株式会社FUJI (6134) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: 機械
半導体AIロボティクス自動車部品半導体製造装置IoT
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
B
収益性
業種 78/230位
A
安定性
業種 23/230位
A
成長性
業種 6/230位
C
効率性
業種 93/230位
C
CF健全性
業種 163/230位
売上高
1806億円
粗利率
36.7%
営業利益率
16.2%
純利益率
8.7%
ROE
6.8%
ROIC
8.8%
自己資本比率
83.5%
D/Eレシオ
-
有利子負債
-
ネットキャッシュ
532億円
NC/時価総額
12.9%
運転資本余剰*
98億円
運転資本余剰/時価総額*
2.4%
フリーCF
22億円
FCFマージン
1.2%
キャッシュ化率
0.58倍
PBR
1.77倍
EV/EBITDA
9.2倍
PER
26.1倍
想定株価
4666.4円
想定時価総額
4111億円

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2026年3月期 1806億円 663億円 95億円 293億円 388億円 313億円 157億円
2025年3月期 1274億円 466億円 91億円 138億円 229億円 153億円 109億円
2024年3月期 1271億円 462億円 84億円 134億円 219億円 150億円 104億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2026年3月期 2784億円 1955億円 434億円 25億円 2323億円
2025年3月期 2443億円 1554億円 223億円 34億円 2186億円
2024年3月期 2509億円 1614億円 184億円 43億円 2282億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2026年3月期 532億円 641億円 653億円 - 219億円 - 98億円
2025年3月期 580億円 532億円 348億円 - 210億円 81億円 357億円
2024年3月期 625億円 571億円 322億円 - 259億円 94億円 441億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2026年3月期 92億円 -70億円 -90億円 22億円
2025年3月期 234億円 -114億円 -162億円 120億円
2024年3月期 302億円 -124億円 -171億円 178億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2026年3月期 178.8円 2642.6円 90.0円 50.3% 603.4円 26.1倍 4666.4円 4111億円 97,823,748株 9,724,200株
2025年3月期 119.6円 2461.4円 80.0円 66.9% 653.2円 17.5倍 2093.7円 1859億円 97,823,748株 9,026,800株
2024年3月期 110.6円 2463.7円 80.0円 72.3% 674.5円 24.1倍 2665.2円 2468億円 97,823,748株 5,212,600株

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2026年3月期 6.8% 5.7% 8.8% 36.7% 16.2% 21.5% 8.7% 1.2% 83.5% -
2025年3月期 5.0% 4.5% 4.4% 36.6% 10.8% 17.9% 8.6% 9.4% 89.5% -
2024年3月期 4.6% 4.2% 4.1% 36.4% 10.6% 17.2% 8.2% 14.0% 90.9% -

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2026年3月期 41.8% 112.5% 44.3% 5.6% 5.8% 2.6% -
2025年3月期 0.3% 2.7% 4.5% -4.9% -2.0% -21.5% 代表取締役社長 五十棲丈二
2024年3月期 -17.1% -50.5% -49.0% -2.3% -0.3% -15.1% 代表取締役社長 五十棲丈二

業種比較(機械、229社中央値)

指標株式会社FUJI業種中央値
ROE6.8%7.1%
ROA5.7%4.3%
営業利益率16.2%8.2%
純利益率8.7%6.5%
自己資本比率83.5%65.2%
売上成長率41.8%3.0%
PER26.1倍13.2倍
PBR1.77倍0.91倍
EV/EBITDA9.2倍6.1倍
NC/時価総額12.9%13.1%
運転資本余剰/時価総額2.4%-2.1%
同業他社: ダイキン工業株式会社(6367)三菱重工業株式会社(7011)株式会社小松製作所(6301)株式会社 クボタ(6326)株式会社ジェイテクト(6473)全230社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

機械で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
株式会社三共 (6417) 3846億円 1792億円
ナブテスコ株式会社 (6268) 4410億円 3079億円
DMG森精機株式会社 (6141) 3667億円 5150億円
フジテック株式会社 (6406) 4610億円 2413億円
三浦工業株式会社 (6005) 3594億円 2687億円
株式会社竹内製作所 (6432) 3484億円 2253億円
株式会社ハーモニック・ドライブ・システムズ (6324) 3280億円 596億円
住友重機械工業株式会社 (6302) 4993億円 1.1兆円
機械の企業一覧(全230社)→

AI分析(2026年3月期)

半導体AIロボティクス自動車部品
AIサーバー関連需要電子部品実装ロボット「NXTR」次世代製品開発スマートロッカーシステム「Quist」移乗サポートロボット「Hug」

見通し: 2025年度は、AIサーバー関連や半導体需要の旺盛さからロボットソリューション事業が牽引し、売上高2,110億円、営業利益436億円(全社費用込)を目指す。中期経営計画最終年度の2027年3月期には売上高2,000億円、営業利益480億円(ロボットソリューション事業)を計画。

強み: AIサーバーや車載分野向け電子部品実装ロボットで高い競争力を有し、グローバルな販売網を持つ。新規事業開発にも積極的。

懸念: 主力であるロボットソリューション事業の需要変動が、顧客の設備投資動向や景気変動に大きく影響される。また、部材価格の高騰や供給不足リスクも存在する。

リスク: 1. 市場環境の変動:政情・経済・設備投資動向に左右され、急激な需要変化は業績に影響。2. 部材調達リスク:価格高騰、供給不足、物流混乱等により生産活動に支障をきたす可能性。3. 競争激化:価格や機能面での競争が激しく、価格決定が困難になる場合あり。

AI詳細分析(2026年3月期)

事業概要

E01495は、電子部品実装ロボットおよび工作機械の製造販売を主軸とする事業を展開しています。主力事業であるロボットソリューション部門では、スマートフォン、コンピュータ、サーバー、車載機器分野向けに電子部品実装ロボットを提供しており、特に半導体後工程チェーンにおけるFAブランドとしての地位確立を目指しています。マシンツール部門では、自動車業界向けの工作機械を提供しています。その他、制御機器、電子機器、画像処理開発なども手掛けています。グローバルに事業を展開しており、海外売上高比率は90%を超え、アジア、北米、欧州など世界各地に販売拠点を有しています。2035年を見据えた長期ビジョン「FUJI2035」を掲げ、ロボティクスと自動化技術を基盤に、製造、介護、物流分野で社会に新しい価値を創造することを目指しています。

直近決算ハイライト

2026年3月期において、E01495は売上高1,806億円を達成し、前期比41.8%の大幅な増加となりました。これは主に、AIサーバー関連や半導体需要の好調に牽引されたロボットソリューション事業の伸長によるものです。営業利益は293億円と、前期比112.5%の増加を記録し、利益率の改善も見られました。経常利益も313億円と104.1%増加し、親会社株主に帰属する当期純利益は157億円で、前期比44.3%の増加となりました。1株当たり当期純利益は178.79円となり、成長を株主にも還元する姿勢として、1株配当も90.00円と12.5%増配されました。自己資本比率は83.5%と健全な財務基盤を維持しています。

強みと競争優位性

E01495の強みは、電子部品実装ロボットおよび工作機械における長年の実績と、それを支える高度な技術力にあります。特に、主力製品であるモジュール型電子部品装着機「NXTR」や拡張型オールインワン装着機「AIMEXR」は、性能向上や機能拡張が奏功し、市場での競争優位性を確立しています。AI需要やデータセンター、自動車の電動化といった成長分野における顧客ニーズを的確に捉え、製品開発やソリューション提案を強化している点も強みです。また、グローバルに広がる販売・サービス網は、顧客への迅速な対応と市場シェア拡大に貢献しています。中期経営計画では、半導体後工程チェーンにおけるFAブランドとしてのNo.1を目指しており、この分野でのリーダーシップ確立に向けた戦略が強みとなっています。

リスク要因

E01495は、グローバルな事業展開を行っているため、各国の政情・経済動向、為替変動、地政学的リスクといった市場環境の変動が業績に影響を与える可能性があります。主力製品である電子部品実装ロボットや工作機械の需要は、顧客の設備投資動向に左右されるため、景気変動の影響を受けやすい側面があります。また、製品の主要部材の調達においては、市場価格の高騰や供給不足、物流網の混乱などがリスクとなり得ます。競争環境においては、競合他社との価格競争や、顧客からのコスト削減要求が収益性に影響を及ぼす可能性があります。さらに、技術革新の速さによる開発技術の陳腐化や、予期せぬ製品不具合、サイバー攻撃による情報セキュリティリスクなども潜在的なリスクとして挙げられます。

投資テーマとの関連

E01495は、AI需要の拡大やデータセンターの建設、自動車の電動化といった、現代の主要な投資テーマに深く関連しています。AIサーバー関連の設備需要は、同社のロボットソリューション事業、特に半導体製造装置分野の成長を強力に後押ししています。自動車の電動化・高度化は、工作機械事業にとっても新たな需要創出の機会となります。また、同社はスマートロッカーシステムや移乗サポートロボット、廃棄物選別ロボットといった新規分野への事業展開も進めており、これらはIoTやロボティクスといった先進技術の活用という観点からも、将来的な成長ポテンシャルを秘めています。これらのテーマへの貢献度合いは、同社の持続的な成長と企業価値向上に不可欠な要素と言えます。

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