株式会社バンク・オブ・イノベーション (4393) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: 情報・通信業
ゲーム
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
A
収益性
業種 98/649位
A
安定性
業種 112/657位
C
成長性
業種 301/637位
A
効率性
業種 22/657位
A
CF健全性
業種 34/656位
売上高
124億円
粗利率
48.5%
営業利益率
17.4%
純利益率
10.9%
ROE
23.2%
ROIC
25.9%
自己資本比率
73.2%
D/Eレシオ
0.00
有利子負債
1300万円
ネットキャッシュ
52億円
NC/時価総額
16.2%
運転資本余剰*
32億円
運転資本余剰/時価総額*
9.9%
フリーCF
30億円
FCFマージン
24.2%
キャッシュ化率
2.12倍
PBR
5.53倍
EV/EBITDA
12.4倍
PER
23.8倍
想定株価
8091.8円
想定時価総額
322億円

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2025年9月期 124億円 60億円 1400万円 22億円 22億円 22億円 14億円
2024年9月期 136億円 64億円 1700万円 13億円 13億円 14億円 9億円
2023年9月期 213億円 113億円 600万円 49億円 49億円 49億円 33億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2025年9月期 79億円 71億円 20億円 1億円 58億円
2024年9月期 58億円 52億円 12億円 1億円 45億円
2023年9月期 81億円 77億円 41億円 3億円 37億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2025年9月期 52億円 - 15億円 1300万円 - - 32億円
2024年9月期 24億円 - 15億円 2億円 - - 12億円
2023年9月期 50億円 - 20億円 6億円 - - 9億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2025年9月期 29億円 1億円 -2億円 30億円
2024年9月期 -17億円 -4億円 -5億円 -21億円
2023年9月期 52億円 -3億円 -7億円 49億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2025年9月期 340.0円 1463.5円 - - 1308.2円 23.8倍 8091.8円 322億円 4,003,000株 28,700株
2024年9月期 224.6円 1123.9円 - - 555.8円 23.4倍 5255.4円 209億円 4,003,000株 28,600株
2023年9月期 823.1円 918.9円 - - 1114.7円 6.7倍 5514.7円 221億円 4,003,000株 -

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2025年9月期 23.2% 17.0% 25.9% 48.5% 17.4% 17.5% 10.9% 24.2% 73.2% 0.00
2024年9月期 20.0% 15.4% 19.9% 47.3% 9.8% 9.9% 6.6% -15.8% 77.0% 0.04
2023年9月期 89.5% 40.7% 81.0% 53.1% 23.0% 23.0% 15.4% 23.1% 45.5% 0.15

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2025年9月期 -9.2% 62.1% 50.9% 72.0% 32.2% - 代表取締役社長 樋口智裕
2024年9月期 -36.2% -72.9% -72.8% 85.6% 25.9% - 代表取締役社長 樋口智裕
2023年9月期 778.3% 385.9% 292.8% 91.0% 33.4% - 代表取締役社長 樋口智裕

業種比較(情報・通信業、656社中央値)

指標株式会社バンク・オブ・イノベーション業種中央値
ROE23.2%11.1%
ROA17.0%6.6%
営業利益率17.4%8.6%
純利益率10.9%6.5%
自己資本比率73.2%62.0%
売上成長率-9.2%9.2%
PER23.8倍17.2倍
PBR5.53倍2.29倍
EV/EBITDA12.4倍7.8倍
NC/時価総額16.2%20.5%
運転資本余剰/時価総額9.9%6.6%
同業他社: NTT株式会社(9432)ソフトバンクグループ株式会社(9984)ソフトバンク株式会社(9434)KDDI株式会社(9433)株式会社エヌ・ティ・ティ・データ(9613)全657社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

情報・通信業で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
株式会社コア (2359) 322億円 265億円
株式会社PR TIMES (3922) 324億円 95億円
ピー・シー・エー株式会社 (9629) 325億円 173億円
株式会社Arent (5254) 318億円 40億円
株式会社ベルパーク (9441) 325億円 1293億円
株式会社オロ (3983) 326億円 83億円
株式会社Liberaware (218A) 317億円 14億円
株式会社ABEJA (5574) 330億円 36億円
情報・通信業の企業一覧(全657社)→

異常検知フラグ

2021年9月期: 売上3年連続減少

AI分析(2025年9月期)

ゲーム
メメントモリ新規IP創出グローバル配信品質最優先開発プラットフォーム手数料

見通し: 主力ゲーム「メメントモリ」の貢献は続くものの、経年による売上減は避けられない見通し。新規タイトルの開発・世界配信による収益拡大が鍵となる。広告宣伝費抑制で利益は維持。

強み: 「品質最優先」の開発体制と、20-30年残るIP創出への強い意志。オリジナル2Dグラフィック技術も強み。

懸念: 売上の94.5%を「メメントモリ」に依存しており、特定タイトルへの収益集中リスクが高い。

リスク: 主力タイトル「メメントモリ」への依存度が高く、収益の低下は事業継続に直結する。App Store/Google Playへの手数料や規約変更リスクも大きい。新作開発の遅延や市場投入失敗は業績に悪影響。

AI詳細分析(2025年9月期)

事業概要

同社グループは、「ロマン(世界で一番「思い出」をつくるエンターテイメント企業)」と「企業信念(良いものは必ず評価される)」を企業理念に掲げ、スマートフォンアプリの開発・運営を行う「スマートフォンアプリ関連事業」を単一セグメントとして展開しています。主な事業内容は、RPGを中心としたゲームアプリ及びその他のサービスであり、プラットフォーム上で基本的に無料で提供し、アイテム課金等で収益を上げるビジネスモデルを採用しています。連結子会社として株式会社Koiniwa及び株式会社バンク・オブ・インキュベーションを有しており、これら3社で事業を推進しています。ユーザー満足度の最大化と株主価値の向上を目指し、「品質最優先」の開発戦略と、20年・30年先にも残るような価値ある自社IP(知的財産)の創出を経営戦略の柱としています。また、中長期的な成長には海外市場展開が重要であると捉え、新作ゲームアプリは世界同時配信・自社配信を前提に開発を進めています。

直近決算ハイライト

2025年9月期連結決算において、売上高は123億66百万円(前期比9.2%減)となりました。これは、主力タイトルである『メメントモリ』の経年影響による売上減少が主な要因です。一方で、広告宣伝費の大幅な抑制(大規模CM出稿を控えたことによる)が奏功し、営業利益は21億54百万円(前期比62.0%増)と大きく伸長しました。経常利益も21億85百万円(前期比60.4%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は13億51百万円(前期比50.9%増)と、利益面では堅調な結果となりました。売上原価はアプリ課金高の減少に伴うプラットフォーム手数料の減少により11.2%減少し、売上総利益は6.9%減の59億98百万円でした。販売費及び一般管理費は、広告宣伝費の減少により24.8%減の38億44百万円となりました。現金及び現金同等物は28億2百万円増加し、52億12百万円となりました。

強みと競争優位性

同社グループの競争優位性は、まず「品質最優先」を掲げる開発体制にあります。開発期間の期限を設けず、納得のいく品質でなければ配信しないという方針は、ユーザーからの信頼獲得や、長期的に愛されるIP創出に繋がる可能性があります。また、オリジナル2Dグラフィック制作技術を強みとしており、高品質なスマートフォンアプリの提供を目指しています。主力タイトルである『メメントモリ』の運営で培われたノウハウやユーザーからの評価も、事業基盤となっています。さらに、自社IPの創出を重視し、20年・30年先にも残るような価値あるIPを目指す戦略は、他社との差別化要因となり得ます。海外市場展開を世界同時配信・自社配信で進める方針は、グローバルでの事業拡大を目指す上での強みとなる可能性があります。PDCAサイクルを確立し、既存タイトルのサービス向上と新規開発への人的資源集中を両立させる体制も、競争力を維持する上で重要です。

リスク要因

同社グループの事業運営における主要なリスクは、スマートフォンゲーム市場の競争激化と、特定のタイトルへの収益依存です。特に、「メメントモリ」が連結売上高の94.5%を占める状況は、当該タイトルの収益が想定を下回った場合に、事業全体に大きな影響を及ぼす脆弱性を示しています。また、App StoreやGoogle Playといったプラットフォーム運営事業者の規約変更や仕様変更が、サービス提供に困難をもたらす可能性も指摘されています。開発・運営コストの増加、特に広告宣伝費の高騰や、期待した効果が得られないリスクも存在します。さらに、ユーザーの嗜好の移り変わりが激しいゲーム市場において、ユーザーニーズの的確な把握やコンテンツ導入の遅延は、訴求力低下に繋がる恐れがあります。品質最優先戦略は開発期間の長期化を招く可能性があり、事業展開における柔軟性の低下も懸念されます。

投資テーマとの関連

同社は、エンターテイメント領域におけるIP創出を目指しており、これは「IP創出・活用」という投資テーマと関連が深いです。特に、20年・30年先にも残るような価値あるIPを創出するという戦略は、長期的な企業価値向上を目指す投資家にとって魅力的となり得ます。また、新作ゲームアプリを世界同時配信・自社配信で展開する方針は、「グローバル展開」というテーマにも合致しています。スマートフォンゲーム市場は、デジタルエンターテイメント市場の一部として、今後も堅調な成長が見込まれる分野であり、同社の事業はその恩恵を受ける可能性があります。ただし、AIや半導体、EV、防衛といった、より直接的で短期的なテーマとの関連性は薄いと考えられます。同社の魅力は、独自のIPを基盤とした長期的な成長ストーリーにあり、その実現に向けた経営戦略が投資判断の鍵となります。

本ページの情報はEDINET有価証券報告書から機械的に抽出・加工したものであり、正確性・完全性を保証するものではありません。 財務プロファイルは全収録企業中の相対的な位置を示すもので、特定の企業の評価や投資判断を推奨・助言するものではありません。 投資に関する最終決定はご自身の判断で行ってください。