盟和産業株式会社 (7284) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: 輸送用機器
自動車部品サーキュラーエコノミー
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
E
収益性
業種 83/89位
C
安定性
業種 49/89位
E
成長性
業種 80/89位
D
効率性
業種 66/89位
A
CF健全性
業種 8/89位
売上高
231億円
粗利率
14.3%
営業利益率
1.6%
純利益率
0.3%
ROE
0.6%
ROIC
1.5%
自己資本比率
52.9%
D/Eレシオ
0.41
有利子負債
50億円
ネットキャッシュ
-4億円
NC/時価総額
-8.7%
運転資本余剰*
-31億円
運転資本余剰/時価総額*
-74.2%
フリーCF
26億円
FCFマージン
11.1%
キャッシュ化率
-
PBR
0.35倍
EV/EBITDA
3.6倍
PER
54.1倍
想定株価
1199.4円
想定時価総額
42億円

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2026年3月期 231億円 33億円 9億円 4億円 13億円 2億円 7757万円
2025年3月期 233億円 35億円 9億円 5億円 14億円 4億円 5億円
2024年3月期 224億円 25億円 9億円 -4億円 5億円 -4億円 -3億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2026年3月期 229億円 123億円 78億円 30億円 121億円
2025年3月期 250億円 144億円 101億円 29億円 120億円
2024年3月期 248億円 143億円 108億円 29億円 110億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2026年3月期 47億円 35億円 32億円 50億円 8億円 - -31億円
2025年3月期 36億円 39億円 58億円 64億円 7億円 - -65億円
2024年3月期 45億円 37億円 47億円 66億円 8億円 - -63億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2026年3月期 37億円 -11億円 -15億円 26億円
2025年3月期 1億円 -9億円 -3億円 -8億円
2024年3月期 6億円 -4億円 8億円 2億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2026年3月期 22.2円 3460.3円 50.0円 225.5% -104.4円 54.1倍 1199.4円 42億円 3,502,859株 4,000株
2025年3月期 129.4円 3430.6円 50.0円 38.6% -808.1円 8.6倍 1113.1円 39億円 3,502,859株 3,800株
2024年3月期 -87.3円 3148.4円 50.0円 - -611.3円 - - - 3,502,859株 3,600株

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2026年3月期 0.6% 0.3% 1.5% 14.3% 1.6% 5.5% 0.3% 11.1% 52.9% 0.41
2025年3月期 3.8% 1.8% 1.9% 15.0% 2.2% 6.1% 1.9% -3.3% 48.1% 0.53
2024年3月期 -2.8% -1.2% -1.7% 11.2% -1.9% 2.0% -1.4% 0.7% 44.5% 0.60

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2026年3月期 -0.8% -26.7% -82.9% 2.9% 4.7% 75.7% -
2025年3月期 3.8% 19.7% 48.2% 5.7% 0.8% 25.3% 代表取締役社長 飯塚清
2024年3月期 5.7% -717.6% -513.8% 6.9% 0.6% - 代表取締役社長 飯塚清

業種比較(輸送用機器、89社中央値)

指標盟和産業株式会社業種中央値
ROE0.6%5.9%
ROA0.3%3.2%
営業利益率1.6%5.3%
純利益率0.3%3.5%
自己資本比率52.9%51.0%
売上成長率-0.8%2.7%
PER54.1倍10.4倍
PBR0.35倍0.66倍
EV/EBITDA3.6倍4.4倍
NC/時価総額-8.7%9.6%
運転資本余剰/時価総額-74.2%-31.0%
同業他社: トヨタ自動車株式会社(7203)本田技研工業株式会社(7267)日産自動車株式会社(7201)株式会社デンソー(6902)スズキ株式会社(7269)全90社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

輸送用機器で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
株式会社ナンシン (7399) 39億円 98億円
株式会社テイン (7217) 39億円 56億円
株式会社小田原機器 (7314) 38億円 77億円
エイケン工業株式会社 (7265) 34億円 81億円
株式会社カネミツ (7208) 56億円 110億円
株式会社 桜井製作所 (7255) 22億円 49億円
株式会社カーメイト (7297) 64億円 146億円
レシップホールディングス株式会社 (7213) 72億円 239億円
輸送用機器の企業一覧(全90社)→

AI分析(2026年3月期)

自動車部品サーキュラーエコノミー
MWX2030中期経営計画循環型物造り(CE)カーボン・ニュートラル(CN)樹脂配合・加工技術グローバル四極体制

見通し: 今期は前期比減収減益となったが、来期以降は収益基盤強化、成長戦略、ESG経営を柱とする中期経営計画「MWX2030」を推進。2030年までに純利益9億円、ROE8%以上を目指す。樹脂技術と循環型物造りを軸に、自動車内装部品と住宅資材事業の回復・成長を図る。

強み: 樹脂配合・加工技術を基盤とした自動車内装部品製造。グローバル4極生産体制と、トヨタ紡織への強固な販売基盤を持つ。

懸念: 売上高の57.5%を依存するトヨタ自動車グループの生産・販売動向。原材料価格(原油)の変動リスク。中国事業における棚卸資産評価減。

リスク: 主要取引先(トヨタ自動車グループ)への依存度が高く、同社の動向次第で業績が大きく左右される。また、主原料であるプラスチック樹脂の価格変動リスクがあり、コスト上昇分を販売価格に転嫁しきれない場合、収益性を圧迫する可能性がある。グローバル展開におけるカントリーリスクや為替変動リスクも存在する。

AI詳細分析(2026年3月期)

事業概要

当社グループは、自動車内装部品、住宅設備資材、建築内装資材等の製造販売を主力事業として展開しています。自動車部品事業では、トランク部品、フロア部品、シート部品、ルーフ部品などを国内および中国、北米、タイの海外拠点で製造・販売しており、トヨタ紡織株式会社などが主要な取引先です。住宅事業では、当社が住宅設備資材や建築内装資材を製造販売しています。その他の事業では、梱包用緩衝材などの発泡プラスチック成形品を中国で製造・販売しています。グローバル四極(日本、中国、北米、ASEAN)に生産拠点を整備し、内装部品のグローバルサプライヤーとしての地位確立を目指しています。長期ビジョン「長期ビジョン2035」では、独自の樹脂技術と循環型物造りを進化させ、モビリティの未来と多様な社会基盤を支える企業を目指すとしています。

直近決算ハイライト

2026年3月期の連結売上高は231億円で、前期比0.8%減となりました。これは、自動車業界の環境変化や原材料・労務費の上昇といった外部要因の影響を受けた結果です。損益面では、コスト上昇分の価格転嫁や原価低減努力にもかかわらず、中国子会社での棚卸資産評価減71百万円やリファイナンス費用などが響き、営業利益は4億円(前期比26.7%減)、経常利益は2億円(前期比43.8%減)、親会社株主に帰属する当期純利益は1億円(前期比82.9%減)と、大幅な減益となりました。セグメント別では、自動車部品事業の売上高は210億円(前期比1.0%減)、セグメント利益は3億円(前期比31.5%減)でしたが、住宅事業は売上高21億円(前期比1.2%増)、セグメント利益0.7億円(前期比9.9%増)と底堅く推移しました。キャッシュフロー面では、営業活動によるキャッシュ・フローが37億円と大幅に増加した一方、設備投資等により投資活動で11億円、財務活動で15億円の支出がありました。現金及び預金は47億円と、前期比30.4%増加しました。

強みと競争優位性

当社の強みは、長年にわたり培ってきた自動車内装部品における樹脂配合・加工技術にあります。これにより、顧客の多様なニーズに応える製品開発力と、グローバルな生産・供給体制を構築しています。特に、トヨタ自動車グループが連結売上高の57.5%を占めるように、大手自動車メーカーとの強固な取引関係は安定した収益基盤となっています。また、国内全自動車メーカーへの供給実績や海外販路の拡大も、事業の安定性を高めています。さらに、資源を再生し新たな価値を生み出す「循環型の物造り」への取り組みは、環境意識の高まりとともに、将来的な競争優位性につながる可能性があります。ISO等の品質管理認証の取得や、設計・開発から製造まで一貫した品質管理体制も、信頼性の高い製品供給を支えています。

リスク要因

当社の経営成績に影響を与えうる主要なリスクとして、まず世界経済や自動車需要の変動が挙げられます。特に、主要顧客であるトヨタ自動車グループの生産・販売動向に左右される依存性の高さは、業績変動リスクとなります。また、原油市況に連動する原材料価格(プラスチック樹脂)の変動や、継続的な価格競争も収益性を圧迫する要因です。グローバルに事業展開する中で、海外における政治・経済の不安定化、為替レートの変動、法的規制の変更などもリスクとなります。さらに、製品の品質不具合、知的財産の保護・侵害、自然災害、情報漏洩、感染症の再拡大なども、事業継続や信用に影響を与える可能性があります。これらのリスクに対して、同社は回避・低減策を講じていますが、その影響は無視できません。

投資テーマとの関連

当社は、自動車部品メーカーとして、EVシフトや自動運転、コネクテッド技術といった自動車業界の大きな変革期において、その動向が事業に直結する位置にあります。長期ビジョンでは、「モビリティの未来と多様な社会基盤を支える会社」を目指しており、次世代モビリティ関連技術への対応が期待されます。また、環境にやさしい循環型の物造りを推進するESG経営に注力しており、カーボン・ニュートラルやサーキュラー・エコノミーへの貢献は、サステナビリティを重視する投資家からの関心を集める可能性があります。一方で、現時点ではAIや半導体、防衛といった直接的な成長テーマとの関連性は限定的であり、自動車業界の動向および自社の技術革新・事業転換が、今後の投資テーマとの関連性を深める鍵となります。

本ページの情報はEDINET有価証券報告書から機械的に抽出・加工したものであり、正確性・完全性を保証するものではありません。 財務プロファイルは全収録企業中の相対的な位置を示すもので、特定の企業の評価や投資判断を推奨・助言するものではありません。 投資に関する最終決定はご自身の判断で行ってください。