リビン・テクノロジーズ株式会社 (4445) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: 情報・通信業
不動産テックAI
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
A
収益性
業種 161/649位
D
安定性
業種 491/657位
B
成長性
業種 158/637位
B
効率性
業種 178/657位
A
CF健全性
業種 104/656位
売上高
36億円
粗利率
-
営業利益率
14.0%
純利益率
8.8%
ROE
18.3%
ROIC
13.0%
自己資本比率
51.6%
D/Eレシオ
0.58
有利子負債
10億円
ネットキャッシュ
9億円
NC/時価総額
19.3%
運転資本余剰*
10億円
運転資本余剰/時価総額*
21.7%
フリーCF
5億円
FCFマージン
14.8%
キャッシュ化率
1.44倍
PBR
2.74倍
EV/EBITDA
7.3倍
PER
15.4倍
想定株価
3624.0円
想定時価総額
47億円

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2025年9月期 36億円 - 1654万円 5億円 5億円 5億円 3億円
2024年9月期 36億円 - 1402万円 2億円 2億円 2億円 1億円
2023年9月期 34億円 - 720万円 5億円 5億円 5億円 3億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2025年9月期 33億円 28億円 9億円 7億円 17億円
2024年9月期 34億円 25億円 8億円 10億円 15億円
2023年9月期 21億円 17億円 6億円 4649万円 14億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2025年9月期 19億円 - 6億円 10億円 3億円 - 10億円
2024年9月期 19億円 - 6億円 13億円 7億円 - 10億円
2023年9月期 11億円 - 6億円 1億円 2億円 - 5億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2025年9月期 5億円 8040万円 -5億円 5億円
2024年9月期 1億円 -5億円 12億円 -4億円
2023年9月期 3億円 -3億円 -1億円 -502万円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2025年9月期 235.9円 1322.3円 - - 699.4円 15.4倍 3624.0円 47億円 1,343,744株 45,400株
2024年9月期 84.9円 1153.6円 - - 399.6円 21.0倍 1784.6円 24億円 1,343,588株 -
2023年9月期 224.9円 1068.7円 - - 714.5円 10.7倍 2397.9円 32億円 1,343,588株 -

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2025年9月期 18.3% 9.4% 13.0% - 14.0% 14.5% 8.8% 14.8% 51.6% 0.58
2024年9月期 7.4% 3.4% 5.0% - 5.8% 6.2% 3.2% -11.4% 45.6% 0.86
2023年9月期 21.1% 14.2% 20.4% - 13.7% 13.9% 9.0% -0.1% 67.6% 0.10

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2025年9月期 0.6% 143.2% 175.9% 5.9% 8.0% 9.9% 代表取締役社長 川合大無
2024年9月期 5.8% -55.2% -62.3% 3.3% 13.8% 14.1% 代表取締役社長 川合大無
2023年9月期 11.4% 21.7% 28.4% 11.3% - 138.3% 代表取締役社長 川合大無

業種比較(情報・通信業、656社中央値)

指標リビン・テクノロジーズ株式会社業種中央値
ROE18.3%11.1%
ROA9.4%6.6%
営業利益率14.0%8.6%
純利益率8.8%6.5%
自己資本比率51.6%62.0%
売上成長率0.6%9.2%
PER15.4倍17.2倍
PBR2.74倍2.29倍
EV/EBITDA7.3倍7.8倍
NC/時価総額19.3%20.5%
運転資本余剰/時価総額21.7%6.6%
同業他社: NTT株式会社(9432)ソフトバンクグループ株式会社(9984)ソフトバンク株式会社(9434)KDDI株式会社(9433)株式会社エヌ・ティ・ティ・データ(9613)全657社 →
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チエル株式会社 (3933) 47億円 102億円
株式会社キッズスター (248A) 46億円 12億円
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株式会社エディア (3935) 46億円 47億円
株式会社BeeX (4270) 48億円 106億円
エンカレッジ・テクノロジ株式会社 (3682) 46億円 26億円
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AI分析(2025年9月期)

不動産テックAI
リビンマッチぬりマッチメタ住宅展示場DXクラウドAI活用

見通し: 2025年9月期は、主力の「リビンマッチ」の広告効率改善と、第2の主力候補である「ぬりマッチ」「メタ住宅展示場」への投資により、増収増益を見込む。AI等の先端技術活用による新規サービス開発も推進し、持続的成長を目指す。

強み: 不動産・住宅業界に特化した「DXプラットフォーム事業」を展開。「リビンマッチ」を中心としたマッチングプラットフォームとDXクラウドが強み。広告宣伝費による参入障壁も。

懸念: 不動産・住宅市場の動向、技術革新への対応遅れ、広告宣伝費の費用対効果悪化、個人情報漏洩リスク、システム障害、競合激化による収益力低下。

リスク: 不動産・住宅市場の低迷や金利上昇による広告出稿減。技術革新への対応遅れによるサービス陳腐化。個人情報漏洩による信用失墜と多額の費用発生。システム障害による事業停止。

AI詳細分析(2025年9月期)

事業概要

同社グループは、「情報をもっと簡単、便利、快適に」をコンセプトに、不動産・住宅業界に特化したDXプラットフォーム事業を展開している。事業の核となるのは、エンドユーザーの多様な不動産ニーズと、不動産会社(クライアント企業)の集客ニーズを結びつける「マッチングプラットフォーム」と、クライアント企業の業務効率化を支援する「DXクラウド」である。マッチングプラットフォームでは、不動産売却、土地活用、賃貸管理、不動産買取、任意売却、リノベーション、注文住宅、リースバック、外壁塗装、住宅展示場といった多岐にわたるサービスを提供し、反響課金型または定額課金型で収益を得ている。特に、不動産売却領域の「リビンマッチ」は主力サービスとして位置づけられている。DXクラウドでは、Eラーニング、コールセンター、AI査定、SMS配信、SFAなどのSaaS型サービスを提供し、月額利用料を収益源としている。2025年9月期においては、営業収益3,592,752千円、営業利益503,602千円を達成しており、単一セグメントであるDXプラットフォーム事業の成長が業績を牽引している。

直近決算ハイライト

2025年9月期決算では、営業収益は3,592,752千円となり、前期比0.6%増と微増ながらも堅調な推移を示した。一方で、営業利益は503,602千円(前期比143.2%増)と大幅な増加を記録し、利益率の向上が顕著であった。経常利益も473,615千円(同126.5%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は314,575千円(同175.8%増)といずれも大きく伸長しており、収益性の改善が強く印象付けられる結果となった。この好調な業績は、主力事業である「リビンマッチ」における広告効率の改善や、第2の主力事業候補として位置づける外壁塗装DX事業「ぬりマッチ」の運営効率向上(吸収合併による)、建築DX事業「メタ住宅展示場」への積極的な投資と人員増強などが複合的に寄与したものと推察される。事業が単一セグメントであるため、セグメント別の詳細な業績分析は省略されているが、全体として収益性改善に成功したことがうかがえる。

強みと競争優位性

同社グループの競争優位性は、不動産・住宅業界に特化したDXプラットフォーム事業を展開し、専門性の高いサービスを提供している点にある。特に、創業以来培ってきた「リビンマッチ」を中心とするマッチングプラットフォーム事業においては、エンドユーザーとクライアント企業双方のニーズを深く理解し、利便性の高いサービスを提供することで、強固な顧客基盤を築いている。年間24万件を超えるエンドユーザーからの問い合わせ実績は、その有効性を示している。また、反響課金型や定額課金型といった柔軟な料金体系は、クライアント企業にとって初期投資を抑えつつ集客効果を期待できるため、導入のハードルを下げている。さらに、IT技術の活用に積極的であり、AI査定やVRモデルハウスといった先進技術を取り入れたDXクラウドサービスは、クライアント企業の業務効率化と顧客満足度向上に貢献している。これらのサービスは、不動産テック分野における技術革新の波に乗り、参入障壁を築きながら、業界内での地位を確立していると言える。

リスク要因

同社グループが抱えるリスク要因としては、まず不動産・住宅業界市場の動向に依存する点が挙げられる。景気後退や金利上昇、住宅税制の変更などにより不動産取引が低迷した場合、広告出稿が減少し、業績に影響を及ぼす可能性がある。また、インターネット関連技術の急速な進歩への対応が遅れた場合、サービスが陳腐化するリスクも存在する。競合他社との競争激化による収益力の低下や広告宣伝費の増加も懸念される。特に、広告宣伝費は売上高に占める割合が非常に高く、その費用対効果の悪化は業績に直結しやすい。さらに、大量の個人情報を取り扱うため、情報漏洩は信用失墜や多額の経費発生につながるリスクがある。法的規制の変更や、公序良俗に反する広告掲載による大手広告媒体からのアカウント削除、第三者の知的財産権侵害、システム障害なども潜在的なリスクとして考慮する必要がある。

投資テーマとの関連

同社グループの事業は、「DX(デジタルトランスフォーメーション)」という投資テーマと深く関連している。不動産・住宅業界という伝統的な産業に対して、IT技術を活用したマッチングプラットフォームやクラウドサービスを提供することで、業務効率化や新たなビジネスモデルの創出を支援している。具体的には、AI査定などのテクノロジーを活用したDXクラウドサービスは、AI関連テーマとも結びつく。また、昨今の生成AIの進展にも触れられており、今後AI技術をさらに活用したサービス展開が期待される。不動産テック(PropTech)という、テクノロジーを用いて不動産業界の課題解決を目指す分野においても、同社のサービスは中心的な役割を担う可能性を秘めている。これらのテーマへの関心の高まりは、同社グループの事業拡大や企業価値向上にとって追い風となり得る。

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