株式会社ベルパーク (9441) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: 情報・通信業
DX生成AISaaS
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
C
収益性
業種 416/649位
B
安定性
業種 208/657位
B
成長性
業種 144/637位
A
効率性
業種 13/657位
C
CF健全性
業種 352/656位
売上高
1293億円
粗利率
24.1%
営業利益率
4.5%
純利益率
3.2%
ROE
15.3%
ROIC
15.2%
自己資本比率
62.1%
D/Eレシオ
0.00
有利子負債
5000万円
ネットキャッシュ
134億円
NC/時価総額
41.1%
運転資本余剰*
-25億円
運転資本余剰/時価総額*
-7.6%
フリーCF
46億円
FCFマージン
3.5%
キャッシュ化率
1.13倍
PBR
1.20倍
EV/EBITDA
3.1倍
PER
10.1倍
想定株価
2657.2円
想定時価総額
325億円

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2025年12月期 1293億円 312億円 2億円 59億円 61億円 60億円 41億円
2024年12月期 1160億円 269億円 3億円 43億円 45億円 44億円 32億円
2023年12月期 1155億円 249億円 3億円 35億円 38億円 36億円 24億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2025年12月期 436億円 349億円 159億円 7億円 271億円
2024年12月期 507億円 417億円 158億円 7億円 342億円
2023年12月期 475億円 401億円 148億円 8億円 319億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2025年12月期 134億円 78億円 130億円 5000万円 40億円 1224万円 -25億円
2024年12月期 202億円 71億円 137億円 7000万円 41億円 3186万円 44億円
2023年12月期 197億円 70億円 127億円 9000万円 22億円 7449万円 49億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2025年12月期 47億円 -8701万円 -114億円 46億円
2024年12月期 34億円 -21億円 -9億円 13億円
2023年12月期 52億円 -23億円 -7億円 28億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2025年12月期 263.1円 2201.7円 102.0円 38.8% 1092.6円 10.1倍 2657.2円 325億円 12,240,712株 -
2024年12月期 165.1円 1775.8円 50.0円 30.3% 1046.6円 10.0倍 1651.4円 318億円 20,197,800株 957,000株
2023年12月期 123.8円 1659.2円 43.0円 34.7% 1020.4円 13.7倍 1695.5円 326億円 20,197,800株 957,000株

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2025年12月期 15.3% 9.5% 15.2% 24.1% 4.5% 4.7% 3.2% 3.5% 62.1% 0.00
2024年12月期 9.3% 6.3% 8.7% 23.2% 3.7% 3.9% 2.7% 1.2% 67.6% 0.00
2023年12月期 7.5% 5.0% 7.7% 21.5% 3.1% 3.3% 2.1% 2.5% 67.2% 0.00

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2025年12月期 11.4% 37.9% 29.9% 8.0% 5.5% 18.5% 代表取締役社長 西川健土
2024年12月期 0.5% 20.8% 33.4% 2.6% 2.4% -3.0% 代表取締役社長 西川健土
2023年12月期 12.4% -0.1% -5.6% 5.3% 3.3% -11.3% 代表取締役社長 西川猛

業種比較(情報・通信業、656社中央値)

指標株式会社ベルパーク業種中央値
ROE15.3%11.1%
ROA9.5%6.6%
営業利益率4.5%8.6%
純利益率3.2%6.5%
自己資本比率62.1%62.0%
売上成長率11.4%9.1%
PER10.1倍17.2倍
PBR1.20倍2.29倍
EV/EBITDA3.1倍7.8倍
NC/時価総額41.1%20.4%
運転資本余剰/時価総額-7.6%6.6%
同業他社: NTT株式会社(9432)ソフトバンクグループ株式会社(9984)ソフトバンク株式会社(9434)KDDI株式会社(9433)株式会社エヌ・ティ・ティ・データ(9613)全657社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

情報・通信業で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
ピー・シー・エー株式会社 (9629) 325億円 173億円
株式会社オロ (3983) 326億円 83億円
株式会社PR TIMES (3922) 324億円 95億円
株式会社コア (2359) 322億円 265億円
株式会社バンク・オブ・イノベーション (4393) 322億円 124億円
株式会社ABEJA (5574) 330億円 36億円
フリービット株式会社 (3843) 330億円 551億円
株式会社アルファポリス (9467) 331億円 166億円
情報・通信業の企業一覧(全657社)→

AI分析(2025年12月期)

法人ソリューション事業拡大生成AI活用によるDX推進キャリアショップ事業の収益性向上人材育成と働きがいのある職場環境整備ソフトバンクグループとの関係性

見通し: 2026年12月期は売上高1200億円(前期比7.2%減)、営業利益50億円(同15.0%減)を見込む。携帯端末販売の長期化や値引き規制強化が影響する一方、法人ソリューション事業の拡大、DX・生成AI活用による業務効率化・新ビジネス創出で収益力向上を目指す。

強み: 人材育成力、店舗運営力、強固な財務基盤を強みとする。法人ソリューション事業の拡大により、キャリアショップ事業とのシナジー創出が期待される。

懸念: ソフトバンクグループへの事業依存度が約9割と高く、委託契約解除リスクや取引条件変更リスクが潜在する。携帯電話販売市場の環境変化も業績に直結する。

リスク: ソフトバンクグループへの依存:代理店委託契約解除や取引条件変更により、業績・事業計画に重大な影響を与える可能性がある。携帯電話市場環境変化:販売方法多様化や買い替えサイクル長期化による販売規模縮小リスク。自然災害・感染症・地政学リスク:事業活動停滞やサプライチェーン混乱による業績悪化リスク。

AI詳細分析(2025年12月期)

事業概要

ベルパークは、主に携帯電話販売店(キャリアショップ)の運営を手掛ける企業です。ソフトバンクショップ、ワイモバイルショップ、auショップ、ドコモショップといった多様なブランドのキャリアショップを、直営店および二次代理店経由で展開しています。2025年12月末現在、直営店266店舗、二次代理店運営のフランチャイズ店57店舗、合計323店舗のネットワークを有しています。事業は単一セグメントですが、「キャリアショップ事業」と「法人ソリューション事業」の二つに大別されます。キャリアショップ事業では、新規契約取次、携帯端末販売、料金プラン変更受付、収納代行などを実施。法人ソリューション事業では、法人向け通信サービス契約取次、クラウドサービス取次、セキュリティ商材販売、端末設定・管理支援などを提供しています。売上は、情報通信機器等の商品売上と、サービス取次や継続手数料など移動体通信事業者から受け取る「受取手数料」の二本柱で構成されています。特に、商品売上は仕入原価以下の価格で販売されるケースが多く、受取手数料で利益を補填する収益構造が特徴です。

直近決算ハイライト

2025年12月期(通期)の連結業績は、売上高が129,301百万円(前期比11.4%増)、営業利益5,880百万円(同37.9%増)、経常利益6,017百万円(同38.2%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は4,128百万円(同29.9%増)と、増収増益を達成しました。この好調な業績は、商業施設等での積極的な販売促進活動により、新規契約を中心に携帯電話等の回線獲得件数が増加したことに起因しています。また、携帯電話等販売件数、ストック収益、付帯商材の売上高が増加したことも寄与しました。一方で、販売促進費の増加などにより、販売費及び一般管理費も増加しました。財政状態においては、総資産は前期末比で7,066百万円減少し43,597百万円となりましたが、自己資本比率は61.8%を維持しており、財務基盤は堅調です。キャッシュ・フローにおいては、営業活動によるキャッシュ・フローは4,654百万円の増加となりましたが、自己株式取得や配当金の支払いにより、財務活動によるキャッシュ・フローは11,350百万円の減少となりました。

強みと競争優位性

ベルパークの強みは、長年のキャリアショップ運営で培われた、多様な移動体通信事業者との代理店契約に基づく強固な販売ネットワークにあります。ソフトバンク、ワイモバイル、au、ドコモといった主要キャリアのショップを運営することで、幅広い顧客層へのリーチを可能にしています。また、店舗運営力と人材育成力も競争優位性の源泉です。顧客ニーズを的確に捉え、最適なサービスを提案するための接客スキルの向上に努めており、従業員への継続的な教育投資を重要な経営戦略と位置づけています。さらに、近年注力している法人ソリューション事業では、携帯電話やPC機器販売に加え、保守・運用、セキュリティ、業務効率化支援といった付加価値の高いサービスを組み合わせることで、継続的な収益拡大を目指しており、単なる端末販売に留まらない事業ポートフォリオの構築を進めています。これらの要素が組み合わさることで、変化の激しい通信市場においても安定した事業基盤を維持しています。

リスク要因

ベルパークの事業運営における主要なリスクとして、まずソフトバンクグループへの依存度が極めて高い点が挙げられます。売上高および仕入金額の約9割をソフトバンクグループ関連の取引が占めており、代理店委託契約の解除事由、ソフトバンクグループの新商品投入時期や料金プラン、広告宣伝方針の変更、あるいはソフトバンクグループの事業方針による取引条件の変更などが、業績に重大な影響を及ぼす可能性があります。また、携帯電話販売市場自体の環境変化もリスク要因です。インターネット販売の普及や、端末価格上昇に伴う買い替えサイクルの長期化は、販売規模の縮小につながる可能性があります。さらに、大規模自然災害、重大な感染症の流行、地政学リスクによるサプライチェーンの混乱や商品価格の高騰、商品供給制約や価格上昇による販売機会損失、そして各種法令遵守義務違反による行政処分や契約解除のリスクなども潜在的な脅威となります。

投資テーマとの関連

ベルパークは、直接的なAIや半導体、EVといった先端技術テーマとは一線を画しますが、デジタルトランスフォーメーション(DX)の推進という側面で投資テーマとの接点が見られます。同社は、生成AIをはじめとする先進的なデジタル技術の活用を重要な経営課題と位置づけており、従業員が生成AIを実際に使用し、その可能性を探求することで、顧客ニーズに応える高品質なサービス提供や、他社との差別化を図ろうとしています。これは、DXの進展がもたらす業務効率化や新たなビジネス機会創出という、より広範な投資テーマと関連しています。また、法人ソリューション事業におけるセキュリティ、テレワーク、DX関連商材への注力は、企業のデジタルトランスフォーメーション需要の拡大というメガトレンドに乗るものです。通信インフラの重要性が増す中で、その販売・サポートチャネルとしての同社の役割は、間接的にデジタル化推進に寄与していると言えます。

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