売上高
1962億円
粗利率
14.5%
営業利益率
3.4%
純利益率
2.1%
ROE
24.2%
ROIC
5.1%
自己資本比率
11.5%
D/Eレシオ
4.44
有利子負債
742億円
ネットキャッシュ
-507億円
NC/時価総額
-
フリーCF
18億円
FCFマージン
0.9%
キャッシュ化率
2.37倍
PBR
0.58倍
EV/EBITDA
4.7倍
PER
10.3倍
想定株価
250.8円
想定時価総額
97億円
想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)
訂正2025年3月期・2026年3月期は2026年8月14日提出の訂正有価証券報告書の数値を反映しています
訂正2024年3月期は2025年10月8日提出の訂正有価証券報告書の数値を反映しています
訂正2021年3月期〜2023年3月期は2024年7月29日提出の訂正有価証券報告書の数値を反映しています
年度別損益
| 決算期 | 売上高 | 売上総利益 | 減価償却費 | 営業利益 | EBITDA | 経常利益 | 純利益 |
| 2026年3月期訂正 |
1962億円 |
284億円 |
62億円 |
66億円 |
128億円 |
57億円 |
41億円 |
| 2025年3月期訂正 |
2188億円 |
208億円 |
73億円 |
-3億円 |
70億円 |
-13億円 |
-92億円 |
| 2024年3月期訂正 |
2142億円 |
230億円 |
73億円 |
17億円 |
89億円 |
17億円 |
-16億円 |
年度別BS(構造)
| 決算期 | 総資産 | 流動資産 | 流動負債 | 固定負債 | 自己資本 |
| 2026年3月期訂正 |
1453億円 |
852億円 |
449億円 |
736億円 |
167億円 |
| 2025年3月期訂正 |
1448億円 |
861億円 |
456億円 |
764億円 |
125億円 |
| 2024年3月期訂正 |
1427億円 |
836億円 |
1116億円 |
109億円 |
102億円 |
年度別BS(主要内訳)
| 決算期 | 現金 | 棚卸資産 | 売上債権 | 有利子負債 | 投資有価証券 | のれん | 運転資本余剰 |
| 2026年3月期訂正 |
236億円 |
202億円 |
311億円 |
742億円 |
30億円 |
- |
-214億円 |
| 2025年3月期訂正 |
267億円 |
200億円 |
325億円 |
771億円 |
29億円 |
- |
-188億円 |
| 2024年3月期訂正 |
219億円 |
209億円 |
321億円 |
742億円 |
27億円 |
- |
-897億円 |
運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗
年度別CF
| 決算期 | 営業CF | 投資CF | 財務CF | フリーCF |
| 2026年3月期訂正 |
96億円 |
-78億円 |
-49億円 |
18億円 |
| 2025年3月期訂正 |
9億円 |
-52億円 |
73億円 |
-43億円 |
| 2024年3月期訂正 |
-5億円 |
9億円 |
-107億円 |
3億円 |
年度別1株データ
想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)
| 決算期 | EPS | BPS | 1株配当 | 配当性向 | 1株NC | PER | 想定株価 | 想定時価総額 | 発行済株式 | 自己株式 |
| 2026年3月期訂正 |
24.3円 |
266.3円 |
- |
- |
-1304.3円 |
10.3倍 |
250.8円 |
97億円 |
39,511,728株 |
663,300株 |
| 2025年3月期訂正 |
-227.6円 |
162.3円 |
- |
- |
-1297.2円 |
- |
- |
- |
39,511,728株 |
663,300株 |
| 2024年3月期訂正 |
-40.3円 |
263.1円 |
- |
- |
-1345.7円 |
- |
- |
- |
39,511,728株 |
663,200株 |
年度別指標
| 決算期 | ROE | ROA | ROIC | 粗利率 | 営業利益率 | EBITDAマージン | 純利益率 | FCFマージン | 自己資本比率 | D/Eレシオ |
| 2026年3月期訂正 |
24.2% |
2.8% |
5.1% |
14.5% |
3.4% |
6.5% |
2.1% |
0.9% |
11.5% |
4.44 |
| 2025年3月期訂正 |
-73.7% |
-6.3% |
-0.2% |
9.5% |
-0.1% |
3.2% |
-4.2% |
-1.9% |
8.6% |
6.19 |
| 2024年3月期訂正 |
-15.3% |
-1.1% |
1.4% |
10.7% |
0.8% |
4.2% |
-0.7% |
0.1% |
7.1% |
7.29 |
年度別成長率
| 決算期 | 売上高 | 営業利益 | 純利益 | 売上CAGR(3年) | 売上CAGR(5年) | 営業利益CAGR(3年) | 代表者 |
| 2026年3月期訂正 |
-10.3% |
2175.4% |
-55.9% |
3.8% |
5.1% |
- |
- |
| 2025年3月期訂正 |
2.1% |
-117.5% |
-689.0% |
14.3% |
1.4% |
- |
代表取締役社長 社長役員古川幸二 |
| 2024年3月期訂正 |
22.1% |
-88.0% |
-111.9% |
11.9% |
-1.2% |
- |
代表取締役社長 社長役員半谷勝二 |
業種比較(輸送用機器、89社中央値)
| 指標 | 河西工業株式会社 | 業種中央値 |
| ROE | 24.2% | 5.7% |
| ROA | 2.8% | 3.2% |
| 営業利益率 | 3.4% | 5.3% |
| 純利益率 | 2.1% | 3.5% |
| 自己資本比率 | 11.5% | 51.2% |
| 売上成長率 | -10.3% | 2.7% |
| PER | 10.3倍 | 10.6倍 |
| PBR | 0.58倍 | 0.66倍 |
| EV/EBITDA | 4.7倍 | 4.4倍 |
| NC/時価総額 | - | 8.7% |
| 運転資本余剰/時価総額 | -219.3% | -31.0% |
同業種の企業
輸送用機器で事業規模(想定時価総額)が近い企業
異常検知フラグ
2025年3月期: 高レバレッジ (D/E>5)
2024年3月期: 高レバレッジ (D/E>5)
2023年3月期: 高レバレッジ (D/E>5)
2022年3月期: 売上3年連続減少
AI分析(2026年3月期)
※ この決算期は2026年8月14日に訂正有価証券報告書が提出されています。AI分析は訂正前の数値に基づく場合があります。
Kasai Turnaround Aspiration(中期経営計画)北米事業構造改革日産自動車との資本関係財務体質改善グローバル展開
見通し: 2025年度は売上高2,000億円、営業利益80億円を目指す。北米事業の構造改革、キャッシュ・コンバージョン・サイクルの改善、グローバル組織・プロセスの構築を柱に、収益基盤強化と持続的成長を目指す。
強み: 独立系部品メーカーとして幅広いOEMに対応。日産・ホンダとの強固な関係を基盤にグローバル展開を進める。
懸念: 主要顧客2社への依存度(売上高74.2%)が高く、同社の業績変動が経営成績に直結するリスクがある。また、有利子負債依存度51.1%と財務体質改善が急務。
リスク: 北米事業の構造改革遅延、主要顧客への依存、為替変動リスク、原材料高騰、品質問題、日産自動車による株式大量売却の可能性。
AI詳細分析(2026年3月期)
※ この決算期は2026年8月14日に訂正有価証券報告書が提出されています。AI分析は訂正前の数値に基づく場合があります。
事業概要
当社グループは、自動車の内外装トリムシステム部品、具体的にはドアトリム、ルーフトリム、ラゲッジトリム、防音部品などの企画・開発・生産を主力事業としています。独立系部品メーカーとして、国内外の幅広い自動車メーカー(OEM)に対し、高級車から軽自動車、商用車まで、多岐にわたるニーズに応える製品を提供しています。1986年の北米進出を皮切りに、グローバルに事業を展開しており、現在では自動車メーカーの海外現地生産に追随する形で、世界各国に生産・販売ネットワークを構築しています。製品の現地開発・生産を推進するとともに、非進出国における現地部品メーカーとの技術援助契約も締結し、ワールドワイドな経営体制を確立することで、グローバル競争力の強化を図っています。企業理念には「誠意と新しい技術の創造によって、価値ある商品、サービスをグローバルに提供し、顧客・株主・従業員をはじめ、全ての関わる人々の幸福を実現します」を掲げており、快適な移動空間の創造を目指し、技術革新と付加価値の高い製品開発に取り組んでいます。
直近決算ハイライト
2026年3月期において、売上高は1,962億円となり、前期比で10.3%の減収となりました。しかしながら、営業利益は66億円と、前期の2億89百万円の営業損失から大幅に改善し、2375.4%の増加を達成しました。経常利益も57億円(前期比542.7%増)、当期純利益は41億円(前期比144.1%増)と、利益面では堅調な回復を見せました。この利益改善は、中期経営計画「Kasai Turnaround Aspiration」に基づく事業構造改革の着実な実行、不採算拠点からの撤退、固定費削減、そして主要取引先との価格是正などが奏功した結果と考えられます。特に、損失を計上していた北米セグメントの損失幅が大幅に縮小したことが、全体の利益向上に大きく貢献しました。純資産は79億円(前期比105.3%増)と増加し、財務基盤の改善も進んでいます。営業キャッシュ・フローも96億円と、前期の9億11百万円から大幅に増加し、事業活動によるキャッシュ創出能力が回復しました。
強みと競争優位性
当社の強みは、独立系部品メーカーとしての幅広い顧客基盤と、グローバルに展開された生産・販売ネットワークにあります。多様なOEMのニーズに応える企画・開発から生産までの一貫体制と、各地の市場・顧客に密着した現地開発・生産能力は、競争優位性の源泉です。また、「快適な移動空間の創造」を掲げ、未来のニーズを先取りするイノベーション開発ロードマップに基づいた付加価値の高い製品開発力も、同業他社との差別化要因となっています。世界各地に生産拠点を持ち、それぞれの地域やOEMの要求仕様に対応できる開発機能を有していることは、グローバルサプライチェーンにおける柔軟性と対応力を高めています。さらに、最高の品質と価格競争力を持つ製品をグローバルに供給するための販売網の確立は、顧客からの信頼獲得に繋がっています。これらの要素が複合的に作用し、自動車内外装部品の分野で独自の価値を創造する基盤となっています。
リスク要因
当社の経営成績等に重要な影響を与える可能性のあるリスクとして、まず、海外売上比率が73.6%と高いことから、進出先の経済状況、特に北米地域の自動車市場の動向や米国通商政策の変動が挙げられます。また、海外生産拠点における政治・経済の不安定化、地政学的リスク、テロなどの影響も懸念されます。主要販売先OEMへの依存度が高く、日産自動車グループと本田技研工業グループで売上高の74.2%を占めるため、これらの企業の販売動向が業績に大きく影響する可能性があります。為替レートの変動も、海外売上高比率の高さからリスク要因となります。さらに、製品の欠陥・品質問題、原材料・部品の供給不足や価格高騰、自然災害、サイバーセキュリティインシデント、そして激化する価格競争も、経営成績に影響を及ぼす可能性があります。加えて、有利子負債依存度が51.1%と高く、支払利息の増加や財務制限条項への抵触リスクも存在します。特に、第三者割当増資により発行された優先株式は、将来的な株式価値の希薄化や、流通株式比率への影響、大株主である日産自動車からの影響力増大といったリスクも内包しています。
投資テーマとの関連
当社の事業は、自動車産業に深く根差しており、特に内装トリムシステム部品の企画・開発・生産を主力としています。近年の自動車業界では、電動化(EV)へのシフトが大きな潮流となっていますが、当社の事業はEVであっても必要とされる内装部品であり、このシフト自体が直接的な事業縮小に繋がるわけではありません。むしろ、EV特有の新たな内装デザインや機能に対応する開発が求められる可能性があります。また、サプライチェーンの強靭化や、持続可能性への関心の高まりといったテーマとの関連も考えられます。原材料調達や生産プロセスにおける環境負荷低減、リサイクル性の向上などが、将来的な競争力に影響を与える可能性があります。現時点では、AI、半導体、防衛といった、いわゆる成長テーマとの直接的な関連性は限定的ですが、自動車産業全体の技術革新や、グローバルな経済・地政学リスクへの対応といったマクロ的な投資テーマとの関わりは存在します。中期経営計画における収益改善と財務体質強化、そしてグローバル組織・プロセスの構築は、これらの変化に対応し、持続的な成長を目指すための重要な取り組みと言えます。
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財務プロファイルは全収録企業中の相対的な位置を示すもので、特定の企業の評価や投資判断を推奨・助言するものではありません。
投資に関する最終決定はご自身の判断で行ってください。