ウルトラファブリックス・ホールディングス株式会社 (4235) IFRS Yahoo!ファイナンス↗

業種: 化学
自動車部品
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
C
収益性
業種 132/215位
D
安定性
業種 188/215位
D
成長性
業種 187/214位
D
効率性
業種 196/215位
B
CF健全性
業種 98/215位
売上高
206億円
粗利率
45.4%
営業利益率
7.9%
純利益率
3.8%
ROE
4.5%
ROIC
3.4%
自己資本比率
45.8%
D/Eレシオ
0.91
有利子負債
160億円
ネットキャッシュ
-138億円
NC/時価総額
-119.9%
運転資本余剰*
-88億円
運転資本余剰/時価総額*
-76.8%
フリーCF
10億円
FCFマージン
4.7%
キャッシュ化率
3.79倍
PBR
0.65倍
EV/EBITDA
10.0倍
PER
17.1倍
想定株価
722.1円
想定時価総額
115億円

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2025年12月期 206億円 93億円 9億円 16億円 25億円 12億円 8億円
2024年12月期 203億円 108億円 10億円 28億円 38億円 23億円 16億円
2023年12月期 210億円 110億円 9億円 35億円 45億円 29億円 24億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2025年12月期 385億円 111億円 111億円 98億円 176億円
2024年12月期 390億円 109億円 106億円 109億円 174億円
2023年12月期 362億円 116億円 119億円 91億円 153億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2025年12月期 23億円 50億円 34億円 160億円 - 112億円 -88億円
2024年12月期 27億円 44億円 32億円 169億円 - 113億円 -79億円
2023年12月期 36億円 42億円 27億円 170億円 - 101億円 -82億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別BS(IFRS参考値)

決算期 その他金融資産(流動)※参考値 その他金融資産(非流動)※参考値
2025年12月期 1億円 4億円
2024年12月期 2億円 4億円
2023年12月期 3億円 3億円

IFRS特有のタグ。有価証券・デリバティブ・預け金等を合算した値で、純粋な投資有価証券ではないため参考値扱い。

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2025年12月期 30億円 -20億円 -14億円 10億円
2024年12月期 36億円 -29億円 -15億円 8億円
2023年12月期 29億円 -20億円 -14億円 9億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2025年12月期 42.2円 957.8円 35.0円 82.9% -865.9円 17.1倍 722.1円 115億円 16,965,000株 1,054,600株
2024年12月期 89.0円 958.0円 39.0円 43.8% -896.0円 10.3倍 916.2円 144億円 16,965,000株 1,198,000株
2023年12月期 129.6円 833.4円 39.0円 30.1% -856.3円 9.0倍 1166.2円 182億円 16,923,000株 1,344,800株

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2025年12月期 4.5% 2.0% 3.4% 45.4% 7.9% 12.3% 3.8% 4.7% 45.8% 0.91
2024年12月期 9.4% 4.2% 5.7% 53.3% 13.8% 18.6% 8.1% 3.8% 44.7% 0.97
2023年12月期 15.6% 6.6% 7.7% 52.5% 16.9% 21.3% 11.3% 4.3% 42.2% 1.11

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2025年12月期 1.3% -42.1% -52.1% 1.6% 15.5% -20.3% 代表取締役社長 吉村昇
2024年12月期 -3.6% -21.1% -30.9% 12.8% 12.2% 23.6% 代表取締役社長 吉村昇
2023年12月期 7.4% 10.9% 15.8% 28.1% 12.1% 105.9% 代表取締役社長 吉村昇

業種比較(化学、214社中央値)

指標ウルトラファブリックス・ホールディングス株式会社業種中央値
ROE4.5%6.5%
ROA2.0%4.0%
営業利益率7.9%7.3%
純利益率3.8%5.2%
自己資本比率45.8%64.4%
売上成長率1.3%2.2%
PER17.1倍13.1倍
PBR0.65倍0.85倍
EV/EBITDA10.0倍6.2倍
NC/時価総額-119.9%4.9%
運転資本余剰/時価総額-76.8%-9.5%
同業他社: 三菱ケミカルグループ株式会社(4188)富士フイルムホールディングス株式会社(4901)旭化成株式会社(3407)信越化学工業株式会社(4063)住友化学株式会社(4005)全215社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

化学で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
ミライアル株式会社 (4238) 115億円 126億円
株式会社きもと (7908) 114億円 105億円
ダイトーケミックス株式会社 (4366) 116億円 195億円
ケミプロ化成株式会社 (4960) 111億円 89億円
ナトコ株式会社 (4627) 119億円 223億円
株式会社ニイタカ (4465) 125億円 237億円
竹本容器株式会社 (4248) 103億円 145億円
株式会社アクシージア (4936) 102億円 135億円
化学の企業一覧(全215社)→

AI分析(2025年12月期)

自動車部品
ポリウレタンレザー製造販売航空機向け内装材グローバルブランド戦略サステナビリティ重視売上基盤の分散・拡大

見通し: 2025年12月期は増収も大幅減益。航空機向けが好調も、自動車・家具向けが低迷。コスト増と合弁事業の損失が利益を圧迫。2028年目標達成に向け、売上拡大・収益性回復・サステナビリティ推進が焦点。

強み: 高品質・高機能なポリウレタンレザーの製造販売。自動車・航空機・家具など多用途展開。グローバルブランド確立を目指す。

懸念: 海外売上比率98.6%と為替変動リスク大。特定仕入先への依存。アジアメーカーとの価格競争。

リスク: 海外売上比率98.6%による為替変動リスク。特定仕入先への依存による供給途絶リスク。アジアメーカーとの価格競争による収益性低下リスク。

AI詳細分析(2025年12月期)

事業概要

当企業グループは、ポリウレタンレザーの製造・販売を主要事業として展開しており、国内子会社である第一化成株式会社が製造を担い、米国子会社であるUltrafabrics Inc.がグローバルな販売活動を主導しています。製品は、家具用(オフィス家具、コントラクト家具)、自動車用(シフトブーツ、シート内装材)、航空機用(プライベートジェット、民間航空機内装材)、その他(ゴルフ手袋、アパレル、医療、RV、トラック、ボート内装材)といった多岐にわたる用途に供給されています。特に、売上高の約4割を自動車用が占め、次いで家具用、航空機用、その他と続きます。海外売上高比率が98.5%以上と極めて高く、グローバル市場、特に北米市場への依存度が高いビジネスモデルとなっています。近年、事業統合を通じて顧客ニーズへの迅速な対応と量産体制の強化を図り、自動車や航空機分野における高付加価値製品の用途拡大とグローバルブランドとしての地位確立を目指しています。

直近決算ハイライト

2025年12月期は、売上収益が205億53百万円と前期比1.3%増となりました。これは、民間航空機向けが堅調に推移したことが、自動車向け、家具向け、ビジネスジェット向けの需要減を相殺した結果です。しかしながら、利益面では大幅な減益となりました。営業利益は16億21百万円(同42.1%減)、税引前当期利益は11億73百万円(同48.4%減)、当期利益は7億86百万円(同52.1%減)となりました。この減益の主な要因としては、アウトソーシング生産の増加、新工場の稼働に伴う製造単価の上昇、原材料費・エネルギー費の高騰、人件費の増加、および合弁事業における持分法損失の計上が挙げられます。特に、製造原価の上昇や固定費の増加が利益を圧迫した形です。利益率の低下は、コスト増への対応が追いついていない状況を示唆しています。

強みと競争優位性

当企業グループの競争優位性は、長年にわたり培ってきたポリウレタンレザー製造における高度な技術力と品質管理体制にあります。顧客の要求に応じた機能性やデザイン性を追求する製品開発力は、特に自動車や航空機といった高い品質基準が求められる分野で評価されています。また、米国子会社を中心としたグローバルな販売ネットワークは、世界中の顧客へ製品を供給する基盤となっています。近年、事業統合により、顧客ニーズを直接製品開発に反映させ、量産化への展開を迅速化できる体制を構築したことは、競争環境における機動性を高める要因です。さらに、サステナビリティへの取り組みとして、バイオ・リサイクル原料の使用促進や製造プロセスの改善(水素ボイラー導入、水再利用)を進めており、環境意識の高い顧客層からの支持獲得に繋がる可能性があります。これらの要素が、高品質・高付加価値製品の安定供給を可能にし、同業他社との差別化を図る源泉となっています。

リスク要因

当企業グループの業績に影響を及ぼす主要なリスクとして、まず海外売上高比率の高さゆえの為替変動リスクが挙げられます。為替レートの急激な変動は、連結財務諸表の換算を通じて業績に影響を与える可能性があります。また、原材料を特定の仕入先に依存しているため、調達先の供給能力や価格変動、あるいは災害等による供給途絶リスクも存在します。製品欠陥による賠償費用発生リスクや、アジア圏メーカーによる低価格製品の台頭による競争激化リスクも考慮すべき点です。さらに、事業の大部分を北米市場に依存しているため、米国の経済状況や通商政策の変動が業績に与える影響は無視できません。加えて、地政学リスクの高まりによるサプライチェーンへの影響や、原材料・燃料・輸送コストの上昇も、利益率を圧迫する要因となり得ます。

投資テーマとの関連

当企業グループは、ポリウレタンレザーという素材を通じて、複数の投資テーマとの関連性を持っています。特に、航空機内装材としての用途は、民間航空機市場の成長というテーマに直結します。航空機産業は、安全基準や品質要求が非常に高く、当企業グループの持つ高い技術力と品質管理能力が活かされる分野です。また、自動車産業における内装材としての利用は、EV(電気自動車)シフトや車内空間の快適性向上といったトレンドとも無縁ではありません。EVにおいては、軽量化や内装デザインの自由度が高まるため、高機能なポリウレタンレザーの需要が期待されます。さらに、サステナビリティへの積極的な取り組みは、ESG投資の観点からも注目される可能性があります。製造プロセスの改善や環境配慮型素材の使用は、持続可能な社会の実現に貢献する企業としての評価を高めるでしょう。これらのテーマとの連携を深めることで、新たな成長機会を創出する可能性があります。

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