株式会社イー・ロジット (9327) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: 倉庫・運輸関連
物流
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
E
収益性
業種 38/38位
C
安定性
業種 20/38位
E
成長性
業種 38/38位
C
効率性
業種 14/38位
D
CF健全性
業種 29/38位
売上高
96億円
粗利率
-
営業利益率
-1.4%
純利益率
-2.2%
ROE
-10.4%
ROIC
-3.9%
自己資本比率
48.6%
D/Eレシオ
0.18
有利子負債
4億円
ネットキャッシュ
9億円
NC/時価総額
-
運転資本余剰*
-4億円
運転資本余剰/時価総額*
-
フリーCF
-2億円
FCFマージン
-1.9%
キャッシュ化率
-
PBR
-
EV/EBITDA
-
PER
-
想定株価
-
想定時価総額
-

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2026年3月期 96億円 5億円 9864万円 -1億円 -3402万円 -2億円 -2億円
2025年3月期 103億円 6億円 7825万円 -7889万円 -64万円 -7559万円 1億円
2024年3月期 131億円 -5952万円 1億円 -12億円 -11億円 -12億円 -25億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2026年3月期 42億円 26億円 17億円 4億円 20億円
2025年3月期 28億円 12億円 18億円 6億円 5億円
2024年3月期 43億円 24億円 41億円 13億円 -11億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2026年3月期 13億円 3198万円 8億円 4億円 2億円 - -4億円
2025年3月期 9121万円 2033万円 7億円 7億円 1億円 - -17億円
2024年3月期 4億円 4600万円 16億円 20億円 2億円 100万円 -37億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2026年3月期 -1億円 -3453万円 14億円 -2億円
2025年3月期 -2億円 -4億円 3億円 -6億円
2024年3月期 -12億円 -6億円 1億円 -18億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2026年3月期 -16.9円 127.5円 - - 57.4円 - - - 15,843,000株 -
2025年3月期 22.9円 66.2円 - - -76.1円 11.9倍 272.3円 20億円 7,459,000株 -
2024年3月期 -687.3円 -289.7円 - - -432.2円 - - - 3,747,000株 -

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2026年3月期 -10.4% -5.0% -3.9% - -1.4% -0.4% -2.2% -1.9% 48.6% 0.18
2025年3月期 25.1% 4.3% -4.8% - -0.8% -0.0% 1.2% -5.5% 17.4% 1.33
2024年3月期 - -56.8% -93.5% -0.4% -9.1% -8.3% -18.8% -14.1% -25.0% -

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2026年3月期 -6.9% -268.2% -269.2% -9.4% -2.2% - -
2025年3月期 -21.8% -106.6% -95.0% -5.6% - - 代表取締役会長 児玉和宏
2024年3月期 2.3% -514.3% -535.8% 7.0% - - 代表取締役社長CEO 谷辻昌也

業種比較(倉庫・運輸関連、37社中央値)

指標株式会社イー・ロジット業種中央値
ROE-10.4%7.0%
ROA-5.0%3.8%
営業利益率-1.4%5.9%
純利益率-2.2%5.3%
自己資本比率48.6%59.3%
売上成長率-6.9%3.4%
PER-11.8倍
PBR-0.80倍
EV/EBITDA-6.9倍
NC/時価総額--12.2%
運転資本余剰/時価総額--4.0%
同業他社: 三井倉庫ホールディングス株式会社(9302)株式会社上組(9364)三菱倉庫株式会社(9301)株式会社キユーソー流通システム(9369)株式会社住友倉庫(9303)全38社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

倉庫・運輸関連で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
株式会社大運 (9363) 24億円 92億円
株式会社杉村倉庫 (9307) 166億円 112億円
東京汽船株式会社 (9193) 106億円 131億円
株式会社パパネッツ (9388) 35億円 58億円
兵機海運株式会社 (9362) 39億円 134億円
伏木海陸運送株式会社 (9361) 43億円 135億円
株式会社リンコーコーポレーション (9355) - 139億円
丸八倉庫株式会社 (9313) 60億円 49億円
倉庫・運輸関連の企業一覧(全38社)→

異常検知フラグ

2024年3月期: 債務超過

AI分析(2026年3月期)

物流
トリプルスリープランフルフィルメントサービスNorthmall(商品流通事業)DX推進クラウドビッグデータ基盤

見通し: 売上高は微減だが、赤字幅は縮小傾向。EC市場の拡大を追い風に、高付加価値サービスへの転換とコスト構造改善で収益性改善を目指す。中長期的には新規事業「Northmall」の成長が鍵。

強み: EC市場の成長に沿った物流BPOサービス。クラウドビッグデータ基盤活用によるデータ分析・提案力強化が強み。

懸念: 継続的な営業赤字とキャッシュフローのマイナス。資材・宅配事業者への依存、人件費・燃料費高騰によるコスト増リスク。

リスク: 継続企業の前提に関する疑義が生じており、財務基盤の安定化が急務。EC市場の競争激化による価格圧力、情報漏洩・システム障害による信用の失墜リスクも顕在化。

AI詳細分析(2026年3月期)

事業概要

当社の主要事業は、Eコマース事業者向けのBPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)サービスです。具体的には、ECサイトの運営をトータルで支援するフルフィルメントサービスを中核とし、商品の保管、ピッキング、梱包、出荷といった物流業務に加え、コンサルティングサービスまで提供しています。創業以来培ってきたEC領域の知見を活かし、顧客企業の多様なニーズに応えるべく、事業運営を行っています。2026年3月期においては、売上高96億円、前期比-6.9%となりました。これは、既存顧客における出荷ボリュームの想定下振れや、一部大型案件の稼働開始時期の遅延などが影響したためです。今後は、中期経営計画「トリプルスリープラン」に基づき、生産性向上、活用資産の収益力向上、サービス拡張による新たな収益源の構築を目指し、事業拡大を図ってまいります。

直近決算ハイライト

2026年3月期の決算は、売上高96億円、前期比-6.9%となりました。営業利益は-1億円(前期比-68.2%)、経常利益は-2億円(前期比-145.4%)、当期純利益は-2億円(前期比-269.2%)といずれも損失を計上しました。これは、売上高の減少に加え、物価上昇に伴う人件費、外注費、資材費等のコスト増加、そして新規事業「Northmall」の立ち上げに係る先行費用が重石となったためです。一方で、FCの閉鎖・集約による固定費削減や、オンサイトBPO案件、高付加価値案件の獲得、データ分析に基づいたコンサルティング機能の強化といった収益性改善に向けた取り組みは継続しています。純資産は20億円(前期比+316.4%)と大幅に増加しましたが、これは新株予約権の行使や第三者割当増資による資本増加が主な要因です。営業キャッシュ・フローは-1億円(前期比+28.0%)と、支出額は縮小しました。

強みと競争優位性

当社は、創業以来EC物流代行サービスで培ってきた豊富な経験とノウハウを強みとしています。単なる物流業務に留まらず、顧客企業のEC事業運営をトータルで支援するBPOサービスを提供できる点が、他社との差別化要因となっています。クラウドビッグデータ基盤を活用したBIレポート提供など、データ分析に基づくコンサルティング機能の強化は、顧客企業の在庫・販売動向の可視化や業務改善提案に繋がり、付加価値の高いサービス提供を可能にしています。また、中期経営計画「トリプルスリープラン」に基づき、生産性向上、資産の収益力向上、サービス拡張を推進しており、変化の速いEC市場において、顧客ニーズに迅速に対応できる体制構築を目指している点も競争優位性と言えます。FCの閉鎖・集約による固定費構造のスリム化や、収益性を重視した事業運営への転換は、事業基盤強化に寄与しています。

リスク要因

当社の事業運営には、EC市場の動向、競合他社との価格・品質競争の激化、資材・宅配事業者への依存によるコスト上昇やサービス提供の不安定化といった外部環境リスクが存在します。また、FCの賃借料上昇リスクや、労働人口減少に伴う人材確保・定着の困難さも経営上の課題です。情報セキュリティやシステム障害リスクは、顧客情報を取り扱う上で常に注意が必要です。さらに、現在、営業損失、経常損失、営業キャッシュ・フローのマイナスが継続しており、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような状況が指摘されています。新規事業「Northmall」の立ち上げに係る費用負担も、当面の収益を圧迫する要因となります。これらのリスク要因に対し、法規制遵守体制の強化、人材育成、情報管理体制の強化、そして事業構造改革やガバナンス体制強化といった多岐にわたる対策を講じていますが、その実行と効果の発現が課題となります。

投資テーマとの関連

当社は、Eコマース市場の拡大を背景に、物流・フルフィルメントサービスを提供しており、EC市場の成長という投資テーマと直接的に関連しています。経済産業省の調査によれば、国内BtoC-EC市場は今後も拡大が見込まれており、それに伴い物流需要も増加すると予想されます。また、DX(デジタルトランスフォーメーション)推進の一環として、クラウドビッグデータ基盤やBIレポート活用を進めている点は、データ活用やAIといったテーマとの接点も示唆されます。しかしながら、現状では継続的な損失計上や財務基盤の安定性に関する懸念があり、これらの課題が解消されない限り、積極的な投資対象として見なされるにはハードルが高い状況です。事業構造改革や収益基盤の確立といった取り組みが、投資テーマとの関連性をより強固なものにする鍵となるでしょう。

本ページの情報はEDINET有価証券報告書から機械的に抽出・加工したものであり、正確性・完全性を保証するものではありません。 財務プロファイルは全収録企業中の相対的な位置を示すもので、特定の企業の評価や投資判断を推奨・助言するものではありません。 投資に関する最終決定はご自身の判断で行ってください。