シマダヤ株式会社 (250A) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: 食料品
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
B
収益性
業種 20/130位
A
安定性
業種 23/130位
C
成長性
業種 64/129位
A
効率性
業種 4/130位
C
CF健全性
業種 58/130位
売上高
411億円
粗利率
30.0%
営業利益率
9.2%
純利益率
6.3%
ROE
14.1%
ROIC
14.2%
自己資本比率
71.0%
D/Eレシオ
0.01
有利子負債
1億円
ネットキャッシュ
42億円
NC/時価総額
16.5%
運転資本余剰*
-16億円
運転資本余剰/時価総額*
-6.4%
フリーCF
11億円
FCFマージン
2.7%
キャッシュ化率
1.55倍
PBR
1.39倍
EV/EBITDA
4.0倍
PER
10.5倍
想定株価
1797.1円
想定時価総額
257億円

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2026年3月期 411億円 123億円 16億円 38億円 53億円 39億円 26億円
2025年3月期 396億円 116億円 14億円 34億円 48億円 34億円 26億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2026年3月期 260億円 112億円 60億円 15億円 185億円
2025年3月期 248億円 122億円 53億円 15億円 181億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2026年3月期 43億円 16億円 49億円 1億円 13億円 - -16億円
2025年3月期 56億円 15億円 49億円 1億円 11億円 - 3億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2026年3月期 40億円 -29億円 -23億円 11億円
2025年3月期 31億円 -12億円 -3億円 19億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2026年3月期 171.2円 1290.6円 52.0円 30.4% 295.9円 10.5倍 1797.1円 257億円 15,205,697株 900,600株
2025年3月期 168.0円 1187.7円 52.0円 30.9% 359.7円 9.9倍 1663.1円 253億円 15,205,697株 100株

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2026年3月期 14.1% 10.0% 14.2% 30.0% 9.2% 13.0% 6.3% 2.7% 71.0% 0.01
2025年3月期 14.1% 10.3% 13.0% 29.3% 8.5% 12.2% 6.5% 4.8% 72.7% 0.01

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2026年3月期 3.6% 11.7% 1.6% - - - -
2025年3月期 - - - - - - 代表取締役 社長執行役員岡田賢二

業種比較(食料品、129社中央値)

指標シマダヤ株式会社業種中央値
ROE14.1%7.0%
ROA10.0%3.9%
営業利益率9.2%4.3%
純利益率6.3%3.4%
自己資本比率71.0%57.8%
売上成長率3.6%3.6%
PER10.5倍17.5倍
PBR1.39倍1.13倍
EV/EBITDA4.0倍8.2倍
NC/時価総額16.5%-2.3%
運転資本余剰/時価総額-6.4%-15.3%
同業他社: 日本たばこ産業株式会社(2914)アサヒグループホールディングス株式会社(2502)キリンホールディングス株式会社(2503)サントリービバレッジ&フード株式会社(2587)味の素株式会社(2802)全130社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

食料品で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
株式会社ファーマフーズ (2929) 256億円 653億円
株式会社柿安本店 (2294) 260億円 361億円
鳥越製粉株式会社 (2009) 250億円 263億円
エバラ食品工業株式会社 (2819) 249億円 500億円
ミヨシ油脂株式会社 (4404) 243億円 595億円
株式会社なとり (2922) 241億円 486億円
ブルドックソース株式会社 (2804) 237億円 147億円
株式会社紀文食品 (2933) 237億円 1110億円
食料品の企業一覧(全130社)→

AI分析(2026年3月期)

流水麺健美麺家庭用チルド麺冷凍麺価格改定

見通し: 2025年度は価格改定や経費抑制により営業増益が見込まれる。家庭用チルド麺の収益改善、冷凍麺の需要拡大への対応、海外売上拡大が成長ドライバーとなる。中期経営計画に基づき、収益構造の変革と持続的成長を目指す。

強み: 「流水麺」等、独自の技術力と「品質」「ブランド」重視の姿勢。家庭用チルド麺の関東エリアでの高いシェア。提案型営業による業務用顧客との関係強化。

懸念: 原材料・エネルギー価格の高騰、人手不足による人件費上昇、物流費高騰が継続。国内人口減少による需要構造の変化への対応。

リスク: サプライチェーンリスク: 原材料調達の遅延・価格高騰。生産・物流機能の継続的運営に依存。国際情勢、気候変動、地政学リスク等が影響。人手不足リスク: 労働人口減少や流動化による人材確保難。生産・販売体制に支障をきたす可能性。食の安全性リスク: 食中毒・異物混入等による信用低下・売上減少。

AI詳細分析(2026年3月期)

事業概要

シマダヤは、主に麺類の製造・販売を主たる事業とする企業グループです。家庭用事業部門では、スーパーマーケットなどを主要な販売チャネルとし、「流水麺」や「健美麺」、「LL麺」といったチルド麺、および保存性に優れた冷凍麺を提供しています。特に家庭用チルド麺においては、関東エリアで高いシェアを誇り、全国でも第2位の市場シェアを有しています。業務用事業部門では、外食・中食産業向けに、調理オペレーションの効率化に貢献する冷凍麺を中心に、多様なメニューに対応できる豊富なラインナップと提案型の営業活動を展開しています。原材料の仕入れはグループ全体で一元管理し、高品質な商品の安定供給体制を構築しています。開発においては、「健康」「簡便」「高品質」「買い置き」「経済性」「国産」「環境」という7つのキーワードを軸に、消費者のニーズに応える商品開発を推進しています。

直近決算ハイライト

2026年3月期において、売上高は前期比3.6%増の411億円となりました。これは、家庭用事業部門で経済性志向に対応した商品や涼味麺の拡売、業務用事業部門でのインバウンド需要の拡大と経済性志向商品の伸長、そして海外売上の増加が貢献した結果です。営業利益は前期比11.7%増の38億円、経常利益は前期比12.3%増の39億円と、増収効果に加え、価格改定や経費抑制策が奏功し、利益率も改善しました。当期純利益は前期比1.6%増の26億円となりました。ただし、第2四半期にはシマダヤ東北株式会社仙台工場の閉鎖に伴う減損損失が計上されています。営業キャッシュフローは前期比27.7%増の40億円と大きく増加しており、投資活動では有形固定資産の取得を中心に29億円の支出、財務活動では自己株式の取得や配当金の支払いにより23億円の支出がありました。

強みと競争優位性

シマダヤの強みは、長年にわたり培ってきた「流水麺」をはじめとする独自性の高い商品開発力にあります。独自の技術と「7K」という開発キーワードに基づき、消費者の健康志向や簡便性ニーズに応える商品を提供し続けています。また、FSSC22000認証取得工場での生産体制は、食品安全に対する高い信頼性を確保しており、「品質」と「ブランド」の維持に貢献しています。家庭用チルド麺市場における関東エリアでの高いシェアや全国第2位というポジションは、地域に根差した販売網と効果的な広告販促活動の成果と言えます。業務用部門では、麺専業メーカーとしての専門知識を活かしたきめ細やかな提案型営業が、顧客の調理オペレーション効率化に貢献し、強固な顧客基盤を築いています。これらの要素が、競合他社との差別化と競争優位性を確立しています。

リスク要因

当社グループの事業運営におけるリスクとして、まずサプライチェーンの脆弱性が挙げられます。小麦粉などの主原料や包材、エネルギーの調達において、国際情勢、為替変動、気候変動、感染症拡大、地政学リスクなどが調達遅延や価格高騰を引き起こす可能性があります。また、少子高齢化に伴う労働人口減少による人手不足リスクも深刻であり、人材確保や定着が難しくなれば、生産・販売体制に支障をきたす恐れがあります。食の安全性に対する関心の高まりから、食中毒や異物混入などの品質事故が発生した場合、信用低下や売上減少につながるリスクも存在します。さらに、国内人口減少や消費者嗜好の変化、情報セキュリティ・サイバーリスク、環境規制の強化、自然災害、法的規制、そして競合他社との競争激化なども、業績に影響を及ぼす可能性があります。

投資テーマとの関連

シマダヤの事業は、持続可能な社会の実現に向けた取り組みという点で、ESG投資のテーマと関連があります。具体的には、健康寿命延伸を目的とした「健美麺」などの商品開発や、プラスチック使用量の削減、国産原料の使用拡大といった環境配慮型の事業活動を推進しています。これは、SDGs(持続可能な開発目標)の目標3「すべての人に健康と福祉を」や目標12「つくる責任 つかう責任」、目標13「気候変動に具体的な対策を」などに貢献するものです。また、簡便性や時短ニーズに応える商品の提供は、高齢化社会や共働き世帯の増加といった社会構造の変化に対応するものであり、これらの社会課題解決に貢献する企業として、長期的な視点での投資妙味があると考えられます。

本ページの情報はEDINET有価証券報告書から機械的に抽出・加工したものであり、正確性・完全性を保証するものではありません。 財務プロファイルは全収録企業中の相対的な位置を示すもので、特定の企業の評価や投資判断を推奨・助言するものではありません。 投資に関する最終決定はご自身の判断で行ってください。