株式会社エッチ・ケー・エス (7219) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: 輸送用機器
自動車部品
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
D
収益性
業種 52/89位
A
安定性
業種 7/89位
D
成長性
業種 68/89位
D
効率性
業種 76/89位
C
CF健全性
業種 34/89位
売上高
90億円
粗利率
40.3%
営業利益率
4.4%
純利益率
4.0%
ROE
3.4%
ROIC
2.5%
自己資本比率
80.5%
D/Eレシオ
0.05
有利子負債
5億円
ネットキャッシュ
10億円
NC/時価総額
-
運転資本余剰*
-3億円
運転資本余剰/時価総額*
-
フリーCF
4億円
FCFマージン
4.2%
キャッシュ化率
2.74倍
PBR
-
EV/EBITDA
-
PER
-
想定株価
-
想定時価総額
-

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2025年8月期 90億円 36億円 7億円 4億円 11億円 5億円 4億円
2024年8月期 90億円 37億円 7億円 4億円 11億円 5億円 3億円
2023年8月期 92億円 38億円 6億円 6億円 12億円 7億円 5億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2025年8月期 132億円 70億円 18億円 7億円 107億円
2024年8月期 133億円 69億円 21億円 9億円 103億円
2023年8月期 133億円 63億円 24億円 9億円 100億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2025年8月期 16億円 32億円 10億円 5億円 7億円 - -3億円
2024年8月期 15億円 30億円 12億円 8億円 7億円 - -6億円
2023年8月期 14億円 28億円 10億円 9億円 13億円 - -10億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2025年8月期 10億円 -6億円 -3億円 4億円
2024年8月期 4億円 -1223万円 -2億円 4億円
2023年8月期 7億円 -8億円 -3億円 -1億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2025年8月期 255.4円 7527.7円 65.0円 25.4% 738.4円 - - - 1,600,000株 185,100株
2024年8月期 245.8円 7292.6円 65.0円 26.5% 536.0円 - - - 1,600,000株 185,100株
2023年8月期 318.8円 7040.1円 80.0円 25.1% 365.8円 7.5倍 2390.8円 34億円 1,600,000株 185,100株

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2025年8月期 3.4% 2.7% 2.5% 40.3% 4.4% 11.8% 4.0% 4.2% 80.5% 0.05
2024年8月期 3.4% 2.6% 2.6% 40.6% 4.6% 12.0% 3.9% 4.1% 77.3% 0.07
2023年8月期 4.5% 3.4% 4.1% 40.9% 6.9% 13.4% 4.9% -1.4% 74.6% 0.09

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2025年8月期 -0.3% -5.5% 3.9% 1.3% 4.4% -9.5% 代表取締役社長 水口大輔
2024年8月期 -2.6% -34.5% -22.9% 4.2% 3.6% 3.9% 代表取締役社長 水口大輔
2023年8月期 7.1% 19.7% -9.1% 8.5% 4.8% 86.9% 代表取締役社長 水口大輔

業種比較(輸送用機器、89社中央値)

指標株式会社エッチ・ケー・エス業種中央値
ROE3.4%5.9%
ROA2.7%3.2%
営業利益率4.4%5.3%
純利益率4.0%3.4%
自己資本比率80.5%51.0%
売上成長率-0.3%2.7%
PER-10.6倍
PBR-0.65倍
EV/EBITDA-4.4倍
NC/時価総額-8.7%
運転資本余剰/時価総額--32.5%
同業他社: トヨタ自動車株式会社(7203)本田技研工業株式会社(7267)日産自動車株式会社(7201)株式会社デンソー(6902)スズキ株式会社(7269)全90社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

輸送用機器で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
株式会社ニッキ (6042) 84億円 93億円
株式会社ナンシン (7399) 39億円 98億円
エイケン工業株式会社 (7265) 34億円 81億円
株式会社小田原機器 (7314) 38億円 77億円
株式会社カネミツ (7208) 56億円 110億円
株式会社テイン (7217) 39億円 56億円
株式会社リード (6982) - 51億円
株式会社 桜井製作所 (7255) 22億円 49億円
輸送用機器の企業一覧(全90社)→

AI分析(2025年8月期)

自動車部品
スポーツカー向けアフターパーツ米国市場向け販売戦略製造受託事業部品コスト戦略海外販路拡大

見通し: アフターマーケット事業は堅調も、製造受託事業の受注減が響き、今期売上高は前期比0.3%減。米国市場の関税政策や物流コスト変動が注視点。新市場・新カテゴリー開拓で収益機会を追求。

強み: 「感性に訴えるものづくり」を掲げ、スポーツカー向け製品を中心に高いブランド力を構築。自社工場での一貫生産体制が強み。

懸念: 生産拠点が静岡県富士宮市に集中しており、東海地震発生時の事業継続リスクが高い。サイバー攻撃による事業停滞や情報漏洩リスクも。

リスク: ①東海地震による生産拠点壊滅リスク:生産拠点の集中による事業停止・遅延。②米国通商政策・関税変動リスク:価格競争力低下や利益率悪化。③サイバー攻撃リスク:事業停滞、情報漏洩、ブランド毀損。

AI詳細分析(2025年8月期)

事業概要

株式会社エッチ・ケー・エス(HKS)は、自動車関連部品の製造・販売を主軸とする企業です。その事業は、マフラー、電子制御部品、ターボチャージャー、サスペンション、冷熱関連部品、エンジン部品など多岐にわたります。これらの製品は、主に国内で生産され、日本国内はもとより、海外市場へも展開されています。国内販売は自社およびテクニカルファクトリーが担当し、海外販売はグループ各社が地域ごとに担っています。また、子会社である日生工業株式会社は自動車メーカー向け部品の加工も手掛けており、HKS USA, INC.は米国での広報・マーケティング活動を専門としています。自動車関連部品事業が売上の大半を占める一方、軽量小型飛行機用エンジン部品の販売も手掛けています。HKSのビジネスモデルは、高品質なアフターパーツを提供することで、自動車愛好家の多様なニーズに応え、車両の性能向上やカスタマイズといった付加価値を提供することにあります。

直近決算ハイライト

2025年8月期連結決算は、売上高が前期比0.3%減の8,976百万円となりました。アフターマーケット事業は国内・海外ともに堅調に推移し、前期比で増加しましたが、製造受託事業において委託企業の在庫調整等に伴う受注減の影響を受けたことが、全体売上高を下押ししました。損益面では、円安による外貨建て売上高の円換算値での増加が売上総利益を押し上げる要因となりましたが、原材料費や人件費の上昇により、売上総利益率は40.3%と前期比0.3ポイント低下しました。販売費及び一般管理費は、米国向け関税の影響による販売運送費の増加や人件費増がありましたが、減価償却費や広告宣伝費の減少により、全体では前期比11百万円の減少となりました。結果として、営業利益は前期比5.5%減の394百万円、経常利益は前期比4.1%減の457百万円となりました。一方、特別利益で製品補償引当金戻入益を計上したことなどから、親会社株主に帰属する当期純利益は前期比3.9%増の361百万円を達成しました。

強みと競争優位性

HKSの強みは、長年にわたり培ってきた「感性に訴える、こだわりのものづくり」という経営理念に裏打ちされた高いブランド力にあります。特にスポーツカー向けの高性能アフターパーツ市場において、そのブランドは確固たる地位を築いています。顧客のニーズを敏感に捉え、革新的な製品をタイムリーに開発・提供する能力は、同業他社との差別化要因となっています。また、自社での製品開発・製造能力を有しており、品質管理と技術革新を両立させている点も強みです。子会社や海外拠点との連携によるグローバルな販売網と、多様な市場ニーズに対応できる製品ラインナップも競争優位性を支えています。さらに、近年は電動化や自動運転といった自動車業界の変革に対応するための研究開発にも注力しており、将来の市場変化への適応力も高めています。

リスク要因

HKSが直面する主要なリスクとして、まず市場における競争の激化が挙げられます。自動車メーカー自身もアフターパーツ市場に参入する動きがあり、価格競争の進展は利益率低下のリスクを伴います。また、自動車メーカーの商品戦略の急激な変化、特にスポーツカーラインナップの縮小などは、同社の得意分野に影響を与える可能性があります。生産拠点が静岡県富士宮市に集中しているため、東海地震のような自然災害発生時には、操業停止による事業活動への深刻な障害が懸念されます。さらに、為替の変動、特に急激な円高は、海外での価格競争力を低下させ、業績に悪影響を及ぼす可能性があります。加えて、世界的な感染症の蔓延による製造・開発受託事業への影響や、世界各地への輸出における関税率や物流コストの変動もリスク要因となります。サイバー攻撃によるITシステム障害や情報漏洩のリスクも、事業継続性や信用の観点から無視できません。

投資テーマとの関連

HKSは、自動車アフターマーケットにおける高性能・高付加価値製品の提供を通じて、自動車のカスタマイズや性能向上といったニーズに応えています。これは、既存車両の延命やパーソナライゼーションを重視する投資テーマと関連があります。近年、自動車業界全体でカーボンニュートラルへの対応が加速しており、EVやHVへのシフトが進んでいます。HKSは、こうした変化に対応するため、電動化やハイブリッド化に対応した製品開発、さらには合成燃料やCO2吸脱着技術といった研究分野への関心も示しており、将来的な自動車技術の進化とも連携する可能性があります。自動運転技術やコネクテッドカーの普及といったトレンドも、車載電子部品や制御システムにおける新たなビジネスチャンスを生み出す可能性を秘めており、HKSの技術開発の方向性とも関連が深いです。

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