GMB株式会社 (7214) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: 輸送用機器
自動車部品EV
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
E
収益性
業種 81/89位
E
安定性
業種 85/89位
C
成長性
業種 58/89位
D
効率性
業種 63/89位
D
CF健全性
業種 81/89位
売上高
1053億円
粗利率
18.4%
営業利益率
3.1%
純利益率
-1.0%
ROE
-4.5%
ROIC
3.7%
自己資本比率
23.7%
D/Eレシオ
1.76
有利子負債
401億円
ネットキャッシュ
-333億円
NC/時価総額
-
運転資本余剰*
-461億円
運転資本余剰/時価総額*
-
フリーCF
-22億円
FCFマージン
-2.1%
キャッシュ化率
-
PBR
-
EV/EBITDA
-
PER
-
想定株価
-
想定時価総額
-

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2026年3月期 1053億円 194億円 42億円 33億円 76億円 29億円 -10億円
2025年3月期 1037億円 181億円 40億円 19億円 59億円 18億円 6億円
2024年3月期 963億円 167億円 38億円 16億円 55億円 13億円 4億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2026年3月期 962億円 610億円 529億円 90億円 228億円
2025年3月期 885億円 539億円 478億円 68億円 231億円
2024年3月期 851億円 534億円 439億円 79億円 228億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2026年3月期 68億円 257億円 256億円 401億円 10億円 - -461億円
2025年3月期 55億円 237億円 218億円 321億円 10億円 - -423億円
2024年3月期 40億円 264億円 205億円 302億円 8億円 - -399億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2026年3月期 14億円 -36億円 31億円 -22億円
2025年3月期 68億円 -60億円 5億円 8億円
2024年3月期 22億円 -49億円 4億円 -28億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2026年3月期 -194.6円 4278.7円 40.0円 - -6256.4円 - - - 5,328,444株 1,500株
2025年3月期 111.7円 4354.1円 40.0円 35.8% -5004.8円 - - - 5,309,991株 1,500株
2024年3月期 77.2円 4312.8円 30.0円 38.8% -4945.6円 - - - 5,298,835株 1,500株

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2026年3月期 -4.5% -1.1% 3.7% 18.4% 3.1% 7.2% -1.0% -2.1% 23.7% 1.76
2025年3月期 2.6% 0.7% 2.5% 17.5% 1.9% 5.7% 0.6% 0.8% 26.1% 1.39
2024年3月期 1.8% 0.5% 2.1% 17.3% 1.7% 5.7% 0.4% -2.9% 26.8% 1.32

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2026年3月期 1.5% 70.9% -274.8% 6.5% 12.9% 15.7% -
2025年3月期 7.7% 19.1% 44.8% 13.3% 11.1% 19.1% 代表取締役社長 松岡祐吉
2024年3月期 10.5% -23.9% -66.3% 18.8% 8.4% - 代表取締役社長 松岡祐吉

業種比較(輸送用機器、89社中央値)

指標GMB株式会社業種中央値
ROE-4.5%5.9%
ROA-1.1%3.2%
営業利益率3.1%5.3%
純利益率-1.0%3.5%
自己資本比率23.7%51.2%
売上成長率1.5%2.7%
PER-10.6倍
PBR-0.65倍
EV/EBITDA-4.4倍
NC/時価総額-8.7%
運転資本余剰/時価総額--32.5%
同業他社: トヨタ自動車株式会社(7203)本田技研工業株式会社(7267)日産自動車株式会社(7201)株式会社デンソー(6902)スズキ株式会社(7269)全90社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

輸送用機器で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
株式会社ミクニ (7247) 128億円 1034億円
日本車輌製造株式会社 (7102) 496億円 1000億円
日本プラスト株式会社 (7291) - 1149億円
株式会社村上開明堂 (7292) 772億円 1157億円
株式会社モリタホールディングス (6455) 1096億円 1166億円
ダイハツインフィニアース株式会社 (6023) 521億円 881億円
株式会社今仙電機製作所 (7266) 177億円 871億円
株式会社ファルテック (7215) - 732億円
輸送用機器の企業一覧(全90社)→

異常検知フラグ

2021年3月期: 売上3年連続減少

AI分析(2026年3月期)

自動車部品EV
電動化対応製品(電動ウォーターポンプ、統合熱管理モジュール)グローバル新工場稼働(米国、インド)補修用部品の拡販(大型車・建機への適用拡大)OEM外注化対応韓国現代自動車グループへの依存

見通し: 当期は固定資産の減損損失計上により純損失となったが、売上高は微増。来期は電動化対応製品やグローバル戦略対応新工場の稼働、補修用部品の拡販により成長を目指す。為替変動リスクは依然として存在する。

強み: 独立系自動車部品メーカーとして、新車用・補修用部品の双方でグローバルな販売網と長年の取引関係を構築している。

懸念: 韓国市場における現代自動車グループへの依存度(38.3%)が高く、同社の事業動向による影響を受ける可能性がある。また、米国補修用部品市場での低価格競争激化も懸念される。

リスク: 海外市場(特に韓国、中国、米国)での事業展開は、各国の法規制、経済情勢、為替変動、競争激化等の影響を受ける。また、グローバルなサプライチェーンの混乱や自然災害、サイバー攻撃のリスクも存在する。

AI詳細分析(2026年3月期)

事業概要

GMB株式会社は、自動車部品の独立系メーカーとして、ユニバーサルジョイントやウォーターポンプといった駆動・伝達・操縦装置部品、および冷却装置部品、ベアリングなどの製造・販売をグローバルに展開しています。新車用部品と補修用部品の両輪で事業を展開しており、新車用部品は韓国の現代自動車グループをはじめとする自動車メーカーや部品メーカーに供給し、長年の取引関係で培った製品開発力や品質管理能力、金属加工・冷却システム関連技術を強みとしています。一方、補修用部品は、世界中で使用される自動車の修理・交換用部品として、GMBブランドの製品をグローバルに供給しており、幅広い品揃えと品質・価格のバランスを追求しています。日本、米国、韓国、中国、タイ、欧州、豪州、インドなど、世界各国に生産・販売拠点を有し、グローバルなサプライチェーンを構築しています。企業理念として「技術革新と新製品開発を通じ、自動車部品産業のオンリーワン企業として国際社会に貢献する」を掲げ、環境に優しく、安心・安全なモビリティ社会への貢献を目指しています。

直近決算ハイライト

2026年3月期において、売上高は1,053億円と前期比1.5%増となり、堅調な推移を示しました。営業利益は33億円(前期比70.9%増)と大幅な増加を達成し、これは販売価格の見直し、生産性の改善、コスト削減努力に加え、韓国における退職給付費用の減少が寄与した結果です。経常利益も29億円(前期比66.8%増)と大きく伸長しましたが、当期純利益は-10億円(前期比-274.8%)と赤字に転落しました。この要因として、子会社における固定資産の減損損失19億円の特別損失計上が挙げられます。セグメント別では、韓国は電動化対応製品の販売増と退職給付費用減少により増益となりましたが、米国は販売先の見直しや倉庫集約に伴う一時費用増加などでセグメント損失が拡大しました。駆動・伝達及び操縦装置部品は1.4%増、冷却装置部品は4.5%増と増加しましたが、ベアリングは4.8%減となりました。

強みと競争優位性

同社の強みは、新車用部品と補修用部品の両市場で事業を展開している点にあります。新車用部品では、韓国の現代自動車グループとの長年の信頼関係に基づいた安定的な取引と、そこで培われた高い製品開発力・品質管理能力が競争優位性となっています。特に、電動化対応製品であるインテグレーテッド・サーマル・モジュールなどの開発・販売に注力しており、CASE対応を進める完成車メーカーのニーズに応えています。補修用部品市場においては、GMBブランドの認知度と、世界中の多様な車種に対応できる幅広い品揃え、そして品質と価格のバランスが強みです。グローバルに広がる生産・販売ネットワークも、地域ごとの需要変動に柔軟に対応し、コスト競争力を維持するための重要な基盤となっています。また、多様な自動車部品を製造する技術基盤は、製品ポートフォリオの拡充や新規参入障壁の構築に寄与しています。

リスク要因

同社はグローバルに事業を展開しており、各国の経済情勢、法規制、慣習の違いが事業計画に影響を与えるリスクがあります。特に、韓国市場における現代自動車グループへの依存度(2026年3月期連結売上高の38.3%)は、同グループの事業動向に業績が左右されるリスクとなります。中国市場では、人件費上昇や環境規制強化、米国補修用部品市場では、中国製部品による価格競争の激化や、DIY市場における返品リスクが懸念されます。また、海外生産拠点への技術移管や優秀な技術者の確保が困難な場合、生産遅延や品質低下につながる可能性があります。為替変動リスクも大きく、海外売上高比率が90.9%と高いため、急激な為替変動は業績に影響を与える可能性があります。さらに、製品の品質問題によるリコールや製造物責任賠償、自然災害、地政学リスク、サイバー攻撃なども、事業活動の停滞や信頼性低下を通じて業績に影響を及ぼす要因となり得ます。

投資テーマとの関連

同社は自動車部品メーカーとして、CASE(Connected, Autonomous, Shared & Services, Electric)といった自動車業界のメガトレンドに直面しています。特に、電動化(Electric)への対応として、電動ウォーターポンプや統合熱管理モジュールなどの冷却系部品の研究開発と生産体制強化に注力しており、これはEVシフトという投資テーマに合致しています。また、新工場の立ち上げや既存工場の生産能力増強を通じて、顧客のグローバル戦略に対応し、現地納入ニーズに応える体制を構築しています。補修用部品市場の拡大も、世界的な自動車保有台数の増加というテーマに関連しており、ユニバーサルジョイントなどの適用範囲拡大や新規アイテム投入による拡販戦略は、安定的な収益基盤の強化につながる可能性があります。OEM外注化への対応も、サプライチェーン再編という観点から注目される動きです。

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