株式会社ジェイ・イー・ティ (6228) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: 機械
半導体半導体製造装置
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
E
収益性
業種 224/230位
D
安定性
業種 184/230位
E
成長性
業種 228/230位
E
効率性
業種 208/230位
A
CF健全性
業種 16/230位
売上高
147億円
粗利率
8.8%
営業利益率
-10.2%
純利益率
-15.9%
ROE
-24.0%
ROIC
-7.2%
自己資本比率
49.8%
D/Eレシオ
0.50
有利子負債
49億円
ネットキャッシュ
-29億円
NC/時価総額
-
運転資本余剰*
-36億円
運転資本余剰/時価総額*
-
フリーCF
27億円
FCFマージン
18.1%
キャッシュ化率
-
PBR
-
EV/EBITDA
-
PER
-
想定株価
-
想定時価総額
-

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2025年12月期 147億円 13億円 9200万円 -15億円 -14億円 -16億円 -23億円
2024年12月期 179億円 37億円 2億円 8億円 9億円 7億円 3億円
2023年12月期 250億円 55億円 3億円 26億円 29億円 24億円 17億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2025年12月期 195億円 181億円 56億円 42億円 97億円
2024年12月期 255億円 238億円 86億円 44億円 125億円
2023年12月期 288億円 271億円 115億円 49億円 124億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2025年12月期 20億円 148億円 7億円 49億円 - - -36億円
2024年12月期 21億円 205億円 7億円 76億円 - - -65億円
2023年12月期 27億円 221億円 11億円 67億円 - - -88億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2025年12月期 31億円 -4億円 -28億円 27億円
2024年12月期 -14億円 3億円 4億円 -11億円
2023年12月期 -12億円 1億円 -3億円 -11億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2025年12月期 -178.0円 740.5円 - - -217.7円 - - - 13,470,000株 343,600株
2024年12月期 24.3円 950.0円 6.0円 24.7% -414.8円 41.5倍 1008.9円 132億円 13,470,000株 343,300株
2023年12月期 419.5円 2840.2円 102.0円 24.3% -906.3円 25.3倍 10613.4円 464億円 4,490,000株 120,000株

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2025年12月期 -24.0% -12.0% -7.2% 8.8% -10.2% -9.6% -15.9% 18.1% 49.8% 0.50
2024年12月期 2.5% 1.3% 2.8% 20.8% 4.4% 5.3% 1.8% -6.1% 48.9% 0.61
2023年12月期 13.3% 5.7% 9.6% 22.1% 10.5% 11.5% 6.6% -4.3% 43.1% 0.54

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2025年12月期 -18.0% -289.2% -834.6% - - - -
2024年12月期 -28.4% -69.8% -80.7% - - - 代表取締役CEO 房野正幸
2023年12月期 - - - - - - 代表取締役社長 房野正幸

業種比較(機械、229社中央値)

指標株式会社ジェイ・イー・ティ業種中央値
ROE-24.0%7.1%
ROA-12.0%4.4%
営業利益率-10.2%8.3%
純利益率-15.9%6.6%
自己資本比率49.8%65.2%
売上成長率-18.0%3.1%
PER-13.3倍
PBR-0.91倍
EV/EBITDA-6.1倍
NC/時価総額-13.1%
運転資本余剰/時価総額--2.1%
同業他社: ダイキン工業株式会社(6367)三菱重工業株式会社(7011)株式会社小松製作所(6301)株式会社 クボタ(6326)株式会社ジェイテクト(6473)全230社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

機械で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
株式会社 放電精密加工研究所 (6469) 454億円 143億円
日本エアーテック株式会社 (6291) 116億円 142億円
兼松エンジニアリング株式会社 (6402) 88億円 141億円
株式会社石井表記 (6336) 59億円 157億円
鈴茂器工株式会社 (6405) 128億円 159億円
旭精機工業株式会社 (6111) 54億円 134億円
株式会社 ヤマダコーポレーション (6392) 156億円 162億円
株式会社高見沢サイバネティックス (6424) 40億円 129億円
機械の企業一覧(全230社)→

AI分析(2025年12月期)

半導体半導体製造装置
半導体洗浄装置Samsung Electronics枚葉式洗浄装置BW3500アグリ事業

見通し: 2025年は売上・利益ともに大幅な減少を見込む。AI・EV需要による半導体市場拡大は継続するものの、在庫調整や一部メーカーの投資鈍化が影響。新製品投入やコスト削減で回復を目指す。

強み: 大手半導体メーカーへの納入実績と、他社と差別化された洗浄装置の技術力。特定の工程に特化した製品開発で強み。

懸念: 特定顧客(Samsung Electronics Group)への売上依存度の上昇(36.9%)。値引き要請や地政学リスクによる収益圧力が懸念される。

リスク: 半導体市場の変動や米中対立等の地政学リスクによるサプライチェーン分断、供給制約、価格変動、納期遅延。特定顧客への依存度が高まっており、同社の投資計画変更が業績に直結するリスク。

AI詳細分析(2025年12月期)

事業概要

E36545は、半導体製造の前工程で使用される洗浄装置の製造・販売を主軸とする企業です。同社の製品は、半導体製造プロセスにおいて不可欠な役割を担っており、他の装置では代替が難しい特性を持っています。主要製品には、顧客の要望に合わせたカスタマイズが可能なバッチ式洗浄装置と、高温処理など特殊な機能を持つ枚葉式洗浄装置があります。特にバッチ式洗浄装置においては、全世界市場で約8.8%のシェアを有すると推計されています。売上構成比は、長らくバッチ式洗浄装置が90%以上を占めてきましたが、今後は枚葉式洗浄装置による売上拡大も目指しています。グローバルに事業展開しており、主要なターゲット地域は韓国、台湾、中国ですが、近年は米国、日本市場への展開も強化しています。また、安定した経営基盤の構築を目指し、フィールドサービス事業や農産物生産事業(アグリ事業)といった新規事業にも取り組んでいます。

直近決算ハイライト

2025年12月期の決算では、売上高は147億円となり、前期比で18.0%の減収となりました。営業利益は-15億円、経常利益は-16億円、当期純利益は-23億円と、いずれも大幅な赤字を計上し、前期比ではそれぞれ289.2%、337.9%、834.6%の大幅な減益となりました。これは、中国市場での国産メーカーとの競争や、開発要素の多い新規案件による利益率の低下、製品の棚卸資産評価損の計上などが要因として挙げられます。純資産は91億円で前期比23.4%減少し、総資産も195億円で同23.5%減少しました。一方、営業キャッシュ・フローは31億円と前期比で321.6%増加し、現金及び預金は20億円で同5.0%の減少にとどまっています。EPSは-177.97円、BPSは740.54円といずれも前期から大きく悪化しました。

強みと競争優位性

E36545の強みは、大手半導体メーカーへの豊富な納入実績と、競合他社と差別化された技術優位性、そしてターゲット地域に特化した充実したサービス体制にあります。特に、メモリ市場で世界シェア上位を争うSamsung Electronicsへの長年にわたる納入実績は、新規参入メーカーに対しても強力なアピールポイントとなります。同社は、顧客の微細化、多層化といった高度な要求に応えるため、洗浄槽の構成を柔軟に変更できるカスタマイズ性の高いバッチ式洗浄装置や、高温処理といった特殊機能を持つ枚葉式洗浄装置を提供しています。また、韓国、台湾、中国といった半導体製造の主要地域に現地法人を配置し、きめ細やかなアフターサービスと顧客との関係構築を通じて、新規投資需要の獲得にも努めています。これらの強みを活かし、半導体市場の拡大と共に事業を成長させてきました。

リスク要因

同社の事業運営における主要なリスクとしては、半導体市場の変動が挙げられます。技術革新やデバイス普及による市場拡大の一方で、需給バランスの悪化による価格下落や市場規模の一時的縮小といった波にさらされています。また、米中対立や輸出規制強化、台湾情勢の不透明感によるサプライチェーンの分断リスクも、供給制約や地政学的リスクを通じて価格変動や納期遅延を引き起こす可能性があります。さらに、連結売上高に占める特定顧客(Samsung Electronics Group)への依存度が高まっており、顧客の投資計画変更や値引き要請が収益に影響を与えるリスクも存在します。研究開発の遅延による新製品投入タイミングの遅れ、品質問題の発生、法規制の変更や強化、自然災害、為替変動なども、経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。

投資テーマとの関連

E36545は、半導体製造装置メーカーとして、AI、EV、IoTといった成長分野の根幹を支える半導体産業に不可欠な洗浄装置を提供しています。特に、生成AI向けHBM(High Bandwidth Memory)の需要拡大や、データセンター需要の拡大は、同社が手掛ける半導体製造装置市場の成長を後押しする要因となります。また、同社が注力する次世代の戦略商品としての新型枚葉式洗浄装置は、最先端半導体製造のキーデバイスとなる可能性を秘めており、今後の半導体技術の進化において重要な役割を担うことが期待されます。米国や日本国内での半導体工場投資の進展も、同社にとって新たな事業機会となり得ます。これらのことから、半導体関連の投資テーマとの関連は深く、今後の半導体市場の動向が同社の業績に大きく影響すると考えられます。

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