クラスターテクノロジー株式会社 (4240) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: 化学
機能性化学自動車部品電子材料
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
B
収益性
業種 48/215位
A
安定性
業種 8/215位
A
成長性
業種 11/214位
C
効率性
業種 87/215位
A
CF健全性
業種 2/215位
売上高
13億円
粗利率
-
営業利益率
12.6%
純利益率
9.7%
ROE
7.1%
ROIC
6.5%
自己資本比率
86.7%
D/Eレシオ
0.00
有利子負債
815万円
ネットキャッシュ
6億円
NC/時価総額
30.6%
運転資本余剰*
4億円
運転資本余剰/時価総額*
18.5%
フリーCF
3億円
FCFマージン
24.5%
キャッシュ化率
1.73倍
PBR
1.20倍
EV/EBITDA
6.3倍
PER
16.8倍
想定株価
370.1円
想定時価総額
21億円

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2026年3月期 13億円 5億円 6821万円 2億円 2億円 2億円 1億円
2025年3月期 10億円 4億円 5651万円 1億円 2億円 1億円 1億円
2024年3月期 9億円 4億円 6277万円 6888万円 1億円 7036万円 5736万円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2026年3月期 20億円 15億円 3億円 907万円 18億円
2025年3月期 18億円 13億円 2億円 1177万円 17億円
2024年3月期 17億円 12億円 2億円 1442万円 16億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2026年3月期 7億円 2億円 2億円 815万円 - - 4億円
2025年3月期 4億円 2億円 2億円 1080万円 - - 2億円
2024年3月期 3億円 2億円 2億円 1339万円 - - 8509万円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2026年3月期 2億円 1億円 -2499万円 3億円
2025年3月期 1億円 -4976万円 -259万円 9880万円
2024年3月期 1億円 -9895万円 -240万円 1946万円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2026年3月期 22.0円 308.2円 6.0円 27.2% 113.0円 16.8倍 370.1円 21億円 5,692,800株 200株
2025年3月期 17.7円 290.1円 4.0円 22.6% 61.2円 14.1倍 250.0円 14億円 5,692,800株 200株
2024年3月期 10.1円 272.5円 - - 43.8円 33.5倍 338.2円 19億円 5,692,800株 200株

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2026年3月期 7.1% 6.2% 6.5% - 12.6% 17.9% 9.7% 24.5% 86.7% 0.00
2025年3月期 6.1% 5.5% 4.6% - 10.6% 16.2% 9.8% 9.7% 90.0% 0.01
2024年3月期 3.7% 3.3% 3.1% - - - - - 89.0% 0.01

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2026年3月期 27.0% 51.0% 24.6% 12.0% 12.0% 31.2% -
2025年3月期 11.3% 57.9% 75.5% 4.1% 4.1% 2.5% 代表取締役社長 安達良紀
2024年3月期 -0.7% -5.3% -3.3% 7.6% 1.9% 25.9% 代表取締役社長 安達良紀

業種比較(化学、214社中央値)

指標クラスターテクノロジー株式会社業種中央値
ROE7.1%6.4%
ROA6.2%3.9%
営業利益率12.6%7.3%
純利益率9.7%5.2%
自己資本比率86.7%64.2%
売上成長率27.0%2.1%
PER16.8倍13.1倍
PBR1.20倍0.85倍
EV/EBITDA6.3倍6.2倍
NC/時価総額30.6%4.4%
運転資本余剰/時価総額18.5%-9.8%
同業他社: 三菱ケミカルグループ株式会社(4188)富士フイルムホールディングス株式会社(4901)旭化成株式会社(3407)信越化学工業株式会社(4063)住友化学株式会社(4005)全215社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

化学で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
株式会社アイビー化粧品 (4918) 21億円 26億円
川上塗料株式会社 (4616) 22億円 59億円
旭化学工業株式会社 (7928) 19億円 84億円
株式会社ニックス (4243) 18億円 44億円
永大化工株式会社 (7877) 24億円 92億円
川口化学工業株式会社 (4361) 18億円 88億円
株式会社日本色材工業研究所 (4920) 25億円 166億円
サンケイ化学株式会社 (4995) 14億円 64億円
化学の企業一覧(全215社)→

AI分析(2026年3月期)

機能性化学自動車部品
ナノ/マイクロ・テクノロジー関連事業マクロ・テクノロジー関連事業新規顧客開拓設備投資・生産能力強化人材育成・採用強化

見通し: 2027年3月期は、成長投資として設備投資・人材採用を強化するため、売上高は横ばい、利益は大幅減益となる見込み。中長期的には企業価値向上を目指す。120字以内

強み: 高精度・高機能に特化した樹脂製品の提供力。材料開発から一貫生産まで対応し、顧客ニーズに応じたカスタマイズも可能。80字以内

懸念: 製品開発の遅延や技術の陳腐化リスク。競合他社の参入や低価格品流入による競争激化も懸念される。80字以内

リスク: 1. 製品開発の方向性ズレや技術的難易度による開発遅延・断念リスク。2. 競合参入や技術陳腐化による競争力低下リスク。3. 人材確保難や小規模組織による管理体制の課題。120字以内

AI詳細分析(2026年3月期)

事業概要

同社は、ナノ/マイクロ・テクノロジーを基盤とした精密成形品や機能性複合材料の開発・製造・販売を主軸とする企業です。事業は「ナノ/マイクロ・テクノロジー関連事業」と「マクロ・テクノロジー関連事業」の二つに大別されます。前者は、デジタルカメラ向け機能性部品で培った技術を活かし、産業機器、監視用カメラ、センサー、工業用プリンター、レジャー関連分野へと展開しており、特にインクジェット樹脂、熱硬化性樹脂、熱可塑性樹脂の自社材料開発・成形加工・生産技術に強みを持っています。後者は、ライフラインを支えるインフラ整備に用いられる機能性樹脂複合材料や樹脂成形碍子などを手掛けており、国内で一貫生産できる唯一の樹脂碍子メーカーとしての地位を確立しています。この二つの事業を通じて、高精度・高機能な樹脂製品を提供し、顧客の製品価値向上に貢献することを目指しています。2026年3月期の売上高は13億円、営業利益は2億円を記録しました。

直近決算ハイライト

2026年3月期は、売上高13億円(前期比+27.0%)、営業利益2億円(前期比+51.0%)と、業績は大幅な増収増益を達成しました。経常利益も2億円(前期比+49.7%)と好調に推移し、当期純利益は1億円(前期比+24.7%)となりました。売上総利益率は42.1%と、前期の42.4%から微減したものの、高い水準を維持しています。これは、ナノ/マイクロ・テクノロジー関連事業の堅調な伸びに加え、マクロ・テクノロジー関連事業における国内設備投資やリニューアル需要の回復が寄与した結果と考えられます。販管費は労務費や上場関連費用、荷造梱包費の増加により前期比で増加しましたが、売上高の増加と利益率の改善がそれを上回り、営業利益の大幅な増加に繋がりました。株主還元についても、1株配当は6.00円(前期比+50.0%)と大幅に増配されています。

強みと競争優位性

同社の強みは、ナノ/マイクロ・テクノロジー分野における高度な技術力と、それを活かした多角的な事業展開能力にあります。特に、独自の材料開発力、金型設計・成形加工技術、そして後加工までを一貫して手掛ける生産体制は、他社にはない包括的なソリューション提供を可能にしています。これにより、「樹脂製品の概念を変える」ことを目指し、従来は樹脂化が困難とされていた分野への応用も追求しています。また、国内で唯一樹脂碍子の一貫生産が可能なメーカーである点は、サプライチェーンの安定性や地政学リスクの高まりといった現代の市場環境において、大きな競争優位性となっています。さらに、顧客のニーズに合わせたカスタマイズ対応や、設計から生産までをトータルでサポートする「樹脂製品のコーデイネーター」としての役割も、顧客からの信頼獲得と長期的な関係構築に繋がっています。

リスク要因

同社は、製品開発における方向性のズレや技術の商業化の失敗、技術の陳腐化といった、技術開発に内在するリスクを抱えています。これらのリスクは、研究開発費用の回収不能や市場での競争力低下に繋がり、業績に悪影響を及ぼす可能性があります。また、新規顧客開拓の遅延や、ナノ/マイクロ・テクノロジー関連事業の成長予測の限界も、事業拡大における課題です。競合他社、特に低価格品を供給する海外企業との競争激化や、製品に不具合が生じた場合のブランドイメージ低下、さらには高分子化学などの専門知識を持つ人材の確保・維持が困難になるリスクも無視できません。小規模組織ゆえの人員規模や管理体制の課題、知的財産権に関するリスク、そして原材料価格の変動や安全規制の変化も、事業運営上の潜在的なリスク要因として挙げられます。

投資テーマとの関連

同社は、その事業内容から、直接的なAIや半導体、EVといった先端技術テーマとの関わりは限定的ですが、間接的な関連性を持つと考えられます。例えば、産業機器分野で展開するインクジェットプリンターヘッドは、半導体製造プロセスにおける精密なインクジェット技術応用や、各種センサーの製造ラインなどで利用される可能性が考えられます。また、監視用カメラやセンサー分野への展開は、IoT社会の進展やスマートファクトリー化といったテーマと連動します。マクロ・テクノロジー関連事業における樹脂成形碍子は、電力インフラの老朽化対策や再生可能エネルギー関連設備への投資といったテーマに関連します。さらに、国内一貫生産体制という強みは、サプライチェーン強靭化や地政学リスク回避といった観点からも注目されうる要素であり、これらのテーマとの関連を通じて、長期的な成長機会を追求していく可能性があります。

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