株式会社ポピンズ (7358) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: サービス業
ヘルスケアITDX
財務プロファイル(全4181社中の相対位置)
C
収益性
業種 351/615位
C
安定性
業種 301/618位
B
成長性
業種 160/603位
A
効率性
業種 75/618位
C
CF健全性
業種 302/618位
売上高
344億円
粗利率
21.8%
営業利益率
5.3%
純利益率
3.3%
ROE
12.3%
ROIC
11.0%
自己資本比率
56.1%
D/Eレシオ
0.26
有利子負債
24億円
ネットキャッシュ
52億円
NC/時価総額
37.4%
運転資本余剰*
25億円
運転資本余剰/時価総額*
17.9%
フリーCF
12億円
FCFマージン
3.4%
キャッシュ化率
1.34倍
PBR
1.49倍
EV/EBITDA
4.2倍
PER
12.1倍
想定株価
1417.2円
想定時価総額
138億円

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2025年12月期 344億円 75億円 2億円 18億円 21億円 18億円 11億円
2024年12月期 317億円 66億円 3億円 16億円 18億円 16億円 8億円
2023年12月期 289億円 59億円 3億円 12億円 14億円 13億円 7億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2025年12月期 165億円 121億円 51億円 21億円 93億円
2024年12月期 167億円 125億円 55億円 27億円 85億円
2023年12月期 146億円 93億円 42億円 23億円 81億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2025年12月期 76億円 - 39億円 24億円 - - 25億円
2024年12月期 84億円 - 36億円 40億円 - - 29億円
2023年12月期 50億円 - 35億円 27億円 - 500万円 8億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2025年12月期 15億円 -4億円 -19億円 12億円
2024年12月期 18億円 6億円 9億円 24億円
2023年12月期 8億円 -8億円 8億円 -5600万円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2025年12月期 117.1円 948.4円 45.0円 38.4% 529.5円 12.1倍 1417.2円 138億円 10,177,300株 412,400株
2024年12月期 79.8円 872.6円 40.0円 50.1% 450.6円 15.1倍 1204.8円 117億円 10,177,300株 429,200株
2023年12月期 69.8円 834.7円 40.0円 57.3% 241.2円 16.7倍 1166.5円 113億円 10,177,300株 453,300株

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2025年12月期 12.3% 6.9% 11.0% 21.8% 5.3% 6.1% 3.3% 3.4% 56.1% 0.26
2024年12月期 9.1% 4.6% 8.8% 20.8% 5.0% 5.8% 2.5% 7.7% 50.9% 0.47
2023年12月期 8.3% 4.6% 7.5% 20.5% 4.0% 4.9% 2.3% -0.2% 55.5% 0.33

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2025年12月期 8.6% 16.9% 47.2% 9.4% 8.3% 12.1% 代表取締役社長グループCEO 轟 麻衣子
2024年12月期 9.7% 35.5% 14.6% 8.6% - 1.2% 代表取締役社長グループCEO 轟 麻衣子
2023年12月期 10.0% -11.0% -17.8% 7.8% - -7.4% 代表取締役社長 轟麻衣子

業種比較(サービス業、617社中央値)

指標株式会社ポピンズ業種中央値
ROE12.3%10.2%
ROA6.9%5.1%
営業利益率5.3%7.2%
純利益率3.3%4.9%
自己資本比率56.1%53.8%
売上成長率8.6%7.1%
PER12.1倍15.1倍
PBR1.49倍1.67倍
EV/EBITDA4.2倍7.0倍
NC/時価総額37.4%14.7%
運転資本余剰/時価総額17.9%2.9%
同業他社: 日本郵政株式会社(6178)株式会社リクルートホールディングス(6098)楽天グループ株式会社(4755)パーソルホールディングス株式会社(2181)株式会社電通グループ(4324)全618社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

サービス業で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
株式会社HANATOUR JAPAN (6561) 138億円 72億円
株式会社ロイヤルホテル (9713) 140億円 293億円
株式会社AViC (9554) 136億円 27億円
株式会社ギークリー (505A) 136億円 98億円
株式会社アゴーラホスピタリティーグループ (9704) 136億円 99億円
オープングループ株式会社 (6572) 136億円 81億円
株式会社フロンティアインターナショナル (7050) 136億円 299億円
株式会社プログリット (9560) 136億円 57億円
サービス業の企業一覧(全618社)→

AI分析(2025年12月期)

ベビーシッター需要拡大エデュケア事業の質的向上シルバーケアサービス需要増政策支援による事業成長多様な人財活用

見通し: 2025年度は、ベビーシッター税額控除検討や東京都の利用支援事業など、政策的な後押しによりベビーシッター需要のさらなる喚起が見込まれる。保育事業は待機児童問題の解消と質的向上へシフト。高齢者介護サービスも需要拡大を予測し、堅調な成長を見込む。

強み: 働く女性を支援するミッションを35年以上堅持。保育から介護までライフステージに寄り添うフルラインのサービス提供体制が強み。

懸念: 少子化による児童数減少は、保育事業の園児獲得を困難にする可能性。また、国や自治体の政策変更や補助金減額が事業に影響を与えるリスク。

リスク: 1.少子化による児童数減少で、保育事業の園児獲得が困難になる可能性。2.国や自治体の政策・制度変更(補助金減額等)が事業に影響するリスク。3.人財確保競争の激化による、スタッフ不足や離職率上昇のリスク。

AI詳細分析(2025年12月期)

事業概要

当社グループは、「働く女性を最高水準のエデュケアと介護サービスで支援します」というミッションのもと、35年以上にわたり事業を展開してきました。主な事業セグメントは、チャイルドケアサービス(ナニーサービス、ベビーシッターサービス)、エデュケア事業(保育所・学童施設の運営)、そしてプロフェッショナル事業(保育士等研修事業、コンサルティング事業)です。チャイルドケアサービスでは、共働き世帯の増加を背景に、家庭での保育ニーズに応える高品質なサービスを提供しています。エデュケア事業では、保育理論の深化や非認知能力の向上に注力し、「0歳からのエデュケア」を実践することで、将来グローバル社会で活躍できる子どもたちの育成を目指しています。プロフェッショナル事業では、保育士や子育て支援員向けの研修を自治体から受託し、業界全体の質向上にも貢献しています。これらの事業を通じて、女性の社会参画促進や、子育てと仕事の両立支援という社会課題の解決に貢献しています。2025年12月期における事業ポートフォリオは、多様化する社会ニーズに対応し、包括的なサポート体制を構築することを目指しています。

直近決算ハイライト

2025年12月期において、当社グループは売上高344億円、前期比8.6%増を達成しました。営業利益は18億円、同16.9%増、経常利益も18億円、同13.7%増と、増収増益で着地しました。特に、当期純利益は11億円と、前期比47.2%の大幅な増加を記録しました。これは、事業の成長に加え、効率的な経営運営が奏功した結果と考えられます。親会社株主に帰属する当期純利益の増加は、1株当たり当期純利益(EPS)が117.12円と、前期比46.8%増加したことからも裏付けられています。自己資本は93億円、同8.9%増加し、総資産は165億円、同1.3%減少しました。現金及び預金は76億円で、前期比9.2%減少しましたが、これは事業拡大に向けた投資活動によるものと推測されます。営業キャッシュフローは15億円、前期比16.6%減少しましたが、これは一時的な運転資金の変動によるものと考えられます。株主還元においては、1株当たり配当金を45円、前期比12.5%増配しており、株主への利益還元にも積極的な姿勢が見られます。

強みと競争優位性

当社グループの最大の強みは、創業以来35年以上にわたり培ってきた「働く女性を支援する」という一貫したミッションと、それに裏打ちされた高品質なサービス提供能力です。チャイルドケアサービスにおいては、ICTを活用した24時間365日対応や、当日オーダーへの迅速な対応力、コーディネーターによる手厚いサポート体制が、顧客からの高い信頼を得ています。エデュケア事業では、国内外の大学や研究機関との連携による最先端の保育理論の導入や、「0歳からのエデュケア」の実践により、質の高い乳幼児教育を提供しています。プロフェッショナル事業では、自治体からの研修委託で培ったノウハウと講師ネットワークを活かし、業界内での高いシェアを維持しています。これらのサービスは、ISO9001(品質マネジメントシステム)やISO27001(情報セキュリティマネジメントシステム)の認証取得、キッズデザイン賞やグッドデザイン賞の受賞歴など、客観的な評価によっても裏付けられています。また、お茶の水女子大学大学院に「ポピンズ保育マネジメント講座」を開設するなど、人材育成にも力を入れており、これが質の高いサービス提供を支える人的資本の強みとなっています。

リスク要因

当社グループが直面する主なリスク要因として、まず少子化の進行が挙げられます。特にエデュケア事業においては、出生数の減少が園児獲得の困難さにつながる可能性があります。また、チャイルドケアサービスにおいても、将来的な児童数の減少がニーズの低下を招くリスクがあります。次に、国や自治体による方針の改訂や法規制の変更も重要なリスクです。ベビーシッター利用支援事業や介護保険制度などの政策変更は、事業収益に直接的な影響を与える可能性があります。さらに、保育施設用地の確保の難しさや賃料上昇のリスク、食材の安全性に関する問題、そして深刻化する人手不足とそれに伴う人材確保・育成の難しさも経営上の課題です。個人情報の流出リスクや、感染症の流行、自然災害による事業継続への影響も潜在的なリスクとして存在します。これらのリスクに対して、当社グループは政策動向のモニタリング、コンプライアンス強化、リスク管理体制の整備、情報セキュリティ対策、BCP(事業継続計画)の策定など、多岐にわたる対応策を講じていますが、リスクの顕在化によっては経営成績や財政状態に影響を与える可能性があります。

投資テーマとの関連

当社グループは、「働く女性の支援」を中核事業としており、これは現代社会における重要な投資テーマである「ジェンダー平等」や「働き方改革」と強く結びついています。女性の社会参画を促進するための保育・育児支援サービスは、少子高齢化が進む日本において、労働力不足を緩和し、経済成長を支える基盤となります。また、高齢化社会における「シルバーケアサービス」は、高齢者福祉や介護サービスの充実というテーマに関連します。さらに、当社グループはSDGs(持続可能な開発目標)の達成にも貢献しており、特に目標5「ジェンダー平等」、目標4「質の高い教育をみんなに」、目標8「働きがいも経済成長も」といったテーマとの関連が深いです。これらのテーマは、ESG投資の観点からも注目されており、社会的な価値と経済的な価値の両立を目指す当社の事業戦略は、これらの投資テーマに合致していると言えます。今後、政府による子育て支援策の拡充や、企業のダイバーシティ&インクルージョン推進の流れが加速する中で、当社の事業機会はさらに拡大する可能性があります。

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