コナミグループ株式会社 (9766) IFRS Yahoo!ファイナンス↗

業種: 情報・通信業
ゲームeスポーツコンテンツ
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
A
収益性
業種 54/649位
A
安定性
業種 199/657位
B
成長性
業種 119/637位
B
効率性
業種 316/657位
A
CF健全性
業種 88/656位
売上高
4937億円
粗利率
49.3%
営業利益率
27.5%
純利益率
20.3%
ROE
17.7%
ROIC
15.7%
自己資本比率
75.4%
D/Eレシオ
0.07
有利子負債
399億円
ネットキャッシュ
2876億円
NC/時価総額
11.0%
運転資本余剰*
2092億円
運転資本余剰/時価総額*
8.0%
フリーCF
803億円
FCFマージン
16.3%
キャッシュ化率
1.36倍
PBR
4.64倍
EV/EBITDA
13.7倍
PER
26.2倍
想定株価
19337.7円
想定時価総額
2.6兆円

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2026年3月期 4937億円 2432億円 342億円 1359億円 1701億円 1407億円 1000億円
2025年3月期 4216億円 1989億円 285億円 1019億円 1304億円 1040億円 747億円
2024年3月期 3603億円 1600億円 233億円 803億円 1035億円 827億円 592億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2026年3月期 7488億円 4245億円 1184億円 658億円 5645億円
2025年3月期 6650億円 3668億円 1163億円 669億円 4819億円
2024年3月期 6059億円 3439億円 859億円 925億円 4274億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2026年3月期 3276億円 190億円 600億円 399億円 非該当 159億円 2092億円
2025年3月期 2942億円 121億円 472億円 599億円 非該当 158億円 1779億円
2024年3月期 2737億円 138億円 439億円 599億円 非該当 158億円 1878億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別BS(IFRS参考値)

決算期 その他金融資産(流動)※参考値 その他金融資産(非流動)※参考値
2026年3月期 - 175億円
2025年3月期 - 179億円
2024年3月期 - 153億円

IFRS特有のタグ。有価証券・デリバティブ・預け金等を合算した値で、純粋な投資有価証券ではないため参考値扱い。

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2026年3月期 1357億円 -553億円 -519億円 803億円
2025年3月期 1146億円 -679億円 -258億円 467億円
2024年3月期 1031億円 -292億円 -242億円 738億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2026年3月期 737.8円 4164.6円 221.5円 30.0% 2121.8円 26.2倍 19337.7円 2.6兆円 143,500,000株 7,943,500株
2025年3月期 551.0円 3554.6円 165.5円 30.0% 1728.5円 31.9倍 17582.4円 2.4兆円 143,500,000株 7,943,100株
2024年3月期 436.5円 3152.6円 131.0円 30.0% 1577.8円 23.5倍 10266.5円 1.4兆円 143,500,000株 7,942,100株

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2026年3月期 17.7% 13.4% 15.7% 49.3% 27.5% 34.4% 20.3% 16.3% 75.4% 0.07
2025年3月期 15.5% 11.2% 13.2% 47.2% 24.2% 30.9% 17.7% 11.1% 72.5% 0.12
2024年3月期 13.9% 9.8% 11.5% 44.4% 22.3% 28.7% 16.4% 20.5% 70.5% 0.14

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2026年3月期 17.1% 33.3% 33.9% 16.2% 12.6% 43.3% -
2025年3月期 17.0% 27.0% 26.2% 12.1% 9.9% 11.1% 代表取締役社長 グループCEO東尾公彦
2024年3月期 14.6% 73.8% 69.6% 9.7% 6.5% 30.0% 代表取締役社長 東尾公彦

業種比較(情報・通信業、656社中央値)

指標コナミグループ株式会社業種中央値
ROE17.7%11.1%
ROA13.4%6.6%
営業利益率27.5%8.6%
純利益率20.3%6.5%
自己資本比率75.4%62.0%
売上成長率17.1%9.1%
PER26.2倍17.2倍
PBR4.64倍2.29倍
EV/EBITDA13.7倍7.8倍
NC/時価総額11.0%20.5%
運転資本余剰/時価総額8.0%6.6%
同業他社: NTT株式会社(9432)ソフトバンクグループ株式会社(9984)ソフトバンク株式会社(9434)KDDI株式会社(9433)株式会社エヌ・ティ・ティ・データ(9613)全657社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

情報・通信業で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
LINEヤフー株式会社 (4689) 2.6兆円 2.0兆円
株式会社野村総合研究所 (4307) 2.5兆円 8147億円
株式会社ネクソン (3659) 3.0兆円 4751億円
日本オラクル株式会社 (4716) 2.2兆円 2635億円
株式会社光通信 (9435) 1.7兆円 7348億円
株式会社オービック (4684) 1.7兆円 1352億円
株式会社カプコン (9697) 1.4兆円 1954億円
東宝株式会社 (9602) 1.3兆円 3607億円
情報・通信業の企業一覧(全657社)→

AI分析(2026年3月期)

ゲームeスポーツ
デジタルエンタテインメント事業IP活用eスポーツゲーミング&システム事業グローバル展開

見通し: デジタルエンタテインメント事業を中心に売上・利益ともに大幅増益。主力IPの新作投入やeスポーツ展開が奏功。今後もIP活用と新技術導入で持続的成長を目指す。

強み: 「桃太郎電鉄」や「遊戯王」など強力IPを複数保有。IPを活用したゲーム開発力とグローバル展開力。

懸念: エンタテインメント市場の急速な変化と激化する競争。新製品・サービスのタイムリーな提供と品質維持が課題。

リスク: 競争激化や消費者嗜好の変化による売上・利益計画への影響。新技術・プラットフォームへの適合遅延リスク。海外事業展開における政治・経済リスク。

AI詳細分析(2026年3月期)

事業概要

コナミグループ株式会社は、「『価値ある時間』をともに」をパーパスに掲げ、ゲーム、スポーツ、その他エンタテインメント事業を通じて人々のウェルビーイング向上に貢献する商品・サービスを提供しています。主要な事業セグメントは、デジタルエンタテインメント事業、アーケードゲーム事業、ゲーミング&システム事業、スポーツ事業です。デジタルエンタテインメント事業では、家庭用ゲーム、モバイルゲーム、PCゲームなど多岐にわたるプラットフォームで、「メタルギア」「SILENT HILL」「桃太郎電鉄」「eFootball™」「遊戯王」といった強力なIPを活用したコンテンツを展開しています。アーケードゲーム事業では、ビデオゲームやメダルゲーム、プライズゲームなどを展開し、eスポーツイベントも開催しています。ゲーミング&システム事業では、カジノ機器やカジノマネジメントシステムを提供し、カジノ合法化の進展とともに事業拡大を目指しています。スポーツ事業では、スポーツクラブ運営や運動スクール事業を通じて、健康増進や社会課題解決に貢献しています。これらの事業を通じて、グローバル市場での競争力を高め、持続的な成長を目指しています。

直近決算ハイライト

2026年3月期において、コナミグループは売上高4,937億円、営業利益1,359億円、経常利益1,407億円、当期純利益1,000億円といずれも過去最高を更新し、力強い成長を遂げました。売上高は前期比17.1%増、営業利益は同33.3%増と大幅な増収増益を達成しました。これは、デジタルエンタテインメント事業における主力コンテンツが国内外で好調に推移したこと、および各事業セグメントでの継続的な取り組みが奏功した結果です。特にデジタルエンタテインメント事業は21.5%増収と大きく貢献しました。ROEも19.1%と高い収益性を維持し、株主資本も前期比17.2%増の5,645億円となりました。現金及び預金も3,276億円と潤沢であり、営業キャッシュフローも1,357億円と安定して創出されています。配当金も前期比33.8%増の1株あたり221.50円と、株主還元への意欲も高まっています。

強みと競争優位性

コナミグループの強みは、長年にわたり培ってきた強力な知的財産(IP)と、それらを多角的に展開できるグローバルな事業基盤にあります。特に「メタルギア」「遊戯王」「桃太郎電鉄」といった人気IPは、ゲームにとどまらず、eスポーツ、アミューズメント施設、さらには海外のゲーミング市場でも活用されており、多様な収益源を生み出しています。また、テクノロジーの進化を捉え、最新技術を駆使したコンテンツ開発や、eスポーツといった新たなエンタテインメントの形への積極的な取り組みも競争優位性を支えています。デジタルエンタテインメント事業においては、モバイル、家庭用ゲーム、PCといった複数のプラットフォームで展開することで、幅広い顧客層にリーチしています。ゲーミング&システム事業におけるカジノマネジメントシステム「SYNKROS®」は、その高い信頼性で導入実績を拡大しており、安定した収益基盤となっています。さらに、健康経営を推進し、従業員のパフォーマンス最大化を図ることで、持続的な成長を支える人的資本の強化にも努めています。

リスク要因

コナミグループの事業運営には、いくつかのリスク要因が存在します。まず、エンタテインメント市場は競争が激しく、競合他社からの新製品・サービスのリリースや、新たな業態の登場により、市場における競争優位性を維持することが困難になる可能性があります。また、消費者嗜好の変化は急速であり、テクノロジーの進化やトレンドに迅速に対応できなければ、業績に影響を及ぼすリスクがあります。景気低迷や少子高齢化といった社会構造の変化も、エンタテインメント関連製品・サービスへの需要に影響を与える可能性があります。さらに、事業展開する各国の法的規制の変更や、知的財産権に関する紛争、製品・サービスの欠陥、サイバー攻撃による情報システム障害、個人情報漏洩なども、事業継続に重大な影響を与える可能性があります。企業買収や投資に伴うリスク、優秀な人材の確保・維持に関するリスクも、成長戦略の遂行において考慮すべき重要な要素です。

投資テーマとの関連

コナミグループは、現代の主要な投資テーマとの関連性が複数見られます。デジタルエンタテインメント事業は、AI技術の進化やメタバースの発展といったテーマと親和性が高く、より没入感のある体験や新たなコンテンツ創出の可能性を秘めています。eスポーツへの積極的な取り組みは、成長市場として注目されるeスポーツ関連テーマに直結しています。また、ゲーミング&システム事業は、カジノ合法化が進む地域への展開を通じて、IR(統合型リゾート)関連テーマとの関連性も有しています。グローバル展開を進める中で、為替変動リスクや地政学的リスクといったテーマも考慮する必要があります。さらに、サステナビリティ経営を推進し、健康経営や気候変動対策にも取り組む姿勢は、ESG投資の観点からも評価される可能性があります。これらのテーマとの連携を深めることで、新たな成長機会を捉え、企業価値向上に繋げることが期待されます。

本ページの情報はEDINET有価証券報告書から機械的に抽出・加工したものであり、正確性・完全性を保証するものではありません。 財務プロファイルは全収録企業中の相対的な位置を示すもので、特定の企業の評価や投資判断を推奨・助言するものではありません。 投資に関する最終決定はご自身の判断で行ってください。