ULSグループ株式会社 (3798) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: 情報・通信業
AISaaSクラウド人材派遣
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
A
収益性
業種 108/649位
A
安定性
業種 186/657位
B
成長性
業種 153/637位
B
効率性
業種 147/657位
B
CF健全性
業種 206/656位
売上高
166億円
粗利率
39.8%
営業利益率
18.4%
純利益率
12.2%
ROE
17.3%
ROIC
18.2%
自己資本比率
74.7%
D/Eレシオ
-
有利子負債
-
ネットキャッシュ
85億円
NC/時価総額
30.6%
運転資本余剰*
53億円
運転資本余剰/時価総額*
19.2%
フリーCF
15億円
FCFマージン
8.8%
キャッシュ化率
0.98倍
PBR
2.36倍
EV/EBITDA
6.0倍
PER
13.5倍
想定株価
488.7円
想定時価総額
276億円

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2026年3月期 166億円 66億円 1億円 30億円 32億円 31億円 20億円
2025年3月期 132億円 53億円 8300万円 26億円 27億円 26億円 16億円
2024年3月期 104億円 39億円 7400万円 18億円 18億円 18億円 11億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2026年3月期 157億円 138億円 32億円 8億円 117億円
2025年3月期 136億円 121億円 31億円 7億円 98億円
2024年3月期 110億円 98億円 22億円 4億円 84億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2026年3月期 85億円 - 非該当 - 5億円 3800万円 53億円
2025年3月期 71億円 - 非該当 - 5億円 4700万円 40億円
2024年3月期 60億円 - 非該当 - 5億円 5900万円 39億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2026年3月期 20億円 -5億円 -1億円 15億円
2025年3月期 16億円 -2億円 -2億円 14億円
2024年3月期 8億円 -9800万円 -2億円 7億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2026年3月期 36.2円 207.4円 7.3円 20.2% 149.5円 13.5倍 488.7円 276億円 63,853,000株 7,276,600株
2025年3月期 29.7円 178.0円 6.0円 20.2% 129.7円 17.0倍 505.6円 278億円 62,288,000株 7,276,000株
2024年3月期 20.6円 152.7円 4.5円 21.9% 109.5円 20.4倍 419.9円 231億円 62,288,000株 7,276,000株

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2026年3月期 17.3% 12.9% 18.2% 39.8% 18.4% 19.2% 12.2% 8.8% 74.7% -
2025年3月期 16.7% 12.0% 18.8% 40.3% 19.9% 20.5% 12.4% 10.3% 72.2% -
2024年3月期 13.5% 10.3% 14.6% 37.2% 16.9% 17.6% 10.9% 6.3% 76.3% -

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2026年3月期 25.7% 16.1% 24.0% 24.9% 18.2% 20.8% -
2025年3月期 27.2% 49.3% 44.6% 21.5% 15.6% 17.8% 代表取締役社長 横山芳成
2024年3月期 21.9% 1.7% -8.3% 13.0% 12.2% 7.4% 代表取締役社長 漆原茂

業種比較(情報・通信業、656社中央値)

指標ULSグループ株式会社業種中央値
ROE17.3%11.1%
ROA12.9%6.6%
営業利益率18.4%8.6%
純利益率12.2%6.5%
自己資本比率74.7%62.0%
売上成長率25.7%9.1%
PER13.5倍17.2倍
PBR2.36倍2.29倍
EV/EBITDA6.0倍7.8倍
NC/時価総額30.6%20.4%
運転資本余剰/時価総額19.2%6.6%
同業他社: NTT株式会社(9432)ソフトバンクグループ株式会社(9984)ソフトバンク株式会社(9434)KDDI株式会社(9433)株式会社エヌ・ティ・ティ・データ(9613)全657社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

情報・通信業で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
株式会社システムリサーチ (3771) 277億円 291億円
株式会社マーベラス (7844) 274億円 380億円
株式会社システムサポートホールディングス (4396) 280億円 269億円
株式会社くすりの窓口 (5592) 281億円 123億円
株式会社CIJ (4826) 272億円 269億円
株式会社ブレインパッド (3655) 282億円 118億円
GMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社 (3788) 270億円 207億円
株式会社東名 (4439) 283億円 291億円
情報・通信業の企業一覧(全657社)→

AI分析(2026年3月期)

AISaaSクラウド人材派遣
戦略的IT投資領域DX・AXAI駆動開発ULBOK(組織知)人的資本投資

見通し: DX・AX需要の拡大を背景に、コンサルティング事業が堅調に成長。AI駆動開発等の先端IT技術への投資を継続し、中長期的な経常利益の成長を目指す。採用・育成への投資も継続し、1,500~2,000名体制での高次元な事業運営を目指す。

強み: 「戦略的IT投資領域」に特化した高付加価値コンサルティングサービス。独自ナレッジベース「ULBOK」による組織知の活用。競合不在の独自ポジション。

懸念: AI技術の急速な進歩への追随リスク。請負契約増加に伴うシステム開発工程見積もりリスク。優秀な人材の確保・育成・定着の難しさ。

リスク: IT技術の進化スピードへの追随遅延リスク、請負契約における見積もり誤りや損害賠償リスク、優秀な人材の確保・育成・定着が事業拡大の制約となるリスク。

AI詳細分析(2026年3月期)

事業概要

当期決算期(2026年3月期)における当社の事業は、顧客企業の競争優位性を支える情報システム投資、いわゆる「戦略的IT投資領域」に特化したコンサルティングサービスを中核としています。具体的には、デジタル・IT戦略立案支援、業務・システム変革支援、プロジェクトマネジメント支援、アジャイル開発、そしてAI駆動開発を含むAI関連コンサルティングといった高付加価値サービスを提供しています。これらのサービスは、IT技術の進化と顧客ニーズの複雑化・高度化に対応するため、組織知として蓄積されたナレッジやノウハウ、「ULBOK(ウルボック)」といった独自の知識体系を活用して提供されています。当社のビジネスモデルは、こうした専門性の高いサービスを通じて、顧客企業にとって唯一無二のビジネスパートナーとなることを目指しています。売上構成は、コンサルティング事業がその大部分を占めており、2026年3月期には166億円の売上高を計上し、前期比25.7%増と堅調な成長を示しました。

直近決算ハイライト

2026年3月期決算において、当社は過去最高を更新し続ける業績を達成しました。売上高は前期比25.7%増の166億円となり、9期連続で過去最高を記録しました。これは、既存顧客からの旺盛な需要に加え、新規顧客の獲得、そしてコンサルタント採用の順調な推移が主な要因です。営業利益は30億円(同16.1%増)、経常利益は31億円(同16.1%増)と、いずれも堅調な伸びを示し、営業利益および経常利益は14期連続で過去最高を更新しました。当期純利益は20億円(同24.0%増)と、利益面でも着実な成長が見られました。一方で、販売費及び一般管理費は、マネジメント層や管理部門の増員、コンサルタント採用費用の増加、広告宣伝費の増加などにより、前期比32.3%増の35.6億円となりました。総資産は157億円(同15.8%増)、純資産は117億円(同19.8%増)と、事業拡大に伴い増加しています。

強みと競争優位性

当社の競争優位性は、情報サービス産業の中でも「戦略的IT投資領域」に特化し、高付加価値サービスを提供している点にあります。他社が汎用的なITサービスを提供する中で、当社は顧客企業の競争優位性を直接支える領域に焦点を当てることで、独自のポジションを確立しています。この特化戦略を支えるのが、長年のコンサルティング活動で培われた膨大なナレッジやノウハウ、そして「ULBOK」に代表される組織知です。これにより、顧客の意思決定を組織として高い品質で支援する体制を構築しています。さらに、AI駆動開発を含む先進的なIT技術への積極的な取り組みは、急速に変化する市場環境においても優位性を保つための重要な要素となっています。AI駆動開発関連コンサルティングの拡充は、今後増加が見込まれる請負契約形態の案件におけるリスク管理能力の向上と、顧客ニーズへの対応力強化に寄与すると考えられます。

リスク要因

当社が認識する主要なリスク要因は多岐にわたります。まず、IT技術の急速な進化スピードに対応できるかどうかが挙げられます。顧客の収益力に直結する「戦略的IT投資領域」では、技術革新が目覚ましいため、当社がこれに十分対応できない場合、経営成績に影響を及ぼす可能性があります。また、プロジェクト遂行における見積もりリスク、検収遅延リスク、請負契約における工程見積もりリスク、契約不適合責任に関するリスクなどが存在します。これらのリスクに対処するため、厳格なリスク管理体制や品質管理体制を整備していますが、事業拡大や内容の変化が想定以上に速く進んだ場合、体制が追いつかなくなる可能性も指摘されています。さらに、感染症の流行や大規模災害、気候変動による影響、そして会長への依存度が高いことなども、経営成績に影響を与える潜在的なリスクとして挙げられます。

投資テーマとの関連

当社の事業は、「AI(人工知能)」という現代の主要な投資テーマと深く関連しています。特に、AI駆動開発やAI関連コンサルティングに注力している点は、AI技術の社会実装が進む中で、その恩恵を直接的に享受できる可能性を示唆しています。企業経営におけるDX(デジタルトランスフォーメーション)やAX(AIトランスフォーメーション)への取り組みが本格化する中、当社はこれらの変革を支援するコンサルティングサービスを提供しており、IT投資の拡大基調と合致しています。また、気候変動対応やサステナビリティへの関心の高まりも、当社の事業運営において考慮されるべき要素となっています。これらの投資テーマとの関連性は、将来的な事業成長のドライバーとなり得ると考えられます。

本ページの情報はEDINET有価証券報告書から機械的に抽出・加工したものであり、正確性・完全性を保証するものではありません。 財務プロファイルは全収録企業中の相対的な位置を示すもので、特定の企業の評価や投資判断を推奨・助言するものではありません。 投資に関する最終決定はご自身の判断で行ってください。