エバラ食品工業株式会社 (2819) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: 食料品
ESGDX
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
D
収益性
業種 74/130位
A
安定性
業種 25/130位
B
成長性
業種 32/129位
C
効率性
業種 78/130位
C
CF健全性
業種 48/130位
売上高
500億円
粗利率
34.0%
営業利益率
4.8%
純利益率
3.6%
ROE
5.0%
ROIC
4.6%
自己資本比率
71.0%
D/Eレシオ
0.01
有利子負債
4億円
ネットキャッシュ
157億円
NC/時価総額
63.1%
運転資本余剰*
48億円
運転資本余剰/時価総額*
19.4%
フリーCF
17億円
FCFマージン
3.3%
キャッシュ化率
2.26倍
PBR
0.69倍
EV/EBITDA
2.3倍
PER
14.0倍
想定株価
2557.5円
想定時価総額
249億円

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2026年3月期 500億円 170億円 17億円 24億円 41億円 27億円 18億円
2025年3月期 480億円 165億円 15億円 20億円 35億円 21億円 14億円
2024年3月期 452億円 164億円 11億円 24億円 35億円 26億円 18億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2026年3月期 508億円 300億円 113億円 34億円 361億円
2025年3月期 474億円 282億円 92億円 39億円 342億円
2024年3月期 479億円 299億円 106億円 45億円 328億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2026年3月期 161億円 35億円 85億円 4億円 22億円 2億円 48億円
2025年3月期 150億円 30億円 81億円 5億円 22億円 2億円 58億円
2024年3月期 144億円 29億円 106億円 6億円 23億円 2億円 38億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2026年3月期 40億円 -24億円 -7億円 17億円
2025年3月期 45億円 -33億円 -6億円 12億円
2024年3月期 8億円 -36億円 -5億円 -29億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2026年3月期 182.7円 3702.2円 47.0円 25.7% 1615.1円 14.0倍 2557.5円 249億円 9,868,626株 129,500株
2025年3月期 143.3円 3501.4円 45.0円 31.4% 1482.3円 19.4倍 2779.4円 272億円 9,868,626株 96,200株
2024年3月期 183.6円 3346.5円 40.0円 21.8% 1402.9円 15.7倍 2882.4円 283億円 10,468,710株 648,200株

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2026年3月期 5.0% 3.5% 4.6% 34.0% 4.8% 8.1% 3.6% 3.3% 71.0% 0.01
2025年3月期 4.1% 2.9% 4.1% 34.4% 4.2% 7.3% 2.9% 2.5% 72.2% 0.01
2024年3月期 5.5% 3.8% 5.0% 36.2% 5.3% 7.6% 4.0% -6.4% 68.5% 0.02

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2026年3月期 4.3% 18.4% 27.5% 4.8% -0.5% -6.8% -
2025年3月期 6.1% -15.4% -22.4% 3.4% -1.3% -15.3% 代表取締役社長 森村剛士
2024年3月期 4.1% -19.3% -17.2% -4.1% -2.5% -12.9% 代表取締役社長 森村剛士

業種比較(食料品、129社中央値)

指標エバラ食品工業株式会社業種中央値
ROE5.0%7.0%
ROA3.5%3.9%
営業利益率4.8%4.3%
純利益率3.6%3.4%
自己資本比率71.0%57.8%
売上成長率4.3%3.5%
PER14.0倍17.5倍
PBR0.69倍1.14倍
EV/EBITDA2.3倍8.2倍
NC/時価総額63.1%-2.3%
運転資本余剰/時価総額19.4%-15.3%
同業他社: 日本たばこ産業株式会社(2914)アサヒグループホールディングス株式会社(2502)キリンホールディングス株式会社(2503)サントリービバレッジ&フード株式会社(2587)味の素株式会社(2802)全130社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

食料品で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
鳥越製粉株式会社 (2009) 250億円 263億円
ミヨシ油脂株式会社 (4404) 243億円 595億円
株式会社ファーマフーズ (2929) 256億円 653億円
シマダヤ株式会社 (250A) 257億円 411億円
株式会社なとり (2922) 241億円 486億円
株式会社柿安本店 (2294) 260億円 361億円
ブルドックソース株式会社 (2804) 237億円 147億円
株式会社紀文食品 (2933) 237億円 1110億円
食料品の企業一覧(全130社)→

AI分析(2026年3月期)

国内製造体制再編ポーション調味料・鍋物調味料海外事業拡大Ebara Reboot 2026データ活用型経営

見通し: 2025年度は売上高4.3%増、営業利益18.4%増と堅調。中計「Ebara Reboot 2026」に基づき、既存事業の高収益化と新市場開拓を進める。海外事業の成長も寄与し、利益拡大が期待される。

強み: 「プチッとうどん」などヒット商品群を擁し、家庭用・業務用両面で安定した顧客基盤を持つ。海外展開も強化中。

懸念: 国内市場の人口減少・少子高齢化による縮小傾向。原材料・物流費・人件費の上昇は収益を圧迫する可能性。

リスク: 食品安全問題(異物混入、誤表示等)はブランド毀損に繋がる。原材料価格高騰・調達難は収益を圧迫。国内市場縮小は売上減少リスク。

AI詳細分析(2026年3月期)

事業概要

E00514は、調味料を中心とした食品事業を主軸に、物流事業、その他事業を展開する企業グループです。食品事業では、「こころ、はずむ、おいしさ。」という経営理念のもと、家庭用商品と業務用商品の二本柱で事業を展開しています。家庭用商品では、「プチッとうどん」や「プチッとうどん」、「横濱舶来亭カレーフレーク」などが主力であり、鍋物調味料群や野菜まわり調味料群の伸長が顕著です。業務用商品では、スープ群やその他群が堅調に推移しており、海外事業の貢献も受けています。物流事業は、グループ内および外部の物流ニーズに応えています。2026年3月期においては、食品事業の売上高は424億12百万円と前期比5.1%増となり、全体の売上高500億5百万円(前期比4.3%増)を牽引しました。

直近決算ハイライト

2026年3月期の決算では、売上高が500億5百万円と前期比4.3%増加し、好調な業績を示しました。特に営業利益は24億4百万円(前期比18.4%増)、経常利益は26億76百万円(前期比26.7%増)と、増収効果に加え、利益率の改善も見られました。親会社株主に帰属する当期純利益は17億83百万円(前期比27.4%増)となりました。これは、国内製造体制の再編に伴う構造変革費用や投資有価証券売却益などの特別損益の影響を受けた結果です。セグメント別では、食品事業が売上高424億12百万円(前期比5.1%増)と伸長し、家庭用商品、業務用商品ともに売上を伸ばしました。一方、物流事業は既存顧客との取引量減少により、売上高68億38百万円(前期比2.2%減)となりました。

強みと競争優位性

E00514の強みは、長年培ってきた食品事業におけるブランド力と、多様な商品ラインナップにあります。「プチッ」シリーズに代表されるような、消費者の利便性や多様なニーズに応える商品開発力は、家庭用市場での確固たる地位を築いています。また、国内製造体制の再編や海外事業への注力といった、変化に対応するための積極的な経営戦略も強みと言えるでしょう。具体的には、2025年6月には「しもつま中央工業団地」の工場用地を取得し、製造体制の変革を進めることで、大量生産から多品種少量生産への対応力向上を目指しています。さらに、FSSC22000認証の取得など、国際的な食品安全基準への対応は、品質への信頼性を高め、国内外での競争優位性を確保する上で重要です。

リスク要因

食品業界全体に共通するリスクとして、原材料価格の変動や調達難、消費者の嗜好の変化、そして食品安全に対する関心の高まりが挙げられます。E00514も、農畜産物や包装材料の価格変動、天候不順による収穫量の変動、またはフードテロや異物混入といった事態が発生した場合、経営成績やブランドイメージに影響を受ける可能性があります。また、国内市場の縮小傾向や、少子高齢化による労働人口減少は、人材確保や育成の面で課題となるでしょう。これらのリスクに対し、同社は複数企業からの購買や計画的な購買、価格改定、品質管理体制の強化、人材育成制度の充実といった対応策を講じていますが、リスクの顕在化は依然として業績に影響を与える可能性があります。

投資テーマとの関連

E00514は、食料品という生活必需品を扱う企業であり、景気変動の影響を受けにくいディフェンシブな側面を持ちます。また、長期ビジョンにおいて「おいしさ、たのしさ、あたらしさで食カテゴリーを創造する企業」を目指し、新価値創造や海外事業拡大を掲げており、成長テーマへの意欲も示しています。特に、ICTの利活用を通じたデータ活用型経営や業務プロセス改革の推進は、デジタルトランスフォーメーション(DX)といった投資テーマとも関連が見られます。製造体制の変革や海外展開といった中期経営計画「Ebara Reboot 2026」の着実な実行は、企業価値向上に繋がる可能性があり、今後の成長戦略に注目が集まります。

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