株式会社U-NEXT HOLDINGS (9418) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: 情報・通信業
動画配信SaaS再生可能エネルギーフィンテック
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
B
収益性
業種 310/649位
D
安定性
業種 550/657位
B
成長性
業種 210/637位
B
効率性
業種 131/657位
D
CF健全性
業種 426/656位
売上高
3904億円
粗利率
33.0%
営業利益率
8.1%
純利益率
4.7%
ROE
18.9%
ROIC
13.3%
自己資本比率
37.6%
D/Eレシオ
0.71
有利子負債
688億円
ネットキャッシュ
-119億円
NC/時価総額
-3.2%
運転資本余剰*
-229億円
運転資本余剰/時価総額*
-6.1%
フリーCF
5億円
FCFマージン
0.1%
キャッシュ化率
1.12倍
PBR
3.86倍
EV/EBITDA
9.7倍
PER
20.5倍
想定株価
2086.7円
想定時価総額
3764億円

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2025年8月期 3904億円 1288億円 86億円 316億円 402億円 309億円 184億円
2024年8月期 3268億円 1172億円 73億円 291億円 364億円 283億円 154億円
2023年8月期 2763億円 965億円 66億円 216億円 282億円 204億円 110億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2025年8月期 2598億円 1724億円 798億円 713億円 976億円
2024年8月期 2290億円 1502億円 715億円 654億円 819億円
2023年8月期 2005億円 1212億円 555億円 673億円 685億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2025年8月期 569億円 122億円 489億円 688億円 15億円 400億円 -229億円
2024年8月期 527億円 113億円 412億円 629億円 11億円 395億円 -188億円
2023年8月期 521億円 97億円 320億円 640億円 13億円 426億円 -34億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2025年8月期 207億円 -202億円 35億円 5億円
2024年8月期 159億円 -106億円 -48億円 52億円
2023年8月期 107億円 -94億円 231億円 12億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2025年8月期 102.0円 540.9円 10.8円 10.6% -66.2円 20.5倍 2086.7円 3764億円 180,375,333株 400株
2024年8月期 255.4円 1361.6円 33.0円 12.9% -56.3円 22.2倍 5660.6円 1.0兆円 180,375,333株 -
2023年8月期 61.1円 379.7円 7.2円 11.7% -65.7円 19.1倍 1166.7円 2103億円 180,289,833株 -

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2025年8月期 18.9% 7.1% 13.3% 33.0% 8.1% 10.3% 4.7% 0.1% 37.6% 0.71
2024年8月期 18.8% 6.7% 14.1% 35.9% 8.9% 11.1% 4.7% 1.6% 35.8% 0.77
2023年8月期 16.0% 5.5% 11.4% 34.9% 7.8% 10.2% 4.0% 0.4% 34.1% 0.93

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2025年8月期 19.5% 8.5% 19.8% 17.9% 15.1% 22.1% 代表取締役社長CEO 宇野康秀
2024年8月期 18.2% 35.0% 40.1% 16.2% 13.2% 23.1% 代表取締役社長CEO 宇野康秀
2023年8月期 16.2% 24.5% 26.2% 12.7% 20.7% 25.6% 代表取締役社長CEO 宇野康秀

業種比較(情報・通信業、656社中央値)

指標株式会社U-NEXT HOLDINGS業種中央値
ROE18.9%11.1%
ROA7.1%6.6%
営業利益率8.1%8.6%
純利益率4.7%6.5%
自己資本比率37.6%62.0%
売上成長率19.5%9.1%
PER20.5倍17.2倍
PBR3.86倍2.29倍
EV/EBITDA9.7倍7.8倍
NC/時価総額-3.2%20.5%
運転資本余剰/時価総額-6.1%6.6%
同業他社: NTT株式会社(9432)ソフトバンクグループ株式会社(9984)ソフトバンク株式会社(9434)KDDI株式会社(9433)株式会社エヌ・ティ・ティ・データ(9613)全657社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

情報・通信業で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
東映株式会社 (9605) 3847億円 1853億円
GMOインターネットグループ株式会社 (9449) 3923億円 2853億円
株式会社テレビ朝日ホールディングス (9409) 3600億円 3395億円
株式会社SHIFT (3697) 4078億円 1298億円
株式会社インターネットイニシアティブ (3774) 4331億円 3454億円
沖縄セルラー電話株式会社 (9436) 3170億円 863億円
株式会社メルカリ (4385) 4399億円 1926億円
BIPROGY株式会社 (8056) 4462億円 4337億円
情報・通信業の企業一覧(全657社)→

異常検知フラグ

2018年8月期: 高レバレッジ (D/E>5)
2017年12月期: 高レバレッジ (D/E>5)

AI分析(2025年8月期)

動画配信SaaS再生可能エネルギーフィンテック
U-NEXT店舗DXAI活用再生可能エネルギー次世代リーダー育成

見通し: 中期経営計画「Road to 2030」を策定し、エンタメとテクノロジーで社会課題解決を目指す。コンテンツ配信、店舗DX、通信・エネルギー、金融・不動産・グローバル事業の4軸で、顧客基盤活用とIT技術投資により持続的成長を図る。

強み: 「U-NEXT」を中心とした強固な顧客基盤と、多様な事業セグメント間のシナジー創出能力。IT技術活用によるDX推進力。

懸念: 人口減少・高齢化によるコア年齢層の縮小、競合激化によるコンテンツ調達・制作費の高騰、原材料・燃料費高騰による顧客事業継続への影響。

リスク: コンテンツ配信事業では、人口動態変化と競争激化が契約者数減少リスク。店舗・施設ソリューション事業では、顧客の廃業・営業困難化や技術革新への対応遅れが業績に影響。通信・エネルギー事業では、電力価格変動と通信分野での競争激化が収益を圧迫する可能性。

AI詳細分析(2025年8月期)

事業概要

USEN-NEXT HOLDINGSは、エンターテインメントとテクノロジーを軸に多角的な事業を展開する企業グループです。主軸となるのは、映像配信サービス「U-NEXT」やMVNOサービス「y.u mobile」を提供する「コンテンツ配信事業」、店舗・施設向けのDXサービス、音楽配信、自動精算機などを提供する「店舗・施設ソリューション事業」、オフィス向けネットワーク、セキュリティ、インターネットサービス代理販売、電力提供を行う「通信・エネルギー事業」、そして保証、保険、不動産、金融決済サービスを提供する「金融・不動産・グローバル事業」の4つのセグメントです。企業スローガン「NEXT for U」のもと、人々の未来をより良くすることを追求し、社会課題の解決も事業機会と捉えています。2025年8月期を最終年度とする中期経営計画「Rodo to 2025」が順調に進捗したことから、新たに「Rodo to 2030」を策定し、持続的な成長を目指しています。顧客基盤を最大化し、IT技術を活用した迅速な意思決定により、成長分野におけるサービス創出力、成長性、利益創出力を強化していく戦略です。

直近決算ハイライト

2025年8月期(当連結会計年度)の業績は、売上高390,408百万円(前年同期比19.5%増)、営業利益31,571百万円(前年同期比8.5%増)、経常利益30,900百万円(前年同期比9.1%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は18,395百万円(前年同期比19.8%増)と、増収増益を達成しました。特に「コンテンツ配信事業」は、売上高128,394百万円(同16.6%増)、営業利益9,648百万円(同12.3%増)と好調でした。これは、「U-NEXT」におけるコンテンツラインナップの拡充、独占配信コンテンツの強化、電子書籍や音楽・スポーツ配信の拡大が奏功した結果です。また、グループ全体の売上高成長を牽引する要因としては、企業収益、雇用・所得状況の改善、インバウンド需要の増加などが挙げられます。組織再編により機能に特化した新たな組織を創出し、スピード感のある事業展開やグループ内シナジーの創出にも注力したことが、業績向上に寄与したと考えられます。

強みと競争優位性

USEN-NEXT HOLDINGSの強みは、多岐にわたる事業セグメントを通じた「顧客資産の共有化」と「事業会社間の連携強化」にあります。特に、音楽コンテンツ、IoT商材、ネットワークインフラによって築かれた安定した顧客基盤は、グループシナジーを最大化する上で強力な武器となります。また、映像配信サービス「U-NEXT」においては、40万本以上の動画、121万冊以上の電子書籍、210誌以上の雑誌といった圧倒的なコンテンツラインナップと、動画、電子書籍、音楽・スポーツライブをワンストップで提供する「オールインワン・エンターテインメント」戦略が、他社との差別化要因となっています。店舗・施設ソリューション事業では、国内シェアの高い店舗向け音楽配信や自動精算機事業で培ったノウハウ、ハード・ソフト・保守の一体提供体制が強みです。通信・エネルギー事業では、中小企業向けICTサービスや実質再生可能エネルギー由来電力の提供を通じて、持続可能な社会への貢献と顧客基盤の拡大を目指しています。これらの事業の組み合わせにより、顧客にとって包括的なソリューションを提供できる点が、競争優位性となっています。

リスク要因

同社グループが抱えるリスク要因は多岐にわたります。コンテンツ配信事業においては、人口減少や高齢化によるコア層の減少、国内外の競合事業者とのコンテンツ調達・制作における競争激化が挙げられます。店舗・施設ソリューション事業では、主要顧客である業務店の廃業増加や、原材料費・燃料費・人件費高騰による価格転嫁の困難さ、急速な技術革新への対応遅れがリスクとなり得ます。通信・エネルギー事業では、通信事業者の事業方針変更による手数料悪化、エネルギー価格の不安定性、競合激化による顧客流出リスクが存在します。また、全社的なリスクとして、コンプライアンス違反による行政処分、サイバー攻撃や人為的ミスによる情報漏洩・個人情報漏洩、為替変動、金利上昇、自然災害などが業績に影響を及ぼす可能性があります。特に、事業活動の迅速な拡大に伴い、内部管理体制の構築が追いつかない状況が発生した場合、適切な業務運営が困難になるリスクも指摘されています。

投資テーマとの関連

USEN-NEXT HOLDINGSは、複数の投資テーマと関連性を持っています。まず、「DX(デジタルトランスフォーメーション)」というテーマでは、店舗・施設ソリューション事業におけるDXサービス提供や、AI等のIT技術を活用したサービス開発が挙げられます。次に、「コンテンツ」関連では、動画配信サービス「U-NEXT」がエンターテインメントコンテンツの提供者として、また、オリジナルIP開発や海外コンテンツの独占配信などを通じて、コンテンツ市場の成長を取り込む可能性があります。さらに、「通信」分野ではMVNOサービス、エネルギー分野では再生可能エネルギー由来電力の提供を通じて、インフラ関連のテーマにも関わっています。AI技術の動向を注視し、顧客ニーズの把握と提案力強化に努めている点も、将来的なAI関連サービスへの展開を示唆しています。これらのテーマとの関連は、同社が変化の速い市場環境において、テクノロジーを活用し、多様な顧客ニーズに応えようとする姿勢を示しており、今後の事業成長のドライバーとなる可能性があります。

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