株式会社アイビス (9343) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: サービス業
AISaaSクラウドDX広告コンテンツ
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
A
収益性
業種 26/610位
B
安定性
業種 133/614位
C
成長性
業種 308/599位
A
効率性
業種 79/614位
D
CF健全性
業種 409/613位
売上高
50億円
粗利率
60.9%
営業利益率
24.0%
純利益率
17.0%
ROE
29.9%
ROIC
28.9%
自己資本比率
67.8%
D/Eレシオ
0.02
有利子負債
6922万円
ネットキャッシュ
20億円
NC/時価総額
15.3%
運転資本余剰*
10億円
運転資本余剰/時価総額*
7.4%
フリーCF
-1616万円
FCFマージン
-0.3%
キャッシュ化率
1.13倍
PBR
4.63倍
EV/EBITDA
8.4倍
PER
15.4倍
想定株価
714.1円
想定時価総額
132億円

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2025年12月期 50億円 30億円 1億円 12億円 13億円 12億円 8億円
2024年12月期 46億円 28億円 9406万円 12億円 12億円 12億円 8億円
2023年12月期 41億円 26億円 7289万円 4億円 5億円 4億円 3億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2025年12月期 42億円 28億円 11億円 2億円 28億円
2024年12月期 32億円 28億円 10億円 7460万円 21億円
2023年12月期 21億円 17億円 7億円 8229万円 13億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2025年12月期 21億円 189万円 - 6922万円 - 6億円 10億円
2024年12月期 22億円 - - 4365万円 - - 12億円
2023年12月期 12億円 - - 7474万円 - - 5億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2025年12月期 10億円 -10億円 -1億円 -1616万円
2024年12月期 12億円 -1億円 -6243万円 11億円
2023年12月期 3億円 -2億円 5億円 1億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2025年12月期 46.4円 154.1円 10.0円 21.6% 109.4円 15.4倍 714.1円 132億円 18,416,095株 300株
2024年12月期 46.0円 114.4円 8.0円 17.4% 119.3円 15.4倍 708.6円 130億円 18,300,220株 -
2023年12月期 16.8円 70.8円 2.8円 16.6% 63.5円 18.5倍 311.5円 57億円 18,175,315株 -

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2025年12月期 29.9% 20.3% 28.9% 60.9% 24.0% 26.4% 17.0% -0.3% 67.8% 0.02
2024年12月期 40.1% 26.2% 37.8% 60.4% 25.0% 27.0% 18.1% 22.9% 65.4% 0.02
2023年12月期 22.4% 13.7% 22.3% 63.5% 10.6% 12.4% 7.1% 2.8% 61.0% 0.06

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2025年12月期 8.2% 4.0% 1.1% 13.8% - 76.1% 代表取締役社長 神谷栄治
2024年12月期 13.2% 166.2% 190.8% - - - 代表取締役社長 神谷栄治
2023年12月期 20.3% 97.4% 71.1% - - - 代表取締役社長 神谷栄治

業種比較(サービス業、613社中央値)

指標株式会社アイビス業種中央値
ROE29.9%10.3%
ROA20.3%5.1%
営業利益率24.0%7.4%
純利益率17.0%4.9%
自己資本比率67.8%53.6%
売上成長率8.2%7.2%
PER15.4倍15.2倍
PBR4.63倍1.69倍
EV/EBITDA8.4倍7.0倍
NC/時価総額15.3%13.8%
運転資本余剰/時価総額7.4%2.5%
同業他社: 日本郵政株式会社(6178)株式会社リクルートホールディングス(6098)楽天グループ株式会社(4755)パーソルホールディングス株式会社(2181)株式会社電通グループ(4324)全614社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

サービス業で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
株式会社KeyHolder (4712) 133億円 356億円
株式会社メンバーズ (2130) 134億円 244億円
ウェルネット株式会社 (2428) 134億円 109億円
日本エコシステム株式会社 (9249) 135億円 113億円
株式会社博展 (2173) 135億円 233億円
株式会社プログリット (9560) 136億円 57億円
株式会社マイクロアド (9553) 127億円 157億円
オープングループ株式会社 (6572) 136億円 81億円
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AI分析(2025年12月期)

AISaaS
ibisPaintサブスクリプション強化AI歌声合成アプリ VoiSonaPC/Mac版ibisPaintモバイルDX

見通し: モバイルアプリ市場およびインターネット広告市場は今後も拡大傾向。主力アプリ「ibisPaint」のサブスクリプション強化、PC・Mac版展開、AI技術活用で収益構造を安定化・拡大。ソリューション事業もDX化の波に乗り成長を見込む。

強み: 「ibisPaint」の高いブランド力と世界的なシェア。AI技術(テクノスピーチ子会社化)による事業多角化と付加価値向上。

懸念: 「ibisPaint」への売上依存度が高い。AI技術の急速な進化への対応遅れや倫理的リスク、プラットフォーム事業者への依存。

リスク: 主力アプリ「ibisPaint」への売上依存度が高く、ユーザー嗜好の変化や競争激化による影響が大きい。AI技術の急速な進化への対応遅れや倫理的リスク、プラットフォーム事業者(Apple, Google)への依存も懸念される。

AI詳細分析(2025年12月期)

事業概要

アイビスは、モバイルアプリ開発・提供およびシステム開発・IT技術者派遣を主力事業とする企業です。モバイル事業では、お絵かきアプリ「ibisPaint」が国内外で高い人気を誇り、累計ダウンロード数の93.9%が海外ユーザーというグローバルな事業展開をしています。この「ibisPaint」は、広告収入とプレミアム会員サービス(サブスクリプション)による収益構造を有しており、特にサブスクリプション強化による広告依存からの脱却と収益構造の安定化を目指しています。ソリューション事業では、企業のDX推進やスマホアプリ開発需要を取り込み、受託開発とIT技術者派遣を展開しています。2025年1月にはAI歌声合成技術を持つテクノスピーチを完全子会社化し、新たなAI歌声合成事業セグメントを立ち上げました。この新セグメントでは、AI歌声合成アプリ「VoiSona」の拡販やライセンスビジネスによる安定収益の確保を目指しており、事業ポートフォリオの多角化を推進しています。

直近決算ハイライト

直近決算においては、モバイル事業の堅調な推移と、新たに連結子会社となったテクノスピーチの貢献により、売上高の成長が期待されます。特に「ibisPaint」のグローバルなユーザー基盤は、為替変動の影響を受けつつも、海外売上高比率の高さから一定の収益貢献が見込まれます。経営戦略としては、モバイル事業におけるサブスクリプション強化、プロクリエイター向け市場への本格参入、およびPC・Mac版への機能拡張が進行中です。ソリューション事業においても、DX需要を背景としたシステムインテグレーション体制の構築や、最新開発手法の導入により、高収益・高再現性の実現を目指しています。AI歌声合成事業においては、「VoiSona」のボイスライブラリ拡充とユーザー獲得に注力し、売上拡大を図っています。これらの施策により、全体として増収増益を目指す戦略が取られています。

強みと競争優位性

アイビスの最大の強みは、お絵かきアプリ「ibisPaint」における圧倒的なブランド力とグローバルなユーザー基盤です。世界中で数多くのユーザーに利用されている実績は、新規ユーザー獲得における強力なアドバンテージとなります。また、93.9%が海外からのダウンロードという事実は、グローバル市場での認知度と浸透度の高さを物語っており、今後の更なる市場拡大のポテンシャルを示唆しています。さらに、モバイルアプリ開発で培った技術力やノウハウは、ソリューション事業における高機能アプリ開発や、AI歌声合成技術とのシナジー創出にも繋がっています。AI歌声合成事業においては、テクノスピーチの技術力と「VoiSona」という自社製品による、市場での競争優位性を確立しようとしています。これらの技術力と市場でのプレゼンスが、同社の持続的な成長を支える競争優位性となっています。

リスク要因

アイビスが抱える主要なリスク要因としては、まず「ibisPaint」への事業依存度の高さが挙げられます。特定のサービスへの依存は、市場動向の変化や競合の台頭により、収益が大きく変動するリスクを内包しています。また、モバイルアプリ市場全体の動向やユーザー嗜好の変化への迅速な対応が求められます。AI技術の急速な進化への対応遅れや、それに伴うセキュリティ、プライバシー、倫理的リスクも考慮すべき点です。さらに、システム投資動向の変化や技術革新への対応遅れは、ソリューション事業にも影響を及ぼす可能性があります。プラットフォーム事業者(Apple, Google等)への依存、為替変動、請負契約における契約不適合責任、そしてIT人材の確保・育成といった、事業運営上の様々なリスクが存在します。これらのリスクに対し、同社はプロモーション策の強化、人材育成、事業ポートフォリオの拡大などを通じて対応を図っています。

投資テーマとの関連

アイビスは、AI歌声合成事業への参入により、「AI」という主要な投資テーマとの関連を強めています。テクノスピーチのAI技術、特に「VoiSona」は、生成AIの進化とも連動し、クリエイティブ分野における新たな価値創造の可能性を秘めています。また、モバイルアプリ市場の拡大は「DX(デジタルトランスフォーメーション)」や「デジタルプラットフォーム」といったテーマと密接に関連しています。ソリューション事業におけるDX推進支援や、モバイルアプリ開発における最新技術の活用も、これらの投資テーマとの親和性を示しています。さらに、グローバルなユーザー基盤を持つ「ibisPaint」は、新興国市場への展開 potential という観点からも、成長テーマとの関連が見られます。AI技術の応用範囲の広がりとともに、同社の事業展開がこれらの投資テーマへ与える影響は、今後さらに注目されるでしょう。

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