.3%3.2%
営業利益率2.2%5.3%
純利益率-1.1%3.5%
自己資本比率29.0%51.2%
売上成長率-7.5%2.7%
PER-10.6倍
PBR-0.65倍
EV/EBITDA-4.4倍
NC/時価総額-8.7%
運転資本余剰/時価総額--32.5%
同業他社: トヨタ自動車株式会社(7203)本田技研工業株式会社(7267)日産自動車株式会社(7201)株式会社デンソー(6902)スズキ株式会社(7269)全90社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

輸送用機器で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
株式会社今仙電機製作所 (7266) 177億円 871億円
ダイハツインフィニアース株式会社 (6023) 521億円 881億円
株式会社ユニバンス (7254) 169億円 565億円
株式会社TBK (7277) - 548億円
株式会社NITTAN (6493) 165億円 517億円
内海造船株式会社 (7018) 227億円 470億円
日本車輌製造株式会社 (7102) 496億円 1000億円
アスカ株式会社 (7227) 86億円 464億円
輸送用機器の企業一覧(全90社)→

異常検知フラグ

2022年3月期: 売上3年連続減少

AI分析(2026年3月期)

自動車部品
自動車外装部品自動車純正用品コスト競争力向上生産体制再構築中国市場売上拡大

見通し: 売上高は前期比7.5%減の732億円、営業利益は同32.6%減の16億円と減収減益。顧客の生産・販売台数減が主因。今後はコスト競争力強化、生産体制再構築、中国市場売上拡大、英国事業再建に注力し、持続的成長を目指す。

強み: 長年の取引で培った自動車メーカーとの信頼関係と、樹脂成形・表面処理・金属加工等の高度な技術力。独自生産システムFPSによる効率追求。

懸念: 主要顧客である国内自動車メーカーの動向、特に生産・販売台数の変動に業績が大きく左右される点。日産自動車への依存度が高い。

リスク: 主要顧客である日産自動車等の経営方針変更や購入量変動による業績への影響。原材料・部品価格高騰や調達難によるコスト増加リスク。為替レート変動による収益への影響。

AI詳細分析(2026年3月期)

事業概要

当企業は、自動車外装部品、自動車純正用品、および自動車関連機器の製造販売を主軸とする自動車部品メーカーです。国内自動車メーカーを主要顧客とし、車両の製造ラインで装着される外装部品や、販売店を通じて消費者に届けられる純正用品、さらには自動車整備・製造ラインで使用される機器まで、幅広い製品群を提供しています。事業は地域別に日本、アジア、北米他で展開されており、連結子会社10社、関連会社2社と共にグローバルな事業活動を行っています。特に、ラジエターグリルやミリ波レーダーカバーといった樹脂外装部品、ウィンドウモールなどの金属・モールディング部品においては、成形技術、表面処理技術、ロール成形技術などを駆使し、高品質な製品開発・製造を行っています。また、自動車メーカーとの共同開発や、車両の魅力を高める純正用品の企画・提案力も強みとしています。2026年3月期においては、売上高732億円を計上し、自動車部品業界において一定の地位を築いています。

直近決算ハイライト

2026年3月期の決算では、売上高は732億円となり、前期比7.5%の減少となりました。これは、自動車業界全体の生産・販売台数減少や、海外市場における日系メーカーのシェア低下といった厳しい事業環境の影響を受けたものです。営業利益は16億円(前期比32.6%減)、経常利益は16億円(前期比44.4%減)と、売上高の減少に伴い大幅な減益となりました。特に、当期純利益はマイナス8億円(前期比355.2%減)となり、親会社株主に帰属する当期純損失を計上しました。これは、国内および海外子会社が所有する事業用資産について減損損失を計上したことが主因です。セグメント別では、日本セグメントは売上高が減少したものの、原価低減活動の推進によりセグメント利益は増加しました。一方、アジアおよび北米他セグメントでは、売上高・利益ともに減少傾向が見られます。現金及び預金は158億円(前期比8.1%増)と増加しており、営業キャッシュフローは38億円(前期比17.4%減)でした。

強みと競争優位性

当企業の強みは、自動車メーカーのニーズに応える高い開発力と、長年培ってきた幅広い技術力にあります。樹脂外装部品における成形・表面処理技術、金属・モールディング部品におけるロールフォーミング、押出成形、曲げ加工、プレス加工技術などは、他社との差別化要因となっています。自動車メーカーの開発部門との共同開発や、付加価値の高い商品の提案力も、顧客との強固な関係構築に寄与しています。また、独自の生産活動であるFPS(Faltec Production System)をグローバルに追求し、効率的な生産体制の構築を進めていることも競争優位性の一つです。自動車純正用品事業においては、車両をより魅力的にする企画・開発・提案力が強みであり、自動車外装部品事業とのシナジーも生み出しています。これらの要素が、価格競争が激化する自動車部品業界において、一定の競争力を維持する基盤となっています。

リスク要因

当企業を取り巻くリスクとして、まず国内および海外自動車業界の動向への依存が挙げられます。自動車メーカーの生産・販売台数の増減、海外市場でのシェア変動、グローバル化に伴う生産拠点の再編などは、当企業の業績に直接的な影響を与えます。また、価格競争の激化、原材料・部品価格の高騰や調達難も、収益性を圧迫する要因となり得ます。特定の取引先、特に日産自動車㈱等への依存度もリスクとして認識されており、取引条件の変更や購入量の増減は事業に影響を及ぼす可能性があります。さらに、為替レートの変動、借入金の金利変動、法規制の改正、知的財産権侵害のリスク、地震等の自然災害や感染症、サイバー攻撃といった事業継続に関わるリスクも存在します。これらのリスクに対し、迅速な情報収集や柔軟な生産・販売体制の構築、デリバティブによるヘッジ、PL保険への加入などの対策を講じていますが、リスクの完全な回避は困難です。

投資テーマとの関連

当企業は、自動車部品サプライヤーとして、EV(電気自動車)シフトや自動運転技術といった自動車業界の大きな変革期において、その動向が業績に直結する立場にあります。脱炭素を意識した商品開発や、ミリ波レーダーカバーなどの先進的な外装部品の供給は、EV化や先進運転支援システム(ADAS)の普及といった投資テーマと関連が深いです。自動車メーカーのサプライチェーンの一員として、これらの技術革新に対応する部品開発・製造能力が求められます。特に、樹脂成形技術や表面処理技術は、軽量化やデザイン性の向上に貢献し、EVの性能向上や魅力向上に寄与する可能性があります。中期経営計画においても、新商品・新技術の強化、特に脱炭素を意識した開発や電装新規ビジネスの拡大を掲げており、将来的な成長に向けた投資テーマとの連携を強化していく姿勢が見られます。

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