BRANU株式会社 (460A) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: 情報・通信業
SaaS
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
A
収益性
業種 76/649位
E
安定性
業種 588/657位
A
効率性
業種 10/657位
B
CF健全性
業種 308/656位
売上高
21億円
粗利率
81.5%
営業利益率
15.6%
純利益率
11.4%
ROE
58.4%
ROIC
26.7%
自己資本比率
34.0%
D/Eレシオ
1.10
有利子負債
5億円
ネットキャッシュ
3億円
NC/時価総額
-
運転資本余剰*
4億円
運転資本余剰/時価総額*
-
フリーCF
1億円
FCFマージン
5.1%
キャッシュ化率
1.02倍
PBR
-
EV/EBITDA
-
PER
-
想定株価
-
想定時価総額
-

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2025年10月期 21億円 17億円 1061万円 3億円 3億円 3億円 2億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2025年10月期 12億円 10億円 4億円 4億円 4億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2025年10月期 8億円 418万円 2億円 5億円 981万円 - 4億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2025年10月期 2億円 -1億円 -3888万円 1億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2025年10月期 60.5円 103.5円 - - 83.0円 - - - 4,000,000株 -

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2025年10月期 58.4% 19.8% 26.7% 81.5% 15.6% 16.1% 11.4% 5.1% 34.0% 1.10

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2025年10月期 - - - - - - 代表取締役 名富達也

業種比較(情報・通信業、656社中央値)

指標BRANU株式会社業種中央値
ROE58.4%11.1%
ROA19.8%6.6%
営業利益率15.6%8.6%
純利益率11.4%6.5%
自己資本比率34.0%62.0%
売上成長率-9.1%
PER-17.2倍
PBR-2.29倍
EV/EBITDA-7.8倍
NC/時価総額-20.4%
運転資本余剰/時価総額-6.6%
同業他社: NTT株式会社(9432)ソフトバンクグループ株式会社(9984)ソフトバンク株式会社(9434)KDDI株式会社(9433)株式会社エヌ・ティ・ティ・データ(9613)全657社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

情報・通信業で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
株式会社L is B (145A) 51億円 21億円
株式会社fonfun (2323) 69億円 21億円
ポーターズ株式会社 (5126) 28億円 21億円
株式会社インフォネット (4444) - 21億円
株式会社enish (3667) - 22億円
ロジザード株式会社 (4391) 39億円 22億円
株式会社Rebase (5138) 30億円 22億円
株式会社グリッド (5582) 121億円 21億円
情報・通信業の企業一覧(全657社)→

AI分析(2025年10月期)

SaaS
建設DXプラットフォームCAREECON PlusAI機能実装All in One中小建設業特化

見通し: 2025年度は建設投資の堅調さとDXニーズの高まりを背景に、売上高50.3%増、利益300%超の成長を達成。今後も「CAREECON Plus」のARR拡大と、AI機能実装による「All in One」化で持続的な成長を目指す。

強み: 中小建設業に特化したDXプラットフォーム。5,000社超の累計実績と、独自メディア「CAREECON」による顧客基盤が強み。

懸念: AI技術の進化への追随遅れによるサービス陳腐化リスク。また、大手企業の参入による競争激化の可能性を懸念。

リスク: 技術革新への対応遅れ(中/中):AI等の新技術活用に失敗すると付加価値低下。プラットフォーム運営会社の規約変更(小/中):iOS/Androidアプリ提供への影響。特定人物への依存(小/大):創業者の急な離脱は経営に重大な影響。

AI詳細分析(2025年10月期)

事業概要

当社は「テクノロジーで建設業界をアップデートする」というビジョンを掲げ、建設業界の99%を占める中小建設企業向けのDXプラットフォーム「CAREECON Platform」を提供しています。このプラットフォームは、オウンドメディア構築・建設業マッチングメディア「CAREECON」の運営、マーケティング、採用管理、施工管理、経営管理といった経営課題を解決する統合型ビジネスツール「CAREECON Plus」、そして建設業特化型の人材獲得支援サービス「キャリコンジョブ」で構成されています。中小建設企業は全国に約48万社存在し、生産性向上の課題が多く残されているため、未開拓の市場シェアは大きいと見込まれています。当社は、東京、大阪、福岡に拠点を展開し、さらに全国への支店展開を進めることで、これまでリーチできなかった顧客層へのアプローチと市場シェアの拡大を目指しています。また、管材・住設資材等の建材を扱う総合商社等との業務提携を通じて、業務提携先の顧客への販路拡大も図り、顧客数を増大させています。将来的には、各サービスへのAI機能の実装や経営管理機能の拡充により、「All in One」の統合型ビジネスツールへと進化させ、持続的な競争優位性を確保することを目指しています。

直近決算ハイライト

当事業年度(2024年11月1日~2025年10月31日)において、当社は売上高2,122,790千円(前年同期比50.3%増)を達成し、大幅な成長を遂げました。特に、建設DXプラットフォーム事業の単一セグメントながら、主力サービスである「CAREECON」の販売高は1,285,770千円(前年同期比60.6%増)、「CAREECON Plus」の販売高は837,020千円(前年同期比36.9%増)と、両サービスともに力強い伸びを示しました。この結果、営業利益は331,550千円(前年同期比231.0%増)、経常利益は328,732千円(前年同期比239.8%増)、当期純利益は241,942千円(前年同期比269.5%増)と、利益面でも飛躍的な増加を記録しました。これは、積極的な採用活動による営業体制の強化、営業活動の生産性向上、そして顧客ニーズに応える機能開発・提供といった経営課題への取り組みが奏功した結果と言えます。総資産は1,219,169千円(前事業年度末比317,451千円増加)となり、売掛金や建物の増加などが要因として挙げられます。負債は805,128千円(前事業年度末比75,509千円増加)でしたが、純資産は414,040千円(前事業年度末比241,942千円増加)となり、利益剰余金の増加が大きく寄与しました。キャッシュ・フローでは、営業活動によるキャッシュ・フローが246,530千円の収入となり、投資活動では138,148千円の支出、財務活動では38,878千円の支出となりました。

強みと競争優位性

当社の最大の強みは、建設業界、特に中小建設企業に特化したDXプラットフォームを提供している点にあります。建設業界は、約99%を中小企業が占める広大な市場でありながら、生産性向上の課題が多く残されており、当社のサービスが解決すべきニーズは大きいと言えます。5,000社を超える累計取引実績と、建設業界のビジネスノウハウを蓄積してきたことは、新規参入者にとって容易に模倣できない参入障壁となっています。「CAREECON Platform」は、オウンドメディア構築から施工管理、採用支援まで、中小建設企業が抱える多様な経営課題をワンストップで解決できる統合型ビジネスツール「CAREECON Plus」へと進化しており、顧客にとっての利便性と付加価値を高めています。また、東京、大阪、福岡に加え、全国への支店展開によるサービス提供エリアの拡大や、総合商社等との戦略的な業務提携は、迅速な顧客獲得と市場シェア拡大に繋がる強みです。さらに、AI技術の活用や経営管理機能の実装といった継続的なサービス改善・機能拡充は、将来的な競争優位性をさらに強固なものとするでしょう。

リスク要因

当社の事業運営には、いくつかのリスク要因が存在します。まず、国内外の景気動向の悪化は、中小建設企業の経営環境を悪化させ、当社サービスへの需要を低下させる可能性があります。また、資金力やブランド力を持つ大手企業が建設DX市場に参入し、競争が激化した場合、当社サービスの価格競争やシェア低下を招く恐れがあります。顧客の継続率および単価向上においては、競合他社の増加による価格競争や、顧客ニーズの変化、サービス品質への不満が影響する可能性があります。技術革新の速いIT・インターネットサービス分野、特にAI技術の進化への対応が遅れた場合、サービスの付加価値が損なわれるリスクがあります。さらに、プラットフォーム運営会社(Apple Inc.、Google LLC等)の方針変更や仕様変更、顧客から預かる情報の漏洩、サイバー攻撃やシステム障害、そして下請法やフリーランス保護新法、職業安定法といった法規制への対応不備は、事業継続に重大な影響を及ぼす可能性があります。特定人物(創業者・代表取締役)への依存、人材の採用・育成の遅延、反社会的勢力との取引リスクも、経営成績に影響を与える可能性があります。

投資テーマとの関連

当社は、建設業界におけるDX(デジタルトランスフォーメーション)を推進する企業として、明確な投資テーマとの関連性を持っています。建設業界は、長らくIT化が遅れており、人手不足や生産性の低さといった構造的な課題を抱えています。当社は、これらの課題に対し、「CAREECON Platform」を通じてIT・テクノロジーを活用したソリューションを提供することで、業界全体のアップデートを目指しています。特に、AI技術の活用を積極的に進めている点は、AI関連の投資テーマとも合致します。生成AIを活用した新サービス開発は、業務効率化や新たな顧客価値創出に繋がる可能性があり、今後の成長ドライバーとなり得ます。また、労働人口減少という社会構造の変化に対応し、生産性向上を支援するサービスは、持続可能性の観点からも注目されます。建設業界のサプライチェーン全体をデジタル化し、効率化を図る取り組みは、広範なDX推進の流れの中で、その重要性を増していくと考えられます。

本ページの情報はEDINET有価証券報告書から機械的に抽出・加工したものであり、正確性・完全性を保証するものではありません。 財務プロファイルは全収録企業中の相対的な位置を示すもので、特定の企業の評価や投資判断を推奨・助言するものではありません。 投資に関する最終決定はご自身の判断で行ってください。