株式会社SRAホールディングス (3817) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: 情報・通信業
AIクラウドSaaS
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
A
収益性
業種 138/649位
A
安定性
業種 192/657位
C
成長性
業種 316/637位
B
効率性
業種 179/657位
B
CF健全性
業種 297/656位
売上高
533億円
粗利率
25.8%
営業利益率
15.5%
純利益率
10.5%
ROE
16.7%
ROIC
17.1%
自己資本比率
64.7%
D/Eレシオ
0.00
有利子負債
7000万円
ネットキャッシュ
202億円
NC/時価総額
34.6%
運転資本余剰*
62億円
運転資本余剰/時価総額*
10.6%
フリーCF
29億円
FCFマージン
5.4%
キャッシュ化率
0.84倍
PBR
1.73倍
EV/EBITDA
4.5倍
PER
10.4倍
想定株価
4610.7円
想定時価総額
583億円

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2026年3月期 533億円 137億円 2億円 82億円 85億円 95億円 56億円
2025年3月期 516億円 132億円 2億円 79億円 81億円 81億円 34億円
2024年3月期 471億円 120億円 2億円 69億円 71億円 86億円 46億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2026年3月期 519億円 360億円 140億円 39億円 336億円
2025年3月期 514億円 385億円 166億円 37億円 308億円
2024年3月期 473億円 343億円 145億円 36億円 292億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2026年3月期 202億円 22億円 93億円 7000万円 99億円 - 62億円
2025年3月期 197億円 49億円 88億円 7000万円 93億円 - 31億円
2024年3月期 160億円 23億円 94億円 9000万円 92億円 - 16億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2026年3月期 47億円 -18億円 -24億円 29億円
2025年3月期 58億円 -3億円 -19億円 55億円
2024年3月期 41億円 -2億円 -16億円 39億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2026年3月期 443.3円 2659.9円 200.0円 45.1% 1595.2円 10.4倍 4610.7円 583億円 15,240,000株 2,606,000株
2025年3月期 267.5円 2438.3円 180.0円 67.3% 1556.8円 16.3倍 4359.9円 551億円 15,240,000株 2,606,000株
2024年3月期 367.8円 2318.3円 160.0円 43.5% 1267.8円 10.8倍 3972.5円 500億円 15,240,000株 2,654,100株

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2026年3月期 16.7% 10.8% 17.1% 25.8% 15.5% 15.9% 10.5% 5.4% 64.7% 0.00
2025年3月期 11.0% 6.6% 18.0% 25.5% 15.4% 15.8% 6.5% 10.7% 59.9% 0.00
2024年3月期 15.7% 9.7% 16.5% 25.4% 14.7% 15.0% 9.7% 8.4% 61.7% 0.00

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2026年3月期 3.2% 3.8% 65.9% 7.5% 6.2% 11.2% -
2025年3月期 9.5% 15.0% -26.3% 8.7% 3.4% 13.4% 代表取締役社長 大熊克美
2024年3月期 9.9% 15.0% 421.5% 6.2% 2.9% 11.2% 代表取締役社長 大熊克美

業種比較(情報・通信業、656社中央値)

指標株式会社SRAホールディングス業種中央値
ROE16.7%11.1%
ROA10.8%6.6%
営業利益率15.5%8.6%
純利益率10.5%6.5%
自己資本比率64.7%62.0%
売上成長率3.2%9.2%
PER10.4倍17.2倍
PBR1.73倍2.29倍
EV/EBITDA4.5倍7.8倍
NC/時価総額34.6%20.4%
運転資本余剰/時価総額10.6%6.6%
同業他社: NTT株式会社(9432)ソフトバンクグループ株式会社(9984)ソフトバンク株式会社(9434)KDDI株式会社(9433)株式会社エヌ・ティ・ティ・データ(9613)全657社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

情報・通信業で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
ベース株式会社 (4481) 582億円 218億円
株式会社ボードルア (4413) 587億円 174億円
株式会社クレスコ (4674) 577億円 647億円
株式会社フィックスターズ (3687) 591億円 96億円
株式会社アバントグループ (3836) 571億円 282億円
株式会社スマレジ (4431) 605億円 111億円
株式会社イーエムシステムズ(商号 株式会社EMシステムズ) (4820) 550億円 237億円
株式会社ゼンリン (9474) 531億円 643億円
情報・通信業の企業一覧(全657社)→

AI分析(2026年3月期)

AIクラウドSaaS
AI活用によるサービス強化・生産性向上クラウドビジネス強化(マルチクラウド、SaaS化)自社IP製品×グローバルビジネス推進(東南アジア開拓)コンサルティング業務強化DX推進

見通し: 今期は売上高3.2%増、営業利益3.8%増と堅調な成長を維持。為替差益も寄与し経常利益は16.9%増と大幅に伸びた。来期もAI活用やグローバル展開を強化し、持続的成長を目指す。

強み: 長年のシステム開発で培われた技術力と、多様な顧客ニーズに応えるSIerとしての実績。自社IP製品やSaaS化、グローバル展開による収益構造の多角化も推進。

懸念: システム開発におけるプロジェクト採算悪化リスク。仕様変更や見積もり超過、検収後の追加費用発生の可能性があり、利益を圧迫する懸念がある。

リスク: ①急速な技術進化と競合激化による環境変化リスク。②システム開発におけるプロジェクト採算悪化リスク。③海外事業投融資に伴う経済情勢・政治リスク。

AI詳細分析(2026年3月期)

事業概要

SRAホールディングスは、情報サービス産業において、システム開発、運用・構築、そしてIT関連製品の販売を主軸とする事業を展開しています。開発事業では、メインフレームからオープン系システムまで、顧客の要求定義から開発、保守までを一貫して手掛け、ソリューションビジネスやオープンソースソフトウェアの技術サポートも提供しています。運用・構築事業では、ITシステムやネットワークの運用管理、データ管理、設備管理といったオペレーション全般を担い、アウトソーシングサービスも提供しています。販売事業では、ソフトウェアライセンスやシステム機器の販売に加え、IT導入に関するコンサルティングサービスも手掛けています。これらの事業を、株式会社SRAをはじめとするグループ各社が連携して推進し、顧客のITニーズに応えています。2026年3月期においては、売上高は533億円に達し、前期比3.2%の増加となりました。

直近決算ハイライト

2026年3月期決算において、SRAホールディングスは堅調な業績を達成しました。売上高は533億円(前期比3.2%増)となり、増収を達成しました。利益面では、営業利益が82億円(前期比3.8%増)と増益を確保しました。特に経常利益は95億円(前期比16.9%増)と大きく伸長し、これは大幅な円安に伴う為替差益の計上が寄与した形です。親会社株主に帰属する当期純利益も56億円(前期比65.9%増)と大幅に増加しました。これは、海外事業投融資に関する貸倒引当金繰入額223百万円を計上したものの、それを上回る収益力の改善が見られたことを示しています。売上総利益率は25.8%(目標25.6%)と目標を上回り、利益率の向上にも努めています。ROEは17.4%と、目標である10%以上を大きく上回る水準を達成しました。

強みと競争優位性

SRAホールディングスの強みは、長年にわたるメインフレームシステム開発で培われた高度な技術力と、オープンソースソフトウェア(OSS)やクラウド領域への積極的な取り組みにあります。特に、基幹システム開発で培われた信頼性の高い開発力は、金融業などのミッションクリティカルなシステムを扱う顧客から高い評価を得ています。また、自社IP(知的財産)製品の開発・展開も推進しており、これにより他社との差別化を図っています。グローバル展開においては、東南アジア市場への注力や、海外企業との資本・業務提携を通じて、事業基盤の拡大を目指しています。さらに、優秀な人材の確保・育成に注力しており、継続的な技術革新への対応力と、顧客ニーズに応じた柔軟なサービス提供体制を構築している点が競争優位性となっています。

リスク要因

情報サービス産業特有の技術進化の速さや顧客ニーズの多様化は、常に事業環境の変化をもたらすリスク要因となります。特に、システム開発におけるプロジェクト採算の悪化は、仕様変更や見積もり超過により発生する可能性があり、同社もプロジェクト管理体制の強化などで対応していますが、予期せぬ事態が発生すれば業績に影響を与えかねません。また、海外事業への投融資においては、経済情勢の悪化や政治・文化・制度の違いといった、海外特有のリスクが顕在化する可能性があります。さらに、サイバー攻撃による情報セキュリティインシデントの発生や、人材確保・育成における同業他社との激しい競争も、事業継続上の重要なリスクとして認識されています。これらのリスクに対し、同社は様々な対策を講じていますが、想定を超える事態が発生する可能性は否定できません。

投資テーマとの関連

SRAホールディングスは、AI(人工知能)の活用を成長戦略の重要な柱の一つと位置づけています。自社IPサービスへのAI導入、AIを活用した顧客向けサービスの提供、そして既存業務の生産性向上に向けたAIの活用などを推進しており、AI技術の進化を事業機会として捉えています。また、クラウドビジネスの強化も積極的に進めており、マルチクラウドやハイブリッドクラウドへの対応、自社IPのSaaS化などを図っています。これらの取り組みは、デジタルトランスフォーメーション(DX)やクラウドインフラといった、現在注目されている投資テーマと密接に関連しています。グローバルビジネスの推進、特に東南アジア市場への展開も、成長戦略として位置づけられており、今後の事業拡大に繋がる可能性があります。

本ページの情報はEDINET有価証券報告書から機械的に抽出・加工したものであり、正確性・完全性を保証するものではありません。 財務プロファイルは全収録企業中の相対的な位置を示すもので、特定の企業の評価や投資判断を推奨・助言するものではありません。 投資に関する最終決定はご自身の判断で行ってください。