新東工業株式会社 (6339) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: 機械
自動車部品
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
E
収益性
業種 216/230位
D
安定性
業種 183/230位
C
成長性
業種 86/230位
D
効率性
業種 204/230位
C
CF健全性
業種 138/230位
売上高
1762億円
粗利率
28.9%
営業利益率
2.2%
純利益率
-9.2%
ROE
-14.6%
ROIC
1.7%
自己資本比率
48.9%
D/Eレシオ
0.46
有利子負債
510億円
ネットキャッシュ
-198億円
NC/時価総額
-
運転資本余剰*
-196億円
運転資本余剰/時価総額*
-
フリーCF
48億円
FCFマージン
2.7%
キャッシュ化率
-
PBR
-
EV/EBITDA
-
PER
-
想定株価
-
想定時価総額
-

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2026年3月期 1762億円 508億円 72億円 38億円 110億円 34億円 -163億円
2025年3月期 1502億円 427億円 54億円 30億円 84億円 32億円 28億円
2024年3月期 1155億円 333億円 27億円 54億円 82億円 75億円 87億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2026年3月期 2274億円 1199億円 508億円 577億円 1111億円
2025年3月期 2368億円 1197億円 541億円 555億円 1196億円
2024年3月期 1880億円 1118億円 419億円 189億円 1206億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2026年3月期 312億円 248億円 239億円 510億円 350億円 4億円 -196億円
2025年3月期 321億円 265億円 224億円 512億円 330億円 123億円 -221億円
2024年3月期 436億円 171億円 210億円 149億円 342億円 2600万円 17億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2026年3月期 88億円 -41億円 -60億円 48億円
2025年3月期 24億円 -303億円 153億円 -280億円
2024年3月期 59億円 -7億円 -30億円 52億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2026年3月期 -309.8円 2115.1円 44.0円 - -376.1円 - - - 54,580,000株 1,899,200株
2025年3月期 52.6円 2280.4円 44.0円 83.7% -363.3円 15.8倍 830.9円 437億円 54,580,000株 1,961,500株
2024年3月期 166.2円 2301.1円 44.0円 26.5% 545.0円 7.5倍 1246.7円 655億円 54,580,000株 2,019,400株

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2026年3月期 -14.6% -7.1% 1.7% 28.9% 2.2% 6.2% -9.2% 2.7% 48.9% 0.46
2025年3月期 2.3% 1.2% 1.2% 28.4% 2.0% 5.6% 1.8% -18.6% 50.5% 0.43
2024年3月期 7.2% 4.6% 2.8% 28.9% 4.7% 7.1% 7.5% 4.5% 64.1% 0.12

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2026年3月期 17.3% 27.5% -689.8% 18.3% 16.4% 19.6% -
2025年3月期 30.1% -44.5% -68.3% 14.8% 7.9% 4.9% 代表取締役社長執行役員 永井 淳
2024年3月期 8.6% 141.3% 40.7% 11.8% 1.0% 46.6% 代表取締役社長執行役員 永井 淳

業種比較(機械、229社中央値)

指標新東工業株式会社業種中央値
ROE-14.6%7.1%
ROA-7.1%4.4%
営業利益率2.2%8.3%
純利益率-9.2%6.6%
自己資本比率48.9%65.2%
売上成長率17.3%3.0%
PER-13.3倍
PBR-0.91倍
EV/EBITDA-6.1倍
NC/時価総額-13.1%
運転資本余剰/時価総額--2.1%
同業他社: ダイキン工業株式会社(6367)三菱重工業株式会社(7011)株式会社小松製作所(6301)株式会社 クボタ(6326)株式会社ジェイテクト(6473)全230社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

機械で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
アマノ株式会社 (6436) 2644億円 1765億円
株式会社キッツ (6498) 1519億円 1767億円
イーグル工業株式会社 (6486) 1315億円 1775億円
オルガノ株式会社 (6368) 6254億円 1777億円
株式会社やまびこ (6250) 1219億円 1740億円
株式会社三共 (6417) 3846億円 1792億円
株式会社FUJI (6134) 4111億円 1806億円
井関農機株式会社 (6310) 425億円 1858億円
機械の企業一覧(全230社)→

AI分析(2026年3月期)

自動車部品
3Dプリンタ活用次世代素材開発レーザ技術への投資AI・IoT活用による効率化M&A・成長投資

見通し: 今期は売上高1,762億円(前期比+17.3%)、営業利益38億円(前期比+27.5%)と増収増益を達成。しかし、当期純利益は-163億円と大幅な赤字に転落。これは減損損失209億円の計上が主因。自動車業界の変革、競争激化、原材料価格高騰など逆風の中、「新しい時代に向けた提案」「競争力強化」「IT・AI活用」を軸に成長を目指す。

強み: 長年培ってきた鋳造技術、表面処理技術、環境技術、IoT技術、ハンドリング技術、検査・評価技術という5つのコア技術。これらを組み合わせ、顧客ニーズに応えるソリューションを提供できる点。

懸念: 当期純利益の赤字転落は、主力事業の収益性悪化ではなく、巨額の減損損失計上が主因。しかし、海外顧客への依存度や、為替変動リスク、原材料価格高騰は依然として収益を圧迫する可能性がある。

リスク: 1. 自動車業界の変革:EV化やカーシェアリング普及により、鋳物部品の需要減少や市場成長鈍化のリスク。2. 競争激化と設備投資環境の変動:グローバルな競争環境下での受注台数・価格下落リスク。3. 減損リスク:保有する固定資産や買収に伴うのれんが、収益性低下により減損処理を迫られるリスク。

AI詳細分析(2026年3月期)

事業概要

E01541は、多様な産業分野に貢献する製品とサービスを提供する製造業です。主要な事業セグメントは、表面処理事業、鋳造事業、環境事業、搬送事業、特機事業と多岐にわたります。表面処理事業では、製品の性能向上や外観美化に不可欠なブラスト工法などの技術を提供し、自動車、航空宇宙、建設機械など幅広い産業のニーズに応えています。鋳造事業では、高度な鋳造技術を駆使し、複雑な形状や高強度を要する部品を製造しており、特に自動車関連や産業機械分野で強みを発揮しています。環境事業では、地球環境問題への意識の高まりに応え、環境負荷低減に貢献する製品やソリューションを提供しています。搬送事業や特機事業では、自動化や省力化に貢献する設備や機器を提供し、生産性向上を支援しています。これらの事業を通じて、同社は顧客の課題解決と持続可能な社会の実現に貢献することを目指しています。2026年3月期の売上高は1,762億円を記録しており、グローバルな事業展開を通じて多角的な収益基盤を構築しています。

直近決算ハイライト

E01541の2026年3月期決算は、売上高が前年比17.3%増の1,762億円と大幅な増加を達成しました。営業利益も同27.5%増の38億円と堅調な伸びを示し、収益性の改善が見られます。特に表面処理事業は24.1%増、鋳造事業は21.8%増と、主要セグメントの成長が全体の業績を牽引しました。しかし、親会社株主に帰属する当期純利益は、前年の27億円の利益から163億円の損失へと大幅に悪化しました。これは、減損損失209億円の計上が主因であり、資産価値の低下が連結純利益を圧迫する形となりました。営業キャッシュ・フローは前年比276.0%増の88億円と大きく改善しており、本業でのキャッシュ創出力は強化されています。一方で、純資産は同18.6%減の812億円と減少し、有利子負債の残高も510億円を超えているため、財務体質の健全性については注意が必要です。

強みと競争優位性

E01541の強みは、長年にわたり培ってきた高度な技術力と、多岐にわたる事業ポートフォリオにあります。表面処理技術や鋳造技術においては、独自のノウハウと品質管理体制により、顧客からの高い信頼を得ています。特に、自動車業界の変革期において、電動化やスマート化に対応した製品開発能力は、競争優位性の源泉となっています。また、各事業セグメントが相互に連携し、顧客の多様なニーズに応える総合的なソリューションを提供できる点も強みです。M&Aや新技術への投資を通じて、事業領域の拡大と深化を図っており、新しい市場への参入や既存事業の付加価値向上を目指しています。さらに、「技術の差別化」と「信頼のサポート」を経営理念に掲げ、顧客との長期的な関係構築に注力していることも、持続的な成長を支える基盤となっています。

リスク要因

同社を取り巻くリスクとして、まず市場競争の激化が挙げられます。特に自動車関連業界では、電動化の進展や異業種からの参入により、競争環境が厳しさを増しています。これにより、受注価格の下落や受注台数の減少が生じる可能性があります。また、自動車業界の業況変動の影響も無視できません。EV化の進展に伴う鋳物部品の需要減少などは、事業に影響を与える可能性があります。製品の契約不適合・欠陥による損害賠償リスクや、企業買収に伴う減損リスク、固定資産の減損リスクなども潜在的なリスクとして存在します。さらに、原材料価格やエネルギー価格の変動、為替変動は収益性に直接的な影響を与え、グローバルな事業展開においては地政学リスクも無視できません。これらのリスク要因は、経営成績、財政状態、キャッシュ・フローに重大な影響を及ぼす可能性があります。

投資テーマとの関連

E01541は、複数の投資テーマとの関連性を有しています。特に「DX(デジタルトランスフォーメーション)」や「AI(人工知能)」の活用は、経営戦略の重要な柱の一つとして掲げられており、ITやAIを活用した業務効率の向上、デジタル技術を活用したプロセス最適化や自動化による効率化提案を推進しています。これにより、人手不足といった社会課題への対応や、生産性向上に貢献しています。また、「環境(GX)」のテーマにも積極的に取り組んでおり、再生可能エネルギーの活用推進や、環境負荷低減に貢献する製品・ソリューションの開発を進めています。自動車業界のEV化という大きな流れの中で、同社が持つ表面処理技術や鋳造技術が、次世代自動車の部品製造にどのように応用されていくかが注目されます。これらのテーマへの取り組みは、将来の成長ドライバーとして期待されます。

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