ガンホー・オンライン・エンターテイメント株式会社 (3765) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: 情報・通信業
ゲームeスポーツ
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
D
収益性
業種 522/649位
B
安定性
業種 225/657位
E
成長性
業種 590/637位
E
効率性
業種 604/657位
E
CF健全性
業種 612/656位
売上高
932億円
粗利率
45.4%
営業利益率
5.4%
純利益率
1.5%
ROE
1.1%
ROIC
2.9%
自己資本比率
71.9%
D/Eレシオ
-
有利子負債
-
ネットキャッシュ
310億円
NC/時価総額
22.7%
運転資本余剰*
157億円
運転資本余剰/時価総額*
11.5%
フリーCF
-290億円
FCFマージン
-31.1%
キャッシュ化率
-0.25倍
PBR
1.12倍
EV/EBITDA
17.4倍
PER
97.6倍
想定株価
2516.6円
想定時価総額
1368億円

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2025年12月期 932億円 423億円 10億円 51億円 61億円 68億円 14億円
2024年12月期 1036億円 534億円 10億円 175億円 184億円 200億円 112億円
2023年12月期 1253億円 570億円 8億円 279億円 287億円 293億円 164億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2025年12月期 1695億円 1538億円 154億円 28億円 1219億円
2024年12月期 1755億円 1209億円 195億円 25億円 1273億円
2023年12月期 1680億円 1560億円 175億円 11億円 1275億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2025年12月期 310億円 4700万円 101億円 - - - 157億円
2024年12月期 682億円 1600万円 135億円 - - - 487億円
2023年12月期 1096億円 2300万円 134億円 - 0円 - 922億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2025年12月期 -4億円 -287億円 -88億円 -290億円
2024年12月期 171億円 -476億円 -122億円 -305億円
2023年12月期 205億円 -146億円 -70億円 59億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2025年12月期 25.8円 2242.4円 90.0円 349.0% 570.8円 97.6倍 2516.6円 1368億円 69,161,416株 14,818,400株
2024年12月期 182.7円 2280.8円 60.0円 32.9% 1221.3円 16.9倍 3081.6円 1720億円 83,161,416株 27,341,300株
2023年12月期 272.6円 2128.0円 30.0円 11.0% 1830.5円 8.6倍 2350.2円 1408億円 87,255,916株 27,357,100株

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2025年12月期 1.1% 0.8% 2.9% 45.4% 5.4% 6.5% 1.5% -31.1% 71.9% -
2024年12月期 8.8% 6.4% 9.6% 51.6% 16.9% 17.8% 10.8% -29.4% 72.6% -
2023年12月期 12.9% 9.8% 15.3% 45.5% 22.3% 22.9% 13.1% 4.7% 75.8% -

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2025年12月期 -10.0% -71.1% -87.4% -4.0% -1.2% -43.2% 代表取締役社長CEO 坂井 一也
2024年12月期 -17.3% -37.3% -32.0% -0.3% 0.4% -18.9% 代表取締役社長CEO 森下 一喜
2023年12月期 18.8% 0.8% -13.6% 8.2% 6.3% -2.6% 代表取締役社長CEO 森下 一喜

業種比較(情報・通信業、656社中央値)

指標ガンホー・オンライン・エンターテイメント株式会社業種中央値
ROE1.1%11.2%
ROA0.8%6.6%
営業利益率5.4%8.6%
純利益率1.5%6.5%
自己資本比率71.9%62.0%
売上成長率-10.0%9.2%
PER97.6倍17.2倍
PBR1.12倍2.29倍
EV/EBITDA17.4倍7.8倍
NC/時価総額22.7%20.4%
運転資本余剰/時価総額11.5%6.6%
同業他社: NTT株式会社(9432)ソフトバンクグループ株式会社(9984)ソフトバンク株式会社(9434)KDDI株式会社(9433)株式会社エヌ・ティ・ティ・データ(9613)全657社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

情報・通信業で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
サイボウズ株式会社 (4776) 1303億円 374億円
株式会社システナ (2317) 1477億円 944億円
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株式会社PKSHA Technology (3993) 1201億円 218億円
Appier Group株式会社 (4180) 1102億円 437億円
株式会社DTS (9682) 1636億円 1352億円
株式会社テレビ東京ホールディングス (9413) 1093億円 1649億円
情報・通信業の企業一覧(全657社)→

異常検知フラグ

2022年12月期: 現金過多 (現金/総資産>70%)
2021年12月期: 現金過多 (現金/総資産>70%)
2020年12月期: 現金過多 (現金/総資産>70%)
2019年12月期: 現金過多 (現金/総資産>70%)
2018年12月期: 現金過多 (現金/総資産>70%)
2017年12月期: 現金過多 (現金/総資産>70%)

AI分析(2025年12月期)

ゲームeスポーツ
パズドラMAU維持・拡大新規ゲーム開発グローバル展開Gravityグループ

見通し: 2025年12月期は売上高932億円、営業利益51億円と、前期比で減収減益となる見込み。主力の「パズドラ」依存度低下と海外子会社「Gravity」の貢献で回復を目指す。

強み: 「パズドラ」ブランドの確立と、eスポーツ・グッズ展開等による多角的な価値最大化戦略。

懸念: 「パズドラ」への売上依存度が依然高く(2025年12月期27.4%)、競争力低下時の影響が大きい。

リスク: 「パズドラ」への依存度が高く、競争力低下やMAU減少は業績に直結する。また、新規ゲーム開発には多額の資金を要し、市場の嗜好変化で失敗するリスクがある。Apple/Google等のプラットフォーム企業への手数料率変動も業績を左右する。

AI詳細分析(2025年12月期)

事業概要

当社グループは、モバイルゲーム、PCオンラインゲーム、コンシューマーゲームなどの企画、開発、運営、販売を手掛けるエンターテインメント企業です。主力タイトルである「パズル&ドラゴンズ(パズドラ)」シリーズは、スマートフォン向けに展開され、長年にわたり安定した収益基盤を築いています。また、「Ragnarok」シリーズ関連タイトルも、特に東南アジア地域での展開が好調で、連結業績に大きく貢献しています。事業戦略としては、既存ゲームの価値を最大化する「既存価値の最大化」と、革新的な企画・開発による新規事業の創出を目指す「新規価値創造への挑戦」を両輪で推進しています。マルチプラットフォーム展開やグローバル市場への注力により、持続的な成長を目指しています。2025年12月期においては、売上高93,242百万円、営業利益5,056百万円、経常利益6,780百万円、親会社株主に帰属する当期純利益1,407百万円となりました。

直近決算ハイライト

2025年12月期連結決算は、売上高が前期比10.0%減の93,242百万円となりました。これは、主力タイトルの「パズドラ」シリーズへの依存度が低下傾向にあるものの、依然として売上高の27.4%を占めており、同タイトルの競争力低下が業績に影響を与えた可能性があります。また、新規開発タイトルに係るコスト増加や、為替相場の変動、経済環境の不透明感なども影響したと考えられます。営業利益は前期比71.1%減の5,056百万円、経常利益は同66.1%減の6,780百万円と大幅な減少となりました。これは、売上高の減少に加え、人件費や業務委託費の増加が主な要因です。親会社株主に帰属する当期純利益は同87.4%減の1,407百万円となりました。キャッシュ・フローにおいては、営業活動によるキャッシュ・フローが前期の収入から一転して支出に転じ、投資活動、財務活動でも支出が見られ、現金及び現金同等物は37,150百万円減少し、31,021百万円となりました。

強みと競争優位性

当社の強みは、長年にわたるゲーム開発・運営で培われた豊富なノウハウと、強力なIP(知的財産)である「パズドラ」シリーズの存在です。特に「パズドラ」は、14周年を迎えてなお、MAU(Monthly Active User)の維持・拡大や、他社とのコラボレーション、eスポーツイベント開催など、多角的な展開によりブランド力の高さを維持しています。また、Gravityグループが運営する「Ragnarok」シリーズ関連タイトルも、グローバル展開において着実に成長しており、新たな収益の柱となっています。開発においては、「直感的」「革新的」「魅力的」「継続的」「演出的」という開発5原則に基づき、ユーザーの嗜好を捉えた面白さを追求する姿勢が、新規価値創造への挑戦を支えています。さらに、Apple Inc.やGoogle LLCといったプラットフォーム企業との関係構築も、スマートフォンゲーム事業における重要な要素です。

リスク要因

当社の事業運営における主要なリスク要因として、まず「パズドラ」シリーズへの売上高依存度が依然として高い点が挙げられます。2025年12月期においても、売上高の27.4%を占めており、同タイトルの競争力低下は業績に直結する可能性があります。また、MAUの維持・拡大が収益に不可欠であるものの、ユーザーの嗜好変化や競合タイトルの台頭により、MAUが減少するリスクがあります。開発資金の負担も無視できません。新作開発には多額の資金と時間を要し、成功が保証されない中で、投資回収に時間を要するケースも想定されます。グローバル展開においては、各国特有のカントリーリスクや為替変動リスクが存在します。さらに、ゲーム業界は技術革新が速く、ユーザーの嗜好も多様化するため、常に最新技術への対応や、ユーザーニーズに応じたサービス提供が求められます。システムトラブルやサイバー攻撃、個人情報漏洩のリスクも潜在しています。

投資テーマとの関連

当社は、エンターテインメント業界において、特にオンラインゲーム分野で事業を展開しており、ゲーム市場の拡大や技術革新といった投資テーマとの関連が深いです。近年注目されているクロスプラットフォーム化やグローバル市場の成長といったトレンドにも、積極的に取り組んでいます。スマートフォンゲーム事業は、デジタル化やリモートワークの浸透により、生活必需品ではないものの、人々の生活におけるエンターテインメント消費の重要性が高まる中で、その恩恵を受ける可能性があります。AI技術のゲーム開発や運営への応用、eスポーツの普及なども、将来的な成長ドライバーとなり得ます。また、「パズドラ」シリーズのような長寿IPを多角的に展開する戦略は、IPビジネスの価値向上という観点からも注目されます。グローバル展開の加速は、新興国市場の成長を取り込む機会となります。

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