株式会社フルッタフルッタ (2586) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: 食料品
健康食品
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
D
収益性
業種 97/130位
A
安定性
業種 1/130位
C
成長性
業種 80/129位
E
効率性
業種 128/130位
E
CF健全性
業種 128/130位
売上高
31億円
粗利率
41.0%
営業利益率
3.0%
純利益率
2.6%
ROE
1.2%
ROIC
0.9%
自己資本比率
91.9%
D/Eレシオ
-
有利子負債
-
ネットキャッシュ
47億円
NC/時価総額
39.6%
運転資本余剰*
41億円
運転資本余剰/時価総額*
34.4%
フリーCF
-12億円
FCFマージン
-39.4%
キャッシュ化率
-
PBR
1.68倍
EV/EBITDA
73.3倍
PER
121.7倍
想定株価
112.0円
想定時価総額
119億円

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2026年3月期 31億円 13億円 378万円 9447万円 9825万円 1億円 8313万円
2025年3月期 25億円 10億円 119万円 2億円 2億円 2億円 3億円
2024年3月期 11億円 4億円 - -3億円 - -3億円 -3億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2026年3月期 77億円 76億円 6億円 377万円 71億円
2025年3月期 35億円 34億円 6億円 376万円 30億円
2024年3月期 16億円 10億円 7億円 376万円 10億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2026年3月期 47億円 23億円 4億円 - - - 41億円
2025年3月期 19億円 10億円 4億円 - - - 13億円
2024年3月期 4億円 4億円 2億円 3億円 6億円 - -3億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2026年3月期 -12億円 -468万円 40億円 -12億円
2025年3月期 -4億円 6億円 14億円 1億円
2024年3月期 -2億円 3566万円 3億円 -2億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2026年3月期 0.9円 66.5円 - - 44.3円 121.7倍 112.0円 119億円 106,394,569株 -
2025年3月期 4.7円 37.1円 - - 23.7円 31.9倍 150.0円 119億円 79,639,569株 3株
2024年3月期 -9.0円 25.0円 - - 2.0円 - - - 38,937,789株 -

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2026年3月期 1.2% 1.1% 0.9% 41.0% 3.0% 3.1% 2.6% -39.4% 91.9% -
2025年3月期 9.2% 7.6% 5.4% 37.7% 9.0% 9.0% 10.6% 5.8% 83.3% -
2024年3月期 -30.7% -18.6% -14.2% 31.4% -23.1% - -27.0% -18.8% 60.7% 0.30

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2026年3月期 23.3% -58.9% -69.3% 57.5% 30.0% - -
2025年3月期 124.3% -12.7% -11.6% 48.4% 22.1% - 代表取締役社長執行役員CEO 長澤 誠
2024年3月期 41.2% -184.3% -199.4% 10.3% -1.4% - 代表取締役社長執行役員CEO 長澤 誠

業種比較(食料品、129社中央値)

指標株式会社フルッタフルッタ業種中央値
ROE1.2%7.0%
ROA1.1%3.9%
営業利益率3.0%4.4%
純利益率2.6%3.4%
自己資本比率91.9%57.8%
売上成長率23.3%3.5%
PER121.7倍17.4倍
PBR1.68倍1.13倍
EV/EBITDA73.3倍8.1倍
NC/時価総額39.6%-2.3%
運転資本余剰/時価総額34.4%-15.3%
同業他社: 日本たばこ産業株式会社(2914)アサヒグループホールディングス株式会社(2502)キリンホールディングス株式会社(2503)サントリービバレッジ&フード株式会社(2587)味の素株式会社(2802)全130社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

食料品で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
佐藤食品工業株式会社 (2814) 119億円 68億円
株式会社AFC-HDアムスライフサイエンス (2927) 122億円 327億円
株式会社大冷 (2883) 116億円 251億円
株式会社コモ (2224) 125億円 73億円
株式会社あじかん (2907) 105億円 514億円
株式会社ウェルディッシュ (2901) 135億円 13億円
株式会社ダイショー (2816) 135億円 275億円
一正蒲鉾株式会社 (2904) 138億円 346億円
食料品の企業一覧(全130社)→

異常検知フラグ

2022年3月期: 売上3年連続減少
2019年3月期: 債務超過

AI分析(2026年3月期)

健康食品
アサイーの国内需要拡大中国・アジア市場への海外展開新商品開発(ピタヤ、ヨーグルトにかけるだけ等)サステナブルマッチングプラットフォーム構築戦略的在庫投資(先行投資)

見通し: 来期はナフサ由来資源コスト上昇と海上運送停滞懸念から売上高成長率を10%に据え置くが、各利益は黒字を継続し業績と企業価値の向上を目指す。中国市場への本格参入と国内主要チャネルでの新商品投入が成長ドライバー。

強み: アサイーの日本市場における認知度向上と「日常食化」戦略の浸透。CAMTAとの強固な関係と独占販売権。

懸念: 売上高の7割以上、売上原価の6割以上をアサイーおよびCAMTAからの仕入に依存している点。健康志向や消費者の嗜好変化によるアサイー需要の変動リスク。

リスク: 1. CAMTAへの仕入依存:CAMTAとの関係悪化、価格高騰、自然災害等によりアサイーを計画通り仕入れられない場合、事業に影響。2. アサイー需要変動:消費者の嗜好変化等によりアサイー関連市場が縮小した場合、業績に影響。3. 為替変動:ドル建て決済による影響。

AI詳細分析(2026年3月期)

事業概要

当社は、ブラジル産アマゾンフルーツの冷凍パルプを輸入・加工・販売する事業を展開しています。特に、アサイーを主力商品とし、「健康・本物」をコンセプトに、その普及と拡大を目指しています。アサイーは天然のサプリメントとして位置づけられ、国内市場での需要拡大に注力しています。さらに、アグロフォレストリー農法を用いた原料調達は、アマゾンの森林再生に貢献する側面も持ち、「自然と共に生きる」という企業理念に基づき、グリーン・エコノミーの実現を目指しています。事業は単一セグメントですが、リテール、業務用、ダイレクト・マーケティング(DM)、海外事業といった複数の部門で展開し、多様なチャネルを通じて顧客にアプローチしています。2026年3月期における売上高は31億円と、前期比23.3%増を記録しましたが、これは主に国内市場での「アサイーの日常食化」戦略の浸透によるものです。

直近決算ハイライト

2026年3月期の決算は、売上高が31億円(前期比23.3%増)と堅調な伸びを示しました。これは、主力であるアサイーの国内需要が「日常の食習慣」として定着しつつあることを反映しています。売上総利益も12.8億円(前期比34.2%増)と、売上高を上回る伸長を達成し、売上総利益率は41.0%(前期37.7%)へと改善しました。これは、高付加価値商品への販売集中とオペレーション効率化、そしてブランド力と価格支配力の強化によるものです。一方で、営業利益は1億円(前期比58.9%減)、当期純利益は1億円(前期比69.3%減)と、利益面では前期を下回りました。この増収減益は、次期以降の成長に向けた「戦略的先行投資」によるものです。具体的には、中国を中心としたアジア市場への本格参入や、国内主要チャネルでの新商品展開に向けた供給体制の構築、そして戦略的な在庫確保のために、販売費及び一般管理費が11.9億円(前期比63.4%増)と大幅に増加しました。この増加分の多くは、倉庫料や物流コストの増加によるものであり、将来の売上拡大と機会損失回避のための「飛躍への準備」と位置づけられています。

強みと競争優位性

当社の強みは、ブラジルのCAMTA社との独占販売契約に基づく、高品質なアサイーおよびアマゾンフルーツ冷凍パルプの安定的な仕入れ能力にあります。この契約は、日本国内のみならず、米国、中国など複数国での販売権も付与されており、グローバルな事業展開の基盤となっています。CAMTAとの長年にわたる良好な関係維持に努めており、品質確認や生産・財務状況の把握を定期的に行うことで、原料の安定確保を図っています。また、売上高の7割以上をアサイー関連事業が占める中、消費者の健康志向の高まりを背景に、アサイーの認知度向上と市場拡大の恩恵を享受しています。「アサイーの日常食化」戦略が国内市場で着実に浸透し、一過性のブームに左右されない強固な需要基盤を確立している点も競争優位性と言えます。さらに、アグロフォレストリー農法を用いた原料調達は、環境貢献という付加価値を生み出し、企業コンセプトである「グリーン・エコノミー」の実現に寄与しています。

リスク要因

当社の事業運営における主要なリスク要因は、原料調達の集中とそれに伴う依存度にあります。特に、アサイー冷凍パルプのほとんどをCAMTAから購入しており、2026年10月まで有効な取引基本契約に依存しています。契約の更新や、CAMTAとの関係変化、仕入価格の引き上げ、あるいは生産地域における自然災害などが発生した場合、原料の安定的な仕入れが困難になり、事業および業績に影響を与える可能性があります。また、売上高の7割以上をアサイー関連事業が占めていることから、消費者の嗜好の変化によりアサイー市場が縮小した場合、業績に大きな影響を及ぼすリスクがあります。さらに、ドル建てでの仕入れが多いため、為替相場の変動リスクに晒されており、直物為替等の活用でリスク回避に努めているものの、短期的な為替の急激な変動は業績を圧迫する可能性があります。その他、健康機能性表示の取得に関する不確実性や、競合激化、食の安全性に関する問題、訴訟リスク、情報の漏洩リスクなども潜在的なリスクとして挙げられます。

投資テーマとの関連

当社の事業は、健康志向の高まりやサステナビリティへの関心の増大といった、現代の主要な投資テーマと深く関連しています。特に、アサイーを主力商品とする点は、「健康・ウェルネス」や「スーパーフード」といったテーマに合致しており、消費者の健康意識の高まりとともに需要が拡大する可能性があります。また、アグロフォレストリー農法を用いた原料調達は、環境保全や持続可能な農業への貢献を通じて、「ESG投資」や「SDGs」といったテーマとの親和性が高いと言えます。アマゾン再生に貢献する企業としての側面は、環境問題への意識が高い投資家にとって魅力的な要素となり得ます。さらに、中国市場への展開を強化する動きは、「新興国市場への投資」や「グローバル化」といったテーマにも関連しています。将来的には、サステナブル商材に特化したプラットフォーム開発も計画しており、これは「グリーンテック」や「サステナブルビジネス」といった、より広範な投資テーマとの関連性を深める可能性があります。

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