NISSHA株式会社 (7915) IFRS Yahoo!ファイナンス↗

業種: その他製品
自動車部品医療機器再生可能エネルギーDXESGM&A環境技術ヘルスケアIT
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
E
収益性
業種 98/119位
D
安定性
業種 91/119位
D
成長性
業種 101/119位
D
効率性
業種 103/119位
D
CF健全性
業種 83/119位
売上高
1949億円
粗利率
22.4%
営業利益率
2.1%
純利益率
0.5%
ROE
0.9%
ROIC
1.5%
自己資本比率
46.1%
D/Eレシオ
0.64
有利子負債
738億円
ネットキャッシュ
-346億円
NC/時価総額
-57.6%
運転資本余剰*
-418億円
運転資本余剰/時価総額*
-69.6%
フリーCF
-46億円
FCFマージン
-2.4%
キャッシュ化率
9.20倍
PBR
0.52倍
EV/EBITDA
12.9倍
PER
59.2倍
想定株価
1250.9円
想定時価総額
601億円

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2025年12月期 1949億円 437億円 33億円 40億円 73億円 36億円 10億円
2024年12月期 1956億円 438億円 29億円 55億円 84億円 62億円 39億円
2023年12月期 1677億円 326億円 26億円 -38億円 -12億円 -28億円 -30億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2025年12月期 2501億円 1162億円 810億円 512億円 1153億円
2024年12月期 2508億円 1286億円 640億円 713億円 1142億円
2023年12月期 2179億円 1074億円 466億円 604億円 1109億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2025年12月期 392億円 319億円 394億円 738億円 非該当 333億円 -418億円
2024年12月期 510億円 357億円 376億円 728億円 非該当 337億円 -130億円
2023年12月期 379億円 313億円 313億円 558億円 非該当 202億円 -87億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別BS(IFRS参考値)

決算期 その他金融資産(流動)※参考値 その他金融資産(非流動)※参考値
2025年12月期 5億円 111億円
2024年12月期 2億円 81億円
2023年12月期 9億円 163億円

IFRS特有のタグ。有価証券・デリバティブ・預け金等を合算した値で、純粋な投資有価証券ではないため参考値扱い。

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2025年12月期 92億円 -138億円 -84億円 -46億円
2024年12月期 123億円 -114億円 91億円 9億円
2023年12月期 15億円 -80億円 -126億円 -65億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2025年12月期 21.1円 2433.6円 50.0円 236.6% -720.3円 59.2倍 1250.9円 601億円 48,016,000株 1,200株
2024年12月期 80.2円 2391.3円 50.0円 62.4% -453.0円 20.3倍 1627.0円 783億円 50,855,000株 2,704,000株
2023年12月期 -61.1円 2281.6円 50.0円 - -365.0円 - - - 50,855,000株 1,780,900株

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2025年12月期 0.9% 0.4% 1.5% 22.4% 2.1% 3.8% 0.5% -2.4% 46.1% 0.64
2024年12月期 3.4% 1.5% 2.1% 22.4% 2.8% 4.3% 2.0% 0.4% 45.5% 0.64
2023年12月期 -2.7% -1.4% -1.6% 19.4% -2.3% -0.7% -1.8% -3.9% 50.9% 0.50

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2025年12月期 -0.4% -26.4% -74.1% 0.2% 1.6% -24.9% 代表取締役社長 最高経営責任者鈴木順也
2024年12月期 16.6% 43.7% 29.3% 1.1% 2.4% -31.9% 代表取締役社長 最高経営責任者鈴木順也
2023年12月期 -13.5% -140.1% -129.5% -2.3% -4.2% - 代表取締役社長 兼最高経営責任者鈴木順也

業種比較(その他製品、118社中央値)

指標NISSHA株式会社業種中央値
ROE0.9%6.8%
ROA0.4%3.7%
営業利益率2.1%5.4%
純利益率0.5%4.3%
自己資本比率46.1%59.3%
売上成長率-0.4%2.8%
PER59.2倍12.9倍
PBR0.52倍0.85倍
EV/EBITDA12.9倍6.4倍
NC/時価総額-57.6%8.8%
運転資本余剰/時価総額-69.6%-7.7%
同業他社: 任天堂株式会社(7974)TOPPANホールディングス株式会社(7911)大日本印刷株式会社(7912)株式会社バンダイナムコホールディングス(7832)株式会社アシックス(7936)全119社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

その他製品で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
株式会社フルヤ金属 (7826) 621億円 574億円
三井松島ホールディングス株式会社 (1518) 504億円 655億円
株式会社トランザクション (7818) 700億円 275億円
株式会社広済堂ホールディングス (7868) 720億円 362億円
小松ウオール工業株式会社 (7949) 464億円 467億円
株式会社ツツミ (7937) 458億円 352億円
共同印刷株式会社 (7914) 456億円 982億円
グローブライド株式会社 (7990) 455億円 1270億円
その他製品の企業一覧(全119社)→

AI分析(2025年12月期)

自動車部品医療機器再生可能エネルギー
メディカルCDMO事業拡大モビリティ向け新製品サステナブル資材事業ポートフォリオ強化AI・データセキュリティ

見通し: 2025年度は売上高1,915億円、営業利益66億円、親会社株主に帰属する当期純利益23億円を見込む。産業資材事業はモビリティ向け新製品、メディカル事業はCDMOの新製品立ち上げによる成長を期待。一方で、デバイス事業はタブレット向け需要減の影響を受ける。

強み: 表面加飾技術と蒸着紙で強み。メディカル・モビリティ・環境分野の社会課題解決で成長を目指す。

懸念: 特定顧客への依存度が高く、その需要変動が業績に影響するリスク。M&Aによるのれんの減損リスク。

リスク: 気候変動による自然災害や規制強化のリスク。品質問題発生による業績・信用毀損リスク。サイバー攻撃による情報漏洩リスク。

AI詳細分析(2025年12月期)

事業概要

NISSHA株式会社は、精密な技術を核とした多様な事業を展開する企業グループである。主要な事業セグメントは、「産業資材」「ディバイス」「メディカルテクノロジー」の3つで構成されている。産業資材事業では、IMD、IML、IMEといったインモールド成形技術や、蒸着紙、サステナブル成形品などを手掛けており、特にモビリティや家電製品、飲料・食品パッケージ分野で強みを持つ。ディバイス事業では、フィルムタッチセンサーやガスセンサーといった精密部品・モジュールを提供し、タブレット、業務用端末、モビリティ、ゲーム機など幅広い用途で採用されている。メディカルテクノロジー事業は、低侵襲医療用手術機器や医療用ウェアラブルセンサーなどの医療機器、およびその開発製造受託(CDMO)を手掛けており、人々の健康に貢献することを目指している。これらの事業を通じて、グローバル市場で多様な製品・サービスを提供している。2025年12月期の連結売上高は1,949億円となっている。

直近決算ハイライト

2025年12月期において、NISSHA株式会社の連結業績は、売上高が前期比0.4%減の1,949億円となった。利益面では、営業利益が前期比26.4%減の40億円、経常利益が前期比42.8%減の36億円、当期純利益が前期比74.1%減の10億円と、減収減益の傾向が見られた。特に当期純利益の落ち込みが顕著である。セグメント別に見ると、産業資材事業は売上高が前期比3.0%増となったものの、先行費用などによりセグメント利益は同23.2%減となった。ディバイス事業は、タブレット向け需要の減少により売上高は同13.5%減となったが、生産体制の見直し等によりセグメント利益は同18.5%増と改善した。メディカルテクノロジー事業は、売上高が同3.3%増となったものの、製品ミックスの悪化などによりセグメント利益は同14.8%減となった。キャッシュ・フローの面では、営業活動によるキャッシュ・フローは前期比25.2%減の92億円となった。総資産は前期比0.3%減の2,501億円、純資産は同1.0%増の1,153億円となった。

強みと競争優位性

NISSHA株式会社の強みは、長年培ってきた精密加工技術と、それを応用した多様な製品開発力にある。特に産業資材事業におけるIMD、IML、IMEといったインモールド成形技術は、自動車内装や家電製品など、高い意匠性や機能性が求められる分野で広く採用されており、グローバル市場での競争優位性を確立している。また、蒸着紙においてはサステナブル資材として業界トップクラスのマーケットシェアを有しており、環境意識の高まりとともにその重要性が増している。ディバイス事業のフィルムタッチセンサーは、タブレットをはじめとする多様なデバイスに搭載されており、安定した顧客基盤を築いている。メディカルテクノロジー事業では、高品質な医療機器やそのCDMOサービスを提供しており、成長分野であるヘルスケア市場での展開が期待される。これらの事業は、それぞれ独自の技術と顧客基盤を有しており、複合的なシナジーを生み出すことで、同業他社との差別化を図っている。

リスク要因

NISSHA株式会社の事業運営におけるリスク要因としては、まずグローバル経済の変動や地政学的リスクが挙げられる。海外売上高比率が87.1%と高いため、為替レートの急激な変動は業績に大きな影響を与える可能性がある。また、特定顧客への依存度もリスクとなる可能性があり、主要顧客であるApple Inc.およびそのグループ会社への売上比率が19.8%と依然として高い水準にある点は留意が必要である。さらに、M&Aを成長戦略として活用していることから、のれんの減損リスクも潜在的に存在する。品質問題が発生した場合、特に医療機器分野など高い安全性が求められる領域では、製品回収や販売中止、賠償責任等につながり、業績に甚大な影響を及ぼす可能性がある。気候変動への対応や人権尊重といったサステナビリティ関連のリスクも、法規制強化やサプライチェーンへの影響を通じて事業運営に影響を与える可能性がある。

投資テーマとの関連

NISSHA株式会社は、複数の投資テーマとの関連性を有している。まず、メディカルテクノロジー事業は、「ヘルスケア」「医療DX」といったテーマに合致しており、高齢化社会の進展や医療技術の高度化を背景に、安定した成長が見込まれる。また、産業資材事業におけるモビリティ分野への注力は、「EV(電気自動車)」「自動運転」といったテーマと連動する。自動車の電動化や高度化に伴い、軽量化や高機能化が求められる部材への需要は増加すると考えられる。さらに、サステナブル資材の提供は、「GX(グリーン・トランスフォーメーション)」「サーキュラーエコノミー」といったテーマとの関連が深い。環境負荷低減への意識の高まりは、同社の製品・サービスに対する需要を後押しする可能性がある。生成AIの普及に対応したデータセキュリティリスクへの言及もあり、ITインフラやサイバーセキュリティといったテーマへの意識も示唆されている。

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