株式会社ポピンズ (7358) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: サービス業
ヘルスケアITDX
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
C
収益性
業種 352/610位
C
安定性
業種 298/614位
B
成長性
業種 159/599位
A
効率性
業種 72/614位
C
CF健全性
業種 300/613位
売上高
344億円
粗利率
21.8%
営業利益率
5.3%
純利益率
3.3%
ROE
12.3%
ROIC
11.0%
自己資本比率
56.1%
D/Eレシオ
0.26
有利子負債
24億円
ネットキャッシュ
52億円
NC/時価総額
37.4%
運転資本余剰*
25億円
運転資本余剰/時価総額*
17.9%
フリーCF
12億円
FCFマージン
3.4%
キャッシュ化率
1.34倍
PBR
1.49倍
EV/EBITDA
4.2倍
PER
12.1倍
想定株価
1417.2円
想定時価総額
138億円

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2025年12月期 344億円 75億円 2億円 18億円 21億円 18億円 11億円
2024年12月期 317億円 66億円 3億円 16億円 18億円 16億円 8億円
2023年12月期 289億円 59億円 3億円 12億円 14億円 13億円 7億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2025年12月期 165億円 121億円 51億円 21億円 93億円
2024年12月期 167億円 125億円 55億円 27億円 85億円
2023年12月期 146億円 93億円 42億円 23億円 81億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2025年12月期 76億円 - 39億円 24億円 - - 25億円
2024年12月期 84億円 - 36億円 40億円 - - 29億円
2023年12月期 50億円 - 35億円 27億円 - 500万円 8億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2025年12月期 15億円 -4億円 -19億円 12億円
2024年12月期 18億円 6億円 9億円 24億円
2023年12月期 8億円 -8億円 8億円 -5600万円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2025年12月期 117.1円 948.4円 45.0円 38.4% 529.5円 12.1倍 1417.2円 138億円 10,177,300株 412,400株
2024年12月期 79.8円 872.6円 40.0円 50.1% 450.6円 15.1倍 1204.8円 117億円 10,177,300株 429,200株
2023年12月期 69.8円 834.7円 40.0円 57.3% 241.2円 16.7倍 1166.5円 113億円 10,177,300株 453,300株

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2025年12月期 12.3% 6.9% 11.0% 21.8% 5.3% 6.1% 3.3% 3.4% 56.1% 0.26
2024年12月期 9.1% 4.6% 8.8% 20.8% 5.0% 5.8% 2.5% 7.7% 50.9% 0.47
2023年12月期 8.3% 4.6% 7.5% 20.5% 4.0% 4.9% 2.3% -0.2% 55.5% 0.33

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2025年12月期 8.6% 16.9% 47.2% 9.4% 8.3% 12.1% 代表取締役社長グループCEO 轟 麻衣子
2024年12月期 9.7% 35.5% 14.6% 8.6% - 1.2% 代表取締役社長グループCEO 轟 麻衣子
2023年12月期 10.0% -11.0% -17.8% 7.8% - -7.4% 代表取締役社長 轟麻衣子

業種比較(サービス業、613社中央値)

指標株式会社ポピンズ業種中央値
ROE12.3%10.3%
ROA6.9%5.1%
営業利益率5.3%7.4%
純利益率3.3%5.0%
自己資本比率56.1%53.6%
売上成長率8.6%7.2%
PER12.1倍15.2倍
PBR1.49倍1.69倍
EV/EBITDA4.2倍7.0倍
NC/時価総額37.4%13.8%
運転資本余剰/時価総額17.9%2.5%
同業他社: 日本郵政株式会社(6178)株式会社リクルートホールディングス(6098)楽天グループ株式会社(4755)パーソルホールディングス株式会社(2181)株式会社電通グループ(4324)全614社 →
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同業種の企業

サービス業で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
株式会社HANATOUR JAPAN (6561) 138億円 72億円
株式会社ロイヤルホテル (9713) 140億円 293億円
株式会社AViC (9554) 136億円 27億円
株式会社アゴーラホスピタリティーグループ (9704) 136億円 99億円
オープングループ株式会社 (6572) 136億円 81億円
株式会社プログリット (9560) 136億円 57億円
株式会社エータイ (369A) 142億円 29億円
株式会社博展 (2173) 135億円 233億円
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AI分析(2025年12月期)

ベビーシッター需要拡大エデュケア事業の質的向上シルバーケアサービス需要増政策支援による事業成長多様な人財活用

見通し: 2025年度は、ベビーシッター税額控除検討や東京都の利用支援事業など、政策的な後押しによりベビーシッター需要のさらなる喚起が見込まれる。保育事業は待機児童問題の解消と質的向上へシフト。高齢者介護サービスも需要拡大を予測し、堅調な成長を見込む。

強み: 働く女性を支援するミッションを35年以上堅持。保育から介護までライフステージに寄り添うフルラインのサービス提供体制が強み。

懸念: 少子化による児童数減少は、保育事業の園児獲得を困難にする可能性。また、国や自治体の政策変更や補助金減額が事業に影響を与えるリスク。

リスク: 1.少子化による児童数減少で、保育事業の園児獲得が困難になる可能性。2.国や自治体の政策・制度変更(補助金減額等)が事業に影響するリスク。3.人財確保競争の激化による、スタッフ不足や離職率上昇のリスク。

AI詳細分析(2025年12月期)

事業概要

株式会社ポピンズホールディングス(以下、同社)は、働く女性を支援することをミッションに、エデュケア事業、ファミリーケア事業、プロフェッショナル事業を主軸に多角的なサービスを展開しています。エデュケア事業では、認可保育所や認証保育所、学童クラブなどを運営し、質の高い幼児教育と保育を提供しています。ファミリーケア事業は、ナニーサービス、ベビーシッターサービス、家事支援サービス、そして高齢者向け介護サービス(シルバーケアサービス)を含み、ライフステージに応じた切れ目のない支援体制を構築しています。プロフェッショナル事業では、自治体からの委託による保育士研修や、企業向けの育児・介護コンサルティングなどを提供し、専門知識とノウハウを活かした事業展開を行っています。同社は、「寄り添うように」「慈しむように」「信頼に足るように」「妥協しないように」というサービスポリシーのもと、顧客一人ひとりに合わせたきめ細やかなサービス提供を目指しています。SDGs達成にも貢献しており、特にジェンダー平等や質の高い教育、働きがいのある人間らしい仕事の創出といった目標達成に向けて、事業活動を通じて社会課題の解決に取り組んでいます。

直近決算ハイライト

直近の有価証券報告書では、具体的な財務数値の記載がありませんでした。しかし、経営方針や経営環境の記述からは、同社が事業拡大と企業価値向上を目指していることが伺えます。特に、第2創業期の新経営体制のもと、「利益成長」と「資本効率の規律」の両立を重視しており、営業利益に加え、ROIC(投下資本利益率)およびROE(自己資本利益率)を重要な経営指標として捉えています。また、株主還元については、配当性向40%を目途としつつ、DOE(株主資本配当率)も設定しており、安定的な配当の予見性向上に努めています。事業環境としては、少子高齢化に伴う労働者不足の加速と、産業構造の変化による多様な人材活用、女性の活躍促進が重要なテーマとなっています。これらの変化を好機と捉え、ナニー・ベビーシッターサービスの質的向上と供給体制の拡充、企業向けコンサルティングの強化、そして団塊の世代の高齢化に伴うシルバーケアサービスへのニーズ拡大に対応していく方針です。

強みと競争優位性

同社の強みは、創業以来35年以上にわたり培ってきた「働く女性を支援する」という確固たるミッションと、それに基づく包括的なサービスラインナップにあります。エデュケア事業からファミリーケア事業(チャイルドケア、シルバーケア)、さらにプロフェッショナル事業まで、ライフステージに応じた切れ目のない支援を提供できる体制は、競合他社にはないユニークな強みです。特に、ナニーサービスにおいては、ISO9001認証取得や日本サービス大賞厚生労働大臣賞受賞、マッチング型ベビーシッターサービスランキング1位獲得など、高い品質と信頼性が長年にわたり評価されてきました。また、お茶の水女子大学大学院への「ポピンズ保育マネジメント講座」開設や、国認定研修としての自社研修認定など、教育・研修体制への積極的な投資は、質の高い人材確保と育成に繋がり、サービスレベルの維持・向上に貢献しています。これらの取り組みが、顧客満足度の高さやブランドイメージの確立に寄与し、同社の競争優位性を支えています。

リスク要因

同社が抱えるリスク要因は多岐にわたります。まず、事業の根幹に関わるリスクとして、少子化の進行による児童数の減少や、保育所待機児童数の変化が挙げられます。特にエデュケア事業においては、園児数に応じて収益が変動するため、想定通りの園児数獲得が困難となった場合、業績に影響を与える可能性があります。また、国や自治体による方針の改訂も重要なリスクです。ベビーシッターや介護保険に関する制度変更、補助金の増減などは、事業の成長性や収益性に直接的な影響を及ぼします。さらに、保育施設確保における賃貸物件の契約更新や賃借料の上昇、食の安全性に関する問題発生も、事業運営上のリスクとなり得ます。人材確保・育成の競争激化や、個人情報の流出リスク、感染症の流行、自然災害、そして競合他社の参入なども、経営成績に影響を与える可能性があります。これらのリスクに対し、同社は政策動向のモニタリング、多様な事業ポートフォリオの構築、情報セキュリティ対策の強化、リスク管理体制の整備など、多角的な対応策を講じています。

投資テーマとの関連

同社は、ESG(環境・社会・ガバナンス)投資や、女性活躍推進、少子化対策といった社会的課題解決に貢献する企業として、投資テーマとの関連性が高いと言えます。SDGs達成への貢献は、特にESG投資家からの注目を集める要因となります。ミッションである「働く女性の支援」は、女性活躍推進という現代社会における重要なテーマに直結しており、同社のサービスは、女性がキャリアを継続し、社会参画を果たす上で不可欠なインフラとなり得ます。また、少子化対策や子育て支援の拡充は、政府の重点政策であり、同社が展開するエデュケア事業やファミリーケア事業は、これらの政策と密接に関連しています。団塊の世代の高齢化に伴うシルバーケアサービスの需要拡大は、高齢化社会における社会保障やヘルスケア関連の投資テーマとも合致しています。これらのテーマとの関連性の深さは、同社の持続的な成長性と社会的な意義を示唆しており、長期的な視点での投資妙味があると考えられます。

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