株式会社サーバーワークス (4434) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: 情報・通信業
AIクラウドSaaS生成AI
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
E
収益性
業種 568/649位
C
安定性
業種 373/657位
D
成長性
業種 482/637位
C
効率性
業種 398/657位
C
CF健全性
業種 384/656位
売上高
400億円
粗利率
9.1%
営業利益率
1.6%
純利益率
-1.5%
ROE
-6.2%
ROIC
4.2%
自己資本比率
48.0%
D/Eレシオ
0.07
有利子負債
7億円
ネットキャッシュ
59億円
NC/時価総額
-
運転資本余剰*
-34億円
運転資本余剰/時価総額*
-
フリーCF
9億円
FCFマージン
2.3%
キャッシュ化率
-
PBR
-
EV/EBITDA
-
PER
-
想定株価
-
想定時価総額
-

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2026年2月期 400億円 36億円 9763万円 6億円 7億円 8億円 -6億円
2025年2月期 357億円 41億円 6981万円 11億円 11億円 11億円 7億円
2024年2月期 275億円 35億円 6687万円 9億円 10億円 10億円 6億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2026年2月期 203億円 156億円 100億円 5億円 97億円
2025年2月期 205億円 152億円 87億円 3億円 115億円
2024年2月期 181億円 135億円 71億円 3億円 107億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2026年2月期 66億円 - 53億円 7億円 40億円 - -34億円
2025年2月期 60億円 - 45億円 - 38億円 8億円 -27億円
2024年2月期 69億円 - 40億円 1億円 33億円 9億円 -2億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2026年2月期 8億円 2億円 -4億円 9億円
2025年2月期 9億円 -15億円 -2億円 -5億円
2024年2月期 17億円 -4億円 1億円 13億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2026年2月期 -78.3円 1312.0円 25.0円 - 799.3円 - - - 7,936,261株 522,600株
2025年2月期 86.2円 1453.7円 - - 766.4円 27.6倍 2375.1円 187億円 7,884,375株 600株
2024年2月期 81.8円 1360.5円 - - 865.4円 50.5倍 4129.7円 324億円 7,836,033株 600株

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2026年2月期 -6.2% -3.0% 4.2% 9.1% 1.6% 1.8% -1.5% 2.3% 48.0% 0.07
2025年2月期 5.9% 3.3% 6.6% 11.5% 3.0% 3.2% 1.9% -1.5% 55.9% -
2024年2月期 6.0% 3.5% 5.8% 12.8% 3.3% 3.5% 2.3% 4.7% 59.0% 0.01

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2026年2月期 12.0% -41.7% -188.7% 32.3% 37.9% 4.2% -
2025年2月期 29.8% 19.4% 6.1% 48.4% 39.3% 18.8% 代表取締役社長 大石良
2024年2月期 59.1% 62.6% 40.7% 50.8% 43.8% 28.8% 代表取締役社長 大石良

業種比較(情報・通信業、656社中央値)

指標株式会社サーバーワークス業種中央値
ROE-6.2%11.2%
ROA-3.0%6.6%
営業利益率1.6%8.6%
純利益率-1.5%6.5%
自己資本比率48.0%62.0%
売上成長率12.0%9.1%
PER-17.2倍
PBR-2.29倍
EV/EBITDA-7.8倍
NC/時価総額-20.4%
運転資本余剰/時価総額-6.6%
同業他社: NTT株式会社(9432)ソフトバンクグループ株式会社(9984)ソフトバンク株式会社(9434)KDDI株式会社(9433)株式会社エヌ・ティ・ティ・データ(9613)全657社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

情報・通信業で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
株式会社出前館 (2484) - 397億円
株式会社IDホールディングス (4709) 161億円 394億円
株式会社アルファシステムズ (4719) 472億円 407億円
株式会社デジタルガレージ (4819) 899億円 410億円
株式会社ビジョン (9416) 652億円 390億円
コムチュア株式会社 (3844) 462億円 381億円
株式会社マーベラス (7844) 274億円 380億円
株式会社ビジネスブレイン太田昭和 (9658) 108億円 421億円
情報・通信業の企業一覧(全657社)→

AI分析(2026年2月期)

AIクラウドSaaS
生成AIAWSGoogle Cloudクラウドインテグレーション人材確保・育成

見通し: 売上高は12%増収見込みも、先行投資や人材確保コスト増により営業利益は大幅減益、当期純利益は赤字転落の見通し。AI・生成AI分野への注力で中長期的成長を目指す。

強み: AWSプレミアティアサービスパートナーの地位を維持。AI活用を支えるクラウドインフラ構築・運用体制の整備を急ぐ。

懸念: AWS、Google Cloudへの依存度が高い。クラウド市場の価格競争激化や技術革新への対応遅れが収益を圧迫するリスク。

リスク: クラウド市場は急速な成長と変化が続く一方、価格競争は激化。AI技術の急速な進化に対応し、優秀な人材確保・育成が喫緊の課題。AWS・Google Cloudの動向に業績が左右される。

AI詳細分析(2026年2月期)

事業概要

E31580は、クラウドインテグレーションを主軸に、AWSやGoogle Cloudといったパブリッククラウドサービスのリセール、およびマネージドサービスプロバイダー(MSP)としての運用保守サービスを提供する企業です。顧客企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)推進を支援し、クラウド環境の設計・構築から、構築後のリセール、運用管理までを一貫して手掛けるビジネスモデルを展開しています。企業のICT投資や業務効率化への期待が高まるクラウド市場において、事業を展開しています。特に、AWSにおいては最上位の「AWSプレミアティアサービスパートナー」としての地位を維持し、強固なリレーションシップを築いています。単なるインフラ構築にとどまらず、生成AIやセキュリティ分野にも注力し、顧客の多様化するニーズに対応することで、企業価値の向上を目指しています。

直近決算ハイライト

2026年2月期において、E31580は売上高400億円を達成し、前期比12.0%の増加となりました。これは、クラウド市場の成長と、同社が手掛けるAI関連プロジェクトの引き合い増加などが追い風となった結果と考えられます。しかし、営業利益は6億円にとどまり、前期比で41.7%の大幅な減少を記録しました。経常利益も8億円(前期比-28.1%)と減少しています。当期純利益は-6億円(前期比-188.7%)となり、赤字に転落しました。この利益面での悪化は、優秀な人材の確保・育成にかかる先行的なコスト増加や、AI活用による開発・運用業務の生産性向上を目指すための初期投資、そして戦略的協業契約推進のための人件費・採用費といった中長期的な成長に資するためのコスト負担が影響した可能性が考えられます。純資産は85億円(前期比-16.5%)と減少しましたが、総資産は203億円(前期比-1.1%)と微減にとどまっています。現金及び預金は66億円(前期比+10.0%)と堅調を維持しており、営業キャッシュ・フローは8億円(前期比-15.5%)でした。EPSは-78.33円となり、利益の減少を反映した結果となりました。

強みと競争優位性

E31580の最大の強みは、AWSの最上位パートナーである「AWSプレミアティアサービスパートナー」としての高い技術力と実績にあります。これにより、AWSプラットフォーム上での高度なクラウドインテグレーション、リセール、MSPサービスを提供できる基盤を有しています。また、クラウド市場の成長、特にAI技術の飛躍的な進化を追い風に、AI活用を前提としたインフラ構築・運用体制の整備を急速に進めている点も競争優位性につながります。自社開発のAWS運用自動化サービス「Cloud Automator」は、他社との差別化要因となり得ます。さらに、優秀な人材の確保・育成に注力し、AWS認定資格取得支援などを通じて、技術者の能力開発を支援する体制を構築していることも、サービス品質の維持・向上に不可欠な要素です。中長期的には、生成AI関連技術やサービスを有する企業との協業・M&Aも視野に入れ、事業ポートフォリオの拡大とケイパビリティ強化を図る戦略も、将来的な競争力維持に寄与すると考えられます。

リスク要因

E31580は、クラウド市場の動向や、AWSおよびGoogle Cloudといった特定のプラットフォームへの依存度が高いというリスクに直面しています。これらのプラットフォームの仕様変更、市場規模の縮小、あるいは契約解除といった事象は、同社の経営成績に直接的な影響を及ぼす可能性があります。また、クラウドインテグレーション事業におけるプロジェクトの採算悪化や、提供サービスにおける不具合・瑕疵発生のリスクも存在します。さらに、クラウド市場における激しい価格競争や、競合他社との差別化の難しさも、収益性を圧迫する要因となり得ます。優秀な技術者の確保・育成が継続的な課題であり、人材不足が事業成長のボトルネックとなる可能性も否定できません。自然災害やサイバー攻撃によるサービス中断リスク、通信回線等の外部インフラへの依存、為替相場の変動も、事業運営上の潜在的なリスクとして挙げられます。

投資テーマとの関連

E31580は、AI(人工知能)およびクラウドインフラストラクチャという、現代のテクノロジー投資における主要なテーマと深く関連しています。同社は、AI技術の急速な進化がクラウドビジネスにとって極めてポジティブな追い風であると認識しており、AI活用を前提としたインフラ構築・運用体制の整備を急ピッチで進めています。生成AIの普及に伴う顧客ニーズの高度化・多様化に対応するため、クラウドインフラに加えて、生成AI、セキュリティ、データ活用といった領域を組み合わせた付加価値の高いサービス提供を強化していく方針です。これは、AIの進化を支える基盤としてクラウドの重要性が増す中で、同社がAI関連ビジネスの成長機会を捉えようとしていることを示唆しています。また、DX(デジタルトランスフォーメーション)推進の文脈でも、クラウドインテグレーションは不可欠な要素であり、同社は企業のDX支援を通じて、これらの投資テーマとの関連性を強めています。

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