株式会社マーベラス (7844) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: 情報・通信業
ゲームコンテンツ
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
C
収益性
業種 427/649位
A
安定性
業種 118/657位
A
成長性
業種 74/637位
B
効率性
業種 295/657位
A
CF健全性
業種 29/656位
売上高
380億円
粗利率
35.5%
営業利益率
5.9%
純利益率
5.3%
ROE
7.2%
ROIC
5.7%
自己資本比率
78.1%
D/Eレシオ
-
有利子負債
-
ネットキャッシュ
175億円
NC/時価総額
63.7%
運転資本余剰*
99億円
運転資本余剰/時価総額*
36.1%
フリーCF
97億円
FCFマージン
25.6%
キャッシュ化率
5.69倍
PBR
0.99倍
EV/EBITDA
2.2倍
PER
13.7倍
想定株価
451.1円
想定時価総額
274億円

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2026年3月期 380億円 135億円 23億円 22億円 46億円 29億円 20億円
2025年3月期 280億円 129億円 13億円 18億円 32億円 18億円 8億円
2024年3月期 295億円 120億円 12億円 24億円 36億円 30億円 -5億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2026年3月期 355億円 261億円 76億円 2億円 277億円
2025年3月期 329億円 226億円 66億円 2億円 261億円
2024年3月期 345億円 257億円 69億円 2億円 274億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2026年3月期 175億円 26億円 38億円 - 29億円 - 99億円
2025年3月期 79億円 76億円 37億円 - 29億円 - 13億円
2024年3月期 127億円 56億円 32億円 - 29億円 - 58億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2026年3月期 113億円 -16億円 -6億円 97億円
2025年3月期 -1億円 -25億円 -20億円 -26億円
2024年3月期 29億円 -13億円 -22億円 16億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2026年3月期 32.9円 458.0円 12.0円 36.4% 287.4円 13.7倍 451.1円 274億円 62,216,400株 1,372,600株
2025年3月期 13.5円 431.6円 10.0円 74.0% 129.5円 34.8倍 470.5円 286億円 62,216,400株 1,372,600株
2024年3月期 -8.6円 451.6円 33.0円 - 208.3円 - - - 62,216,400株 1,372,500株

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2026年3月期 7.2% 5.6% 5.7% 35.5% 5.9% 12.1% 5.3% 25.6% 78.1% -
2025年3月期 3.1% 2.5% 4.9% 46.2% 6.5% 11.3% 2.9% -9.4% 79.5% -
2024年3月期 -1.9% -1.5% 6.2% 40.8% 8.2% 12.2% -1.8% 5.4% 79.2% -

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2026年3月期 35.8% 23.7% 143.8% 14.4% 8.3% -3.3% -
2025年3月期 -5.2% -24.8% 58.2% 2.8% 2.0% -26.6% 代表取締役社長 照井慎一
2024年3月期 16.4% -2.9% -126.9% 4.9% 1.9% -18.2% 代表取締役社長 佐藤澄宣

業種比較(情報・通信業、656社中央値)

指標株式会社マーベラス業種中央値
ROE7.2%11.2%
ROA5.6%6.6%
営業利益率5.9%8.6%
純利益率5.3%6.5%
自己資本比率78.1%62.0%
売上成長率35.8%9.1%
PER13.7倍17.2倍
PBR0.99倍2.29倍
EV/EBITDA2.2倍7.8倍
NC/時価総額63.7%20.4%
運転資本余剰/時価総額36.1%6.6%
同業他社: NTT株式会社(9432)ソフトバンクグループ株式会社(9984)ソフトバンク株式会社(9434)KDDI株式会社(9433)株式会社エヌ・ティ・ティ・データ(9613)全657社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

情報・通信業で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
ULSグループ株式会社 (3798) 276億円 166億円
株式会社システムリサーチ (3771) 277億円 291億円
株式会社CIJ (4826) 272億円 269億円
GMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社 (3788) 270億円 207億円
株式会社システムサポートホールディングス (4396) 280億円 269億円
株式会社構造計画研究所ホールディングス (208A) 269億円 201億円
株式会社くすりの窓口 (5592) 281億円 123億円
株式会社ブレインパッド (3655) 282億円 118億円
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AI分析(2026年3月期)

ゲームコンテンツ
マルチコンテンツ・マルチユース・マルチデバイス戦略自社コンテンツ(IP)の新規創出と育成技術開発力の向上グローバル展開の推進アミューズメント事業におけるポケモンIP活用

見通し: 今期は新型ゲーム機の好調や人気IPを活用したタイトル投入により、売上・利益ともに大幅な伸長を見込む。来期以降もIP創出・育成、技術力向上、グローバル展開を推進し、持続的な成長を目指す。

強み: 「マーベラス」だからこそ創出できる付加価値と、IPの多面的な展開力。総合エンターテイメント企業としての強み。

懸念: 新作ゲーム『DAEMON X MACHINA TITANIC SCION』やスマホゲーム『ブラウザ三国志 天』の販売不振。受託開発における見積・仕様変更リスク。

リスク: 新作ゲームの販売不振や一部タイトルへの人気集中による収益変動リスク。システム障害やサイバー攻撃、感染症拡大による事業停止リスク。海外市場でのカントリーリスクや為替変動リスク。

AI詳細分析(2026年3月期)

事業概要

マーベラスは、「驚き」と「感動」を世界に届ける新しいエンターテイメントの創造を経営理念に掲げ、デジタルコンテンツ事業、アミューズメント事業、音楽映像事業を主軸とする総合エンターテイメント企業です。デジタルコンテンツ事業では、家庭用ゲーム機、スマートフォン、PC向けゲームの企画・開発・販売・運営に加え、他社ゲーム開発の受託も行っています。アミューズメント事業では、業務用機器や商品の企画・開発・販売・運営を手掛け、特に強力なIPとのアライアンスやオリジナルゲーム機の開発に注力しています。音楽映像事業では、アニメーション制作を中心に、音楽・映像商品化、配信ビジネス、キャラクター商品化といった二次利用を推進しています。さらに、人気作品を原作とした舞台公演も手掛けることで、ライブエンターテイメントと音楽・映像との融合を図り、コンテンツの多面的な展開を追求しています。2026年3月期においては、売上高379.8億円、営業利益22.5億円を達成し、前年比で大幅な増収増益となりました。

直近決算ハイライト

2026年3月期の決算は、売上高が前期比35.8%増の380億円、営業利益が同23.7%増の22億円と、大幅な増収増益を達成しました。特に、経常利益は同58.7%増の29億円、当期純利益は同143.8%増の20億円と、利益面での伸びが顕著でした。これは、デジタルコンテンツ事業における「ルーンファクトリー」シリーズ最新作や「牧場物語」シリーズ最新作の好調なセールス、アミューズメント事業における主力「ポケモンフレンダ」の堅調な稼働、そして音楽映像事業における「プリキュア」シリーズ関連の劇場版ヒットや舞台公演の成功が大きく貢献した結果です。一方で、デジタルコンテンツ事業では、「デモンエクスマキナ」シリーズ最新作や新作スマートフォン向けアプリゲーム「ブラウザ三国志 天」の売上が計画を下回る結果となり、ゲーム資産残高の一括償却などもあり、同事業単体ではセグメント損失を計上しました。しかし、全体としては、各事業の好調ぶりが業績を力強く牽引しました。

強みと競争優位性

マーベラスの強みは、長年にわたり培ってきた強力なIP(知的財産)と、それらを活用した多様なエンターテイメントコンテンツを創出する企画・開発力にあります。「ポケモン」や「プリキュア」といった人気IPを活用したアミューズメントマシンや映像作品、そして「牧場物語」や「ルーンファクトリー」といった自社IPによるコンシューマゲームなど、幅広いジャンルでヒットコンテンツを生み出しています。また、「マルチコンテンツ・マルチユース・マルチデバイス」戦略を基軸とし、ゲーム、映像、音楽、舞台といった複数の事業領域でIPを多角的に展開することで、収益機会の最大化を図っている点も競争優位性です。さらに、国内市場のみならず、海外展開にも積極的であり、グローバルな事業基盤の強化を進めていることも、今後の成長に向けた強みと言えます。

リスク要因

マーベラスの事業運営におけるリスクとしては、まずデジタルコンテンツ事業における開発・販売リスクが挙げられます。家庭用ゲームソフトやオンラインゲームは、プラットフォームの審査・承認が必要であり、これらが得られない場合や、ハードウェアの普及・販売動向、機器の不具合などが業績に影響を与える可能性があります。また、シリーズ作品への依存度が高い傾向があり、人気タイトルの不具合やユーザー離れが業績を左右するリスクも存在します。アミューズメント事業や音楽映像事業においては、感染症の蔓延によるイベントや店舗の休業・縮小、出演者の問題、コンテンツ投資における市場競争の激化や視聴者嗜好の変化などが、収益に影響を与える可能性があります。さらに、優秀な人材や外注業者の確保の難しさ、M&Aの実行リスク、海外事業展開におけるカントリーリスクや為替変動リスクなども、経営に影響を及ぼす要因となり得ます。

投資テーマとの関連

マーベラスは、デジタルコンテンツ事業において、家庭用ゲーム機やスマートフォン向けゲームの開発・販売を行っており、これはゲーム・エンターテイメントという投資テーマと直接的に関連します。特に、近年注目されている生成AI技術のエンターテイメントへの応用や、IP(知的財産)を活用したクロスメディア展開といったトレンドにおいて、同社の事業戦略は興味深いものがあります。IPの新規創出と育成、技術開発力の向上、グローバル展開の推進といった経営課題への取り組みは、これらのテーマに対する同社の積極的な姿勢を示唆しています。また、アミューズメント事業や音楽映像事業におけるコンテンツ制作・配信も、広義のデジタルエンターテイメント領域として、投資テーマとの接点を持つと言えるでしょう。

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