株式会社ジィ・シィ企画 (4073) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: 情報・通信業
フィンテックSaaS
財務プロファイル(全4181社中の相対位置)
C
収益性
業種 424/659位
E
安定性
業種 647/666位
C
成長性
業種 401/641位
C
効率性
業種 362/666位
C
CF健全性
業種 403/666位
売上高
23億円
粗利率
32.5%
営業利益率
3.1%
純利益率
3.1%
ROE
19.8%
ROIC
2.9%
自己資本比率
17.8%
D/Eレシオ
3.75
有利子負債
13億円
ネットキャッシュ
-7億円
NC/時価総額
-66.5%
運転資本余剰*
-6億円
運転資本余剰/時価総額*
-52.7%
フリーCF
3210万円
FCFマージン
1.4%
キャッシュ化率
2.31倍
PBR
3.03倍
EV/EBITDA
11.9倍
PER
15.2倍
想定株価
423.2円
想定時価総額
11億円

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2026年6月期 23億円 7億円 8135万円 6937万円 2億円 3350万円 7039万円
2025年6月期 18億円 6億円 3327万円 -8004万円 -4677万円 -1億円 -1億円
2024年6月期 17億円 7億円 561万円 5856万円 6417万円 4470万円 7260万円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2026年6月期 20億円 15億円 12億円 5億円 4億円
2025年6月期 20億円 16億円 11億円 6億円 3億円
2024年6月期 18億円 15億円 11億円 2億円 4億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2026年6月期 6億円 2億円 - 13億円 - - -6億円
2025年6月期 7億円 2億円 - 15億円 - - -4億円
2024年6月期 7億円 4億円 - 10億円 - - -4億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2026年6月期 2億円 -1億円 -2億円 3210万円
2025年6月期 -2億円 -2億円 5億円 -5億円
2024年6月期 6349万円 -2億円 1億円 -1億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2026年6月期 27.8円 139.8円 - - -281.6円 15.2倍 423.2円 11億円 2,539,060株 2,000株
2025年6月期 -58.4円 107.5円 - - -292.7円 - - - 2,508,160株 700株
2024年6月期 29.1円 165.8円 - - -102.3円 35.5倍 1032.0円 26億円 2,506,160株 700株

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2026年6月期 19.8% 3.5% 2.9% 32.5% 3.1% 6.7% 3.1% 1.4% 17.8% 3.75
2025年6月期 -54.2% -7.3% -3.2% 31.6% -4.3% -2.5% -7.9% -25.1% 13.5% 5.47
2024年6月期 17.5% 4.1% 3.0% 37.6% 3.4% 3.7% 4.2% -7.3% 23.5% 2.30

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2026年6月期 22.1% -13.3% -51.9% 13.3% 1.6% - -
2025年6月期 6.0% -236.7% -301.6% 5.1% - - 代表取締役社長 髙木洋介
2024年6月期 12.3% -78.5% -90.6% -5.7% - -33.6% 代表取締役社長 髙木洋介

業種比較(情報・通信業、665社中央値)

指標株式会社ジィ・シィ企画業種中央値
ROE19.8%11.1%
ROA3.5%6.5%
営業利益率3.1%8.7%
純利益率3.1%6.6%
自己資本比率17.8%62.1%
売上成長率22.1%9.1%
PER15.2倍16.8倍
PBR3.03倍2.17倍
EV/EBITDA11.9倍7.5倍
NC/時価総額-66.5%20.8%
運転資本余剰/時価総額-52.7%6.6%
同業他社: NTT株式会社(9432)ソフトバンクグループ株式会社(9984)ソフトバンク株式会社(9434)KDDI株式会社(9433)株式会社エヌ・ティ・ティ・データ(9613)全666社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

情報・通信業で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
日本テクノ・ラボ株式会社 (3849) 9億円 9億円
フィーチャ株式会社 (4052) 13億円 5億円
株式会社日本オーエー研究所 (5241) 8億円 30億円
株式会社フライヤー (323A) 15億円 11億円
株式会社インターファクトリー (4057) 15億円 29億円
株式会社テクノマセマティカル (3787) 15億円 7億円
メディアファイブ株式会社 (3824) 7億円 18億円
フラー株式会社 (387A) 15億円 20億円
情報・通信業の企業一覧(全666社)→

異常検知フラグ

2025年6月期: 高レバレッジ (D/E>5)

AI分析(2025年6月期)

フィンテックSaaS
キャッシュレス決済ASPサービス拡充国際ブランド決済ネットワーク接続マルチ決済端末サブスクリプションサービスストック収益拡大戦略TMN社との資本業務提携

見通し: キャッシュレス決済市場の拡大を追い風に、ペイメントサービス事業のストック収益拡大を目指す。国際ブランド決済ネットワーク接続やマルチ決済端末サブスクリプションサービスを強化し、売上成長と収益力向上を図る。

強み: キャッシュレス決済システム開発・提供の実績、PCI DSS準拠の高いセキュリティ、国際ブランド決済ネットワーク接続

懸念: 決済端末の特定仕入先への依存、情報セキュリティリスク、訴訟リスクが経営成績に影響する可能性

リスク: 1. 決済端末の仕入先依存と調達リスク:特定メーカーへの依存度が高く、政治・社会情勢、資源価格高騰、半導体不足等で調達に支障が生じる可能性。2. 情報セキュリティリスク:クレジットカード情報漏洩等が発生した場合、社会的信用の低下や賠償金支払いのリスク。3. 訴訟リスク:特許権侵害訴訟等で敗訴した場合、事業や財政状態に影響を及ぼす可能性。

AI詳細分析(2025年6月期)

事業概要

E36666は、キャッシュレス決済システム開発と決済ASP(Application Service Provider)サービス提供を中核事業とする情報サービス企業です。主なターゲット顧客は多店舗展開を行う小売事業者であり、導入が容易で低コストなクラウド型決済ASPサービスの拡充に注力しています。事業は、システム開発とサービス提供を行う「ペイメントインテグレーション事業」と、決済ASPサービスや保守運用サービス、決済端末のサブスクリプションサービスなどを展開する「ペイメントサービス事業」の二輪で推進されています。特に、国際ブランド決済ネットワークへの直接接続資格を活用し、カード会社加盟店に廉価な決済環境を提供することで、トランザクションフィービジネスによる収益増加を目指しています。また、マルチ決済端末のサブスクリプションサービス導入や、カード会社とのアライアンスによる小規模店への展開も進め、ストック売上の成長とマーケットシェア拡大を図っています。

直近決算ハイライト

直近決算では、売上高は18億円と前期比+6.0%の増加を示したものの、営業利益は-1億円と赤字に転落し、前期比では-236.7%の大幅な悪化となりました。経常利益、当期純利益もそれぞれ-1億円となり、前期比で-358.6%、-301.6%と深刻な状況です。純資産は3億円と前期比-35.0%減少し、総資産は20億円と前期比+13.6%増加しました。現金及び預金は7億円と前期比+6.1%増加しており、短期的な資金繰りは維持されています。しかし、営業キャッシュ・フローは-2億円と前期比-460.9%と大幅なマイナスとなり、本業でのキャッシュ創出力の低下が懸念されます。一株当たり利益(EPS)も-58.39円と前期比-300.9%と大幅な悪化が見られます。

強みと競争優位性

同社の強みの一つは、キャッシュレス決済システムの開発と決済サービス提供を継続してきたことで培われた、業界内での一定の評価を得ている技術力・開発力です。大手システムインテグレータへのモジュール提供や、ソフトウェアのパッケージ化によるユーザーの利用安定化実績があります。また、国内主要決済ネットワークであるCAFISやCARDNETに製品登録されていることは、信用と評価の裏付けとなっています。開発から保守、運用サポートまでを自社内で完結させるワンストップサービス提供体制も、顧客の安心感と満足度を高める要因です。さらに、ペイメントサービス事業における月額固定売上や処理料売上といった安定的なストック収益構造は、経営基盤の安定に寄与しています。ISO/IEC 27001やPCI DSSといった高いセキュリティ基準への準拠は、顧客からの信頼獲得に不可欠な要素であり、多様な決済端末やPOSシステムへの対応実績も、幅広い顧客ニーズに応える柔軟性を示しています。国際ブランド決済ネットワーク(VISA)への直接接続権利は、コスト低減に貢献し、同社独自の競争優位性となっています。

リスク要因

競争環境は厳しく、IT投資に対する顧客の価格要求は高まっており、同業他社との価格競争が業績に影響を与える可能性があります。また、経済情勢の低迷や景気悪化は、顧客のIT投資意欲を減退させ、事業活動に影響を及ぼすリスクがあります。為替変動リスクも存在し、一部製品の輸入やサービス利用における円安は、原価率上昇を通じて業績を圧迫する可能性があります。売上計上時期についても、大型案件での顧客都合による納入時期の変更や仕様変更が、計画通りの売上計上を困難にするリスクがあります。情報処理センターネットワーク(CAFIS、CARDNET)のシステム障害は、サービス提供の停止につながる恐れがあります。情報セキュリティインシデント発生時には、社会的信用の低下や損害賠償により、業績に悪影響を及ぼす可能性があります。人材の確保・育成・定着が十分でない場合、業績に影響が出るリスクも抱えています。また、プロジェクトの不採算化、決済端末の仕入先依存、棚卸資産の過不足、技術革新への対応遅れ、協力会社への依存、特定顧客への依存、そして知的財産権侵害や訴訟リスクも、事業運営上の重要なリスク要因として挙げられます。

投資テーマとの関連

同社は、キャッシュレス決済市場の拡大という大きな投資テーマに直接的に関わっています。日本政府がキャッシュレス決済比率の向上を推進する中、同社は決済システム開発とASPサービス提供を通じて、その普及に貢献しています。特に、多様化する決済手段への対応や、国際ブランド決済ネットワークへの接続、マルチ決済端末のサブスクリプションサービス導入などは、現代の決済トレンドに合致した戦略と言えます。「ペイメントサービス事業」におけるストック収益の拡大や、カード会社加盟店へのコスト低減提案は、継続的な収益成長の可能性を示唆しています。AIや半導体といったテーマとの直接的な関連性は薄いものの、ITインフラの一部として、またデジタルトランスフォーメーション(DX)を支える決済ソリューションプロバイダーとして、間接的に関連があると考えられます。今後のキャッシュレス市場のさらなる成長とともに、同社の事業展開が注目されます。

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