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訂正2023年3月期は2024年5月29日提出の訂正有価証券報告書の数値を反映しています
年度別損益
| 決算期 | 売上高 | 売上総利益 | 減価償却費 | 営業利益 | EBITDA | 経常利益 | 純利益 |
| 2026年3月期 ℹ |
3.4兆円 |
247億円 |
- |
3666億円 |
- |
3666億円 |
2767億円 |
| 2025年3月期 ℹ |
3.2兆円 |
220億円 |
- |
3406億円 |
- |
3406億円 |
2610億円 |
| 2024年3月期 ℹ |
3.0兆円 |
191億円 |
- |
3173億円 |
- |
3173億円 |
2435億円 |
年度別BS(構造)
| 決算期 | 総資産 | 流動資産 | 流動負債 | 固定負債 | 自己資本 |
| 2026年3月期 ℹ |
6.1兆円 |
- |
- |
9511億円 |
3.8兆円 |
| 2025年3月期 ℹ |
5.2兆円 |
- |
- |
7713億円 |
3.4兆円 |
| 2024年3月期 ℹ |
4.8兆円 |
- |
- |
4443億円 |
3.2兆円 |
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年度別BS(主要内訳)
| 決算期 | 現金 | 棚卸資産 | 売上債権 | 有利子負債 | 投資有価証券 | のれん | 運転資本余剰 |
| 2026年3月期 ℹ |
1706億円 |
- |
非該当 |
- |
非該当 |
- |
1706億円 |
| 2025年3月期 ℹ |
1721億円 |
- |
非該当 |
- |
非該当 |
- |
1721億円 |
| 2024年3月期 ℹ |
1797億円 |
- |
非該当 |
- |
非該当 |
- |
1797億円 |
運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗
年度別CF
| 決算期 | 営業CF | 投資CF | 財務CF | フリーCF |
| 2026年3月期 ℹ |
4106億円 |
-5546億円 |
1202億円 |
-1440億円 |
| 2025年3月期 ℹ |
4282億円 |
-5420億円 |
1089億円 |
-1138億円 |
| 2024年3月期 ℹ |
4079億円 |
-5274億円 |
-5億円 |
-1195億円 |
年度別1株データ
想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)
| 決算期 | EPS | BPS | 1株配当 | 配当性向 | 1株NC | PER | 想定株価 | 想定時価総額 | 発行済株式 | 自己株式 |
| 2026年3月期 ℹ |
229.7円 |
849.4円 |
70.0円 |
30.5% |
141.4円 |
12.9倍 |
2962.5円 |
3.6兆円 |
1,243,877,000株 |
37,862,800株 |
| 2025年3月期 ℹ |
216.7円 |
913.4円 |
65.0円 |
30.0% |
142.8円 |
13.1倍 |
2838.4円 |
3.4兆円 |
1,243,877,000株 |
38,385,900株 |
| 2024年3月期 ℹ |
202.3円 |
968.1円 |
103.3円 |
51.1% |
149.3円 |
16.7倍 |
3378.2円 |
4.1兆円 |
1,243,875,000株 |
39,839,100株 |
年度別指標
| 決算期 | ROE | ROA | ROIC | 粗利率 | 営業利益率 | EBITDAマージン | 純利益率 | FCFマージン | 自己資本比率 | D/Eレシオ |
| 2026年3月期 ℹ |
7.2% |
4.6% |
6.7% |
- |
10.9% |
- |
8.2% |
-4.3% |
63.5% |
- |
| 2025年3月期 ℹ |
7.8% |
5.0% |
7.1% |
- |
10.7% |
- |
8.2% |
-3.6% |
63.8% |
- |
| 2024年3月期 ℹ |
7.7% |
5.1% |
7.0% |
- |
10.7% |
- |
8.2% |
-4.0% |
66.3% |
- |
年度別成長率
| 決算期 | 売上高 | 営業利益 | 純利益 | 売上CAGR(3年) | 売上CAGR(5年) | 営業利益CAGR(3年) | 代表者 |
| 2026年3月期 ℹ |
5.0% |
7.6% |
6.0% |
5.5% |
8.9% |
9.1% |
- |
| 2025年3月期 ℹ |
7.9% |
7.3% |
7.2% |
8.2% |
6.7% |
9.4% |
代表取締役社長・CEO 後 藤 禎 一 |
| 2024年3月期 ℹ |
3.6% |
12.4% |
11.0% |
10.5% |
4.0% |
10.4% |
代表取締役社長・CEO 後 藤 禎 一 |
AI技術活用バイオCDMO事業拡大半導体材料事業成長グローバル展開強化サステナビリティ推進
見通し: 2025年度は売上高33,570億円、営業利益3,502億円、株主帰属純利益2,767億円と過去最高を更新。ヘルスケア・エレクトロニクス部門の成長加速、AI・バイオCDMO・半導体材料への重点投資で持続的成長を目指す。次期は売上高34,700億円、営業利益3,650億円、株主帰属純利益2,800億円を見込む。
強み: AI、画像処理、化合物合成、ナノテクノロジー、光学、精密加工等、多岐にわたる先進技術を保有。ヘルスケア・エレクトロニクス・ビジネスイノベーション・イメージングの4部門制で多角化。グローバルな事業基盤。
懸念: ヘルスケア領域における法規制強化やCDMO市場の競争激化、エレクトロニクス領域での資源価格高騰や代替素材との競争、ビジネスイノベーション領域でのプリントボリューム減少傾向。海外売上比率65%のため為替変動リスク大。
リスク: 為替変動リスク(1円変動で営業利益約18億円影響)、ヘルスケア・エレクトロニクス・ビジネスイノベーション・イメージング各領域での環境変化・競争激化。サプライチェーン混乱や地政学的リスクも懸念。
事業概要
E00988は、ヘルスケア、エレクトロニクス、ビジネスイノベーション、イメージングといった多岐にわたる事業領域を展開する企業グループです。グループパーパス「地球上の笑顔の回数を増やしていく。」を掲げ、先進的かつ独自の技術に基づいた商品やサービスの提供を通じて、社会課題の解決と人々の幸福に貢献することを目指しています。ヘルスケア領域では、バイオ医薬品のCDMO(医薬品開発製造受託)事業やライフサイエンス関連製品・サービス、メディカルシステム、コンシューマーヘルスケアなどを展開。エレクトロニクス領域では、半導体材料やディスプレイ材料、機能性フィルムなどを、ビジネスイノベーション領域では、DX推進を支援するITソリューションやオフィスソリューション、グラフィックコミュニケーション関連事業を手掛けています。イメージング領域では、インスタントフォトシステムやデジタルカメラ、レンズ、プロジェクターなどの製品を提供しています。2026年3月期においては、売上高33,570億円、営業利益350億円(テキスト記載の数値に修正)を記録しました。
直近決算ハイライト
2026年3月期の決算は、売上高が前期比5.0%増の33,570億円となり、堅調な成長を示しました。営業利益も同6.1%増の350億円(テキスト記載の数値に修正)と増加しました。税金等調整前当期純利益は同7.6%増の3,666億円、当社株主帰属当期純利益は同6.0%増の2,767億円と、利益面でも増加傾向が続きました。純資産は前期比14.7%増の38,396億円と大きく増加し、財務基盤の強化が見られます。一方、現金及び預金は前期比0.9%減の1,706億円となりました。営業キャッシュ・フローは4,106億円でしたが、前期比では4.1%の減少となりました。EPSは前期比6.0%増の229.65円、1株配当も前期比7.7%増の70.00円と、株主還元も増加しています。
強みと競争優位性
E00988の強みは、長年培ってきた高度な技術力と、それらを基盤とした多様な事業ポートフォリオにあります。ヘルスケア領域におけるバイオCDMO事業では、大規模製造拠点の拡充や主要製薬企業との長期製造契約により、旺盛な需要に対応しています。エレクトロニクス領域では、半導体材料分野において、微細化や高集積化に対応する先端材料を供給し、顧客の課題解決に貢献しています。特に、次世代EUV技術やフッ素フリーレジストなどの開発は、技術的な優位性を示しています。ビジネスイノベーション領域では、日本およびアジア・オセアニア地域における強固な直販体制と、顧客の経営課題解決を支援できる営業力、幅広いソリューションラインナップが競争優位性となっています。イメージング領域では、光学技術、精密加工・組立技術を活かし、入力から出力までをカバーする総合力で、革新的な製品を提供しています。これらの分野で保有する独自の技術やノウハウ、そしてそれらを活用する研究開発力とマーケティング活動が、持続的な競争優位性を支えています。
リスク要因
E00988の事業運営におけるリスク要因は多岐にわたります。まず、グローバルに事業を展開しているため、世界経済の動向や為替レートの変動が業績に与える影響は無視できません。米ドルやユーロに対して円が1円変動した場合、連結営業利益に約10億円、約8億円の影響があると試算されており、為替変動リスクへの対策は継続的に重要です。ヘルスケア領域では、医療制度改革や法規制の強化、バイオ医薬品市場における競争激化がリスクとなり得ます。エレクトロニクス領域では、資源価格高騰による原材料費の上昇、新技術開発による代替素材との競争、経済安全保障意識の高まりによるサプライチェーンの混乱が懸念されます。また、サイバー攻撃や自然災害、大規模感染症の発生は、情報システムや物流、生産活動に支障をきたす可能性があります。知的財産権に関する訴訟リスクや、企業買収・提携に伴う不確実性、優秀な人材の確保・育成に関する課題も経営上のリスクとして認識されています。
投資テーマとの関連
E00988は、複数の重要な投資テーマとの関連性が高い企業です。特に、エレクトロニクス事業における半導体材料は、生成AIやITインフラの発展、EV・自動運転の普及といったメガトレンドを背景に、長期的な成長が見込まれています。次世代EUV技術や先端レジストの開発は、半導体製造プロセスの高度化に貢献し、AI関連投資の恩恵を受ける可能性があります。ヘルスケア事業におけるバイオCDMOは、高齢化社会の進展や新興国での医療需要増加を背景に、医薬品開発・製造のアウトソーシング需要の高まりから恩恵を受けるテーマです。また、AI技術の活用は、メディカルシステム事業における診断支援や、ビジネスイノベーション事業における業務ソリューションなど、幅広い分野で事業価値向上に寄与しています。気候変動対策への取り組みは、TCFD提言への賛同やSBTi認定目標の設定など、ESG投資の観点からも注目されます。これらのテーマとの関連性の深さは、中長期的な成長ポテンシャルを示唆しています。
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