旭化学工業株式会社 (7928) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: 化学
自動車部品
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
E
収益性
業種 204/215位
A
安定性
業種 37/215位
E
成長性
業種 201/214位
C
効率性
業種 106/215位
D
CF健全性
業種 182/215位
売上高
84億円
粗利率
9.5%
営業利益率
-0.5%
純利益率
0.6%
ROE
0.9%
ROIC
-0.6%
自己資本比率
79.2%
D/Eレシオ
0.02
有利子負債
1億円
ネットキャッシュ
11億円
NC/時価総額
57.1%
運転資本余剰*
-198万円
運転資本余剰/時価総額*
-0.1%
フリーCF
-1億円
FCFマージン
-1.8%
キャッシュ化率
2.92倍
PBR
0.36倍
EV/EBITDA
3.9倍
PER
40.0倍
想定株価
602.0円
想定時価総額
19億円

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2025年8月期 84億円 8億円 3億円 -4560万円 2億円 1億円 4713万円
2024年8月期 83億円 8億円 2億円 3790万円 3億円 2億円 9377万円
2023年8月期 87億円 9億円 3億円 2億円 4億円 3億円 2300万円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2025年8月期 67億円 32億円 12億円 2億円 53億円
2024年8月期 70億円 36億円 12億円 2億円 55億円
2023年8月期 64億円 38億円 11億円 2億円 51億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2025年8月期 12億円 5億円 9億円 1億円 2億円 - -198万円
2024年8月期 13億円 6億円 9億円 - 2億円 - 1億円
2023年8月期 14億円 5億円 8億円 - 8326万円 - 3億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2025年8月期 1億円 -3億円 8223万円 -1億円
2024年8月期 3億円 -4億円 -2531万円 -9803万円
2023年8月期 8億円 -5億円 -8776万円 2億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2025年8月期 15.1円 1691.6円 10.0円 66.4% 343.6円 40.0倍 602.0円 19億円 3,896,000株 768,200株
2024年8月期 30.0円 1769.4円 12.0円 40.0% 425.6円 20.1倍 601.1円 19億円 3,896,000株 768,200株
2023年8月期 7.3円 1645.2円 13.0円 176.9% 443.0円 81.8倍 601.0円 19億円 3,896,000株 768,200株

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2025年8月期 0.9% 0.7% -0.6% 9.5% -0.5% 2.5% 0.6% -1.8% 79.2% 0.02
2024年8月期 1.7% 1.4% 0.5% 9.0% 0.4% 3.4% 1.1% -1.2% 79.6% -
2023年8月期 0.4% 0.4% 2.3% 10.4% 2.0% 5.0% 0.3% 2.4% 79.9% -

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2025年8月期 0.2% -220.3% -49.7% -8.0% 1.8% - 代表取締役社長 杉浦武
2024年8月期 -3.7% -77.7% 307.7% -7.1% -0.4% -63.9% 代表取締役社長 杉浦武
2023年8月期 -19.2% -67.8% -94.1% 4.2% 2.0% 21.7% 代表取締役社長 杉浦武

業種比較(化学、214社中央値)

指標旭化学工業株式会社業種中央値
ROE0.9%6.5%
ROA0.7%4.0%
営業利益率-0.5%7.3%
純利益率0.6%5.2%
自己資本比率79.2%64.2%
売上成長率0.2%2.2%
PER40.0倍13.1倍
PBR0.36倍0.85倍
EV/EBITDA3.9倍6.2倍
NC/時価総額57.1%4.4%
運転資本余剰/時価総額-0.1%-9.8%
同業他社: 三菱ケミカルグループ株式会社(4188)富士フイルムホールディングス株式会社(4901)旭化成株式会社(3407)信越化学工業株式会社(4063)住友化学株式会社(4005)全215社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

化学で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
株式会社ニックス (4243) 18億円 44億円
川口化学工業株式会社 (4361) 18億円 88億円
クラスターテクノロジー株式会社 (4240) 21億円 13億円
株式会社アイビー化粧品 (4918) 21億円 26億円
川上塗料株式会社 (4616) 22億円 59億円
サンケイ化学株式会社 (4995) 14億円 64億円
永大化工株式会社 (7877) 24億円 92億円
株式会社日本色材工業研究所 (4920) 25億円 166億円
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AI分析(2025年8月期)

自動車部品
電動工具部品自動車部品プラスチック製品成形加工樹脂成形用金型植物工場研究開発

見通し: 主要顧客である電動工具・自動車業界からの受注増を見込むも、売上高目標10%増に対し前期は0.2%増と未達。今期も安定成長が課題。

強み: 電動工具・自動車部品の成形加工・金型設計製作で、特定顧客との強固な関係を構築。海外展開も推進。

懸念: 売上高の9割超を特定顧客に依存。顧客の生産・販売動向が業績に直結するリスク。

リスク: 特定の顧客への依存度が高く、その動向次第で業績が大きく変動する。海外市場での政情不安や規制変更、為替変動リスクも抱える。原材料・燃料価格高騰による収益性悪化も懸念される。

AI詳細分析(2025年8月期)

事業概要

旭化学工業株式会社は、プラスチック製品の成形加工と樹脂成形用金型の設計・製作を主たる事業とする企業グループです。日本、中国、タイの3カ国に拠点を持ち、グローバルに事業を展開しています。主要な顧客層は電動工具業界と自動車業界であり、これら2業界向けの部品売上が総売上高の93.5%を占めるなど、特定の顧客および業界への依存度が高いビジネスモデルとなっています。日本国内では、親会社である旭化学工業株式会社が成形加工および金型設計製作を担い、近年では植物工場に関する研究開発も開始しています。中国では旭日塑料制品(昆山)有限公司、タイではAsahi Plus Co.,Ltd.がそれぞれプラスチック製品の成形加工および金型設計製作を手掛けています。これらの子会社を通じて、海外市場での生産・販売体制を構築し、グローバルな顧客ニーズに対応しています。

直近決算ハイライト

2025年8月期において、売上高は前期比0.2%増の83億59百万円となりました。これは、主に電動工具業界からの受注増加によるものです。しかしながら、売上総利益率は9.5%にとどまり、目標である20%の維持には遠い結果となりました。営業利益は45百万円の損失(前期は37百万円の利益)となり、赤字に転落しました。これは、研究開発費の増加や減価償却費の増加、販売費及び一般管理費の17.7%増が主な要因です。経常利益は1億13百万円(前期比37.9%減)、親会社株主に帰属する当期純利益は47百万円(同49.7%減)といずれも大幅な減益となりました。セグメント別では、日本国内事業は研究開発施設の新設に伴う費用増などにより営業損失が拡大しました。一方、中国事業は増収増益、タイ事業も増収となり、海外事業の底堅さを示しました。

強みと競争優位性

同社の強みの一つは、長年にわたり培ってきたプラスチック成形加工技術と金型設計・製作能力です。特に電動工具業界および自動車業界といった、高い品質と精度が求められる分野での実績は、一定の信頼と顧客基盤を築いています。海外3カ国での生産拠点は、グローバルなサプライチェーンに対応できる体制を示唆しており、為替リスクの分散や現地での迅速な対応を可能にします。また、自社ブランド「アンカープラグ」の製品改良や新製品開発に注力し、特定顧客への依存度低減を図る戦略は、将来的な収益源の多様化につながる可能性があります。さらに、植物工場という新規分野での研究開発は、将来の新たな収益の柱となる可能性を秘めており、イノベーションへの意欲が見られます。カメラによる不具合検知設備の導入など、生産性向上や品質管理強化への投資も進めています。

リスク要因

最も顕著なリスク要因は、特定の顧客、特に電動工具業界および自動車業界への高い売上依存度です。これらの業界の景気変動や主要顧客の生産・販売状況の悪化は、同社の業績に直接的かつ大きな影響を与える可能性があります。また、海外売上比率が57.0%と高いことから、為替変動リスク、海外の政情不安、経済動向の不確実性、規制変更なども業績に影響を及ぼす可能性があります。近年、燃料価格や電気料金の上昇による物価上昇は、同社の収益性を圧迫する要因となっています。さらに、人材の確保・育成が業績に影響を与える可能性や、自然災害、感染症の拡大、情報セキュリティインシデントなども潜在的なリスクとして挙げられます。これらのリスク要因は、同社の経営成績及びキャッシュ・フローの状況に影響を及ぼす可能性があります。

投資テーマとの関連

現時点では、AI、半導体、EV、防衛といった主要な投資テーマとの直接的な関連性は限定的です。同社は自動車業界向け部品を扱ってはいますが、EV化の進展や先進的な自動車技術への直接的な貢献を示す情報は乏しいです。プラスチック成形加工という事業特性上、これらの先端技術分野とのシナジーは現時点では薄いと考えられます。しかしながら、持続可能性や環境問題への意識の高まりから、プラスチックの再利用や廃棄物削減に向けた取り組み、さらには植物工場のような、食料問題や環境負荷低減に貢献しうる新規事業への挑戦は、将来的にSDGs関連の投資テーマと結びつく可能性を秘めています。研究開発への投資姿勢は、将来的な技術革新や新たな事業展開への期待感につながるかもしれません。

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