江崎グリコ株式会社 (2206) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: 食料品
健康食品DX
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
E
収益性
業種 113/130位
A
安定性
業種 21/130位
D
成長性
業種 85/129位
D
効率性
業種 107/130位
C
CF健全性
業種 45/130位
売上高
3614億円
粗利率
37.4%
営業利益率
2.4%
純利益率
1.4%
ROE
1.8%
ROIC
2.2%
自己資本比率
70.5%
D/Eレシオ
0.00
有利子負債
2億円
ネットキャッシュ
646億円
NC/時価総額
18.7%
運転資本余剰*
-305億円
運転資本余剰/時価総額*
-8.8%
フリーCF
134億円
FCFマージン
3.7%
キャッシュ化率
5.42倍
PBR
1.24倍
EV/EBITDA
9.9倍
PER
68.5倍
想定株価
5419.7円
想定時価総額
3450億円

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2025年12月期 3614億円 1351億円 196億円 87億円 283億円 116億円 50億円
2024年12月期 3311億円 1277億円 168億円 111億円 278億円 133億円 81億円
2023年12月期 3326億円 1239億円 140億円 186億円 326億円 213億円 141億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2025年12月期 3941億円 1804億円 953億円 203億円 2779億円
2024年12月期 3778億円 1654億円 866億円 186億円 2720億円
2023年12月期 3957億円 1885億円 1160億円 166億円 2625億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2025年12月期 647億円 509億円 505億円 2億円 558億円 13億円 -305億円
2024年12月期 566億円 414億円 500億円 2億円 467億円 18億円 -300億円
2023年12月期 947億円 338億円 484億円 - 468億円 3億円 -213億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2025年12月期 273億円 -139億円 -70億円 134億円
2024年12月期 18億円 -103億円 -392億円 -84億円
2023年12月期 281億円 -86億円 -62億円 195億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2025年12月期 79.1円 4365.4円 95.0円 120.1% 1014.5円 68.5倍 5419.7円 3450億円 68,468,000株 4,807,100株
2024年12月期 127.5円 4272.4円 90.0円 70.6% 886.6円 36.8倍 4693.1円 2988億円 68,468,000株 4,803,600株
2023年12月期 222.3円 4128.7円 80.0円 36.0% 1489.1円 18.8倍 4178.3円 2657億円 68,468,000株 4,878,400株

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2025年12月期 1.8% 1.3% 2.2% 37.4% 2.4% 7.8% 1.4% 3.7% 70.5% 0.00
2024年12月期 3.0% 2.1% 2.9% 38.6% 3.3% 8.4% 2.5% -2.5% 72.0% 0.00
2023年12月期 5.4% 3.6% 5.0% 37.2% 5.6% 9.8% 4.3% 5.9% 66.3% -

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2025年12月期 9.1% -21.1% -37.9% 5.9% 1.0% -12.1% 代表取締役会長 江崎勝久
2024年12月期 -0.4% -40.6% -42.6% -0.7% 2.8% -16.9% 代表取締役会長 江崎勝久
2023年12月期 9.4% 45.0% 74.5% -1.1% -1.0% 0.2% 代表取締役会長 江崎勝久

業種比較(食料品、129社中央値)

指標江崎グリコ株式会社業種中央値
ROE1.8%7.0%
ROA1.3%3.9%
営業利益率2.4%4.4%
純利益率1.4%3.4%
自己資本比率70.5%57.8%
売上成長率9.1%3.5%
PER68.5倍17.4倍
PBR1.24倍1.13倍
EV/EBITDA9.9倍8.1倍
NC/時価総額18.7%-2.3%
運転資本余剰/時価総額-8.8%-15.3%
同業他社: 日本たばこ産業株式会社(2914)アサヒグループホールディングス株式会社(2502)キリンホールディングス株式会社(2503)サントリービバレッジ&フード株式会社(2587)味の素株式会社(2802)全130社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

食料品で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
伊藤ハム米久ホールディングス株式会社 (2296) 3257億円 1.1兆円
カルビー株式会社 (2229) 3750億円 3402億円
不二製油株式会社 (2607) 3096億円 7723億円
森永乳業株式会社 (2264) 3871億円 5715億円
宝ホールディングス株式会社 (2531) 2977億円 3943億円
株式会社伊藤園 (2593) 2881億円 4727億円
寿スピリッツ株式会社 (2222) 2827億円 788億円
ハウス食品グループ本社株式会社 (2810) 2780億円 3170億円
食料品の企業一覧(全130社)→

AI分析(2025年12月期)

健康食品
健康価値提供海外事業拡大(中国・東南アジア・北米)デジタル・AI活用研究戦略人的資本戦略

見通し: 2026-2027年度にかけて売上高年率5~10%、営業利益年率10~15%の成長を目指す。健康価値提供、研究投資集中、海外事業拡大が成長ドライバー。

強み: 「おいしさと健康」を軸としたブランド力。子供から大人までを対象とした日常必需品の開発力。

懸念: チョコレート製品の自主回収や一部事業の不振により、計画未達となった。海外事業、特に米国での売上原価率上昇が利益を圧迫。

リスク: サイバー攻撃による情報漏洩・システム障害リスク(高中)。自然災害やパンデミックによるサプライチェーン分断・事業停止リスク(高中)。品質・安全問題によるブランド毀損・売上低迷リスク(高低)。

AI詳細分析(2025年12月期)

事業概要

E00373は、主に食品製造業を営む企業グループです。「すこやかな毎日、ゆたかな人生」をパーパスに掲げ、「おいしさと健康」を価値として提供することを目指しています。事業は、健康関連商品、レトルト食品、アイスクリームなどを扱う「健康・食品事業」、乳製品、洋生菓子、アイスクリームを扱う「乳業事業」、チョコレート、ビスケットなどを扱う「栄養菓子事業」、小麦たん白やファインケミカル素材を扱う「食品原料事業」、直営店舗、オフィスグリコ、卸売事業などを展開する「国内その他事業」、そして海外でのチョコレート、ビスケット、アイスクリーム等の製造販売を行う「海外事業」の6つのセグメントで構成されています。特に、子供から大人までを対象とした「習慣的に喫食いただけるような日常必需品」の開発を通じて、お客様にとっての新しい価値創造と、売上・利益の継続的な向上を目指しています。

直近決算ハイライト

当連結会計年度の売上高は3,613億90百万円となり、前年同期比9.1%の増収を達成しました。これは、乳業事業や国内その他事業、海外事業が前年同期を上回ったことによるものです。しかし、営業利益は87億36百万円と、前年同期比で21.0%の減益となりました。この減益の主な要因として、売上原価率の上昇、販売促進費や減価償却費の増加が挙げられます。セグメント別に見ると、健康・食品事業、乳業事業、栄養菓子事業では売上は増加したものの、売上原価率の上昇などにより減益または営業損失の拡大となりました。食品原料事業は売上減ながらも増益を達成し、国内その他事業は増収増益、海外事業は増収ながらも減益となりました。計画対比では、売上高は修正後計画をわずかに下回ったものの、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益はいずれも計画を下回る結果となりました。これは、チョコレート製品の自主回収や一部事業における不振が影響したことが示唆されています。

強みと競争優位性

E00373の強みは、長年にわたり培ってきた「おいしさと健康」というブランド価値の提供力にあります。特に、子供から大人まで幅広い層に支持される定番商品群は、安定した顧客基盤と高いブランドロイヤリティを構築しています。また、未病・予防の領域に注目し、科学的根拠に基づいた商品開発を行うことで、健康志向の高まりに応えています。近年では、デジタル・AI技術の活用によるビジネスモデルの進化や、中国・東南アジア・北米といった成長市場での事業拡大を積極的に推進しており、グローバルな展開力も強みとなりつつあります。研究戦略においては、重点5領域の研究開発とオープンイノベーションを推進し、技術力の強化と開発効率の向上を図っており、これが将来の競争優位性の源泉となると考えられます。さらに、人材育成や多様な人財が活躍できる組織文化の醸成にも注力しており、人的資本戦略を通じた組織ケイパビリティの向上も、持続的な成長を支える基盤となるでしょう。

リスク要因

E00373が抱えるリスクとして、まず、原材料価格や物流費の高騰、急激な為替変動といった外部環境の変化が挙げられます。これらは、売上原価率の上昇や利益率の低下に直結し、収益性を圧迫する可能性があります。また、サイバー攻撃による情報漏えいやシステム障害のリスクも、事業継続に重大な影響を及ぼす可能性があります。製品の品質問題やリコール発生によるブランドイメージの毀損リスクも無視できません。さらに、少子高齢化や健康意識の変化といった社会構造の変化、競合他社との激化する競争環境への対応も重要です。研究開発の遅延や市場ニーズとの乖離も、戦略リスクとして潜在しています。人的資本戦略においても、優秀な人材の確保・育成が計画通りに進まない場合、経営戦略の実行に遅延が生じるリスクがあります。これらのリスクに対し、同社はBCP策定、情報セキュリティ対策強化、品質保証体制の構築、グローバルソーシング、オープンイノベーションなど、多岐にわたる対応策を講じていますが、リスクの顕在化は業績に影響を与える可能性があります。

投資テーマとの関連

E00373は、現代の主要な投資テーマである「健康」「食の安全」「グローバル成長」との関連が深い企業と言えます。健康価値の提供を事業の中核に据え、科学的根拠に基づいた商品開発を行う姿勢は、健康寿命の延伸やウェルネス志向の高まりといったテーマと合致しています。また、食品の安全性を重視し、国際的な食品安全システムの導入に取り組む姿勢は、食の安全に対する消費者の関心の高まりに応えるものです。海外事業の拡大、特に中国や東南アジア、北米市場への注力は、これらの新興国・成長国の経済成長や中間層の拡大といったテーマと連動しています。さらに、デジタル・AI技術の活用は、DX(デジタルトランスフォーメーション)推進という観点からも注目されます。環境問題への意識の高まりを受け、持続可能な容器包装や食品廃棄物削減への取り組みも、ESG投資の観点から評価される可能性があります。これらのテーマとの関連性は、同社の将来的な成長ポテンシャルを示すものと考えられます。

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