コムシード株式会社 (3739) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: 情報・通信業
ゲームコンテンツSaaS
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
C
収益性
業種 392/649位
C
安定性
業種 459/657位
D
成長性
業種 497/637位
B
効率性
業種 133/657位
D
CF健全性
業種 432/656位
売上高
25億円
粗利率
33.3%
営業利益率
5.7%
純利益率
4.0%
ROE
12.6%
ROIC
8.9%
自己資本比率
51.7%
D/Eレシオ
0.40
有利子負債
3億円
ネットキャッシュ
4億円
NC/時価総額
19.6%
運転資本余剰*
1億円
運転資本余剰/時価総額*
5.6%
フリーCF
-125万円
FCFマージン
-0.1%
キャッシュ化率
0.14倍
PBR
2.34倍
EV/EBITDA
7.9倍
PER
18.6倍
想定株価
135.9円
想定時価総額
18億円

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2026年3月期 25億円 8億円 4621万円 1億円 2億円 1億円 9880万円
2025年3月期 25億円 8億円 5038万円 1億円 2億円 1億円 -1億円
2024年3月期 21億円 7億円 4301万円 3590万円 7891万円 1814万円 -6039万円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2026年3月期 15億円 11億円 6億円 2億円 8億円
2025年3月期 16億円 13億円 8億円 9661万円 7億円
2024年3月期 17億円 14億円 9億円 8213万円 8億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2026年3月期 7億円 2054万円 3億円 3億円 0円 - 1億円
2025年3月期 8億円 1258万円 3億円 4億円 0円 - -6613万円
2024年3月期 6億円 2366万円 4億円 4億円 0円 564万円 -2億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2026年3月期 1431万円 -1556万円 -9116万円 -125万円
2025年3月期 3億円 -1億円 -3153万円 2億円
2024年3月期 315万円 -2億円 2億円 -2億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2026年3月期 7.3円 58.0円 - - 26.7円 18.6倍 135.9円 18億円 13,511,416株 100株
2025年3月期 -10.0円 50.4円 - - 27.4円 - - - 13,481,316株 100株
2024年3月期 -4.5円 57.9円 - - 13.6円 - - - 13,451,716株 100株

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2026年3月期 12.6% 6.5% 8.9% 33.3% 5.7% 7.5% 4.0% -0.1% 51.7% 0.40
2025年3月期 -19.8% -8.3% 9.4% 34.3% 5.9% 7.9% -5.5% 6.9% 41.9% 0.58
2024年3月期 -7.7% -3.5% 2.1% 34.9% 1.7% 3.8% -2.9% -10.0% 44.8% 0.57

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2026年3月期 0.4% -3.4% -26.4% 7.6% 11.6% 32.6% -
2025年3月期 17.7% 303.7% -322.4% 8.8% 16.0% 16.2% 代表取締役社長CEO 塚原 謙次
2024年3月期 5.5% -40.2% -152.2% 13.6% 9.0% - 代表取締役社長CEO 塚原 謙次

業種比較(情報・通信業、656社中央値)

指標コムシード株式会社業種中央値
ROE12.6%11.1%
ROA6.5%6.6%
営業利益率5.7%8.6%
純利益率4.0%6.5%
自己資本比率51.7%62.0%
売上成長率0.4%9.2%
PER18.6倍17.2倍
PBR2.34倍2.29倍
EV/EBITDA7.9倍7.8倍
NC/時価総額19.6%20.5%
運転資本余剰/時価総額5.6%6.6%
同業他社: NTT株式会社(9432)ソフトバンクグループ株式会社(9984)ソフトバンク株式会社(9434)KDDI株式会社(9433)株式会社エヌ・ティ・ティ・データ(9613)全657社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

情報・通信業で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
株式会社BTM (5247) 18億円 60億円
株式会社キットアライブ (5039) 18億円 9億円
株式会社まぐまぐ (4059) 18億円 4億円
株式会社ラバブルマーケティンググループ (9254) 19億円 13億円
株式会社いい生活 (3796) 19億円 32億円
株式会社マーキュリー (5025) 19億円 16億円
株式会社ボルテージ (3639) 17億円 28億円
SCAT株式会社 (3974) 17億円 26億円
情報・通信業の企業一覧(全657社)→

異常検知フラグ

2020年3月期: 売上3年連続減少

AI分析(2026年3月期)

ゲームコンテンツ
バーチャルホール領域の運営統合新規コアタイトルの発掘・育成周辺エンタメ/テック領域への成長投資M&A・資本提携による事業拡大「ワンソースマルチプラットフォーム戦略」

見通し: 主力「グリパチ」「スロパチスピリット」の運営戦略統合と新規コアタイトルの育成により、バーチャルホール領域の収益基盤強化を図る。M&Aや資本提携も活用し、周辺エンタメ/テック領域への投資を加速し、2029年3月期売上高50億円、時価総額100億円を目指す。

強み: パチンコ・パチスロジャンルにおける圧倒的なシェアと内製開発ノウハウ。「グリパチ」「スロパチスピリット」の統合によるシナジー効果。

懸念: 主力事業であるバーチャルホール領域への依存度が高い。プラットフォーム提供会社の規約変更や事業方針変更による影響リスク。

リスク: 新規サービス開発の遅延や失敗による投資損失リスク。M&Aやアライアンス先の経営悪化による投資価値下落リスク。主力事業の競争激化やコンテンツ陳腐化による業績への深刻な影響リスク。

AI詳細分析(2026年3月期)

事業概要

当社は、趣味性の高いエンターテイメントコンテンツの創造を通じて、より豊かで彩りのある社会の実現に貢献することを目指す企業です。「楽しさの種をまく」という経営理念のもと、モバイル事業を主軸に、特定分野のコアファン層のニーズに応えるユーザー本位のサービスを提供しています。主力事業は、パチンコ・パチスロのシミュレーターアプリ開発・運営であり、会員数700万人を誇る「グリパチ」や、新規投入した「スロパチスピリット」といった「バーチャルホール領域」が収益基盤を支えています。これらのアセットを活用し、主要アプリストアでの有料アプリ提供に加え、自社プラットフォームへの横展開、アイテム課金、広告収益を組み合わせた「ワンソースマルチプラットフォーム戦略」を推進しています。また、長年培った開発・運営ノウハウを活かした受託開発・運営事業や、国内外の良質なゲームタイトルを提供するパブリッシング事業も展開しており、特に海外配信サービスは安定的な成長を見せています。2026年3月期においては、売上高25億円、営業利益1億円を計上しました。

直近決算ハイライト

2026年3月期の連結業績は、売上高が前期比0.4%増の25億円となりました。これは、主力であるモバイル事業におけるソーシャルゲーム「グリパチ」および新規タイトルの堅調な推移によるものです。一方で、営業利益は同3.3%減の1億円となり、これは新タイトル投入に伴う初期投資の増加などが影響したと考えられます。経常利益は同24.8%増の1億円と大きく伸長し、親会社株主に帰属する当期純利益は同173.6%増の1億円となりました。特に当期純利益の伸びは、前期に計上したブロックチェーン事業の整理に伴う損失の反動や、事業構造の改善が寄与した結果と見られます。純資産は同16.7%増の8億円へと増加し、財務基盤の強化が見られます。総資産は同6.3%減の15億円となりましたが、これは不採算事業の整理による影響と考えられます。現金及び預金は同12.0%減の7億円となりました。営業キャッシュ・フローは大幅に減少しましたが、これは主に税金等調整前当期純利益の増加や減価償却費の計上がある一方で、契約負債の減少や法人税等の支払いが影響したためです。

強みと競争優位性

当社の最大の強みは、パチンコ・パチスロシミュレーターアプリ分野における長年の経験と、それを支える確固たるユーザー基盤です。特に「グリパチ」は700万人もの会員を抱えており、この規模のコミュニティは新規参入障壁として機能します。また、「ワンソースマルチプラットフォーム戦略」により、開発したコンテンツを複数の収益源に展開できる体制は、効率性と収益性の向上に貢献しています。グループ内での開発・運営の内製化・共通化は、外注費の削減や品質管理の徹底につながり、利益率の最大化を図っています。「スロパチスピリット」といった新タイトルの投入や、海外配信サービス分野での10%以上の増収は、既存事業の盤石化と新たな成長機会の創出を両立させる戦略が奏功していることを示唆しています。さらに、ブロックチェーン事業の整理・撤退により、不採算事業のリスクを排除し、主力のモバイル事業へ経営資源を集中できるようになったことも、競争環境における優位性を高める要因です。

リスク要因

当社の事業運営におけるリスクとして、まず「バーチャルホール領域」への依存度が挙げられます。主力サービスが長期経過しており、市場トレンドの急変や競争激化によりコンテンツ価値が陳腐化した場合、業績に深刻な影響を及ぼす可能性があります。また、プラットフォーム提供会社の方針変更や規約改定により、コンテンツ提供が継続できなくなるリスクも存在します。新規サービス開発においては、多額の先行投資が必要である一方、市場環境やユーザー嗜好の変化により、収益目標を達成できない場合、減損損失を計上する可能性があります。さらに、パチンコ・パチスロメーカーからの著作権使用許可が得られなくなるリスクや、競合他社による資本力を持った新規参入も、ユーザー獲得・維持における競争激化を招く要因となり得ます。グローバル展開においては、各国の法令・規制、為替変動、地政学リスクなどの影響も懸念されます。

投資テーマとの関連

当社は、エンターテイメントコンテンツ、特にモバイルゲーム市場における事業展開を通じて、デジタルコンテンツやソーシャルネットワーキングといった投資テーマと関連があります。会員数700万人を誇る「グリパチ」や新規タイトルの「スロパチスピリット」は、ユーザーコミュニティ形成やエンゲージメント維持の重要性を示唆しています。また、同社が注力している「ワンソースマルチプラットフォーム戦略」は、コンテンツの効率的な活用や収益源の多様化という点で、コンテンツビジネスの進化形として注目に値します。さらに、海外配信サービス分野での成長や、エンターテインメント/テック領域への積極的な投資は、グローバルなデジタルエンターテイメント市場の拡大というテーマとも連動しています。2026年4月の海外有力企業との資本業務提携は、新興デジタルコンテンツ領域への本格参入を目指しており、将来的な成長ドライバーとして期待されます。AI技術の活用による業務効率化や開発プロセスの高度化への言及は、AI技術の産業応用というテーマにも関連しています。

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