明治ホールディングス株式会社 (2269) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: 食料品
ヘルスケアIT再生可能エネルギー
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
C
収益性
業種 64/130位
B
安定性
業種 53/130位
D
成長性
業種 87/129位
C
効率性
業種 94/130位
E
CF健全性
業種 113/130位
売上高
1.2兆円
粗利率
30.6%
営業利益率
8.0%
純利益率
3.0%
ROE
4.5%
ROIC
7.4%
自己資本比率
61.2%
D/Eレシオ
0.15
有利子負債
1126億円
ネットキャッシュ
-630億円
NC/時価総額
-6.0%
運転資本余剰*
-2637億円
運転資本余剰/時価総額*
-25.2%
フリーCF
-539億円
FCFマージン
-4.6%
キャッシュ化率
1.61倍
PBR
1.35倍
EV/EBITDA
7.5倍
PER
29.8倍
想定株価
3856.7円
想定時価総額
1.0兆円

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2026年3月期 1.2兆円 3590億円 550億円 933億円 1483億円 966億円 351億円
2025年3月期 1.2兆円 3391億円 550億円 847億円 1397億円 820億円 508億円
2024年3月期 1.1兆円 3273億円 553億円 843億円 1396億円 760億円 507億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2026年3月期 1.3兆円 5854億円 3133億円 1309億円 7726億円
2025年3月期 1.2兆円 5408億円 3071億円 856億円 7483億円
2024年3月期 1.2兆円 5630億円 3223億円 951億円 7465億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2026年3月期 496億円 2556億円 1957億円 1126億円 753億円 - -2637億円
2025年3月期 664億円 2146億円 1895億円 478億円 784億円 - -2407億円
2024年3月期 1028億円 1994億円 2022億円 499億円 879億円 - -2195億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2026年3月期 565億円 -1104億円 346億円 -539億円
2025年3月期 690億円 -406億円 -617億円 283億円
2024年3月期 1080億円 -246億円 -438億円 834億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2026年3月期 129.4円 2849.8円 105.0円 81.1% -232.3円 29.8倍 3856.7円 1.0兆円 282,200,000株 11,098,000株
2025年3月期 186.1円 2762.3円 100.0円 53.7% 68.7円 17.5倍 3256.4円 8821億円 282,200,000株 11,309,300株
2024年3月期 181.6円 2674.7円 95.0円 52.3% 189.6円 18.6倍 3378.5円 9430億円 293,459,000株 14,352,600株

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2026年3月期 4.5% 2.8% 7.4% 30.6% 8.0% 12.6% 3.0% -4.6% 61.2% 0.15
2025年3月期 6.8% 4.3% 7.4% 29.4% 7.3% 12.1% 4.4% 2.5% 63.2% 0.06
2024年3月期 6.8% 4.2% 7.4% 29.6% 7.6% 12.6% 4.6% 7.5% 61.9% 0.07

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2026年3月期 1.7% 10.2% -30.9% 3.4% -0.3% 7.3% -
2025年3月期 4.4% 0.4% 0.3% 4.4% -1.6% -3.0% 代表取締役 社長CEO川村和夫
2024年3月期 4.1% 11.8% -27.0% -2.5% -2.5% -7.4% 代表取締役 社長CEO川村和夫

業種比較(食料品、129社中央値)

指標明治ホールディングス株式会社業種中央値
ROE4.5%7.0%
ROA2.8%3.9%
営業利益率8.0%4.3%
純利益率3.0%3.4%
自己資本比率61.2%57.8%
売上成長率1.7%3.7%
PER29.8倍17.4倍
PBR1.35倍1.13倍
EV/EBITDA7.5倍8.2倍
NC/時価総額-6.0%-1.5%
運転資本余剰/時価総額-25.2%-15.1%
同業他社: 日本たばこ産業株式会社(2914)アサヒグループホールディングス株式会社(2502)キリンホールディングス株式会社(2503)サントリービバレッジ&フード株式会社(2587)味の素株式会社(2802)全130社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

食料品で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
東洋水産株式会社 (2875) 1.1兆円 5366億円
日清食品ホールディングス株式会社 (2897) 8641億円 7881億円
株式会社ヤクルト本社 (2267) 7708億円 4864億円
キッコーマン株式会社 (2801) 1.3兆円 7455億円
日本ハム株式会社 (2282) 6626億円 1.5兆円
サッポロビール株式会社 (2501) 6576億円 5069億円
山崎製パン株式会社 (2212) 6503億円 1.3兆円
サントリービバレッジ&フード株式会社 (2587) 1.5兆円 1.7兆円
食料品の企業一覧(全130社)→

異常検知フラグ

2022年3月期: 売上3年連続減少

AI分析(2026年3月期)

2026中期経営計画明治ROESG経営食品事業の構造改革医薬品事業の成長海外事業拡大

見通し: 2025年度は食品事業の計画未達からの挽回が焦点。医薬品事業の成長は続くと見られる。2026中期経営計画の営業利益1,000億円に対し、当期実績は933億円と未達。海外売上高も目標達成には距離がある。構造改革と新製品投入による成長が期待される。

強み: 「食と健康」分野での長年の実績とブランド力。食品と医薬品のシナジー効果。グローバル展開の基盤。

懸念: 食品事業における国内市場の節約志向、海外(特に中国)事業の収益回復の遅れ。原材料費高騰の影響。為替変動リスク。

リスク: ・食品事業、特に国内市販品の価格改定効果が十分でない場合、収益回復が鈍化するリスク。・中国事業の構造改革が計画通りに進まず、収益改善に時間を要するリスク。・円安や原材料価格高騰が継続した場合、コスト増加が収益を圧迫するリスク。

AI詳細分析(2026年3月期)

事業概要

明治ホールディングスは、「食と健康」を企業グループの基本理念とし、顧客の生活充実への貢献を通じて持続的な成長と企業価値の向上を目指しています。「おいしさ・楽しさ」の世界を広げ、「健康・安心」への期待に応えることを使命としています。事業は大きく食品セグメントと医薬品セグメントに分かれています。食品セグメントでは、デイリー事業(ヨーグルト、牛乳等)、カカオ事業(チョコレート等)、ニュートリション事業(乳幼児ミルク、スポーツ栄養等)、フードソリューション事業(業務用食品、チーズ等)を展開しています。医薬品セグメントでは、感染症治療薬、ジェネリック医薬品、バイオ医薬品、ワクチン、動物薬などを国内外で提供しています。両セグメントの知見を融合させ、特に「健康」領域において「meijiらしい健康価値」を提供することに注力しており、CURE(なおす)、CARE(まもる)、SHARE(わかちあう)のサイクルを通じて、個人の健康から社会全体の健康への貢献を目指しています。

直近決算ハイライト

2026年3月期の連結業績は、売上高が1兆1,737億円となり、前期比1.7%増と微増収でした。営業利益は933億円で前期比10.2%増、経常利益は966億円で前期比17.8%増と増益を達成しました。これは、食品セグメントにおける価格改定や新商品投入、海外事業の伸長、医薬品セグメントにおける抗菌薬やワクチンの安定供給、新規医薬品の上市などが貢献した結果です。しかしながら、親会社株主に帰属する当期純利益は351億円で、前期比31.0%減と大幅な減少となりました。これは、前期に計上された特殊要因の反動や、中国事業における構造改革に伴う一時的な費用などが影響したと考えられます。ROEは4.6%と、中期経営計画の目標値である9.5%には届いていません。セグメント別では、食品セグメントの売上高は9,429億円(前期比1.8%増)、セグメント利益は687億円(前期比6.4%増)でした。医薬品セグメントの売上高は2,322億円(前期比1.1%増)、セグメント利益は305億円(前期比23.3%増)と、特に医薬品セグメントの利益貢献が顕著でした。

強みと競争優位性

明治ホールディングスの強みは、長年にわたり培ってきた「明治」ブランドの高い認知度と信頼性、そして食品と医薬品という二つの異なる事業領域で築き上げてきた多角的な事業基盤にあります。食品分野では、ヨーグルト、チョコレート、乳幼児ミルクなどのカテゴリーで強力なブランド力と市場シェアを誇り、消費者の生活に深く浸透しています。特に、R-1ヨーグルトのような機能性表示食品や、スポーツ栄養分野における強みは、健康志向の高まりを捉えた競争優位性となっています。医薬品分野では、感染症治療薬やワクチン、ジェネリック医薬品など、人々の健康に不可欠な製品を提供し、安定した事業基盤を構築しています。両セグメントで蓄積された研究開発力や製造ノウハウを融合させることで、「食と健康」という広範な領域において、他社にはないユニークな価値創造が可能となっています。また、グローバル展開にも注力しており、海外市場でのブランド認知度向上と事業拡大を進めている点も、将来的な成長に向けた強みと言えます。

リスク要因

同社が直面するリスク要因として、まず原材料価格の変動や調達不足が挙げられます。特に乳製品やカカオ豆などの価格高騰や供給不安は、食品事業の収益性に直接的な影響を与えます。また、為替変動リスクも、海外売上高比率の上昇に伴い無視できません。さらに、食品分野においては、消費者のライフスタイルや価値観の変化、健康志向の多様化への対応の遅れが、製品販売に影響を及ぼす可能性があります。医薬品分野では、薬価改定や法規制の変更、競合新薬の登場などが収益に影響を与えるリスクがあります。また、サプライチェーンの寸断リスクも、国際情勢の不安定化などを背景に、事業継続上の重要な課題となっています。加えて、デジタル技術の急速な進歩への適応不足や、サイバーセキュリティリスク、ブランドイメージの毀損リスクなども、経営全体に影響を及ぼす可能性があります。これらのリスクに対し、同社はリスクマネジメント体制を強化し、対応策を講じていますが、その実効性が問われる場面も想定されます。

投資テーマとの関連

明治ホールディングスは、複数の重要な投資テーマと関連性を持っています。まず、「食と健康」という事業領域は、人々の健康寿命の延伸やウェルビーイングへの関心の高まりから、今後も持続的な成長が期待されるテーマです。特に、同社が注力する機能性食品や栄養補助食品、そして感染症対策やアンメット・メディカル・ニーズに応える医薬品・ワクチン開発は、このテーマの核心部分を担っています。また、サステナビリティへの取り組みも、投資家からの注目度が高いテーマです。同社は、持続可能な原材料調達、CO2排出量削減、資源循環の推進などを通じて、「環境との調和」や「豊かな社会づくり」に貢献しており、ESG投資の観点からも評価される可能性があります。さらに、医薬品セグメントにおける新薬開発や、食品セグメントにおけるDX推進による生産性向上や新サービス開発などは、AIやデジタル変革といったテーマとも一部関連が見られます。これらのテーマとの関連性は、同社の長期的な企業価値向上に寄与する可能性があります。

本ページの情報はEDINET有価証券報告書から機械的に抽出・加工したものであり、正確性・完全性を保証するものではありません。 財務プロファイルは全収録企業中の相対的な位置を示すもので、特定の企業の評価や投資判断を推奨・助言するものではありません。 投資に関する最終決定はご自身の判断で行ってください。