アスカ株式会社 (7227) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: 輸送用機器
自動車部品ロボティクス
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
C
収益性
業種 39/89位
E
安定性
業種 73/89位
C
成長性
業種 40/89位
C
効率性
業種 19/89位
C
CF健全性
業種 50/89位
売上高
464億円
粗利率
10.0%
営業利益率
4.6%
純利益率
3.3%
ROE
10.5%
ROIC
5.3%
自己資本比率
36.0%
D/Eレシオ
0.95
有利子負債
139億円
ネットキャッシュ
-111億円
NC/時価総額
-128.2%
運転資本余剰*
-133億円
運転資本余剰/時価総額*
-154.6%
フリーCF
12億円
FCFマージン
2.7%
キャッシュ化率
2.65倍
PBR
0.59倍
EV/EBITDA
4.6倍
PER
5.7倍
想定株価
1510.9円
想定時価総額
86億円

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2025年11月期 464億円 46億円 21億円 21億円 43億円 22億円 15億円
2024年11月期 455億円 42億円 19億円 18億円 37億円 19億円 13億円
2023年11月期 454億円 39億円 20億円 17億円 37億円 20億円 14億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2025年11月期 404億円 148億円 161億円 97億円 145億円
2024年11月期 407億円 160億円 184億円 93億円 130億円
2023年11月期 389億円 149億円 181億円 90億円 118億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2025年11月期 28億円 48億円 49億円 139億円 43億円 - -133億円
2024年11月期 17億円 42億円 73億円 140億円 34億円 - -167億円
2023年11月期 11億円 47億円 58億円 146億円 29億円 - -170億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2025年11月期 40億円 -28億円 -4億円 12億円
2024年11月期 38億円 -23億円 -9億円 16億円
2023年11月期 29億円 -26億円 -8億円 3億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2025年11月期 266.5円 2544.3円 54.0円 20.3% -1936.5円 5.7倍 1510.9円 86億円 5,715,420株 6,000株
2024年11月期 223.4円 2272.8円 45.0円 20.2% -2148.2円 6.7倍 1501.0円 86億円 5,715,420株 6,000株
2023年11月期 245.9円 2069.3円 60.0円 24.4% -2357.2円 5.3倍 1310.7円 75億円 5,715,420株 5,900株

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2025年11月期 10.5% 3.8% 5.3% 10.0% 4.6% 9.2% 3.3% 2.7% 36.0% 0.95
2024年11月期 9.8% 3.1% 4.7% 9.2% 4.0% 8.2% 2.8% 3.5% 31.9% 1.08
2023年11月期 11.9% 3.6% 4.6% 8.6% 3.8% 8.1% 3.1% 0.6% 30.3% 1.23

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2025年11月期 1.9% 17.9% 19.3% 11.5% 13.2% 34.2% 取締役社長 片山義規
2024年11月期 0.1% 4.8% -9.2% 18.4% 7.0% 25.3% 取締役社長 片山義規
2023年11月期 35.7% 95.4% 31.4% 22.2% 10.4% 38.7% 取締役社長 片山義規

業種比較(輸送用機器、89社中央値)

指標アスカ株式会社業種中央値
ROE10.5%5.7%
ROA3.8%3.1%
営業利益率4.6%5.3%
純利益率3.3%3.5%
自己資本比率36.0%51.2%
売上成長率1.9%2.7%
PER5.7倍10.6倍
PBR0.59倍0.66倍
EV/EBITDA4.6倍4.4倍
NC/時価総額-128.2%9.6%
運転資本余剰/時価総額-154.6%-31.0%
同業他社: トヨタ自動車株式会社(7203)本田技研工業株式会社(7267)日産自動車株式会社(7201)株式会社デンソー(6902)スズキ株式会社(7269)全90社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

輸送用機器で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
株式会社ニッキ (6042) 84億円 93億円
株式会社デイトナ (7228) 92億円 144億円
株式会社ムロコーポレーション (7264) 78億円 231億円
株式会社安永 (7271) 95億円 340億円
河西工業株式会社 (7256) 97億円 1962億円
レシップホールディングス株式会社 (7213) 72億円 239億円
田中精密工業株式会社 (7218) 106億円 438億円
株式会社カーメイト (7297) 64億円 146億円
輸送用機器の企業一覧(全90社)→

AI分析(2025年11月期)

自動車部品ロボティクス
ロボットシステム事業成長顧客起点営業強化新規市場開拓自動車部品事業M&A

見通し: 自動車・ロボット分野が主力。自動車業界の構造変化に対応しつつ、ロボットシステム事業の成長が牽引。新規市場開拓やM&Aも視野に入れ、中長期的な企業価値向上を目指す。連結営業利益率5%以上を目標。

強み: 自動車部品・制御システム・ロボットシステムを中核に多角化。特にロボットシステム事業は高い成長率を維持。顧客起点営業強化で提案力向上。

懸念: 売上高の約8割を自動車及び自動車関連メーカー向けに依存しており、自動車市場の低迷が業績に直結するリスク。為替変動の影響も受ける。

リスク: 自動車市場の低迷による業績への影響。海外事業における法規制変更や政治的混乱。国内・海外生産拠点での大規模災害発生による生産活動停止リスク。

AI詳細分析(2025年11月期)

事業概要

アスカ株式会社は、自動車部品、制御システム、ロボットシステムの製造・販売を中核事業とする企業グループです。その他、モータースポーツ事業、賃貸・太陽光事業、損害保険代理業なども展開しています。連結子会社8社、関連会社1社と共に事業を推進しており、特に自動車部品事業は、売上高の約8割を占める基幹事業です。自動車部品事業においては、当社が製造・販売を担い、子会社のAMI株式会社が金型、PT.AUTO ASKA INDONESIAが自動車部品の製造・販売、関連会社のN&Aテック株式会社が自動車部品の製造・販売を手掛けています。制御システム事業とロボットシステム事業も当社の製造・販売が中心ですが、ロボットシステム事業では子会社の株式会社ジャスティス、ASKA USA CORPORATION、株式会社MIRAI-LABが設計、製作、販売、メンテナンスを担い、グローバルな事業展開を図っています。モータースポーツ事業では、株式会社岡山国際サーキットがサーキット場の経営、株式会社チームルマンが自動車レース業を運営しています。賃貸・太陽光事業では、倉庫・工場の賃貸および太陽光発電による電力販売を行い、安定的な収益基盤の構築を目指しています。

直近決算ハイライト

2025年11月期(当連結会計年度)の業績は、売上高463億5,673万円(前期比1.9%増)、営業利益21億2,910万円(前期比17.9%増)、経常利益21億6,771万円(前期比13.2%増)、親会社株主に帰属する当期純利益15億2,141万円(前期比19.3%増)と、増収増益を達成しました。これは、計画比で売上高が3.0%増、営業利益が25.2%増、経常利益が27.5%増、純利益が26.8%増と、全ての指標で計画を上回る結果となりました。特にロボットシステム事業は、新規得意先の開拓により売上高が32.8%増、営業利益が125.4%増と大きく伸長しました。自動車部品事業は、国内既存車種の生産台数増加により売上は堅調でしたが、海外での金型売上減などにより、売上高は前期比1.1%減、営業利益は1.3%減となりました。制御システム事業も主要得意先での受注減により、売上高3.4%減、営業利益4.0%減と減収減益となりました。モータースポーツ事業はイベント売上増などにより7.3%増収、52.2%増益、賃貸・太陽光事業も堅調に推移し、売上高3.9%増、営業利益5.0%増となりました。

強みと競争優位性

アスカ株式会社の強みは、多岐にわたる産業分野への製品・サービス提供による事業ポートフォリオの広さにあります。特に、自動車産業という巨大市場を主要な販売先としながらも、制御システムやロボットシステムといった先端技術分野への展開も進めており、特定の市場環境への依存度を低減しています。ロボットシステム事業においては、株式会社MIRAI-LABを連結対象に加えたことや、米国での自動化設備需要の堅調な推移が、大幅な売上・利益の増加に寄与しており、新規市場開拓や事業拡大戦略が奏功している例と言えます。また、「顧客起点に立った営業力の強化」を掲げ、研究開発機能の強化や提案型営業力の向上に注力している点も、顧客ニーズを的確に捉え、競争優位性を築く上で重要です。M&Aによる事業拡大も積極的に検討しており、戦略的な投資を通じて更なる成長を目指す姿勢は、企業価値向上への意欲の表れと言えるでしょう。

リスク要因

当社の事業運営における主要なリスク要因として、まず市場環境、特に自動車市場の低迷が挙げられます。自動車部品事業が売上高の約8割を占めるため、経済の減速や自動車市場の不振は業績に直接的な影響を及ぼす可能性があります。また、海外(アメリカ、インドネシア)での事業展開に伴う、予期せぬ法規制の変更、金融情勢の急変、政治的混乱といったカントリーリスクも潜在的な脅威です。さらに、国内外に複数の生産拠点を有していることから、大規模な自然災害発生時には生産活動が一時的に停止し、業績や財政状態に影響が出るリスクも存在します。これらのリスクに対し、事業の多角化やサプライチェーンの強靭化、リスク管理体制の強化が求められます。

投資テーマとの関連

アスカ株式会社は、自動車部品事業を基盤としつつ、ロボットシステム事業を急速に拡大させている点が、現在の投資テーマとの関連において注目に値します。特にロボットシステム事業は、製造業における自動化・省力化ニーズの高まりを背景に、堅調な成長を続けており、これは「DX(デジタルトランスフォーメーション)」や「インダストリー4.0」といったテーマと強く結びついています。また、自動車業界全体がEV(電気自動車)化や自動運転技術の進化という構造変化の波に直面する中で、同社がこうした変革に対応できる技術開発や製品供給能力を有しているかどうかが、将来の成長性を判断する上で重要な要素となります。新規市場開拓やM&Aによる事業拡大戦略は、こうした産業構造の変化への適応力と、新たな成長機会を捉えるポテンシャルを示唆していると言えます。

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