株式会社グッドパッチ (7351) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: 情報・通信業
SaaS
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
B
収益性
業種 284/649位
A
安定性
業種 167/657位
A
成長性
業種 4/637位
B
効率性
業種 255/657位
E
CF健全性
業種 499/656位
売上高
51億円
粗利率
57.9%
営業利益率
11.0%
純利益率
8.0%
ROE
9.9%
ROIC
8.9%
自己資本比率
78.6%
D/Eレシオ
0.06
有利子負債
2億円
ネットキャッシュ
25億円
NC/時価総額
30.4%
運転資本余剰*
18億円
運転資本余剰/時価総額*
21.7%
フリーCF
-2億円
FCFマージン
-4.5%
キャッシュ化率
2.07倍
PBR
1.98倍
EV/EBITDA
9.9倍
PER
20.2倍
想定株価
936.3円
想定時価総額
82億円

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2025年8月期 51億円 29億円 1939万円 6億円 6億円 6億円 4億円
2024年8月期 39億円 22億円 2037万円 3453万円 5489万円 4670万円 1153万円
2023年8月期 39億円 23億円 2291万円 3億円 3億円 3億円 2億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2025年8月期 52億円 34億円 10億円 1億円 41億円
2024年8月期 47億円 38億円 5億円 3億円 39億円
2023年8月期 47億円 38億円 6億円 1億円 39億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2025年8月期 27億円 957万円 - 2億円 13億円 3億円 18億円
2024年8月期 33億円 288万円 - 4億円 2億円 4億円 27億円
2023年8月期 33億円 1143万円 - 2億円 1億円 5億円 27億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2025年8月期 8億円 -11億円 -3億円 -2億円
2024年8月期 -5712万円 -5849万円 1億円 -1億円
2023年8月期 7867万円 -9720万円 4億円 -1853万円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2025年8月期 46.4円 471.9円 10.0円 21.6% 284.5円 20.2倍 936.3円 82億円 9,246,620株 512,800株
2024年8月期 1.3円 425.8円 - - 317.8円 318.9倍 405.0円 37億円 9,218,180株 174,200株
2023年8月期 25.0円 429.5円 - - 336.8円 36.1倍 901.4円 82億円 9,150,380株 1,200株

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2025年8月期 9.9% 7.8% 8.9% 57.9% 11.0% 11.3% 8.0% -4.5% 78.6% 0.06
2024年8月期 0.3% 0.3% 0.6% 55.4% 0.9% 1.4% 0.3% -2.9% 82.4% 0.10
2023年8月期 5.5% 4.6% 5.1% 57.8% 7.6% 8.2% 5.5% -0.5% 84.2% 0.05

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2025年8月期 29.0% 1514.7% 3429.8% 10.9% 18.9% 12.3% 代表取締役社長 土屋尚史
2024年8月期 0.4% -88.4% -94.7% 12.9% - -56.0% 代表取締役社長 土屋尚史
2023年8月期 5.5% -24.2% 197.8% 22.4% - 11.3% 代表取締役社長 土屋尚史

業種比較(情報・通信業、656社中央値)

指標株式会社グッドパッチ業種中央値
ROE9.9%11.2%
ROA7.8%6.6%
営業利益率11.0%8.6%
純利益率8.0%6.5%
自己資本比率78.6%62.0%
売上成長率29.0%9.1%
PER20.2倍17.2倍
PBR1.98倍2.29倍
EV/EBITDA9.9倍7.8倍
NC/時価総額30.4%20.4%
運転資本余剰/時価総額21.7%6.6%
同業他社: NTT株式会社(9432)ソフトバンクグループ株式会社(9984)ソフトバンク株式会社(9434)KDDI株式会社(9433)株式会社エヌ・ティ・ティ・データ(9613)全657社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

情報・通信業で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
株式会社セキュア (4264) 82億円 68億円
プロパティデータバンク株式会社 (4389) 82億円 37億円
HPCシステムズ株式会社 (6597) 81億円 71億円
株式会社AVILEN (5591) 81億円 17億円
ソフトマックス株式会社 (3671) 80億円 69億円
Zenken株式会社 (7371) 80億円 55億円
バルテス・ホールディングス株式会社 (4442) 80億円 119億円
株式会社モバイルファクトリー (3912) 79億円 34億円
情報・通信業の企業一覧(全657社)→

異常検知フラグ

2024年8月期: 現金過多 (現金/総資産>70%)
2023年8月期: 現金過多 (現金/総資産>70%)
2021年8月期: 現金過多 (現金/総資産>70%)

AI分析(2025年8月期)

SaaS
DX戦略支援UI/UXデザインデザイン経営AI技術活用デザイナー人材育成

見通し: DX市場の成長とAI技術の進化を追い風に、デザインパートナー事業とデザインプラットフォーム事業のシナジーを追求。UI/UXデザイン支援を核に、事業領域拡張とM&Aを推進し、売上高・利益ともに大幅な伸長を目指す。

強み: UI/UXデザインにおける専門性と、デザイン経営を実践する顧客への提供価値。

懸念: デザイナー人材の獲得・育成競争の激化と、プロジェクト提供品質の維持・向上。

リスク: DX市場の競争激化によるプロジェクト・人材獲得競争の激化。AI技術革新への対応遅延による競争力低下リスク。デザイナー人材の確保・育成の遅延によるプロジェクト品質低下リスク。

AI詳細分析(2025年8月期)

事業概要

当社は、「ハートを揺さぶるデザインで世界を前進させる」というビジョンのもと、UI/UXデザイン支援を中核とするデザインカンパニーです。スマートフォンやSaaSアプリケーションといったデジタルプロダクトの戦略立案、企画、設計、開発支援を通じて、顧客企業のビジネス価値向上に貢献しています。具体的には、デザインパートナー事業として、顧客企業の事業目的や戦略に基づき、ユーザーエクスペリエンス(UX)の最適化を図りながら、デジタルプロダクトのUIデザイン実装を行っています。また、デザイナー採用支援サービス「ReDesigner」やデザインITツール「Strap」といったデザインプラットフォーム事業も展開し、デザイン領域におけるプレゼンス向上と事業間シナジーの創出を目指しています。2025年8月期においては、売上高51億円、営業利益6億円を達成し、売上高は前期比29.0%増と大きく成長しました。

直近決算ハイライト

2025年8月期決算では、売上高51億円、営業利益6億円、経常利益6億円、当期純利益4億円といずれも大幅な増収増益を達成しました。特に、営業利益は前期比1514.7%増という驚異的な伸びを示しており、収益性の向上が顕著です。売上高も前期比29.0%増と堅調に推移しており、市場の成長とともに事業が拡大している様子がうかがえます。純資産は41億円(同+6.6%)、総資産は52億円(同+12.2%)と、着実に資産を積み上げています。現金及び預金は27億円(同-16.5%)となりましたが、営業キャッシュフローは8億円(同+1578.2%)と大幅に改善しており、事業活動からしっかりとキャッシュを生み出せている状況です。一人当たり純利益(EPS)も46.35円(同+3549.6%)と大きく増加しており、株主価値の向上にも貢献しています。

強みと競争優位性

当社の強みは、UI/UXデザインにおける深い知見と、それを顧客企業のビジネス課題解決に結びつける実行力にあります。変化の激しいDX市場において、単なるデザイン提供に留まらず、顧客企業の経営戦略や事業課題を深く理解し、ユーザー体験を起点とした本質的なソリューションを提供できる点が競争優位性となります。また、「ReDesigner」や「Strap」といったデザインプラットフォーム事業は、デザイナー人材の確保やデザイン業務の効率化を支援することで、デザインパートナー事業とのシナジーを生み出し、独自のバリューチェーンを構築しています。さらに、AI技術の進化に対応し、顧客体験を起点とした企業変革を促進する「デザイン×AI」の領域でのプレゼンス向上を目指しており、将来的な成長ポテンシャルも秘めています。UXデザイン領域を軸とした事業領域の拡張戦略も、多様化する顧客ニーズに対応するための強みと言えます。

リスク要因

デジタルトランスフォーメーション(DX)市場の拡大に伴う競合企業の参入増加は、プロジェクト獲得や人材獲得競争の激化を招く可能性があります。低価格サービスを提供する企業や、潤沢な資本力を持つ企業の出現は、当社の収益性や事業拡大に影響を与えるリスクとなります。また、AI技術のような急速な技術革新への対応の遅れや、それらに伴う多額の開発費用の発生も経営成績に影響を及ぼす可能性があります。デザイナー人材の確保と育成も重要な課題であり、市場の逼迫や育成・採用の遅延は、プロジェクト品質の低下や人材流出につながるリスクがあります。さらに、代表取締役社長への特定人物への依存度が高い点も、経営執行の継続が困難になった場合のリスクとして挙げられます。これらのリスクに対し、同社はマーケティング強化、ソリューション拡張、人材基盤整備、M&A推進などの対応策を講じていますが、市場環境の変化や外部要因による影響は引き続き注視が必要です。

投資テーマとの関連

当社は、デジタルトランスフォーメーション(DX)領域で事業を展開しており、AI技術の進化や企業価値向上のためのDX投資といった投資テーマと深く関連しています。特に、AI技術を活用した業務効率化や新規事業創出ニーズが高まる中、当社はUI/UXデザインの強みとAI技術を掛け合わせ、顧客体験を起点とした企業変革を促進する「デザイン×AI」の推進を掲げています。これは、AI関連の投資テーマにおいて、デザインの側面からDXを支援するユニークなポジショニングを確立しようとする試みと言えます。また、企業の競争力強化やイノベーション創出において「デザイン経営」の重要性が高まっていることから、デザインの力を証明し、ビジネスにおけるデザインの価値を広めていくという当社のミッションは、こうした潮流と合致しており、今後のDX市場の拡大とともに、その重要性は増していくと考えられます。

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