株式会社すららネット (3998) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: 情報・通信業
EdTechAI生成AI
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
E
収益性
業種 543/649位
A
安定性
業種 20/657位
E
成長性
業種 563/637位
D
効率性
業種 567/657位
E
CF健全性
業種 559/656位
売上高
19億円
粗利率
61.1%
営業利益率
3.4%
純利益率
-0.2%
ROE
-0.2%
ROIC
2.1%
自己資本比率
88.3%
D/Eレシオ
-
有利子負債
-
ネットキャッシュ
8億円
NC/時価総額
-
運転資本余剰*
5億円
運転資本余剰/時価総額*
-
フリーCF
-2億円
FCFマージン
-12.7%
キャッシュ化率
-
PBR
-
EV/EBITDA
-
PER
-
想定株価
-
想定時価総額
-

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2025年12月期 19億円 12億円 3億円 6562万円 4億円 7338万円 -378万円
2024年12月期 19億円 13億円 3億円 2億円 5億円 2億円 7290万円
2023年12月期 21億円 15億円 2億円 4億円 6億円 4億円 3億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2025年12月期 25億円 12億円 3億円 1122万円 22億円
2024年12月期 26億円 14億円 4億円 1132万円 22億円
2023年12月期 27億円 16億円 4億円 1140万円 22億円

※一部項目はデータ取得不可のため合計が一致しない場合があります

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2025年12月期 8億円 - 非該当 - - - 5億円
2024年12月期 11億円 - 非該当 - - - 7億円
2023年12月期 12億円 543万円 4億円 150万円 - 9025万円 7億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2025年12月期 2億円 -5億円 -4840万円 -2億円
2024年12月期 4億円 -4億円 -5169万円 -4205万円
2023年12月期 5億円 -4億円 -2億円 4171万円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2025年12月期 -0.6円 347.2円 - - 121.7円 - - - 6,694,764株 385,000株
2024年12月期 11.2円 347.9円 - - 164.6円 33.3倍 374.0円 24億円 6,694,764株 247,900株
2023年12月期 46.3円 338.4円 - - 175.8円 9.8倍 453.7円 30億円 6,694,764株 136,000株

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2025年12月期 -0.2% -0.1% 2.1% 61.1% 3.4% 18.5% -0.2% -12.7% 88.3% -
2024年12月期 3.3% 2.8% 6.6% 64.7% 10.9% 24.1% 3.7% -2.2% 85.0% -
2023年12月期 13.7% 11.2% 12.2% 70.5% 18.1% 28.0% 14.2% 1.9% 82.0% 0.00

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2025年12月期 -0.8% -69.0% -105.2% -3.5% 3.2% -48.3% -
2024年12月期 -9.2% -45.4% -76.0% -0.1% 11.3% -26.0% 代表取締役社長 湯野川孝彦
2023年12月期 -0.1% -18.5% -14.4% 9.2% 18.1% -10.5% 代表取締役社長 湯野川孝彦

業種比較(情報・通信業、656社中央値)

指標株式会社すららネット業種中央値
ROE-0.2%11.2%
ROA-0.1%6.6%
営業利益率3.4%8.6%
純利益率-0.2%6.5%
自己資本比率88.3%62.0%
売上成長率-0.8%9.2%
PER-17.2倍
PBR-2.29倍
EV/EBITDA-7.8倍
NC/時価総額-20.4%
運転資本余剰/時価総額-6.6%
同業他社: NTT株式会社(9432)ソフトバンクグループ株式会社(9984)ソフトバンク株式会社(9434)KDDI株式会社(9433)株式会社エヌ・ティ・ティ・データ(9613)全657社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

情報・通信業で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
株式会社Fusic (5256) 27億円 20億円
株式会社Laboro.AI (5586) 154億円 19億円
株式会社メディア工房 (3815) - 19億円
株式会社True Data (4416) 38億円 19億円
株式会社アイフリークモバイル (3845) 52億円 19億円
株式会社バトンズ (554A) - 20億円
フラー株式会社 (387A) - 20億円
モビルス株式会社 (4370) 36億円 19億円
情報・通信業の企業一覧(全657社)→

異常検知フラグ

2025年12月期: 売上3年連続減少

AI分析(2025年12月期)

EdTechAI生成AI
次世代デジタル学習サービス「Surala-i」開発生成AI活用不登校支援日本語教育ICT教材「すらら にほんご」海外展開(カンボジア、インドネシア)

見通し: EdTech市場はGIGAスクール構想の進展や生成AIの普及により拡大が見込まれるが、競争激化や少子化の影響は避けられない。次世代デジタル学習サービス「Surala-i」開発など積極投資により、中長期的にはID数・導入校数の増加と収益回復を目指す。

強み: 教育格差是正をミッションに掲げ、低学力層や不登校支援に強みを持つICT教材。生成AI活用や海外展開も推進。

懸念: 売上高は微減、営業利益・経常利益は大幅減益、純損失転落。固定資産除却損・減損損失計上や、次世代サービス開発への先行投資が響いた。

リスク: EdTech市場の競争激化と少子化による教育市場縮小、生成AIの急速な進化とそれに伴う規制導入や技術革新、主力サービス「Surala」の減損損失計上により、収益性の悪化が継続するリスクがある。

AI詳細分析(2025年12月期)

事業概要

同社グループは、「教育に変革を、子どもたちに生きる力を。」を企業理念に掲げ、EdTech(教育×テクノロジー)分野で事業を展開しています。主要事業はeラーニング関連事業であり、学年や学校種を超えて学習内容のさかのぼりや先取りが可能な無学年式のICT教材「すらら」を提供しています。この教材は、低学力層から幅広い層の生徒の学力向上を目指すだけでなく、学習塾や学校全体の学力底上げにも貢献します。また、教育現場の教員の働き方改革に資する学習管理機能も有しています。さらに、受託開発事業やアプリ開発事業も手掛けていますが、eラーニング関連事業が売上高の90%以上を占めており、実質的にEdTech事業が中核となっています。教育格差の是正や、不登校、発達障がい、低学力、貧困といった社会課題の解決を、最先端技術を用いて行うことを使命としており、そのインパクトを測定・可視化する「インパクトマネジメントレポート」の発行も行っています。

直近決算ハイライト

当連結会計年度における同社グループの売上高は19億320万円(前年同期比0.8%減)となりました。これは、学校市場における補助金採択校の減少などが影響したものの、不登校支援や専門学校への導入拡大、海外展開の進展などにより、導入校数3,278校(同758校増加)、利用ID数268,288ID(同20,310ID増加)と、指標としては増加傾向にあります。しかしながら、次世代サービス開発や体制拡充、新コンテンツ開発への積極的な投資が先行し、売上原価は7億5,079万円(同9.1%増)、販売費及び一般管理費は11億1,560万円(同6.4%増)と増加しました。その結果、営業利益は6,562万円(同69.0%減)、経常利益は7,338万円(同66.9%減)と大幅に減少しました。さらに、第3四半期連結会計期間に計上した固定資産除却損及び減損損失の影響もあり、親会社株主に帰属する当期純損失は378万円となりました。財政状態としては、総資産24億8,140万円(同1億5,562万円減)に対し、自己資本比率は88.3%(同3.2ポイント増)と安全性を維持し、流動比率も437.8%と良好です。

強みと競争優位性

同社グループの最大の強みは、教育現場の多様な課題に対応できる「すらら」というICT教材にあります。学年や進捗度を問わない無学年制、個別最適化された学習支援、そして学習塾や学校全体の学力向上を支援する機能は、学習者のニーズにきめ細かく応えることができます。特に、不登校児童生徒の増加や、発達障がい、外国にルーツを持つ児童生徒への支援といった現代的な教育課題への対応力は、同社のサービスが社会課題解決に貢献するポテンシャルを示しています。また、「教育に変革を、子どもたちに生きる力を。」という企業理念に基づいた社会的価値創出への強いコミットメントは、教育機関や自治体との連携において信頼を得る基盤となっています。GIGAスクール構想の進展や教育DXの加速といった追い風に加え、国内外での日本語教育市場の拡大も新たな成長機会として捉えており、グローバル展開も着実に進めています。これらの要素が、同社の競争優位性を形成しています。

リスク要因

同社グループが直面するリスクとして、EdTech市場全体の成長鈍化や縮小、生成AIの急速な進化とそれに伴う競合環境の変化が挙げられます。また、国内では出生率低下による少子化が学齢人口の減少をもたらし、教育業界全体での生徒数確保に向けた競争激化は避けられません。教育制度や顧客ニーズの急激な変化への対応遅れも懸念されます。事業運営面では、競合企業との競争激化による顧客流出やコスト増加、外部パートナーとの提携解消、開発遅延、システム障害、個人情報漏洩リスクなどが存在します。特に、創業者の代表取締役への依存度が高い経営体制や、小規模組織ゆえの内部管理体制の不十分さもリスクとして認識されています。さらに、株式の時価総額が上場維持基準を下回っており、基準を満たせない場合には上場廃止となる可能性も、投資家にとって重要なリスク要因となります。

投資テーマとの関連

同社グループは、EdTech分野におけるICT教材の開発・提供を通じて、教育DXという主要な投資テーマと深く関わっています。GIGAスクール構想の進展や、Society 5.0実現に向けたICT活用推進の流れは、同社の事業成長にとって追い風となります。また、生成AIの活用は、個別最適化された学習体験の向上や、教材開発の効率化に寄与する可能性があり、AI関連テーマとの接点も持ち始めています。さらに、同社が注力する不登校支援や、外国にルーツを持つ児童生徒向けの日本語教育は、多様化する社会のニーズに応えるものであり、ソーシャルインパクト投資や、インクルーシブ教育といったテーマとも関連が深いです。海外展開、特に日本語教育分野でのグローバル展開は、国際教育やグローバル人材育成といったテーマとも結びついています。これらの投資テーマとの関連性は、同社の事業が現代社会の重要な課題解決に貢献しうることを示唆しています。

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