株式会社アクシージア (4936) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: 化学
ECインバウンド化粧品
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
D
収益性
業種 177/215位
A
安定性
業種 58/215位
D
成長性
業種 157/214位
B
効率性
業種 33/215位
B
CF健全性
業種 103/215位
売上高
135億円
粗利率
73.3%
営業利益率
3.8%
純利益率
2.4%
ROE
4.2%
ROIC
4.3%
自己資本比率
79.1%
D/Eレシオ
0.10
有利子負債
8億円
ネットキャッシュ
28億円
NC/時価総額
27.6%
運転資本余剰*
18億円
運転資本余剰/時価総額*
18.0%
フリーCF
6億円
FCFマージン
4.6%
キャッシュ化率
2.44倍
PBR
1.35倍
EV/EBITDA
11.0倍
PER
32.5倍
想定株価
446.6円
想定時価総額
102億円

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2025年7月期 135億円 99億円 2億円 5億円 7億円 5億円 3億円
2024年7月期 122億円 96億円 2億円 9億円 11億円 11億円 8億円
2023年7月期 113億円 89億円 1億円 19億円 20億円 19億円 13億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2025年7月期 96億円 75億円 17億円 3億円 76億円
2024年7月期 105億円 86億円 17億円 3億円 85億円
2023年7月期 107億円 92億円 14億円 4億円 89億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2025年7月期 36億円 19億円 9億円 8億円 - 1億円 18億円
2024年7月期 45億円 21億円 8億円 9億円 - 1億円 28億円
2023年7月期 58億円 19億円 11億円 6億円 - 5601万円 44億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2025年7月期 8億円 -2億円 -15億円 6億円
2024年7月期 8億円 -6億円 -16億円 2億円
2023年7月期 7億円 -4億円 -9億円 3億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2025年7月期 13.7円 331.1円 10.0円 72.8% 123.3円 32.5倍 446.6円 102億円 24,107,000株 1,236,600株
2024年7月期 32.1円 349.5円 20.0円 62.4% 145.0円 30.1倍 965.0円 236億円 25,167,000株 750,000株
2023年7月期 51.8円 354.0円 14.0円 27.0% 207.5円 24.0倍 1243.2円 313億円 25,896,000株 750,000株

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2025年7月期 4.2% 3.4% 4.3% 73.3% 3.8% 5.0% 2.4% 4.6% 79.1% 0.10
2024年7月期 9.3% 7.5% 6.8% 78.8% 7.5% 8.8% 6.5% 1.4% 80.9% 0.11
2023年7月期 14.9% 12.4% 14.0% 78.9% 16.8% 18.0% 11.7% 2.4% 83.2% 0.06

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2025年7月期 10.5% -44.1% -59.6% 17.9% - -32.0% 代表取締役社長 段卓
2024年7月期 7.5% -51.7% -40.3% 28.2% - -12.8% 代表取締役社長 段卓
2023年7月期 38.0% 16.3% 19.2% - - - 代表取締役社長 段卓

業種比較(化学、214社中央値)

指標株式会社アクシージア業種中央値
ROE4.2%6.5%
ROA3.4%4.0%
営業利益率3.8%7.3%
純利益率2.4%5.2%
自己資本比率79.1%64.2%
売上成長率10.5%2.1%
PER32.5倍13.1倍
PBR1.35倍0.85倍
EV/EBITDA11.0倍6.2倍
NC/時価総額27.6%4.4%
運転資本余剰/時価総額18.0%-9.8%
同業他社: 三菱ケミカルグループ株式会社(4188)富士フイルムホールディングス株式会社(4901)旭化成株式会社(3407)信越化学工業株式会社(4063)住友化学株式会社(4005)全215社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

化学で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
竹本容器株式会社 (4248) 103億円 145億円
株式会社リベルタ (4935) 98億円 100億円
ケミプロ化成株式会社 (4960) 111億円 89億円
株式会社きもと (7908) 114億円 105億円
ウルトラファブリックス・ホールディングス株式会社 (4235) 115億円 206億円
ミライアル株式会社 (4238) 115億円 126億円
ダイトーケミックス株式会社 (4366) 116億円 195億円
ロンシール工業株式会社 (4224) 86億円 221億円
化学の企業一覧(全215社)→

異常検知フラグ

2021年7月期: 現金過多 (現金/総資産>70%)

AI分析(2025年7月期)

ECインバウンド化粧品
中国市場戦略日本国内事業強化(M&A活用)「内外美容」コンセプトライブコマース・KOLマーケティング製品開発スピード

見通し: 今期は売上高増加率10.5%を見込むも、営業利益率、ROEは低下。中国市場の低迷と競争激化、インバウンド需要の回復遅延が懸念される。日本国内でのM&A効果による成長が鍵。

強み: 日中両市場の特性を活かした製品企画・開発力。中国での販売チャネルとマーケティングノウハウ。組織の機動力を活かした商品開発スピード。

懸念: 中国市場への依存度(売上72.2%)。中国の政策変動リスク、ECプラットフォーム依存。ブランド価値毀損リスク。為替変動リスク。

リスク: 1. 中国依存リスク: 政策、法制度、社会情勢の変動により業績に影響。ECプラットフォーム依存もリスク。 2. ブランド価値毀損リスク: 否定的な評判や評価により信用低下、業績悪化の可能性。 3. 競争激化・市場環境変化: 国内外の化粧品市場は成熟・競争激化。新製品開発の失敗や消費者ニーズへの不適合リスク。

AI詳細分析(2025年7月期)

事業概要

当グループは、「女性の染色体XXを美の象徴と位置づけ、アジア(ASIA⇒AZIA)の美を日本から世界へ発信する総合ビューティーソリューションカンパニーを目指す」という経営理念を掲げ、化粧品およびインナーケア製品の企画、開発、製造、販売を行っています。基本戦略として、強みを活かせるセグメントに経営資源を集中する「製品・市場特定化戦略」を採用し、局所的なナンバーワンを目指すことで競争優位性を確立しています。特に、成長著しい中国市場に注力し、現地での販売力強化に努めてきました。近年は、中国市場で培ったノウハウを活かし、日本国内での事業拡大に加え、東南アジア、北米、オーストラリアなどの地域へのグローバル展開を強化しています。中期経営計画では、売上高成長、売上高営業利益率、自己資本当期純利益率の向上を重視し、持続的な成長を目指しています。主力ブランドとしてAGTHEORYとAXXZIAを展開しており、これらのブランドを中心に、化粧品とサプリメントなどのインナーケア製品を組み合わせた「内外美容」コンセプトの製品ラインアップ拡充を図っています。

直近決算ハイライト

当連結会計年度(2024年8月1日~2025年7月31日)における連結売上高増加率は10.5%と堅調な成長を示しました。これは、日本国内での事業拡大、特にM&D社の連結化による貢献が大きく、同社初の自社ブランド「BELLE BAI」の上市も寄与しています。しかしながら、連結売上高営業利益率は7.5%から3.8%へと大幅に低下しました。これは、中国市場における景況感悪化やローカルブランドとの競争激化により、売上拡大が利益率の低下を招いた可能性が示唆されます。また、自己資本当期純利益率も9.1%から4.0%へ低下しており、収益性の改善が急務であることがうかがえます。中国市場では、主力製品「AGドリンク」のリニューアルやインナーケア分野への新製品投入で需要喚起を図りましたが、全体的な消費マインドの低迷が収益に影響したと考えられます。日本国内では、インフルエンサーマーケティングやEC強化、直営店の刷新、新規出店によりブランド認知度向上と売上拡大に努めました。グローバル展開も、展示会出展や東南アジア市場での活動を通じて進めており、今後の事業基盤確立が期待されます。

強みと競争優位性

当グループの最大の強みは、日本と中国それぞれの市場特性と優位性を活かした事業展開力にあります。中国市場においては、現地での綿密な市場調査に基づき、NMPA認可成分・処方を重視した製品開発を行うことで、中国の消費者ニーズに合致した商品を提供しています。これは、高品質と信頼性でアジア市場で評価される日系化粧品の強みを活かし、中国の生活習慣や嗜好を熟知した中国人向け製品開発力として結実しています。また、組織の機動力を活かした迅速な製品開発スピードも特筆すべき点です。毎年10SKU以上の新製品上市を目標とし、市場ニーズに応じた新ブランド創出にも積極的に取り組んでいます。2022年4月には化粧品・医薬部外品の製造工場を持つユイット・ラボラトリーズを子会社化し、少量多品種生産を自社で行える体制を構築したことで、開発サイクルのさらなる短縮とコスト競争力の強化が可能となりました。さらに、「内外美容」をコンセプトとした化粧品とインナーケア製品の組み合わせは、顧客の美肌効果を高める相乗効果を生み出し、ブランドの差別化と存在感向上に貢献しています。中国市場で培われたインフルエンサーマーケティングやライブコマースを活用した戦略的広告投資も、ブランド認知度向上と販売促進に大きな効果を発揮しています。

リスク要因

当グループが直面する主要なリスク要因として、まず中国事業における不透明な政策運営、法制度の変更、そしてEコマースプラットフォームへの依存が挙げられます。中国での売上高比率が72.2%と高いため、これらのリスクは業績に与える影響が大きいです。また、ブランド価値の毀損リスクも無視できません。否定的な評判の流布は、信用低下やブランドイメージ悪化につながり、経営成績に悪影響を及ぼす可能性があります。化粧品市場自体の競争激化もリスク要因であり、M&Aや異業種参入による環境変化に的確に対処できない場合、業績に影響が出る可能性があります。新製品開発の遅延や消費者ニーズへの不適合も、成果が得られないリスクを伴います。さらに、為替変動リスクも存在し、売上高の74.6%が海外であり、予測を超えた為替相場の変動は業績を圧迫する可能性があります。特定の委託製造先(アピ株式会社)への外注費割合が64.6%と高いことも、その委託先の経営状況悪化や事故発生時に生産・供給体制に重大な影響を及ぼすリスクを内包しています。これらのリスクに対し、同社は現地情勢の把握、コンプライアンス強化、複数調達先の確保、分散化、為替管理などの対策を講じていますが、リスクの顕在化は避けられない可能性もあります。

投資テーマとの関連

当グループは、美容・健康分野における「内外美容」をコンセプトとした製品開発を推進しており、これは健康志向の高まりやアンチエイジングへの関心といった投資テーマと関連が深いです。特に、インナーケア製品(サプリメント等)の拡充は、健康食品市場の成長トレンドに乗るものです。また、中国市場における販売力強化と、日本および東南アジア、北米、オーストラリアなどへのグローバル展開の加速は、新興国市場の成長や、日本企業による海外市場開拓といったテーマと結びつきます。昨今注目されているEコマースやライブコマースを活用した販売戦略は、デジタル化の進展という投資テーマとも関連しています。さらに、子会社化による製造体制の強化や、R&Dセンターの活用による研究開発への注力は、企業の競争力向上と持続的成長への期待を高める要素です。AIや半導体、EVといった直接的なテーマとの関連性は薄いものの、人々の生活の質向上に貢献するビューティー・ヘルスケア産業の一翼を担う企業として、長期的な視点での投資テーマとの関連性が見出せます。

本ページの情報はEDINET有価証券報告書から機械的に抽出・加工したものであり、正確性・完全性を保証するものではありません。 財務プロファイルは全収録企業中の相対的な位置を示すもので、特定の企業の評価や投資判断を推奨・助言するものではありません。 投資に関する最終決定はご自身の判断で行ってください。