株式会社アプリックス (3727) IFRS Yahoo!ファイナンス↗

業種: 情報・通信業
SaaSクラウド
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
E
収益性
業種 587/649位
B
安定性
業種 330/657位
E
成長性
業種 606/637位
D
効率性
業種 570/657位
B
CF健全性
業種 243/656位
売上高
29億円
粗利率
33.6%
営業利益率
-2.3%
純利益率
-4.8%
ROE
-5.9%
ROIC
-1.6%
自己資本比率
66.8%
D/Eレシオ
0.19
有利子負債
4億円
ネットキャッシュ
9億円
NC/時価総額
-
運転資本余剰*
7億円
運転資本余剰/時価総額*
-
フリーCF
2億円
FCFマージン
6.8%
キャッシュ化率
-
PBR
-
EV/EBITDA
-
PER
-
想定株価
-
想定時価総額
-

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2025年12月期 29億円 10億円 1億円 -6487万円 7025万円 -6865万円 -1億円
2024年12月期 37億円 11億円 1億円 2億円 3億円 2億円 2億円
2023年12月期 38億円 9億円 5597万円 3億円 4億円 2億円 3億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2025年12月期 35億円 18億円 7億円 5億円 23億円
2024年12月期 39億円 19億円 7億円 6億円 26億円
2023年12月期 33億円 24億円 6億円 1億円 25億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2025年12月期 13億円 1億円 3億円 4億円 非該当 8億円 7億円
2024年12月期 13億円 8529万円 5億円 6億円 非該当 9億円 6億円
2023年12月期 18億円 9955万円 5億円 1億円 非該当 5億円 12億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別BS(IFRS参考値)

決算期 その他金融資産(流動)※参考値 その他金融資産(非流動)※参考値
2025年12月期 - 1億円
2024年12月期 - 1億円
2023年12月期 - 2億円

IFRS特有のタグ。有価証券・デリバティブ・預け金等を合算した値で、純粋な投資有価証券ではないため参考値扱い。

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2025年12月期 3億円 -8740万円 -2億円 2億円
2024年12月期 3億円 -11億円 3億円 -7億円
2023年12月期 4億円 -8269万円 -21万円 3億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2025年12月期 -6.3円 107.7円 3.5円 - 41.2円 - - - 21,936,130株 129,900株
2024年12月期 7.2円 119.3円 3.5円 48.8% 35.5円 20.1倍 144.3円 31億円 21,886,130株 129,600株
2023年12月期 15.2円 115.1円 - - 74.8円 12.2倍 185.1円 41億円 22,172,630株 19,200株

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2025年12月期 -5.9% -3.9% -1.6% 33.6% -2.3% 2.4% -4.8% 6.8% 66.8% 0.19
2024年12月期 6.0% 4.0% 4.9% 28.7% 5.9% 9.2% 4.2% -20.0% 66.8% 0.21
2023年12月期 13.2% 10.3% 8.3% 22.8% 8.5% 10.0% 8.9% 8.9% 77.9% 0.06

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2025年12月期 -22.5% -129.7% -187.5% -6.4% -3.2% - -
2024年12月期 -1.4% -32.0% -53.3% 1.9% 34.4% - 代表取締役社長 倉林聡子
2023年12月期 7.4% 551.6% 141.9% 3.6% 62.0% 80.9% 代表取締役社長 倉林聡子

業種比較(情報・通信業、656社中央値)

指標株式会社アプリックス業種中央値
ROE-5.9%11.2%
ROA-3.9%6.6%
営業利益率-2.3%8.6%
純利益率-4.8%6.5%
自己資本比率66.8%62.0%
売上成長率-22.5%9.2%
PER-17.2倍
PBR-2.29倍
EV/EBITDA-7.8倍
NC/時価総額-20.4%
運転資本余剰/時価総額-6.6%
同業他社: NTT株式会社(9432)ソフトバンクグループ株式会社(9984)ソフトバンク株式会社(9434)KDDI株式会社(9433)株式会社エヌ・ティ・ティ・データ(9613)全657社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

情報・通信業で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
ネクストウェア株式会社 (4814) - 29億円
株式会社スマートドライブ (5137) 176億円 29億円
株式会社インターファクトリー (4057) 22億円 29億円
株式会社オルトプラス (3672) - 29億円
株式会社エイトレッド (3969) 104億円 29億円
株式会社Amazia (4424) - 28億円
バリオセキュア株式会社 (4494) 35億円 28億円
株式会社プロディライト (5580) 29億円 28億円
情報・通信業の企業一覧(全657社)→

異常検知フラグ

2018年12月期: 現金過多 (現金/総資産>70%)
2017年12月期: 現金過多 (現金/総資産>70%)
2016年12月期: 極端なFCFマージン

AI分析(2025年12月期)

SaaS
リテールメディアプラットフォーム「BRIDGE AD」電子マネーサービス展開AIドライブレコーダー「AORINO」M&A・アライアンス戦略グループ一体経営推進(グローバルキャストとの株式交換)

見通し: MVNO事業の競争激化・飽和状態は続くものの、リテールメディアプラットフォーム「BRIDGE AD」や電子マネーサービス、AIドライブレコーダー等の新サービス展開、M&A・アライアンス推進により、企業価値・時価総額向上を目指す。2025年度は売上・利益ともに前期比減収減益の見通し。

強み: 組込み開発力とMVNO事業で培った通信技術、エッジからクラウドまで対応するワンストップ開発力、継続課金モデルによる安定収益基盤。

懸念: MVNO市場における競争激化と飽和、特定取引先(スターサービス株式会社)への依存度33.6%による収益低下リスク。時価総額低迷による上場維持基準不適合リスク。

リスク: MVNO市場の競争激化・飽和による収益低下リスク。特定大口取引先への依存度が高く、取引関係解消による影響が大きい。時価総額低迷は上場維持基準抵触リスクを高める。

AI詳細分析(2025年12月期)

事業概要

当社の事業は、ICTと最新テクノロジーの融合による豊かな生活体験の創出を経営理念とし、「ストックビジネス事業」と「システム開発事業」の二つのセグメントで構成されています。ストックビジネス事業では、MVNO・光プロバイダーといった通信サービス、車両運行管理サービス「AORINO」、リテールメディアプラットフォーム「BRIDGE AD」などを提供し、継続課金モデルによる安定的な収益確保を目指しています。特にMVNO事業においては、市場上位の契約者数を有する強みを活かし、プラン設計からバックオフィス業務まで幅広く対応しています。システム開発事業では、創業以来30年以上にわたり培ってきた「組込み」開発力を核に、エッジからクラウドまでを繋ぐワンストップ開発を提供しています。顧客のシステム開発支援や、Bluetooth Low Energy通信機能を搭載するハードウェアの試作開発支援なども手掛けており、長年の受託開発経験で得た知見やノウハウを活かしています。連結子会社であるスマートモバイルコミュニケーションズ株式会社は、MVNO事業の運営やモバイルWiFiルーター、AIドライブレコーダーなどの提供を担い、グループ全体のサービスラインナップ拡充に貢献しています。

直近決算ハイライト

当連結会計年度における業績は、売上収益が2,873,930千円となり、前連結会計年度比で22.4%の減少となりました。事業利益は101,696千円の利益、営業損益は64,869千円の損失、親会社の所有者に帰属する当期損失は137,410千円となりました。セグメント別に見ると、ストックビジネス事業の売上収益は2,518,287千円(前連結会計年度比△20.8%)、事業利益は297,656千円(前連結会計年度比△20.5%)となりました。一方、システム開発事業の売上収益は370,961千円(前連結会計年度比△32.1%)と減少したものの、事業利益は55,041千円(前連結会計年度比+8.4%)と増加しました。資産については、営業債権及びその他の債権、無形資産、のれんの減少等により、前連結会計年度末比369,235千円減少し、3,516,475千円となりました。負債は借入金や営業債務の減少等により123,002千円減少し、1,168,207千円となりました。資本は利益剰余金の減少等により246,233千円減少し、2,348,267千円となり、親会社所有者帰属持分比率は66.8%を維持しました。現金及び現金同等物は10,337千円増加し、1,333,896千円となりました。

強みと競争優位性

当社の強みは、30年以上にわたり培ってきた「組込み」開発力と、MVNO事業者としての通信技術、そして継続課金モデルであるストックビジネスの安定収益基盤です。システム開発事業では、組込み開発からエッジ、クラウドまでを繋ぐワンストップ開発に対応できる技術力とノウハウが、顧客の多様なニーズに応える基盤となっています。ストックビジネス事業においては、MVNOサービスで市場上位の契約者数を保有していることが、安定した収益源となっています。さらに、リテールメディアプラットフォーム「BRIDGE AD」や通信機能付きAIドライブレコーダー「AORINO」といった独自性の高いサービス展開も進めており、これらが競争優位性につながっています。また、株式会社グローバルキャストとのM&Aによる経営統合は、当社の「製品・サービス開発力」とグローバルキャストの「顧客接点・販売基盤」を融合させることで、シナジー創出と迅速な企業価値向上を目指す戦略であり、これも将来的な競争力強化の鍵となるでしょう。

リスク要因

当社の事業運営におけるリスクとしては、まずMVNO市場における競争激化・飽和状態が挙げられます。差別化に成功しない場合、市場から淘汰されるリスクがあります。また、主要なストックビジネス事業において、スターサービス株式会社からの売上依存度が33.6%(2025年12月期)と高く、同社との取引関係が解消された場合、収益性に大きな影響を与える可能性があります。さらに、特定の経営者への依存、ネットワークセキュリティに関するリスク、戦略的企業買収や新規事業参入に伴う不確実性、知的財産権に関する侵害リスク、重要な契約の解除や更新不履行リスク、コンプライアンス違反リスクなども潜在的なリスクとして存在します。のれんの減損処理リスクや、外国為替相場変動リスク、個人情報の管理リスク、そして法的規制の変更リスクなども、業績に影響を及ぼす可能性があります。これらは事業継続性や収益安定性に対する懸念材料となり得ます。

投資テーマとの関連

当社の事業は、直接的にAI、半導体、EVといった最先端の成長テーマに深く関連しているとは言えませんが、間接的な関連性は見られます。システム開発事業における「組込み」開発力は、IoTデバイスやAI関連機器のハードウェア開発に活用される可能性があり、将来的なAI・IoT分野の拡大に貢献するポテンシャルを秘めています。また、通信機能付きAIドライブレコーダー「AORINO」は、先進運転支援システム(ADAS)やコネクテッドカーといったEV関連技術の一部とも捉えることができます。リテールメディアプラットフォーム「BRIDGE AD」は、デジタルマーケティングやデータ活用といった、現代のビジネスにおける重要なテーマと関連しています。M&Aやアライアンスを積極的に推進する姿勢は、成長戦略の一環として、新たな技術や市場へのアクセスを模索する動きとも解釈でき、将来的に特定の投資テーマとの連携を深める可能性も考えられます。

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