カルビー株式会社 (2229) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: 食料品
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
C
収益性
業種 40/130位
B
安定性
業種 54/130位
D
成長性
業種 83/129位
B
効率性
業種 48/130位
C
CF健全性
業種 55/130位
売上高
3402億円
粗利率
32.6%
営業利益率
7.7%
純利益率
5.1%
ROE
8.2%
ROIC
7.4%
自己資本比率
64.3%
D/Eレシオ
0.18
有利子負債
380億円
ネットキャッシュ
75億円
NC/時価総額
2.0%
運転資本余剰*
-194億円
運転資本余剰/時価総額*
-5.2%
フリーCF
94億円
FCFマージン
2.8%
キャッシュ化率
2.05倍
PBR
1.78倍
EV/EBITDA
9.0倍
PER
22.0倍
想定株価
3079.6円
想定時価総額
3750億円

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2026年3月期 3402億円 1108億円 148億円 262億円 410億円 271億円 173億円
2025年3月期 3226億円 1099億円 121億円 291億円 412億円 298億円 209億円
2024年3月期 3030億円 1020億円 106億円 273億円 379億円 312億円 199億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2026年3月期 3276億円 1317億円 649億円 409億円 2106億円
2025年3月期 3192億円 1338億円 557億円 484億円 2052億円
2024年3月期 2922億円 1279億円 545億円 366億円 1918億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2026年3月期 456億円 291億円 429億円 380億円 30億円 210億円 -194億円
2025年3月期 510億円 251億円 407億円 366億円 33億円 205億円 -47億円
2024年3月期 377億円 222億円 532億円 270億円 32億円 227億円 -168億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2026年3月期 356億円 -262億円 -170億円 94億円
2025年3月期 391億円 -286億円 25億円 105億円
2024年3月期 244億円 -353億円 169億円 -110億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2026年3月期 140.0円 1732.1円 66.0円 47.1% 62.0円 22.0倍 3079.6円 3750億円 133,929,800株 12,148,800株
2025年3月期 167.1円 1642.3円 58.0円 34.7% 115.6円 16.7倍 2790.7円 3493億円 133,929,800株 8,762,500株
2024年3月期 159.2円 1535.5円 56.0円 35.2% 85.3円 21.5倍 3423.2円 4285億円 133,929,800株 8,762,400株

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2026年3月期 8.2% 5.3% 7.4% 32.6% 7.7% 12.0% 5.1% 2.8% 64.3% 0.18
2025年3月期 10.2% 6.5% 8.4% 34.1% 9.0% 12.8% 6.5% 3.3% 64.3% 0.18
2024年3月期 10.4% 6.8% 8.7% 33.7% 9.0% 12.5% 6.6% -3.6% 65.6% 0.14

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2026年3月期 5.5% -10.0% -17.0% 6.8% 5.0% 5.6% -
2025年3月期 6.5% 6.5% 5.0% 9.5% 4.7% 5.0% 代表取締役社長兼CEO 江原信
2024年3月期 8.5% 22.8% 34.6% 4.3% 4.0% 0.3% 代表取締役社長兼CEO 江原信

業種比較(食料品、129社中央値)

指標カルビー株式会社業種中央値
ROE8.2%7.0%
ROA5.3%3.9%
営業利益率7.7%4.3%
純利益率5.1%3.4%
自己資本比率64.3%57.8%
売上成長率5.5%3.5%
PER22.0倍17.4倍
PBR1.78倍1.13倍
EV/EBITDA9.0倍8.1倍
NC/時価総額2.0%-2.3%
運転資本余剰/時価総額-5.2%-15.3%
同業他社: 日本たばこ産業株式会社(2914)アサヒグループホールディングス株式会社(2502)キリンホールディングス株式会社(2503)サントリービバレッジ&フード株式会社(2587)味の素株式会社(2802)全130社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

食料品で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
森永乳業株式会社 (2264) 3871億円 5715億円
江崎グリコ株式会社 (2206) 3450億円 3614億円
伊藤ハム米久ホールディングス株式会社 (2296) 3257億円 1.1兆円
不二製油株式会社 (2607) 3096億円 7723億円
宝ホールディングス株式会社 (2531) 2977億円 3943億円
株式会社伊藤園 (2593) 2881億円 4727億円
寿スピリッツ株式会社 (2222) 2827億円 788億円
ハウス食品グループ本社株式会社 (2810) 2780億円 3170億円
食料品の企業一覧(全130社)→

AI分析(2026年3月期)

Accelerate the Future戦略せとうち広島工場稼働Hodo, Inc.子会社化ばれいしょ調達リスク対策グローバルタレントマネジメント

見通し: 2025年度は売上高+5.5%と増加したが、営業利益は-10.0%と減益。原材料費高騰や新工場稼働による固定費増が響いた。今後は「Accelerate the Future」戦略に基づき、国内コア事業強化と海外・新カテゴリへの投資を推進し、成長軌道への回帰を目指す。

強み: 「じゃがりこ」「ポテトチップス」等、国内スナック菓子市場における強力なブランド力。海外事業も着実に伸長し、グローバル展開を強化している。

懸念: 主原料であるばれいしょの天候不順や病害虫リスクによる調達難とコスト増。物流業界の「2024年問題」も国内事業の収益性を圧迫する懸念がある。

リスク: 主原料ばれいしょの調達リスク(天候不順、病害虫)、国内外の物流コスト上昇、為替変動や地政学リスクによる海外事業への影響。

AI詳細分析(2026年3月期)

事業概要

E25303は、自然素材の力を活かした革新的な製品開発を通じて、社会に貢献することを目指す企業です。創業以来培ってきた「ものづくり」の精神を基盤に、スナック菓子、シリアル食品、その他食品の製造販売を主軸として事業を展開しています。特に、ポテトチップスや「じゃがりこ」といったポテト系スナック菓子は主力製品であり、国内外で高いブランド認知度を誇ります。国内市場においては、多様化する消費者ニーズに応えるべく、健康志向や利便性を考慮した商品開発を推進し、既存ブランドの強化と新規カテゴリへの挑戦を進めています。海外市場では、北米を中心に事業拡大を図り、グローバルな「SNACKING COMPANY」への進化を目指しています。持続的な成長のため、DXやAIの活用による業務効率化、人的資本への投資、そしてサステナビリティ経営を重視した事業運営を行っています。

直近決算ハイライト

2026年3月期において、E25303は売上高3,402億円(前期比+5.5%)を達成し、堅調な成長を示しました。しかし、営業利益は262億円(前期比-10.0%)と減益に転じました。これは、国内事業における新工場稼働に伴う減価償却費やインフレによる継続的な費用増加が影響したこと、また、海外事業においても一部地域での原材料費高騰などが利益を圧迫したことが要因と考えられます。親会社株主に帰属する当期純利益も173億円(前期比-17.0%)となりました。売上高営業利益率は7.7%と、前期から1.3ポイント低下しました。国内スナック菓子事業では、ポテトチップスはばれいしょ収量減の影響で横ばいでしたが、「じゃがりこ」やその他のスナック菓子は販売伸長により増収となりました。海外事業は、欧米・アジア・オセアニア地域全体で増収を達成し、特にアジア・オセアニア地域が好調でした。Hodo, Inc.の連結子会社化も新規事業参入として注目されます。

強みと競争優位性

E25303の競争優位性は、長年にわたり培ってきた強力なブランド力と、多様な製品ポートフォリオにあります。「じゃがりこ」やポテトチップスといった主力ブランドは、消費者の間で高い認知度とロイヤリティを獲得しており、安定した収益基盤を形成しています。また、自然素材を活かす独自の加工技術や、原料に関する専門知識も強みです。国内市場での成功体験を活かし、海外市場、特に北米での事業拡大を積極的に進めており、グローバルな「SNACKING COMPANY」へと進化しようとしています。さらに、DXやAIの活用によるサプライチェーンの最適化、人的資本への投資による組織力強化、そしてサステナビリティを経営の基盤とする姿勢は、将来的な持続的成長に向けた重要な要素です。M&A戦略も活用し、事業ポートフォリオの変革と非連続的な成長を目指す戦略も、将来の競争力強化に繋がる可能性があります。

リスク要因

E25303が直面するリスクとしては、まず原材料調達に関するものが挙げられます。主要原料であるばれいしょの天候不順や生産農家の減少、さらにはジャガイモシストセンチュウの拡大は、供給量や品質、コストに直接的な影響を及ぼす可能性があります。また、輸入原材料・資材の価格高騰や調達リスクも無視できません。物流業界における「2024年問題」に代表される国内の輸送・配送コストの上昇や、労働力不足も事業運営上の課題です。加えて、自然災害やパンデミックといった予期せぬ事態によるサプライチェーンの寸断リスク、サイバー攻撃による情報セキュリティインシデントのリスクも存在します。PepsiCoとの戦略的提携関係についても、将来的な経営方針の変更や契約解消があった場合、競合関係が生じるリスクが潜在しています。これらのリスクに対して、調達先の分散化、BCPの強化、情報セキュリティ対策の推進など、多層的な対応策を講じていますが、リスクの顕在化は業績に影響を与える可能性があります。

投資テーマとの関連

E25303は、直接的なAIや半導体といったテーマに属する企業ではありませんが、その成長戦略においてDX(デジタルトランスフォーメーション)やAI活用を重要な要素として位置づけている点が注目されます。工場のDX化、S&OP(最適販売稼働計画)によるサプライチェーン最適化、データに基づく収益改善活動などを推進しており、これらはAI技術の応用領域と重なります。また、同社はサステナビリティ経営を重視し、気候変動対策や自然資本の保全に積極的に取り組んでいます。これは、ESG投資という観点から投資家の関心を集める可能性があります。特に、食料安全保障や持続可能な農業への貢献は、長期的な投資テーマとして評価されるでしょう。さらに、健康志向の高まりに応える商品開発は、ヘルスケア・ウェルネスといったテーマとの関連性も示唆されます。グローバル展開の加速は、成長市場への投資という側面からも、投資テーマとの関連性が考えられます。

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