株式会社アイビー化粧品 (4918) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: 化学
化粧品
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
C
収益性
業種 108/215位
B
安定性
業種 69/215位
D
成長性
業種 137/214位
C
効率性
業種 107/215位
A
CF健全性
業種 17/215位
売上高
26億円
粗利率
69.7%
営業利益率
7.4%
純利益率
6.2%
ROE
6.0%
ROIC
4.5%
自己資本比率
75.7%
D/Eレシオ
0.10
有利子負債
3億円
ネットキャッシュ
8億円
NC/時価総額
36.1%
運転資本余剰*
2億円
運転資本余剰/時価総額*
10.6%
フリーCF
4億円
FCFマージン
14.9%
キャッシュ化率
2.74倍
PBR
0.77倍
EV/EBITDA
5.5倍
PER
14.8倍
想定株価
332.0円
想定時価総額
21億円

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2026年3月期 26億円 18億円 4980万円 2億円 2億円 2億円 2億円
2025年3月期 29億円 21億円 4574万円 4億円 5億円 4億円 4301万円
2024年3月期 27億円 19億円 4570万円 2億円 2億円 2億円 2億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2026年3月期 36億円 25億円 8億円 2億円 28億円
2025年3月期 36億円 25億円 9億円 2億円 26億円
2024年3月期 36億円 20億円 9億円 4億円 24億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2026年3月期 10億円 5億円 9億円 3億円 - - 2億円
2025年3月期 6億円 6億円 13億円 2億円 - - -3億円
2024年3月期 2億円 8億円 10億円 5億円 - - -7億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2026年3月期 5億円 -5815万円 7061万円 4億円
2025年3月期 4億円 -1843万円 -5827万円 4億円
2024年3月期 5億円 730万円 -5億円 5億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2026年3月期 22.4円 260.8円 15.0円 66.8% 119.9円 14.8倍 332.0円 21億円 6,414,000株 47,800株
2025年3月期 2.4円 259.3円 - - 58.7円 102.9倍 251.0円 16億円 6,294,000株 47,700株
2024年3月期 26.1円 246.7円 - - -43.3円 17.2倍 449.9円 25億円 5,664,000株 47,600株

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2026年3月期 6.0% 4.5% 4.5% 69.7% 7.4% 9.3% 6.2% 14.9% 75.7% 0.10
2025年3月期 1.7% 1.2% 10.6% 70.5% 14.4% 16.0% 1.5% 14.6% 72.5% 0.08
2024年3月期 6.8% 4.5% 4.7% 70.5% 6.9% 8.6% 5.9% 17.0% 66.0% 0.19

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2026年3月期 -9.8% -53.8% 282.5% -3.5% -6.8% - -
2025年3月期 8.0% 125.9% -73.2% -6.1% -5.2% 71.9% 代表取締役社長 白銀浩二
2024年3月期 -7.8% 935.4% -58.3% -10.3% -4.0% 53.4% 代表取締役社長 白銀浩二

業種比較(化学、214社中央値)

指標株式会社アイビー化粧品業種中央値
ROE6.0%6.5%
ROA4.5%3.9%
営業利益率7.4%7.3%
純利益率6.2%5.2%
自己資本比率75.7%64.2%
売上成長率-9.8%2.2%
PER14.8倍13.1倍
PBR0.77倍0.85倍
EV/EBITDA5.5倍6.2倍
NC/時価総額36.1%4.4%
運転資本余剰/時価総額10.6%-9.8%
同業他社: 三菱ケミカルグループ株式会社(4188)富士フイルムホールディングス株式会社(4901)旭化成株式会社(3407)信越化学工業株式会社(4063)住友化学株式会社(4005)全215社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

化学で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
クラスターテクノロジー株式会社 (4240) 21億円 13億円
川上塗料株式会社 (4616) 22億円 59億円
旭化学工業株式会社 (7928) 19億円 84億円
株式会社ニックス (4243) 18億円 44億円
永大化工株式会社 (7877) 24億円 92億円
川口化学工業株式会社 (4361) 18億円 88億円
株式会社日本色材工業研究所 (4920) 25億円 166億円
サンケイ化学株式会社 (4995) 14億円 64億円
化学の企業一覧(全215社)→

異常検知フラグ

2024年3月期: 売上3年連続減少
2023年3月期: 売上3年連続減少
2017年3月期: extreme_payout_ratio

AI分析(2026年3月期)

化粧品
訪問販売事業化粧品・医薬部外品新製品開発・強化販売組織強化DX・AI活用

見通し: 売上高は前期比-9.8%の26億円、営業利益は同-53.8%の2億円と減収減益。新製品投入や販売組織強化で回復を目指すが、中東紛争等の外的要因も注視。当期純利益は2億円(前期比+282.5%)と大幅増益。復配も予定。

強み: 創業以来の訪問販売・対面販売モデル、高品質・高機能製品へのこだわり、肌研究に基づく特許技術。

懸念: 主力の訪問販売市場の縮小傾向、若年層獲得の難しさ、販売会社の在庫管理と財務状況への依存。

リスク: 中東紛争等による原料・資材価格高騰や供給停止リスク。販売会社の過剰在庫や資金繰り悪化による売上低迷リスク。感染症再流行による対面販売活動の制限リスク。

AI詳細分析(2026年3月期)

事業概要

アイビー化粧品は、1959年の創業以来、総合化粧品メーカーとして「愛と美と豊かさの実践と追求」という企業理念を掲げ、訪問販売を主軸とした事業を展開しています。全国238社の販売会社を通じて、品質と機能性を追求した化粧品や医薬部外品をお客様に提供しています。創業以来培ってきた「人と人が直接出会い、コミュニケーションを取りながら」というビジネスモデルを基盤とし、お客様一人ひとりに合わせたきめ細やかなサービスを提供することで、「日本の肌はアイビーがつくる」というビジョンの実現を目指しています。近年では、変化する市場環境に対応するため、DX化やAI活用にも着手しており、伝統的な訪問販売の強みを活かしつつ、新たな顧客層の獲得やビジネスモデルの変革にも取り組んでいます。

直近決算ハイライト

2026年3月期の決算は、売上高が26億円となり、前期比で9.8%の減少となりました。営業利益は2億円、経常利益も2億円と、それぞれ前期比で53.8%、54.2%の大幅な減少を記録しました。これは、大型新製品の投入がなかったことや、営業所・ビューティマネージャーの増設が低調に推移したことが主な要因として挙げられます。一方で、当期純利益は2億円となり、前期比で282.5%と大幅な増加を達成しました。これは、新株予約権の行使による資本増加や、特別利益の計上などが影響した結果です。純資産は28億円で前期比6.6%増加し、自己資本比率は72.4%と高い水準を維持しています。現金及び預金も10億円と、前期比80.2%増加しており、財務基盤は安定しています。

強みと競争優位性

アイビー化粧品の最大の強みは、長年にわたり培ってきた訪問販売における顧客との強固な信頼関係と、きめ細やかなコミュニケーションを基盤とした販売網にあります。全国に広がる238社の販売会社とビューティマネージャーが、顧客一人ひとりのニーズに寄り添い、製品の提供だけでなく、肌の悩み相談や美容アドバイスといった付加価値の高いサービスを提供することで、高い顧客ロイヤリティを維持しています。また、創業以来「ノーマライジング」をテーマにしたエイジングケア製品の開発に注力しており、独自の研究開発力に裏打ちされた高品質な製品群は、競合他社との差別化要因となっています。さらに、近年取得した特許技術を医薬品分野へも展開する可能性を秘めており、将来的な新たな収益源の創出にも期待が持てます。

リスク要因

同社の事業運営におけるリスクとして、まず感染症の再拡大による訪問販売活動への影響が挙げられます。対面でのコミュニケーションを重視するビジネスモデルのため、社会的な制約が発生した場合、新規顧客や販売員の獲得活動が制限される可能性があります。また、化粧品原料の調達においては、世界各地からの供給に依存しており、地政学的なリスクや為替変動、薬機法改正などによる供給停止や価格高騰のリスクが存在します。特に、中東紛争による輸送ルートの混乱は、業界全体への影響が懸念されます。さらに、販売会社が主体となる卸形態のため、販売会社の流通在庫の動向が当社の売上に直接影響を与える可能性があります。販売会社の過剰在庫や経営状況の悪化も、業績に影響を及ぼす潜在的なリスクと言えます。

投資テーマとの関連

アイビー化粧品は、直接的にはAIや半導体、EVといった最先端のテクノロジー投資テーマとの関連性は薄いものの、人々の「美」や「健康」への関心の高まりという、より広範な消費トレンドの中に位置づけられます。特に、エイジングケア市場の拡大や、パーソナルケアへの需要増加といったテーマとの関連が考えられます。また、同社は「DX対応やAIの活用も進めてまいります」と明記しており、デジタル化の波に乗り遅れないよう、ビジネスモデルの変革を目指す姿勢が見られます。将来的には、自社で取得した特許技術を医薬品分野でライセンス提供する可能性もあり、ヘルスケアやバイオテクノロジーといった分野での間接的な関連性も将来的には考えられます。持続可能な社会の実現に向けたSDGsへの取り組みも、ESG投資の観点から注目される可能性があります。

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