株式会社ムロコーポレーション (7264) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: 輸送用機器
自動車部品EV
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
D
収益性
業種 53/89位
A
安定性
業種 11/89位
B
成長性
業種 19/89位
D
効率性
業種 71/89位
C
CF健全性
業種 55/89位
売上高
231億円
粗利率
19.1%
営業利益率
5.4%
純利益率
3.1%
ROE
3.1%
ROIC
3.6%
自己資本比率
75.1%
D/Eレシオ
0.07
有利子負債
16億円
ネットキャッシュ
52億円
NC/時価総額
66.5%
運転資本余剰*
6億円
運転資本余剰/時価総額*
7.1%
フリーCF
5億円
FCFマージン
2.1%
キャッシュ化率
2.13倍
PBR
0.34倍
EV/EBITDA
1.0倍
PER
10.9倍
想定株価
1284.8円
想定時価総額
78億円

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2026年3月期 231億円 44億円 14億円 12億円 26億円 12億円 7億円
2025年3月期 226億円 39億円 15億円 8億円 22億円 11億円 5億円
2024年3月期 237億円 45億円 14億円 14億円 29億円 20億円 13億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2026年3月期 303億円 167億円 62億円 13億円 227億円
2025年3月期 305億円 164億円 69億円 15億円 221億円
2024年3月期 324億円 175億円 89億円 18億円 217億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2026年3月期 68億円 26億円 33億円 16億円 21億円 - 6億円
2025年3月期 76億円 25億円 31億円 24億円 19億円 - 6億円
2024年3月期 88億円 24億円 28億円 27億円 19億円 - -8421万円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2026年3月期 15億円 -10億円 -11億円 5億円
2025年3月期 7億円 -14億円 -7億円 -7億円
2024年3月期 39億円 -22億円 4億円 17億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2026年3月期 118.2円 3763.5円 46.0円 38.9% 855.0円 10.9倍 1284.8円 78億円 6,546,200株 504,200株
2025年3月期 80.5円 3652.7円 45.0円 55.9% 857.4円 15.0倍 1204.8円 73億円 6,546,200株 504,200株
2024年3月期 218.0円 3588.1円 44.0円 20.2% 1011.9円 7.1倍 1539.2円 93億円 6,546,200株 504,100株

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2026年3月期 3.1% 2.4% 3.6% 19.1% 5.4% 11.3% 3.1% 2.1% 75.1% 0.07
2025年3月期 2.2% 1.6% 2.2% 17.4% 3.3% 9.8% 2.1% -3.2% 72.4% 0.11
2024年3月期 6.1% 4.1% 4.2% 19.2% 6.1% 12.1% 5.6% 7.2% 66.8% 0.13

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2026年3月期 2.5% 64.1% 46.9% 1.9% 4.1% 44.5% -
2025年3月期 -4.5% -47.8% -63.1% 3.2% 1.1% -15.7% 代表取締役社長 室雅文
2024年3月期 8.3% 252.1% 351.9% 7.6% 3.0% 13.2% 代表取締役社長 室雅文

業種比較(輸送用機器、89社中央値)

指標株式会社ムロコーポレーション業種中央値
ROE3.1%5.9%
ROA2.4%3.2%
営業利益率5.4%5.1%
純利益率3.1%3.5%
自己資本比率75.1%51.0%
売上成長率2.5%2.5%
PER10.9倍10.4倍
PBR0.34倍0.66倍
EV/EBITDA1.0倍4.4倍
NC/時価総額66.5%7.9%
運転資本余剰/時価総額7.1%-32.6%
同業他社: トヨタ自動車株式会社(7203)本田技研工業株式会社(7267)日産自動車株式会社(7201)株式会社デンソー(6902)スズキ株式会社(7269)全90社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

輸送用機器で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
レシップホールディングス株式会社 (7213) 72億円 239億円
株式会社ニッキ (6042) 84億円 93億円
アスカ株式会社 (7227) 86億円 464億円
株式会社カーメイト (7297) 64億円 146億円
株式会社デイトナ (7228) 92億円 144億円
株式会社安永 (7271) 95億円 340億円
河西工業株式会社 (7256) 97億円 1962億円
株式会社カネミツ (7208) 56億円 110億円
輸送用機器の企業一覧(全90社)→

AI分析(2026年3月期)

自動車部品EV
EV化対応強化樹脂+金属複合部品新規事業創出海外拠点強化コスト競争力強化

見通し: 来期は自動車生産台数の横ばいが予想されるも、価格転嫁や新製品販売により売上は微増見込み。EV化対応強化や新規事業育成で中長期的成長を目指す。営業利益率は8%以上を維持目標。

強み: 高難度・高付加価値部品の具現化・量産化力。多数の顧客との取引による安定性。

懸念: 主力事業の自動車産業、特に内燃機関・変速機向け部品への依存度。EV化による構成変化リスク。

リスク: 自動車産業への依存度が高く、EV化による部品構成変化リスク。原材料・エネルギー価格高騰と、価格転嫁の遅延・未達による収益圧迫リスク。自然災害や感染症等によるサプライチェーン寸断リスク。

AI詳細分析(2026年3月期)

事業概要

E02234は、自動車部品を中心とした金属関連部品、樹脂関連部品、その他の3つの事業セグメントで、製品の製造・販売を手掛ける企業グループです。金属関連部品事業では、自動車の電動化部品、パワートレイン部品、操舵・制御部品、車体・空調部品などを、国内外の子会社を通じて製造・販売しています。また、二輪車、農業機械、産業機械、精密機器関連部品も手掛けており、幅広い産業分野に貢献しています。樹脂関連部品事業では、自動車やカメラ向けの成形部品、医療機器関連部品、OA機器向けギア部品などを扱っており、こちらも国内外の子会社が製造・販売を担っています。その他の事業では、連続ねじ締め機やねじ連綴体、柑橘類皮むき機などを製造・販売しています。この多様な事業ポートフォリオにより、特定の産業や製品への過度な依存リスクを低減し、安定した事業基盤の構築を目指しています。

直近決算ハイライト

2026年3月期の連結業績は、売上高が前期比2.5%増の231億円となりました。これは、自動車業界の生産回復や、材料費・労務費・エネルギーコストの価格転嫁が進んだことによるものです。営業利益は同64.1%増の12億円と大幅に増加し、生産効率の向上やコスト構造改善の取り組みが奏功しました。経常利益は同13.5%増の12億円でしたが、海外子会社での補助金返還損等があったものの、円安による為替差益がこれをカバーしました。親会社株主に帰属する当期純利益は同46.9%増の7億円と、堅調な増益を達成しました。セグメント別では、金属関連部品事業が同2.7%増、樹脂関連部品事業が同6.2%増とそれぞれ増加しましたが、その他事業は同6.4%減となりました。

強みと競争優位性

E02234の強みは、多様な産業分野にわたる顧客基盤と、それらに対応する高い技術力にあります。特に金属関連部品事業においては、高難度部品や高付加価値部品の製造を得意としており、単純な部品では発揮しきれない競争優位性を持っています。また、国内外に生産拠点を有し、グローバルでの生産・供給体制を構築していることも強みです。これにより、顧客の多様なニーズに応え、安定したビジネス拡大を目指しています。樹脂関連部品事業においても、樹脂単体だけでなく樹脂と金属を組み合わせた複合部品の供給に注力し、付加価値の高い製品開発を進めることで、他社との差別化を図っています。さらに、多数の顧客と取引していることは、個社事情による業績変動を緩和し、事業の安定性を高める要素となっています。

リスク要因

E02234は、自動車産業への依存度が高いというリスクを抱えています。自動車生産台数の増減や、内燃機関から電動化へのシフトは、同社の業績に直接的な影響を与えます。特に、動力・伝達機構がモーター駆動へと変化した場合、供給部品構成の変更による影響が懸念されます。このリスクに対応するため、EV化が進んでも残る部品や、自動車以外の部品、新規事業の開拓を進めていますが、その進捗が重要となります。また、海外での事業展開に伴う、自然災害、テロ、戦争、疫病などの社会的混乱リスクや、為替変動リスクも存在します。さらに、主要材料である金属や樹脂の市況変動、原材料価格の上昇は、調達コストの増加を通じて業績に影響を与える可能性があります。これらのコスト上昇分を全て顧客に転嫁できない場合、利益率の低下につながるリスクがあります。

投資テーマとの関連

E02234は、自動車部品メーカーとして、自動車の電動化(EV化)という大きな投資テーマに直面しています。長期的にはEV化が進むと想定しており、これに対応するための事業構成変革や新規事業創出を経営戦略として掲げています。EV化に対応する部品開発や、EV化後も需要が見込まれる部品、さらには脱炭素関連製品の開発・販売に注力しています。また、AIの積極的な活用による業務効率化も進めており、これはAI・DXといった投資テーマとも関連しています。ただし、現時点では内燃機関向けの部品が主力であるため、EVシフトへの対応のスピードと、それに伴う既存事業への影響が、今後の投資テーマとの関連性を左右する重要な要素となるでしょう。カーボンニュートラルへの対応も、持続可能性の観点から注目されるテーマです。

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